INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

打線が機能して昨日の負けを取り返す、阪神タイガース。

2007-07-29 23:51:08 | 阪神タイガース関連
昨日は13残塁の拙攻で勝てる試合を落とした阪神。
阪神の先発はジャン、横浜の先発は希望枠ルーキーの高崎。

ジャンは初回からピンチ。
先頭の仁志の当たりを鳥谷が後逸。先頭打者を出す。
石井が送ってワンアウト2塁。
さらに金城フォアボール、村田には初球にデットボールでワンアウト満塁のピンチ。
しかし、佐伯をフォークで3球三振。さらに吉村を空振り三振に仕留めて大ピンチを凌いだ。

その裏、赤星がワンアウトからレフト前ヒットで出塁したが、高崎の牽制球で逆を突かれてアウト。
シーツも凡退して結局3人で終了。

ジャンは2回表もワンアウトから相川にヒットを打たれる。高崎が送ってツーアウト2塁。
続く仁志はフルカウントから空振り三振に仕留めたが、矢野が後ろに逸らして振り逃げになった。
また1・3塁のピンチ。
続く石井に良い当たりを打たれたが、ショート正面のライナーで事無きを得る。

試合が動いたのは3回表。
簡単にツーアウトを取ったが、佐伯に対してストライクが入らない。
カウントを整えて2-3にしたが、インコースを狙った真っ直ぐが中に入り、ライトスタンドへ先制ホームランを打たれる。

その裏阪神が高崎を攻略。
ワンアウトから関本がレフト前ヒットで出塁。
ジャンはバントの構えからバスターをしたがレフトフライ。
これで流れが止まったかと思ったが、鳥谷がレフト前ヒットで繋ぐ。
赤星はフォアボールを選んでツーアウト満塁。
そしてシーツが1-3からの真っ直ぐを捕えてレフト線へ。
走者一掃のタイムリーツーベースで一気に逆転。

5回表、横浜が反撃。
先頭の仁志がライトオーバーのツーベースヒットで出塁。石井が送ってワンアウト3塁。
続く金城のファーストゴロの間に仁志が還って1点を返す。

その裏ワンアウトから、ジャンに代打庄田。
庄田は止めたバットに当たったのが幸いして、ショートへの内野安打。
続く鳥谷がライト線を破る。
打球が転々とする間に1塁ランナーの庄田が一気にホームを狙う。
タイミングはアウトやったが、相川が完全に捕球出来ずにホームイン。
さらに赤星がレフトにタイムリーヒットを放ち5点目。

そして6回、一気に阪神が畳み掛ける。
この回から横浜のピッチャーは秦。
先頭の桜井がフォアボールを選ぶ。矢野が送ってワンアウト2塁。
そして関本が初球をジャストミート。打球はレフトスタンドへのツーランホームラン。これで7-2。
さらに江草の代打に葛城。フォアボールを選んだ。
そして鳥谷がライトスタンドへのこれまたツーランホームラン。
この回4点で、一気に9-2となった。

7・8回を昨日連続押し出しで苦しいマウンドになった渡辺が抑え、
9回は筒井が中々ストライクが入らず、2点を返されたが9-4で逃げ切った。
阪神は再び貯金1とし、横浜とのゲーム差は1となった。

今日はやはりジャンが中4日で登板となった。
しかし、初球から真っ直ぐが全部シュート回転する。村田に対してのデットボールがそれ。
ノーヒットでワンアウト満塁のピンチを迎えた。
しかしここから踏ん張った。
佐伯をフォークで3球三振。さらに吉村を真っ直ぐで三振に仕留めてピンチを脱出。

3回に佐伯にカウントを悪くして、勝負球が甘くなって、ライトスタンドに運ばれた。
1・2回と、阪神の攻撃が悪い流れやったので余計に嫌な流れ。
それを阪神の流れに持って行ったのは鳥谷やな。
ベンチが訳の分からん采配をして、ジャンにバスターをさせてノーチャンスになりかけたところを、レフト前ヒットで上手く繋いだ。
シーツについては昨日、「元のシーツに戻った」と書いたと思うが、あくまで今日の3点タイムリーは、高めの甘い球を捕えただけ。
今日の1本で戻ったとは思えませんな。

今日のヒーローインタビューはシーツが答えたが、私は関本やと思う。
あのまま5-2で7回を迎えていたら、間違いなく久保田→ジェフ→球児のリレーになっていた。
あのホームランで、背番号80&84の固定頭脳が変わったからな(苦笑)
今日はそんな流れにするべき流れでは無かったからな。それは良しとしとこ。

火曜日からは甲子園でヤクルトとの3連戦。
これが終われば高校球児に甲子園を渡してロードへと旅立つ。
上位を追いかけていくためにも、この3つは勝ち越したいな。
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20070729予想

2007-07-29 14:43:58 | Weblog
昨日は高校野球の兵庫県予選中継で、競馬中継は3時から。
まぁ予想的には函館8だけに終わったので残念。

さて、サマー2000シリーズの小倉記念です。
…って馬券は買いませんが。

展開は案外速くなるかな、と思う。
ニホンピロキースが前走、早めの競馬で際どく残ったしね。
では印。

◎ 2.サンレイジャスパー
○ 5.スウィフトカレント
△10.ヴィータローザ
×11.ホッコーソレソレー
×12.ソリッドプラチナム

サンレイジャスパー本命。
夏競馬は得意。さらに牡馬混合でも差のない競馬。
前走のように前が引っ張る展開の方が向く。
ここはチャンス。
相手は実績を買ってスウィフトカレント。
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拙攻で勝てる試合を落とし、連勝が6でストップ、阪神タイガース。

2007-07-29 02:17:47 | 阪神タイガース関連
昨日は三浦を攻略して今季初の6連勝を飾った阪神。
今日の先発は阪神が岩田、横浜は吉見。

阪神は初回から吉見を攻める。
先頭の鳥谷が初球を捕えてライト前ヒット。赤星が送ってワンアウト2塁。
シーツが倒れたが、兄貴が叩き付けて1塁線を破るタイムリーツーベースで1点。
さらに林くんが続いて2点目。

しかし2回表、先頭の佐伯にヒットを打たれる。
続く吉村に対して、岩田が2度のワイルドピッチ。ノーアウト3塁のピンチを作った。
吉村のショートゴロの間に佐伯が還って、1点を返された。

その裏。
先頭の矢野がヒット。関本はフォアボールを選んでノーアウト1・2塁。
岩田はスリーバント失敗になったが、鳥谷がファーストへの内野安打でワンアウト満塁のチャンス。
しかし赤星がボール気味の球をバットに当ててしまい、ピッチャーゴロでホームホースアウト。
さらにシーツがセンターフライでチャンスを逃した。

阪神は4回もツーアウトから岩田・鳥谷・赤星が3連打で満塁のチャンス。
しかしここも、シーツがショートゴロに倒れてまた3者残塁。

5回表、岩田は吉見の代打・下窪、仁志を抑えて簡単にツーアウト。
しかし今日スタメンの野中にピッチャーへの内野安打を打たれる。
ここで何故か(?)久保がマウンドへ。
それがプレッシャーになったのか、金城にフォアボールを与える。
そして村田にレフト前へタイムリーヒットを打たれ、同点に追い付かれる。
続く佐伯にフォアボールを与えたところで岩田は降板。渡辺にスイッチ。
渡辺は吉村に1-3としたところで雨が激しくなり、試合は一時中断。
24分の中断後、試合が再開されたが、その初球がボールとなり、押し出しのフォアボールで逆転を許す。
さらに小池の代打・鈴木にもフォアボールを与えてしまい、連続押し出し。
続く相川にもタイムリーヒットを打たれてこの回4点を失った。

その裏。横浜のピッチャーは2番手の横山。
先頭の兄貴がヒット。
林くんは倒れたが、桜井がフォアボールを選んでワンアウト1・2塁。
続く矢野はセンターにクリーンヒット。
ここは兄貴がストップして満塁…のはずが、桜井が飛び出して二三塁間に挟まれてタッチアウト。
続く関本の代打・庄田も三振に倒れて、チャンスをまたも逃した。

6回表に杉山が金城にライトオーバーのタイムリーツーベースを打たれて1点。
8回に筒井が村田に犠牲フライを打たれて1点。
結局阪神は反撃出来ずに2-7で敗北。7連勝を逃して、勝率は5割に戻った。

今日はホンマに勝てる試合を落としてしまった。見ているこっちはホンマに悔いが残る試合。
何故ならベンチが見事に阪神の流れを堰き止めたからね。

吉見はチェンジアップが殆ど決まらない状態。スライダーで何とか凌いでいた状態やった。
そんな吉見を助けてしまったのは、やはり2回表の岩田のスリーバント失敗かねぇ。
1-0からバスターをやったが、あれは完全にバントと決め込んでやるべき。ベンチの意図が曖昧やったなぁ…。

そしてハイライトは5回表。
簡単にツーアウトを取って、野中もボテボテの当たりやったが、当たりが災いして内野安打。
しかしここで久保がマウンドに登場。何で?
野中が足が速いのは、スタメン発表の段階で情報入れてるでしょ。
ましてや金城は岩田に対して、2打席タイミングが合っていないような内容。
例え走られたとしても、金城に集中して投げていれば、何の問題も無く終わっていた。

ここで試合後のどんでんのコメント。
「あとワンアウトで勝ち投手の権利があるわけだから」と、
連勝中のチームに水を差した岩田の投球に首をひねった。

ですって。
まぁ素晴らしい指揮官だこと∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
今日は背番号80と84の謎の行動が引き起こした敗戦。そうとしか思えん。

もう一人突っ込みどころ満載の奴。
それは2番手の渡辺ではなく、3番手で登板の杉山。
まぁ勝負球が甘いこと、甘いこと。
金城の当たりはホームランやと思ったくらい。
オールスター期間中のフリー打撃登板で好投した、って言っても相手が相手だけに…という予感がしていたが(苦笑)

渡辺はあの厳しい流れなら仕方ないと思う。
確かに鈴木に押し出しを出したのはいけないが…。腕が縮こまってしまったなぁ。残念。

シーツは木曜の最終打席、岡本から空振り三振に倒れた。
その空振りの仕方を見て、「あ、いつものシーツに戻る」と思っていたから納得。
守備はどこで守らせても良いだけに、落とすに落とせんのが事情か。

まぁ13安打で2点。残塁は13を数えた。今日は久保田と球児を出さずに済んだので良しとしよう。
明日は玉置や、と思っとったら、1試合も使わずに鳴尾浜行きになったので、ジャンが中4日?
横浜はもっと分からんですな。
まぁ6連勝した勢いを失わないためにも、明日は是が非でも勝ちたいですな。
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20070728予想

2007-07-28 01:19:31 | 競馬予想関連
先週の函館記念はエリモハリアーが3連覇を達成。
史上3頭目の快挙だそうです。
コスモテナシャスが除外になって、超スローペースになったのが幸いしたのだろうか?
う~ん、夏競馬はホンマに分からんです。

残念なのは、カワカミプリンセスが故障してしまったこと。
全治1年…まぁ牝馬ですし、引退を選択した方が良いんでしょうな。残念です。

さて、気を取り直して土曜日の競馬予想。
明日は小倉の未勝利が面白い??

小倉2R
もうこの時期になるとホンマにメンバーが弱いのだが、ここは何度か追いかけているホッコーサンライズ。
腰の甘い馬なので、速い展開になると付いて行けないのだが、長丁場のスローペースならチャンスある。

◎11.ホッコーサンライズ
○ 8.ギムレットロック
▲ 5.マルモコウテイ
△ 6.リバーパッション
× 2.シャイニーハンター


小倉5R
前走初ダートで2着のパープルアカデミーが人気するやろうから、裏をかいてアガシイ。
着外続きだが、前走の追い込みの脚は中々のモノやった。時計掛かる馬場なら。

◎12.アガシイ
○11.シルクイグニション
▲16.トップクライマー
△ 1.パープルアカデミー


函館8R
ここは3歳馬同士の争い。中でもウィキウィキに期待。
前走はデビュー2戦目、距離延長、初の古馬との対戦と不利な条件が多かったが2着。
実力はかなりあるように思う。ここは決めて上がりたい。

◎ 3.ウィキウィキ
○ 7.ロリンザーユーザー
▲ 1.ポーカーフェイス
△ 6.トウカイゲイル


メインレースはどこも難しいが…小倉が面白いか。
降級組のメイショウシャフトに期待したい。
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三浦を攻略して6連勝、阪神タイガース。

2007-07-28 00:21:27 | 阪神タイガース関連
ナゴドで初の3タテをし、前半戦最後の2試合と合わせて5連勝中の阪神。
今日から甲子園で目上の敵、横浜との3連戦。
今日の先発は予想通り、阪神が上園、横浜は三浦。

阪神は打線を少しイジった。
赤星がスタメンから外れ、2番にサード坂、桜井がセンター、ライトに林くんという布陣。

序盤から上園はピンチの連続。
2回、3回と連続して1・3塁のピンチを迎えた。
特に3回は村田を三振に取ったが、野口がそのボールを後逸。
ワイルドピッチで1点か、と思ったら跳ね返りが良く、ホームで仁志を刺した。

対する阪神は三浦に対して、2回に兄貴が放ったボテボテの内野安打1本のみ。
チャンスらしいチャンスも無いまま、試合は5回を迎えた。

5回裏、先頭の桜井がツーベースで出塁。野口が送ってワンアウト3塁。
関本は当然敬遠で歩く。
次はピッチャーの上園、に、代打桧山キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!(久々に)
結果は…見逃し三振(苦笑)
しかし鳥谷は歩いてツーアウト満塁。
続く坂に代打は矢野。
0-1からの2球目を1塁方向に流した。これが幸運なことにファーストベースに当たった。
打球がライトに抜ける間に2者生還。2点を先制した。

6回からは4連投のダーウィン。
ワンアウトから金城にヒットを打たれたが、村田を4-6-3のゲッツーに仕留めて無失点。

その裏、先頭バッターは兄貴。
1-0からの2球目を捕えた。打球は高々と上がり、右中間スタンドへのソロホームラン。3-0となった。
さらに林くんが詰まりながらもライトへシングルヒット。
そして桜井がスライダーを上手くバットに引っ掛けて3塁線を破る。
1塁から林くんが好走塁でホームイン。
さらに野口がセンター前ヒット。
そして関本がセンターに弾き返して5点目。ダーウィンを三振に仕留めたところで三浦は降板。

7回にダーウィンが吉村にツーランホームランを打たれて3点差。
ベンチのことやから…嫌な予感が…

その予感が現実化。
8回から久保田も4連投の登板。
先頭の仁志にヒットを打たれたが、その後は落ち着いてピンチを凌ぐ。

そして9回からこれまた4連投の球児。
ツーアウトから鈴木にヒットを打たれたが、ピッチャーの代打下窪を三振に仕留めて試合終了。
5-2で勝ち、今シーズン初の6連勝となった。

今日は相手が三浦ということで、そんなに点が取れんやろうから、上園次第やろうな、と思っていた。
その上園はランナーを出しながらも、5回まで投げ抜いた。
3回、村田を三振に取りながらも、野口が後逸して先制点のピンチ。
しかし、後逸したボールが良い具合に跳ね返ってきた。また上園の反応も良かったと思う。
阪神にとってはツキがあったな。

5回、桧山を代打に出したのは…何とも言えません(苦笑)
しかしその後の坂の代打に、いつもの「岡田式左右理論」なら庄田か葛城なんだが、矢野を起用。
矢野もインタビューで、「まさか呼ばれるとは思わなかった」と述べるほどやからなぁ(○`ε´○)ノおう♪
その当たりがファーストベースに当たるのも、またツキが阪神に向いた。

そして試合をグッと阪神に手繰り寄せたのは、兄貴のホームランの後の林くんの走塁。
1塁から一気に還ってきたのだが、そのベースランニングは素晴らしかった。
その直後の野口の詰まったセンター前ヒットで、桜井が3塁に止まったのを見たから余計に思う。
桜井、走塁面はまだまだですな。
まぁ鳥谷が那須野から2点タイムリーを打っていれば、久保田・球児を出す必要はなかったように思うが、それは結果論なので、それ以上は言わない。

今日は久保田の方が球が走っていたな。
球児は初球の真っ直ぐを見て、あんまり良くないと思ったのだが、悪いなりに抑えられるのはさすがです。

これで6連勝。こうなりゃ一気に横浜を捕えたい。
明日はウチが杉山、横浜は加藤かな?
また継投策になるやろうが、とにかく勝ちたいですな。
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ナゴドで初の3タテ、阪神タイガース。

2007-07-26 23:45:26 | 阪神タイガース関連
昨日も一進一退の攻防、17残塁の拙攻も8-6で制した阪神。
今日の先発は予想通り、名古屋が川上、阪神はボーグルソンの復帰戦。

阪神は初回、ツーアウトからシーツがフォアボールを選んだが、兄貴が三振で無得点。
対する初回のボーグルは、井端・荒木を連続見逃し三振、井上をショートゴロに仕留めて無難な立ち上がり。

川上・ボーグルの両投手の投げ合いで5回までゼロが並ぶ。
5回までの成績は…
川上     球数:75、被安打:1、与四死球:1、奪三振:6
ボーグルソン 球数:63、被安打:2、与四死球:0、奪三振:5

試合が動いたのは6回裏。
先頭の李炳圭に2-1と追い込みながら、インコースを狙った真っ直ぐが中に入り、ライトスタンドへ先制ホームランを打たれる。
さらにツーアウトから井端にフォアボール、荒木にライト前ヒットを打たれて追加点のピンチを迎えた。
しかし、落ち着いて井上をサードフライに抑えてピンチを脱出。

7回表に阪神が反撃。
先頭のシーツが今日2本目のヒットで出塁。
続く兄貴は初球の外の真っ直ぐを見事にライトスタンドへ。逆転のツーラン。
さらに林くんがセンターフェンス直撃のスリーベースヒット。
桜井は倒れたが、矢野がレフトに犠牲フライを放ち、3-1と2点リード。

7回から好投のボーグルソンに代えて、ダーウィンを投入。
森野にヒットを打たれたが、続くノリを5-4-3のゲッツーに仕留めた。

8回から久保田。
しかし、先頭の李炳圭にライト線にツーベースを打たれる。さらに谷繁の当たりは人工芝ヒット。
ノーアウト1・3塁から、川上の代打・立浪に三遊間を破られて1点差。
続く井端はバントの構えをしていたが、ストレートのフォアボールでノーアウト満塁の大ピンチ。
しかし荒木をセカンドゴロ(ホームでホースアウト)、井上を空振り三振に抑えた。
タイロンを迎えたところで予想通り、球児がマウンドへ。
球児は真っ直ぐでタイロンを空振り三振に仕留め、同点・逆転のピンチを切り抜けた。

9回も球児が3人で抑えて、3-2で勝利。ついに勝率を5割に戻した。
何とナゴドでの3タテは、ナゴド11年目で初めてだそうだ。

今日は昨日・一昨日と一転して投手戦になった。
川上は先日のナゴドでの阪神戦で99勝目。100勝を懸けて気迫のマウンド。
阪神打線は中々川上を捕らえられずにいた。

対するボーグルは今シーズンで一番に近いかも?と思えるくらいの素晴らしいデキ。
名古屋打線が真っ直ぐに詰まっていたように思う。

流れが変わるとするなら、ホームランかなと思っていた矢先に、ボーグルが李炳圭に喰らった。
2-1からあんなインコース要らんのに…矢野~乂(>◇< )絶対ダメ!
でもツーアウトから繋がれたピンチを凌いだのが、阪神に流れを呼んだのかも?
川上に何故か(?)タイミングが合っていたシーツがセンター前ヒットで出塁。
そして何より兄貴。それまで2三振。少しスイングが大きかった。
しかしこの打席は冷静に素晴らしいスイング。
少し芯より先のようにも思えたが、右中間スタンドの中段に持っていくパワーはさすが。
でも何より、3点目の矢野の犠牲フライがホンマに大きかった。
ホームランだけで終わってたら、試合は8回裏の名古屋の攻撃で逆転されていたやろう。

今日は勝ったから良かった。
ホンマはもっと突っ込みたいところが満載なんやけども…ここはグッと我慢しましょう。
何せ、ナゴドで3タテは初めてなんですから。

明日から甲子園で目上の敵、横浜との3連戦。
ウチは上園やろう。
向こうは今日の読売戦に新外国人のマットホワイトを投げさせたということは…まぁ間違いなく三浦ですな。
打線が上向いてきているので、一気に追い付きたいですな。

最後に。
今日はサンテレビがナゴドの試合やっとったんやけど、阪神ベンチがやたらと映る。
頼むから幸薄指揮官のアップだけは止めてくれ~(/´△`\)ヤメテー!!
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今日もまた一進一退の攻防を制した、阪神タイガース。

2007-07-26 00:15:15 | 阪神タイガース関連
昨日は一進一退の攻防を制した阪神。
名古屋の先発は山本昌おっさん、阪神の先発は下さん。

阪神は昨日3打席全然ダメの今岡が登録抹消。
3番サードに、昨日2安打のシーツが入り、ファースト林くん、6番に桜井が戻った。

その組み替えた打線が初回に機能。
ワンアウトから赤星がサード前へ絶妙のセーフティーバントを決める。
続くシーツへの2球目にその赤星が盗塁を決めた。赤星はこれで300盗塁を達成。
シーツはストレートのフォアボールで歩いて、ワンアウト1・2塁。
兄貴はサードフライに終わったが、続く林くんがライト前にタイムリーを放ち1点先制。
さらに桜井・矢野の連続タイムリーで初回に3点をゲット。

しかし、下さんの調子も良くない。
井端・荒木の連打であっさり1点を献上。さらに井上にも繋がれてノーアウト1・3塁。
タイロンは三振に仕留めたが、森野にカウントを悪くした挙句にライト前へタイムリーを打たれて2点目。
さらにノリにレフト前に同点タイムリーを浴びる。
なおもワンアウト1・2塁で李炳圭の当たりはファーストゴロ。
しかし、林くんが悪送球。3-4と逆転されてしまった。

阪神は2回・3回と連続してランナーを出したが得点できず。
対する下さんは落ち着いたのか、2・3回を切り抜けた。

4回表、今日早くも3回目の1番からの攻撃。
ワンアウトから赤星・シーツの連打で1・3塁のチャンス。
兄貴は11球粘ってフォアボールを選んだ。
続く林くんが4球目のカーブを捕えて同点のタイムリーヒット。ここでおっさんは降板。
さらに桜井が代わったラミレスからセンターに犠牲フライを放ち、再び勝ち越す。

しかしその裏ツーアウトから、井端・荒木に連打を浴びて同点に追い付かれた。
今日も試合展開が全く分からない。

5回表、先頭の矢野がレフトへツーベースヒット。
続く下さんはそのまま打席へ。送りバントを決める。ここでピッチャーは久本に交代。
鳥谷は捕えたが、ショート井端の正面。
しかし赤星がライトに弾き返して、三度1点を勝ち越す。

しかしその裏、下さんがタイロンへの初球、スライダーが中に入ってあっさりレフトスタンドへ持って行かれた。
1球であっさり同点に追い付かれる。

6回表、名古屋のピッチャーはそのまま久本。
ワンアウトから兄貴がライトフェンス直撃のヒットで出塁。
林くんは倒れたが、桜井・矢野が連続フォアボールを選んだ。満塁になったところで名古屋はピッチャーをクルスに交代。
阪神は関本に代打葛城を出した。
しかしあっさり3球三振。勝ち越しのチャンスを逃す。

その裏と7回の表裏は両チームのピッチャー陣が踏ん張って無得点。

8回表。
兄貴・桜井・矢野がフォアボールを選んで、ワンアウト満塁でバッターは藤本。
藤本は初球をセンター方向に弾き返して、4度目の勝ち越し。
なおもチャンスやったが、庄田・鳥谷が凡退でチャンスを逃した。

9回表に林くんがライト線へタイムリーツーベースを放ち、8-6とリード。
その裏を球児が3人で締めてそのまま阪神が逃げ切った。

今日は昨日とは逆で、終始阪神が塁上を賑わしていた。
おっさんの調子を考えれば、もっと早い回に降ろせたよな、とも思う。
4回表の兄貴への11球で、精根疲れ果てた感じやった。林くんがタイムリーを打ったのも頷ける。

今日の試合の流れを決めたのはやはり、7回裏ツーアウト1・2塁の場面。
あの場面で名古屋ベンチは、ピッチャーのクルスをそのままバッターボックスに立たせた。
結果的には阪神の敬遠策が当たった形だ。

毎回安打の18安打も、残塁の数は17(多分)。
う~ん、何とも言えませんなぁ…。まぁ勝ったから良しとしましょうか。

シーツはやっぱり戻ってないな、と思ってたけど、5打席目のセンター前へのヒットは良かった。
多少復調気配は出だしたかも知れんな。

今岡末梢については…まぁ昨日のバッティング内容を考えれば当然。
まさか濱中を戻してくる…なんてことは無いやろうな??(苦笑)
今日、ウエスタンの名古屋戦を見たけど、本調子には程遠かったなぁ…。

明日はボーグルソンが復帰戦になるやろう。
向こうは明日こそ川上で来るやろう。どうせなら3つ取りたいな。
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検討違いによる偶発勝利、阪神タイガース(ベンチは…)

2007-07-25 01:34:39 | 阪神タイガース関連
今日から後半戦が開幕のプロ野球。
我が阪神タイガースはナゴドで名古屋との3連戦。
名古屋の先発は山井、阪神の先発はジャン。

名古屋は福留が右ひじ痛で登録抹消。
3番に井端が入り、福留のライトには井上が入った。

まず、阪神のスタメンを見てビックリ。
3番に今岡??6番にシーツ??そして桜井がベンチ??∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
正直これは鳥谷・赤星のどっちかが出て兄貴が還すか、矢野の単品しか得点出来ん、と思いながら見る。

初回その通りに、鳥谷が出て、赤星が送る。
今岡がキャッチャーファールフライに倒れるが、兄貴がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点先制。

しかし2回裏、ジャンが捕まる(?)
タイロン・森野に連続フォアボールでノーアウト1・2塁。
続くノリは5-4-3のゲッツーでツーアウト3塁。
しかし、井上にセンター前にタイムリーヒットを打たれて同点に追い付かれる。

続く3回裏。
先頭バッター、ピッチャーの山井に人工芝ヒットを打たれる。
続く荒木は送りバント。しかし、ジャンの1塁への送球が乱れてノーアウト1・2塁に。
李炳圭はファーストゴロ。シーツが2塁へ送球して、1塁のベースカバーはジャン。
セーフになったが、ジャンの様子がおかしい。腰を痛めたようでジャンが降板。
ダーウィンが井端を抑えて、タイロンは歩かせてツーアウト満塁。
そして森野の当たりは叩き付けたがファーストベース上に。
シーツが踏んでアウトのはずが…踏んでおらずにオールセーフ。1点勝ち越された。

4回表ワンアウトから、兄貴のライト前への当たりを井上が後逸。
兄貴は一気に3塁へ。
しかし、林くんは浅いライトフライに倒れる。続くシーツも凡退で同点のチャンスを逃す。

5回表、先頭の矢野がレフトスタンドへ弾丸ライナーのソロホームラン。
あっという間に同点に追い付いた。

その裏、ダーウィンがワンアウト満塁のピンチを迎えたが、森野・ノリを抑えてピンチを脱出。

6回裏。阪神のピッチャーはこの回から3番手の江草。
先頭の井上にヒットを打たれる。さらにワンアウト2塁からピッチャー山井にレフト前ヒットを打たれて1・3塁のピンチ。
続く荒木の当たりはピッチャー正面へ。
江草が足で止めようとしたが失敗。ピッチャー強襲のタイムリー内野安打となって1点を勝ち越される。
李炳圭は抑えたが、井端にレフト前へタイムリーヒットを打たれて4点目。

7回表、先頭のシーツがレフト線を破るツーベースで出塁。
矢野がライトへ大きなフライを上げてシーツは3塁へ。
続く坂の代打・葛城に対して山井がフォアボールを与えたところで、ラミレスにスイッチ。
9番には前の回からサードに入っていた関本。
詰まった当たりやったが、センターの前に落ちて、1点差に迫る。
さらに代わった久本から赤星がピッチャー強襲の内野安打を放ち、ツーアウト満塁。
続くピッチャーの打順にベンチに残されていた桜井を起用。
対する名古屋ベンチも動く。セットアッパーの岡本にスイッチ。
最後はスライダーに詰まってセカンドライナーに終わり、同点までには至らず。

その裏、阪神は4番手の渡辺。
ワンアウト1・2塁のピンチで、代打の切り札立浪を迎えたがレフトフライに仕留める。
さらに続いたピンチは、荒木を見逃し三振に仕留めてピンチを脱出。

8回表、名古屋は5番手の平井。
兄貴・林くんが簡単に倒れてツーアウトランナー無し。
続くバッターはシーツやから、あっさり3者凡退やろう…と思っていたら何とフォアボール。
そして続く矢野がライトオーバーのタイムリースリーベースで同点に。
さらに藤本が右中間を破るタイムリーツーベースで5-4と逆転。

その裏、阪神は当然のように久保田を投入。
しかしワンアウトから井端にライトオーバーのスリーベースヒットを打たれる。
続くタイロンはそこまで4打席フォアボール。
ここも歩かせることを前提にやるんやろうな、と思った初球に真っ直ぐがシュート回転して中に。
センターに弾き返されて5-5の同点に。試合の行方は全く分からない。

9回表、同点だが名古屋ベンチは岩瀬を投入。
しかし、先頭の鳥谷がレフト前ヒットで出塁。何とこれが今シーズン岩瀬から初ヒット。
赤星が送ってワンアウト2塁。
久保田の打順に代打は狩野。初球のスライダーをセンターに弾き返してタイムリー。
兄貴は当然敬遠。林君はスライダーを捕えたがライト正面でツーアウト。
続くシーツが1-3から甘く入ったスライダーを弾き返した。
打球はライトオーバーの2点タイムリーツーベース。8-5となった。

その裏、阪神は当然の流れで球児が登場。
しかし、先頭のノリにセンター前ヒットを打たれる。
続く英智は2-0からデットボール。さらに谷繁にライト前へ運ばれてノーアウト満塁のピンチ。
しかし、ピッチャーの代打・堂上剛裕をフォークで空振り三振。
続く荒木を6-4-3のゲッツーに仕留めて、8-5で勝利。
前半戦最後の2試合と合わせて3連勝となった。

今日はホンマに試合の流れの殆どを名古屋が掴んでいた。
しかし肝心なところで今日は、森野とノリに打順が巡ってくる。
森野は確かにシーツの凡プレーで1点挙げたが、ノリは2度の満塁のチャンスで凡退。
名古屋にとってはあれが痛かったし、阪神にとってはあれを一つでも打たれていたら試合は序盤で終わっていた。

しかしどんでんさん、
この期に及んで今岡とシーツをスタメンに戻しますか???
もうなんでしょうか、私には違う意味で神としか思えません。
結果的にシーツは2安打打ったじゃない、と言われるかも知れん。
でも内容的には全くもって酷いもの。
3打席目の3塁線を破ったツーベースは、肩口から入ってきた高めのスライダー。
完全なホームランボールに対して打球が上がらない。
4打席目のフォアボールにしても、0-2から真ん中のスライダーを見逃し。
フォアボールになったのは、谷繁が際どいコースを要求した結果。
岩瀬から打ったタイムリーツーベースもそう。
変に際どいコースを谷繁が要求したからそうなっただけ。
これでシーツが戻ったなんて大きな間違い。明日は川上に4タコやろ。
ていうか、そもそも
桜井を外してまでコヤツを使う必要がどこにあるんや??

今岡?すげぇな、ようこれでスタメンに戻ってきたよ。
山井に3打席全くタイミング合わず。
挙句の果てには怠慢プレー。どこやって?
今JSports2で再放送やってたんで確認したけど、2回裏ノーアウト1塁でバッター森野の場面。
3塁後方へのファールフライが飛んだけど、今岡は明らかに最初から捕れないと判断していた。
こりゃ鳴尾浜の方に行って頂いた方が良いんじゃないの??

ジャンは何か腰を痛めたようですな。
まぁ今日は何や、カリカリしながら投げとったような…。
明後日ボーグルソンが上がってくるみたいやから、替わって落ちるやろ。

今日の勝因は…狩野のタイムリーが目立つけど、やっぱ7回裏の渡辺ですな。
表に同点・逆転のチャンスがあって逃した。流れを阪神は失っていた。
谷繁に対して腕が振れなかったフォアボールやった。
こりゃヤバいと思っていたけど、立浪・荒木に対しては、しっかり腕が振れていた。
嫌な流れを断ち切ったのは大きかった。

今日はシーツに対する名古屋バッテリーの見方間違いによる、偶発勝利という感じでしょうか。
ちなみに、阪神打線が岩瀬から得点したのは、2004年5月29日以来だそうだ。
しかもその時は、セットアッパーで8回から登板の岩瀬やから、完全な抑えとしての岩瀬から取ったのは初めてやな。

<7/25 11:30追記>
2004年7月28日以来やったそうです。間違いでした(*_ _)人ゴメンナサイ
ナゴドでは上記の5月29日みたい。


まぁ明日は川上と下さんになるんやろう。
今日みたいなどっちつかずの展開になることはまず無い。
どないなるんやろうか、楽しみですな。
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PKを制して準決勝進出、サッカーアジアカップ

2007-07-23 02:09:38 | サッカー関連
昨夜行われたサッカーアジアカップ準々決勝、オーストラリア戦。
日本のスタメンは予選リーグ2戦目から変わらない形。
オーストラリアはビドゥカ・アロイージの2トップ。怪我の影響か、キューウェルはベンチスタート。

前回、ドイツワールドカップで対戦した時は、前半からオーストラリアが攻勢を仕掛ける形やったが、今回は逆。
前半から圧していたのは明らかに日本。
オーストラリアのシュートらしいシュートは、前半11分のビドゥカのミドルシュートと、前半終了間際にアロイージがヘディングですらしたプレーがあったくらい。

前半最大のチャンスは37分。
中村憲剛が俊輔とのワンツーで右サイドを抜け出すと、早めにセンタリング。
逆サイドから走り込んできた遠藤がボレーシュートを放ったが、相手キーパーのシュワルツァーにパンチングで弾かれた。
結局前半はスコアレスで終了。
しかし、前半の35分過ぎからオーストラリアの中盤・バックラインで膝をつくシーンが増えてきた。
これやったら後半に先制すれば勝てると思っていた。

後半、さらに日本に流れをもたらすような出来事が。
16分にキューウェルが交代で入る準備をしたのだが、交代の相手がビドゥカ?
確かにボールを積極的に受けに行っていたのはアロイージやったが、やはりビドゥカの高さが嫌やと思っていたのでこれにはビックリ。

20分、その交代で入ったキューウェルが左サイドを突破。
ディフェンスに戻った俊輔のタックルで倒れたが、審判はシミュレーションを取ってキューウェルに警告。助かった。
徐々に圧されてきたかな、と思いだした24分。
右サイドからキューウェルの低いボールのコーナーキックが、ファーサイドで待っていたアロイージの前へ。
先制点を奪われてしまった。

しかしその3分後、すぐに日本が取り返す。
左サイドからの俊輔のセンタリングを巻がヘディングで落とす。
一旦クリアされかけるが、すぐに高原がボールを奪うと、キックフェイントで相手を交わす。
落ち着いて左足を振り抜いてシュートを叩き込んだ。同点。

さらに日本に追い風が。
31分、日本のクリアボールをヘディングで押し返そうとしたグレッラの肘が、後ろから競りに来た高原に当たった。
故意に当たったようには見えなかったがレッドカードで一発退場。
オーストラリアは10人になってしまった。

オーストラリアはキューウェルを前線に残して、残り8人でガチガチに守る形。
それを日本の攻撃は中々崩せない。結局延長戦に突入。

延長後半の終了間際に絶好のチャンスがあったが、シュワルツァーにファインセーブされて勝ち越せなかった。
勝負の行方はPK戦に持ち越された。

1人目キューウェル、2人目ニールを川口が止めて日本が有利に。
4本目で高原が外したが、最後中澤が決めて4-3で日本が勝利。準決勝に進出した。
準決勝の相手は、今日ウズベキスタンを2-1で破ったサウジアラビアになった。

試合内容はオシムが言っていたように、終始日本が圧していた。
前半もっとオーストラリアが攻勢に来ると思っていたが、思ったよりディフェンスを固めてきた。
ということで、前線のアロイージ・ビドゥカは完全に孤立。
2人と、たまに上がってくるブレシアーノの個人技頼みになっていた。
その要因は日本のディフェンスが中盤のパスコースを読んでいたからなのだろう。相手研究の成果は出ていた。

しかし、肝心の攻撃の方がダメ。
そもそも決定機自体が少なかった。シュートが少なすぎる。
もっとミドルシュートを放って、相手のディフェンスラインを上げないといけなかった。

それとやはり気になるのは、選手交代のタイミング。
1-1の同点に追い付いて、31分にグレッラが退場して1人多くなった。
オーストラリアは攻撃陣を一人削って、中盤の選手を入れたのだが、日本は一向に選手を代える気配なし。
ようやく動いたのが、後半終了間際の43分。
しかも加地がタックル受けて、怪我しての「後ろ向き」な交代。
前々回のUAE戦でも感じていたことなのだが、UAE戦でも交代した3人の内、2人が同様の交代やった。
確かに35度を超える気候での試合。
怪我人が出ることも考えなければいけないのだが、あの場面はやはり前線の選手を一人入れるべきだろう。

前回に続いて、PKで川口に救われた形でしたな。

さて、準決勝で当たるサウジアラビア。
やはり組織がしっかりして攻撃しているな、と感じた。
ただ、サイドからのセンタリングに対して、ディフェンスがボールを見てしまうことが多い。
今日のウズベキスタン戦の失点シーンもまさにそれで、キーパーがボールに反応してがら空きになったゴールに押し込まれた。

多分、カウンター狙いで守りを固めてくると思うので、やはりサイドからのセンタリングが有効か。
準決勝に期待したいですな。
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20070722予想

2007-07-22 02:21:23 | 競馬予想関連
岡部幸雄元騎手がマークした2943勝にあと3勝と迫っていたユタカ。
今日の最終レース・有明特別のヒシワンスモアで、ついに2944勝目をマークしました。
今季は、昨年末香港で騎乗停止の処分を受け、それが日本でも適用されることとなった為、年度始めの3週間騎乗出来なかった。
その出遅れた分が影響したのだろうか、岩田にも安勝にも勝ち星で差をつけられている。
まぁ近年には無かった不調や、と言われている。
それでもデビューから20年4ヶ月でのスピード達成。まぁ当分ユタカの記録を超える騎手は現れないだろう。

さて、日曜日の競馬予想をアップ。
サマー2000シリーズ第2戦、函館記念がありますな。
3歳のナムラマースが参戦で盛り上がるのか?と思ったら11頭と落ち着いた。
展開はコスモテナシャス、マイソールサウンドと、前行く馬がいるが、そんなに速くはならない。
では印。

◎ 6.サクラメガワンダー
○ 3.メイショウオウテ
▲11.シルクネクサス
△ 8.コスモテナシャス
× 1.ナムラマース

サクラメガワンダー本命。
安田記念こそ大敗に終わったが、元々マイルの速いペースより、2000mの方が良い馬やと思う。
前で積極的にレースできて、良い脚を持続出来るのは強み。
対抗にはメイショウオウテ。
前回の巴賞は積極的に後方から動いて行ったが、前有利の展開ではどうしようもない。
今回は再度見直していきたい。

人気どころで危険と判断したいのはアドマイヤフジ。
確かにメンバーの弱いところでならチャンスあるという風に思うが、そもそも宝塚記念は超ハイペースの消耗戦。
それを後方から漁夫の利で4着に追い込んだだけ。
ここはまた後方から競馬をするだろうが、届かず終了、ということもあるので無印。

ではその他の注目レース。
小倉5R
初出走で3着に追い込んだノータブルアートが中心。
血統的に1ハロンの延長は功を奏するだろう。

◎12.ノータブルアート
○16.カネコメハージル
▲ 3.サプライズユー


小倉9R 天草特別
初ダートだがビッグカポネを狙う。
前々走の500万は粘ったが、1000万ではどうも壁があるのだろう。
テンのスピードはこのクラスでは抜けていると思うので、ダートであっさりという可能性もある。

◎ 1.ビッグカポネ
○ 4.サンライズネクサス
▲ 8.スマイルハヅキ
△ 2.カルナバリート


小倉12R
ここは穴でナンゴクプラネット。
前走はダートやったので度外視できる。減量騎手で49キロならチャンスは無いか?

◎11.ナンゴクプラネット
○10.ロングフラワー
▲ 2.パノラマビューティ
△ 7.ヴィンテージライン
×12.ツルミトゥインクル
×17.ポムシェル


函館12R 長万部特別
ここは降級のラブハート。
大分芝が荒れてきているので、この馬向きの馬場になってきていると思う。
小回りコースも福島で勝ち鞍があるので十分。

◎14.ラブハート
○12.ゴールドクラウン
△15.ケンエンデバー
× 9.フサイチバルドル
×11.ゼットカーク
コメント (2)
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