INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

日本ダービー予想

2006-05-28 03:04:28 | 競馬予想関連
いよいよ日本ダービーですね。
まぁ色々と悩みました…。

私が注目したのは臨戦過程です。
そのくらい、今年の3歳牡馬クラシック戦線は、混戦の中でも消耗の激しいレースが多かったと考えていました。
てことで、ダービーに向けてお釣りのある馬を中心にしてみました。

◎ 9.サクラメガワンダー
○ 14.ジャリスコライト
▲ 2.メイショウサムソン
△ 5.トーホウアラン
× 15.ドリームパスポート
× 17.フサイチジャンク

サクラメガワンダーを本命にしました。
確かに皐月賞ではアドマイヤムーンを意識しすぎて差し届かずの競馬。しかし上がりはメンバー中最速。
この馬の臨戦過程を考えると、ダービーにピークを持っていくように来ていると思う。
案の定、今週の調教はビシビシ追って素晴らしかった。
今回は前回を教訓に内田が上手く乗ってくれると信じて本命に。

対抗にはジャリスコライトを。
京成杯の後、皐月賞ぶっつけで望んだが7着に敗北。
藤沢師曰く、馬が「眠っていた」らしい。しかし今回はちゃんと仕上げてきた。
元々2歳チャンピオン候補と言われた馬、ここで復活があってもおかしくない。
皐月賞同様、典はメイショウサムソンマークに徹すると思うので、十分チャンスがあると思う。

メイショウサムソン。
皐月賞はソラ使うことを懸念して無印にしてしまったが、それは無駄な考えやったかな…。
普通に考えれば、馬場悪化はこの馬にもってこいの展開。
しかし、今週の調教。
確かに反応は良かったように思うが、夜の競馬展望で皐月賞時との比較が映ったが、どうも今回の調教はガツンとくるものが無かった。
ひょっとしたら、多少疲れが出てきているのかも知れない。
普通に勝つかも知れないが、あっさり負けてもおかしくないので単穴が妥当。

トーホウアラン。京都新聞杯は回顧のように、正直超スローのレースやったので評価は出来ないと書いた。
ただ、この馬の伸びはしっかりしていたと思うし、内からアペリティフに来られても抜かせなかった根性を評価しても良いのでは?と考えた。
セントポーリア賞で見せたパフォーマンスを見せれば、十分チャンスはあると思う。

ドリームパスポートはやはり皐月賞回顧で書いたように、距離が少し懸念される。
ただ、いつも末脚は確実なんで、馬券圏内にはいると思う。

フサイチジャンクは押さえまで。
やはり気になるのは重賞未勝利ということ。友人の予想にも書いているように、重賞未勝利馬が勝ったのは、10年前のフサイチコンコルドまで遡る。
それ以上に気になるのは、岩田が府中で勝てない騎手であること。
確かに去年まで園田の騎手やったにしても、こんだけ乗ってて勝てないのは…。


アドマイヤムーンはやはり皐月賞で感じたデキ落ちが気になる。
ここで劇的にデキが良くなるとも思えないので今回は無印。

アドマイヤメインは確かにいくら善臣先生でもハナに立つとは思う。
しかし、青葉賞のように後続に脚を使わせる競馬が出来るのか疑問に感じる。
あっさり大敗してもおかしくない。

マルカシェンクはやはり骨折明けなのが問題。
京都新聞杯も33秒0の上がりを使っても差し切れない。福永がこの馬の良さを活かせてない。
万全の体調でないように思うので、これも無印が妥当ではないか。

馬券は…ウインズ行って考えよう。

あと、ダービー後に行われる目黒記念。
印は、

◎ 4.フィヨルドクルーズ
○ 17.トウショウナイト
▲ 5.メジロトンキニーズ
△ 9.アドマイヤモナーク
× 3.トウカイトリック
× 8.アイポッパー

福島牝馬で見せたあの脚に期待してみよう。

あぁもう3時か…。寝な。
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我が軍、待望の首位に&清原

2006-05-27 23:10:40 | 阪神タイガース関連
今日の西武―阪神戦。
ホンマ見応えのある試合を見させてもらったわ。

西武の先発は西口、阪神の先発は江草。
江草はここ何回か突然崩れて、点を取られるパターンが続いていた。

今回もいきなり2回、先頭の江藤にヒットを打たれると、続くおかわり君こと中村にフォアボール。
ノーアウト1・2塁のピンチを迎えた。当然バントやろうな、と見ていた。
案の定、続く細川にバントを支持。江草が判断良く3塁に投げてアウト。
続く高山を注文どおりのゲッツーで凌いだ。

阪神のチャンスは4回、ワンアウトから金本がフォアボールで出塁。
ツーアウトになったが、片岡がヒットでつないで1・2塁のチャンス。
しかし、鳥谷は初球をあっさり引っ掛けてピッチャーゴロでチャンスを逃す。

江草は毎回のようにランナーを出して、ピンチを迎えながら凌ぐピッチング。
対して西口は、昨日の松坂の素晴らしいピッチングに刺激されていたのか、序盤から飛ばしていた。
制球の良い西口を今の阪神打線はなかなか捕えられない。こりゃ1点勝負になるな、と思った。

0-0で迎えた8回。
7回までで120球を超えていた西口もさすがに疲れてきたのか、2アウトから赤星にフォアボール。
続く桧山の場面。普通に考えて赤星は走らんよな、と思いながら見ていたけど…。
西口は明らかに警戒しながら投げていた。結局フルカウントに。
フルカウントからの6球目、桧山が左中間に運び1点を先制。
さらに気落ちした西口から、金本がタイムリーを放ち2点目。これで勝負は決まった。

その裏を球児、9回は久保田が抑えて2-0で勝利。
今日は江草を褒めたいと思う。先に取られると昨日のように負けると思っていたので、よく取られずに踏ん張った。

そして夜に読売が延長でロッテに負けて、ついに首位に立ちました!!
って言っても、まだ5月やし。

予感していた通り、読売にパリーグのエース級がぶつけられているので、苦しい成績になっている。
これから先の展開は…交流戦の間に2位も入れ替わると思ってるので、結局ウチと名古屋の争いになるだろう。
相手は読売ではなくて名古屋ですから。その辺間違えないように、どんでん。

今岡の登録抹消はまぁ仕方の無いところ。早く怪我を治して戻ってもらいたい。

それより、今日は夜のオリックス―横浜戦が凄かった~!!
9回表まで3-6とオリックスが3点ビハインド。
横浜は当然の如くクルーンを投入。終わったと思ってたら…
水口が繋いで満塁で清原?こりゃひょっとするか?
クルーンの150キロ真っ直ぐを捕えると、何とライトスタンドへ。
逆転サヨナラ満塁ホームランで決着した。
やっぱ絵になる男やな、清原。

オリックスの劇的勝ちにかなり興奮してしもたわ。
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20060527予想

2006-05-27 03:05:28 | 競馬予想関連
いよいよ今週はダービーですね。
そんなにめちゃくちゃ勝負したいな,と思わないのですが…個人的に。ダービーについては明日書きます。
中京では重賞ですな。大カモと思っていたインティライミが裂蹄再発で休養に入ってしまったため,何の妙味も無くなってしもたけど…。
簡単に印だけ。
◎5.ブルートルネード
○8.タイガーカフェ
▲7.エリモハリアー
△10.コンゴウリキシオー
×6.ローゼンクロイツ

ま,適当にやっといて(笑)

以上,福山雅治の新曲聴きながら,携帯で投稿しました。
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オークス回顧&競走馬とは何なのか。

2006-05-22 23:58:32 | 競馬回顧
オークスの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:26.2
ハロンタイム 12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-12.4-12.8-13.5-13.2-11.6-12.2-12.4
上り 4F 49.4-3F 36.2


ハナを主張したヤマニンファビュルがぶっ飛ばして、前半1000mが58秒1の超ハイペース。
後続におよそ15馬身のリードを広げていたが、さすがに4角手前で失速。
2番手からアサヒライジングが早めに先頭に立ち、逃げ込みを図ったが、外からカワカミプリンセス・フサイチパンドラが追い上げ、最後はカワカミプリンセスが追撃を振り切って優勝。
無敗でのオークス馬は実に49年振り4頭目の快挙。
鞍上の本田は47歳4ヶ月での優勝で、オークス史上最高齢騎手を更新した。
1番人気のアドマイヤキッスは4着、2番人気のキストゥヘヴンは6着に敗退。

勝ったカワカミプリンセス。
中団より少し前を進む。4角5番手から外を回して前のアサヒライジングを交わすと、後続の追撃を振り切り優勝。
最後の方は外にヨレたりして、まだ幼い面は残っているが、やはり良い馬だ。
スイートピーSでも道中スローの展開でただ1頭差してきたしね。
これで多分放牧に出て、ローズSから秋華賞という路線やろうけど、あっさり勝ってもおかしくない。それくらい強い。

2着のフサイチパンドラ。
道中はカワカミプリンセスと同じ位置の内を進む。直線外に持ち出し、カワカミプリンセスに迫ったが届かず。
桜花賞回顧では、角田のアホな騎乗で負けたと書かせてもらったが、今回は福永が上手く乗ったと思う。
ただ、ヤマニンファビュルによる超ハイペースに恵まれた感がどうも否めない。
秋華賞は…どないでしょうか。

3着のアサヒライジング。
ヤマニンファビュルがぶっ飛ばして逃げたことで、2番手と言っても逃げたのと同じ形。
4角で失速したヤマニンファビュルを交わして、早め先頭から押し切りを図ったが、最後は決め手の差で敗れる。
桜花賞でも絶妙に逃げて交わされたところを見ると、やはり絶対的な決め脚に欠ける。
ただ、今回は健闘したと言っていいだろう。
秋華賞でも逃げる形になるだろうが、今回のレース振りから、距離はそんなに問題ないと思うので、ひょっとしたら逃げ切りもあるかも?

1番人気のアドマイヤキッスは4着に敗退。
中団よりやや後ろを進む。3・4角中間から豊が手綱を動かして進出したが、今回は思った程弾けず。
直線も桜花賞ほど切れなかった。
やはり桜花賞回顧で書いたように、メイチで仕上げてしまった分の反動なのか?
秋華賞では巻き返しを期待したい。

5着はニシノフジムスメ。
スタートで出遅れ。約1馬身の不利。道中はフサイチパンドラの直後の内を進む。
直線は間を割って突っ込んできたが、伸び切れなかった。
やはりこのメンバーでも一歩足りないのだろう。秋華賞は要らんな。

キストゥヘヴンは6着に敗北。
予想の時に懸念していた事が現実になってしまった。
やはり安勝は豊を徹底マークして動いていたように感じる。豊が動いたとみるや、2馬身後ろにいた安勝も動いたが、桜花賞ほどこちらも伸びず。
ホンマ安勝は同じミスを繰り返すよなぁ。
秋華賞で巻き返すなら、典に乗り替えた方がええんとちゃう??
安勝が乗るなら同じ事して負けるのがオチやから。

最後に競争中止になってしまったコイウタ。ええ、私はコイウタから馬券を持ってましたよ。
悔しいから書く訳ではないのですが、書かせてもらいます。
道中は好位の内を進んでいたが、コイウタが映った直後、走りがおかしくなっていた。
3角で典が追うのを止めて、競争中止に。あの下がり方を見たら正直ヤバいと思っていたが、幸い右肩ハ行だけで済んだ。
レース後、典は「おかしいと思ったからやめた。大事に至らないで良かった」とコメント。
そうです、確かに私のように馬券を持っている人間からすると、「何やっとんねん」となるのかも知れない。
でも、今回の典のように、おかしいと思ったらレースを止めるという事も大事なんやと感じた。
こういうところが典の騎手としての素晴らしい部分やと思う。
これで無理して走らせて、レース後下馬して予後不良で終わるよりも、異常を感じたら、レースを止めて次に向けて回復させる事も騎手としての役目ではないかと思う。
やはり馬は経済動物なのですから…。
故障を直して、また元気な姿で秋華賞に望んでもらいたいと思う。

馬券はまぁ3コーナーで終わったけど、色々と考えさせられたレースやったな、と思う。
今週のダービーでどうにか巻き返したいと思う。
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濱中のホームランは良かったけど、う~ん…

2006-05-21 21:42:04 | 阪神タイガース関連
今日はテニスをしに行ってたので、試合を映像で見始めたのは6回裏阪神の攻撃からだったのですが…。

いやぁ久々に濱中の良い放物線のホームランを見ましたなぁ。
色んな選手のホームランを見てきましたが、あんなにきれいな放物線のホームランを打てる選手ってなかなかおらんよね。

…って阪神の見せ場としてはここまで。

7回に登場の能面は、滅多にホームラン打たんような塩崎にホームランを打たれるし、2アウト取ったと思ったら訳分からんとこでフォアボール…。
結局、使いたくないのに球児を使うハメに…。
その球児。今日はさすがにあんまり良くなかった。真っ直ぐはかなり上ずってたし、変化球もはっきりボールになる。
オリックス打線がボール球を振ってくれたので何とか助かった。

9回は珍しく久保田が3人でピシャリ。5-3で勝利。

今日はまた今岡がスタメンを外れたと思ったら、風邪から来る「急性胃腸炎」だそうだ。
バネ指のこともあるから、この際鳴尾浜行きを命じた方がええんじゃないのか?どんでん。

このまま使い続けたとしても、結果を残せない今岡にファンは冷たく当たるだけやと思う。

それと先発陣に言いたい。
江草よ、毎度毎度同じパターンでフォアボール出して点取られてないか?
6日空けてるのに、5回で降りられると中継ぎ陣に負担が行くだけやぞ、マジで。
ダーウィン・球児はホンマに頑張ってくれてるけど、休ませな潰れるで。

対するオリックス。これで7連敗。昨日も書いたと思うが、ホンマに打線が酷い。
4番のノリが打てないこともあるけど、それより1・2番が塁に出ないことが原因じゃないのか?
今日は1番に大西を入れて1安打打ったみたいやけど…。
昨日の村松なんて全く役割果たすことなく終わったもんな。
ピッチャーが頑張ってるだけに勿体無い気がする。
思い切って若手を1番に使ってみるのはどうやろうか??このままやと置いてかれるで。

金曜が流れたということで、明日もあるんですな。
明日ウチは多分井川でしょ??20点取られてもええから、9回まで投げろ!!(笑)
…ってことで明日は捨てゲームでも良いんじゃないの?
万全な状態で絶好調のロッテを叩こうじゃないか。

<追記…>
江草にムカついてたせいで(?)、車擦ってしもうたわ(泣)
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久々のホームラン攻勢よりも、今岡のファンサービスに…

2006-05-21 03:22:18 | 阪神タイガース関連
今日(…ってもう昨日になってもうたが)の阪神―オリックス戦。

阪神は今季初先発の福原、オリックスは川越。
川越は立ち上がりがあんまり良くないピッチャーなんで、立ち上がりを捕えたらチャンスあるかな、と思っていたら、あっさり初回三者凡退。
こりゃ接戦になるな、と思っていた。
福原は真っ直ぐがかなり走っていたので、そうそう打たれないなというのが印象。…っていうかオリックス打線があまりにも酷い。6回までフォアボール3つだけのノーヒット。

6回裏、赤星がヒットで出塁すると、藤本がバントで送りワンアウト2塁。
ここでクリーンアップで唯一当たっているシーツが上手く1・2塁間を破り先制点。
さらに金本がヒットでつなぎ、ワンアウト1・3塁。
しかし、ここで今日はスタメンに戻った今岡が注文どおりのゲッツー。
まぁとにかく先制点は取った。

しかし、点を取った直後に打たれてくれるのが去年14敗した男福原の特技(笑)
先頭のガルシアに初ヒットを許すと、続くノリの場面。
1打席目から見る限り、大振りやったんで真っ直ぐには絶対タイミングが合ってないと思っていた。
案の定、真っ直ぐには振り遅れてのファール。
しかし何故かここでスライダーを選択。しかも抜けて真ん中に…。
逃すわけもなく、レフトスタンドへ。逆転された。やっぱりな。

8回も1番からの攻撃であっさり3人で終わったので、今日は負けるな、と思ってた9回裏。
先頭の金本アニキ。大久保の真っ直ぐを完璧に捕えてライトスタンドへ。
実に32試合ぶりのホームランで同点に。

こうなると流れは完全に阪神。
10回の表は球児が片付けて、その裏。
この回から登板の萩原から、先頭の中村豊がフォアボールを選び、赤星が送る。ワンアウト2塁。
続く関本への4球目。フォークがすっぽ抜けて関本の頭を直撃。
萩原は危険球で退場になり、ワンアウト1・2塁とチャンス拡大。
替わった本柳から、シーツがスライダーを捕えてサヨナラスリーラン。
5-2で勝利。

夜はてっきり読売が勝ったと思ってたら、豊田が打たれてサヨナラ負けということで、ゲーム差は2に。
まぁゲーム差はどうでもええわ。

それより言いたいことがある。
どんでんよ、やっとスタメン外したと思ってた今岡を何であっさり戻す??
今日もやっぱり今岡は今岡やったなぁ。
…っていうか、もはや今岡のゲッツーはファンサービス??
これで5月にして併殺打12個。
今、プロ野球記録を調べてみましたが、89年オリックスにいたブーマーの34個だそうです。
まぁシーズン使い続ければ、確実に更新するでしょうな。

今日から9連戦なんやから、もう少し考えようぜ、どんでん。
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オークス&東海S

2006-05-21 02:48:53 | 競馬予想関連
今日はサンテレビの競馬中継が2時までで終了…。
てことで調教は夜の競馬展望でしか見れてないのですが…。一応買おうかなと思ってます。
今日のレースをレーシングビューワーで見ましたが、明らかに内有利。大外ぶん回しは確実に来ない。

オークス。
過去の傾向としては、圧倒的に桜花賞から直行組が有利。
それ以外からの優勝馬となると、5年前のレディパステルまで遡る。
フローラS、スイートピーSと見てきたが、やはり今年も桜花賞から優勝馬は出そうな感じだ。
展開は善臣先生が抑えそうな気がしてならんので、ヤマニンファビュルが行きそうな感じ。まぁスローでしょうな。
で、本命は…

◎ 6.コイウタ

桜花賞3着。2週前から栗東に入厩したことが好走した要因だと考えている。
そして今回は桜花賞後、短期放牧を入れてばっちり仕上げてきた。
距離が懸念されているが、2400mを走った馬が一頭もいないのに、これだけ評価が下がるのは疑問。
この馬だけ有力どころでは前で競馬出来るので、チャンスがあるとみて本命視。

○ 13.アドマイヤキッス

こちらも桜花賞2着。
気になっていたのは桜花賞万全の仕上げに見えたので、その反動がどうなのかと思っていたが、今週の調教を見た限り問題ないと思う。
そしてやはり馬場を分かってるな、豊。大外ぶん回しが届かないと思ったら、4角内突いて、空いたコースを割って突っ込んでくるとかやってた。
まぁ普通に連圏には来るだろう。

▲ 9.カワカミプリンセス

スイートピーS組はオークス来ないことは有名だが(笑)
やはりこの馬の魅力はしっかりした末脚。あのスローの展開で、1頭だけ違う脚で突っ込んできた。
正直今年の牝馬は相当低いと思っているので、この馬にチャンスはあると考えた。

△ 15.シェルズレイ

桜花賞5着。桜花賞の回顧で書いたように、前で競馬しなかったのは岩田の乗り間違いと思っている。
でも、前で競馬出来れば、チューリップ賞のようにしっかり粘れる。
狙うならフサイチパンドラよりこっちじゃないの?と思っていたら13番人気??
いやいや、人気落ちすぎでしょ。買い。

あとは、
× 4.ヤマニンファビュル
× 17.キストゥヘヴン

キストゥヘヴンの評価を下げた理由としては、やはり安勝が豊を意識して乗ると考えるので。
このパターンで何度となく、安勝が乗る有力馬が連から飛んでいったことか…。
多分、アドマイヤキッスマークで行くと思うので、今回もその危険性は大だと考える。
あとは単騎で行ったらヤマニンファビュルにチャンスあるか??

馬券的には、コイウタから馬連を買う予定です。

あと、裏で中京の東海Sですな。

◎ 5.ヒシアトラス
○ 10.マイネルボウノット
▲ 12.ヴァーミリアン
△ 3.ハードクリスタル

ヴァーミリアンが単勝1倍台??ダイオライト記念圧勝だけでここまで人気するなら、裏を突いてヒシアトラスから買いたいな。
相手は長い距離の方が良いと思う、マイネルボウノットを。

明日朝一でウインズに車走らせる予定です(・_・)
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ダービートライアル一気に回顧。

2006-05-20 03:11:17 | 競馬回顧
今日はどうも買いたいレースがありません…。
てことで、トライアル3つの回顧をしようと思います。

まず、青葉賞から。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:25.3
ハロンタイム 12.6-11.1-12.0-12.4-12.3-12.1-12.5-13.0-12.0-11.5-11.6-12.2
上り 4F 47.3-3F 35.3

スピードの違いでアドマイヤメインがハナに立った。前半1000mが60秒4と少し速いペースで飛ばす。
4角で後続との差が詰まったが結局寄せ付けず完勝。
2着には終始前で競馬を進めたマイネルアラバンサ。
3着には後方から大外周って追い込んできたエイシンテンリュー。
この3頭にダービーへの優先出走権が与えられた。

勝ったアドマイヤメイン。
1角からじんわりハナに立つと、徐々に後続を引き離し、1000m60秒の逃げ。
ラスト1000~800で13秒台に落とし、一息入れると、4角抜群の手応えで直線では後続を引き離す一方。
ここでは力が違ったように思う。
きさらぎ賞まで勝ちきれない競馬が続いていたが、阪神での500万条件戦で豊がハナを切る競馬を教えてから、本格化してきたように思う。
本番豊が乗ってきてこんな逃げ方したら、メイショウサムソンを負かせるかな?と思っていた矢先に、鞍上が善臣先生に乗り替わりになった。
ダービー連対どころか、掲示板も無い善臣先生なら厳しいな。

2着のマイネルアラバンサ。
終始2番手を進んだが、アドマイヤメインの影すら踏めずに終わった感が否めない。
後続の追い上げを振り切って2着に上がった事は評価できるが、ダービーは厳しいと思う。

3着のエイシンテンリュー。
出遅れて後方2番手から。直線大外を回して追い込んできたが、時既に遅しの感。
3着が精一杯だった。
毎日杯でも後手を踏んだのを見ると、この馬腰が甘いのだろう。
かと言って爆発的な末脚があるわけでもないので、ダービーは要らんな。

マツリダゴッホも後方から追い込んできたが、イマイチ伸び切れず4着まで。
それ以降は正直…何にも見せ場が無いように思う。

アドマイヤメインの強さだけが本当に目立ったレースやったように思う。
本番に繋がるのはアドマイヤメインだけやと思っていたけど…善臣先生じゃなぁ…。


続いて京都新聞杯。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:14.8
ハロンタイム 13.0-11.4-12.8-12.7-12.9-13.2-13.2-12.1-11.3-11.1-11.1
上り 4F 45.6-3F 33.5

ハナを主張する馬がおらず、セレスケイとトーホウアランがジワリと逃げる。
前半1000mが62秒8と完全に瞬発力勝負になった。
内でじっくり脚を溜めていたトーホウアランが勝利。
2着には終始内を通ったアペリティフ。
人気を分けたアエローザ・マルカシェンクは4,5着に敗北。

勝ったトーホウアラン。
前で競馬を進めて行ったことが結果的には良かった。
スプリングSでは中団で何も出来ずに終わった事を反省にして、鞍上の藤田がこの馬を活かした乗り方やったように思う。
しかし、本番ではこんなに緩いペースにはならないので、正直厳しいだろうな。
接戦になれば出番はあるか?

2着のアペリティフ。
終始内々を通り、直線も内を突く。
一瞬勝ったか?と思ったが、最後はトーホウアランに競り負ける。
2月の条件戦でキャプテンベガに負けているように、力としては正直不足していると思うので、ダービーは厳しいな。

3着はマイネルポライト。
アペリティフと同じ位置を進み、直線外に持ち出したが間に合わず。
まぁダービーには出れないが、中京の条件戦ならチャンスあると思っている。

4・5着に敗れたアエローザ、マルカシェンクについては大いに突っ込みたい事がある。
まず4着のアエローザ。
500万勝っただけなので、このレースに勝たないとダービーに出れないことは分かっていたはず。
なのに安勝、後ろの福永ばっか気にして、結局前を捕らえられずに終わった。
確かに1角でマイネルポライトと接触して外に振られたとしても、この騎乗は頂けない。
ホンマにこんなけん制する乗り方が多いよな。
ここ勝ったらダービーでは面白い存在だと思っていただけに、こんなクソ騎乗のせいで乗れないのは実に勿体無い。
モノは良いもの持っていると思うので、菊で期待してみようか。

5着のマルカシェンク。
スタートで後手を踏んで、後方2番手。直前にアエローザがいたため、動くに動けず。
結局脚を余して敗北。
福永はホンマに脚を余して負けるパターンが多い。
今までこの馬、瞬発力求められるレースしかやっていないように思うので、厳しい展開になるダービーは要らんでいいでしょ。

このレースは…あんまり参考にならんかな?ダービーがこんな緩いペースな訳ないと思ってるんで。
府中経験しているトーホウアランに若干チャンスがあるかな、というとこか。


最後にプリンシパルステークス。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:00.2
ハロンタイム 12.6-11.2-11.5-12.4-12.3-12.3-12.4-11.5-11.9-12.1
上り 4F 47.9-3F 35.5

ニシノアンサーがすんなりハナに立つと思っていたが、ビーオブザバンが結構突っ掛けた。その割には若干スローな流れ。
4角最内から直線一気に大外に進路を変えたヴィクトリーランが一気に追い込んで勝利。
2着には間を割ってきたトップオブツヨシ。
この2頭にダービーへの優先出走権が与えられた。

勝ったヴィクトリーラン。
好位の内々を進み、4角最内を突いたが、前が壁になり大外へ持ち出す。
しかしそこからの伸びは素晴らしかった。内容としては完勝ではないだろうか。
この馬の場合は弥生賞で大敗しているので、正直一線級と戦うには足りないと思っていたが、この勝ち方ならメンバーが低かったにしても面白いかな。
ちょっとダービーで考えてみるか。

2着のトップオブツヨシ。
ヴィクトリーランの直前を走っていた。直線内を突いたが、改めてVTRを見ると、結構他馬と接触している。
しっかり伸びてきたことには評価したいと思うが、正直ダービーは厳しい。

トーセンシャナオーが惜しい競馬の3着。
今回はボスが上手く乗った気がしているが…自己条件でまた狙ってみたい。

やはり今年もプリンシパルには弱いメンバーが揃うというパターンが続くな、当分。
まぁダービー馬はこのレースから出ないやろう。

トライアルを回顧した結果、やはり皐月賞組が強いと思っている。
ただあっさりメイショウサムソンがダービーの有力候補か?といわれると正直ノーだ。
他の巻き返しは十分あると思っている。ダービーはしっかり獲りたいレースなんで、頑張って予想していこうと思う。
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ヴィクトリアマイル回顧

2006-05-18 23:36:01 | 競馬回顧
予定通りヴィクトリアマイルの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:34.0
ハロンタイム 12.6-11.2-11.6-12.1-12.2-11.4-11.3-11.6
上り 4F 46.5-3F 34.3


行く馬がやはりおらず、絶好のスタートを切ったデアリングハートが行く構えを見せたが、結局マイネサマンサがハナに。
前半の半マイルが47.5秒とやはりスローに。
前日の雨で内有利になった馬場を最大限活かしたダンスインザムードが残り200で抜け出し完勝。
2着には後方から大外を周って追い込んだエアメサイア。3着は同じく外から追い込んだディアデラノビア。
1番人気のラインクラフトは9着に敗退。

勝ったダンスインザムード。
先行集団の直後5番手の内を進む。4角抜群の手応えで進出すると、残り200で抜け出した。
内容としては完勝ではないだろうか。一昨年の桜花賞以来2年振りの勝利か…。
一昨年香港で負けてから、去年は京王杯スプリングC~札幌記念まで惨敗が続き、もう終わった感があったが、府中牝馬Sで北村と初めてコンビを組んで、後方から追い込みをさせてみたら、唯一上がり32秒台を出して馬の走る気を蘇らせると、天皇賞であわやの好走。さらにマイルCSでも4着と健闘。
この馬に調教から乗って馬の個性を掴んだ北村ならではの乗り方やったと思う。
北村は8年目で初のGⅠ制覇。ダンスインザムードに関しては北村にずっと乗らせてみても良いと思うな。
安田記念の後、アメリカに再度挑戦するようなことを社台ファームの吉田照哉代表は表明したそうだが、今のダンスならアメリカでも十分やれると思う。

2着はエアメサイア。
後方4番手を進む。大外枠ということもあり、内に入れることが出来なかったが、大外からよく追い込んだ。
どの距離を問わず、堅実に走るのがこの馬の特徴。
この馬の適距離は、ローズS秋華賞を見てると、やはり2000mかなと思う。
この後は安田記念に向かわずに、札幌記念を使う予定だそうだ。十分やれると思う。

3着のディアデラノビア。
中団を進み、直線大外から追い込んだが3着まで。
直前にラインクラフトがいたため、岩田が意識していた部分はあると思うが、やはり追い出しが遅れた分、足りなかったように感じる。
でもそんなに悲観する内容ではなかったと思う。やはり府中は合う。
安田記念は多少厳しい感があるが、府中牝馬行ったらまぁ間違いなく勝つか?

4着はコスモマーベラス。
終始2番手の内を進み、一瞬見せ場はあったが、上位3頭とは決め脚の差かな。
ローカルの重賞なら狙えるか。

5着はアグネスラズベリ。
下級条件から上がって、初GⅠ、初の一線級との戦いであったが、大健闘と言える内容ではないか。
牝馬同士なら十分やれる。

1番人気のラインクラフト。
スタートで躓いたか何か?後手を踏んだ。スピードの絶対値で抜けているこの馬はやはり行きたがる素振りを見せたが、福永が抑えたことで結局リズムを崩し、直線伸び切れず。
やはり1200の高松宮記念、1400の阪神牝馬Sはスピードだけで乗り切れたが、府中マイルはスピードだけで乗り切るには限界があるよな。
この後は安田記念に向かうの?
去年も阪神牝馬S直前の追い切りの時にデキ落ちやったな、と感じたので、直前の追い切りに注意して見ようと思う。

スイープトウショウが抜けたのは痛かったが、現状牝馬の強いところが集まって、非常に良いレースやったと思う。
安田記念に繋がるかどうかは…正直微妙なところやな。

明日は頑張ってダービートライアル3レースを回顧する予定です。
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チャンピオンズリーグ決勝を見ての感想。

2006-05-18 16:22:22 | サッカー関連
UEFAチャンピオンズリーグ決勝。私はビデオに撮って見ました。

アーセナルはアンリの1トップ。対するバルセロナはいつも通りの布陣。
スタメンを見た時にはアーセナルが多少ディフェンシブに行くもんやと思った。

開始早々、アーセナルが攻勢をかける。
アンリの2本のシュート等、中盤で仕掛けてボールを支配した。少し予想外。

しかし、15分過ぎからバルセロナがボールを徐々に支配し始めた。
そして18分、ロナウジーニョのスルーパスに反応したエトーがキーパーと1対1になり、フェイントで交わそうとした瞬間、キーパーのレーマンがエトーを倒してしまった。
ペナルティエリア内にも見えたが、フリーキックに。しかし、レーマンは一発レッドで10人に。
そのフリーキック、ロナウジーニョが狙ったが外れる。

その後は終始バルセロナが支配していたが、37分、エブーがドリブルで突っ掛けてフリーキックを獲得。
アンリのフリーキックをキャンベルがヘディングで合わせて先制点。

こうなったら10試合無失点のアーセナルが守りきりそうな雰囲気を感じた。

後半、バルセロナはエジミウソンに代えてイニエスタを投入。
デコのシュートを皮切りに再三アーセナルゴールを攻めるが、なかなか得点できない。
嫌な流れが続く中、61分にファン・ボメル⇒ラーション、71分にオレゲル⇒ベレッチとカードを切った。
この交代がズバリ当たる。
76分、ファン・ブロンクフォルストからポストのラーションへ。ラーションは少し勢いを抑えて、走り込んだエトーへパス。
パスを受けたエトーは冷静にアーセナルのキーパー・アルムニアの逆を突いてゴール。1-1の同点に。

さらにバルセロナが攻勢をかけて81分、ラーションからの折り返しをオーバーラップしたベレッチが持ち込み、シュート。
ボールはアルムニアの足に当たり、ゴールへ。2-1。バルセロナが逆転した。

逆転されると1人少ないアーセナルにもう反撃する力は残ってなかった。
そのままタイムアップ。バルセロナが14シーズン振り2回目の優勝を飾った。

バルセロナの勝因としては、やはりどんだけ跳ね返されても同じ攻撃スタイルを崩さなかった事ではないだろうか。
そして、ライカールトの采配がズバリ当たったと思う。
10人になってもバルセロナの右サイドはリュンベリに結構やられていたので、攻撃タイプのベレッチを投入して、リュンベリに仕事をさせなかったことが結果としては良かったのだろう。
ヨーロッパのチームでここまで攻撃的なチームは、そんなにいないと思ってる。
年末、日本でバルセロナを見るのが今から楽しみだ。

アーセナルは早い時間帯で10人になったが、ワンチャンスをモノにして1点をもぎ取った。
守りでもしっかりロナウジーニョをマークしていたように思ったが、再三のポジションチェンジに対応できなかったか。
エトーのゴールの時は少し対応が遅れたように感じた。
負けたけどよく戦ったと思う。

去年に続き、色々とドラマがあった決勝やった。
こんなに素晴らしい試合を見れて良かったです。

ひとり言…
 来年アンリはホンマにバルサに来るやろか?ミランのような気がしてきたけどなぁ。
 あとベンゲルさん、ぜひジーコの後の日本代表監督お願いします(。-人-。)
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