INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

2週間遅れですが…エリザベス女王杯回顧

2007-11-28 00:52:33 | 競馬回顧
マイルチャンピオンシップの翌日と言いながら1週間経ってしまいました…
エリザベス女王杯の回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:11.9
ハロンタイム 12.7-11.1-12.4-12.1-12.3-12.6-12.8-11.8-11.1-11.4-11.6
上り 4F 45.9-3F 34.1


ハナを奪うと思われていたアサヒライジングがスタートで後手を踏んだ。
ということで、すんなりダイワスカーレットがハナに。
前半1000m通過が60秒6と、若干スローペースで流れる。
3角の下りを使って好位で構えていたフサイチパンドラが早めに動くと一気にペースアップ。
瞬発力勝負になったが、スピードの違いでダイワスカーレットがそのまま逃げ切り優勝。
2着にはフサイチパンドラ、3着には内を救って伸びてきたスイープトウショウ。

勝ったダイワスカーレット。
アサヒライジングの出方次第と戦前から思っていたが、スムーズにハナを切る。
3ハロン目から12秒台を刻み、スローに落として逃げる。
外からフサイチパンドラが早めに動くと、こちらもロングスパート。
結局上がり3ハロン34秒1で振り切ってしまった。
初の古馬との対戦であったが、全く問題なく勝った。本当に強い。
この後は有馬記念へ向かうようだ。ダイワメジャーも出走するということで、安勝がどちらに乗るのかが注目だ。
そして、来年はドバイから海外遠征を考えているようだ。
牝馬重賞3勝、有馬記念の結果次第では年度代表馬の可能性も十分ある。

2着のフサイチパンドラ。
今回はルメールに乗り替わって、どういう競馬をするか注目されていたが、早めに5番手から競馬を進める。
3角坂の下りを使って、早めにスパートをかけ、ダイワスカーレットに迫ったが、最後まで捕えられず。
しかし、後ろから追い込んで来たスイープトウショウ・ディアデラノビアの追撃を振り切って2着は確保。
上がり3ハロンはスイープトウショウと並んで最速タイの33秒9。
当初はエルムステークスの後、天皇賞を目標に調整していたが、上手く行かずにここに目標を切り替え。
それが功を奏した形だ。
この後は…って日曜日のジャパンカップに出走したが、9着に敗れた。
有馬記念に向かうのかどうかは分からないが、このまま年内は休養に充てても良いかも知れんな。

3着はスイープトウショウ。
道中はフサイチパンドラの直後、6番手の内を進む。
4角まで追い出しを我慢し、直線勝負に賭けた。
フサイチパンドラと同じ上がり最速タイの33秒9で追い上げたが3着まで。
秋は京都大賞典を目標に調整を進めていたが、調教で坂路に入れずに出走を断念。
スワンステークスに使って4着に追い込んでいたが、やはり距離が伸びて良い馬なのだろう。
このレースを最後に現役を引退。繁殖に上がることとなった。
良い産駒を輩出してもらいたい。

4着はディアデラノビア。
道中は後方3番手の外を進む。
直線大外に持ち出して伸びてきたが、スイープトウショウも捕えられなかった。
切れる脚はあるのだが、どうも活かせずに、レースも勝ち切れないのだろう。
この馬はマイルでも2000mでもオールマイティに使える。来年はヴィクトリアマイルを目標にしていきたい。

5着のアドマイヤキッスはGⅠになると善戦で終わってしまう。
切れるような脚が無いので、やはりGⅠでは辛いか。
これからもGⅢくらいでは狙っていくか、個人的には。

アサヒライジングはスタートの後手が全て。
すぐに2番手に上がったが、直線入り口で早くも失速。終始チグハグな競馬で終わってしまった。
自分で流れを作れれば強いので、そういう時には狙っていきたい。

ダイワスカーレットの強さが目立ったエリザベス女王杯。
前日まで1番人気であったウオッカが当日取消になったことで、約20億が返還に。
売上は前年比85.9%の158億円余りに終わった。
ここ3年、牝馬戦線はかなりレベルが高いので、来年以降も良いレースが期待出来そうだ。

個人的にはフサイチパンドラ本命でしたが、ディアデラノビアと2頭軸で3連複に行ってドボン。
スイープトウショウを見限っていたので残念やった。

ジャパンカップダート・ジャパンカップは出来るだけ早く回顧したいと思います。
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阪神濱中がオリックスへ、2対2のトレードが成立

2007-11-26 23:59:49 | 阪神タイガース関連
今日はやはりこのニュースについて。

阪神・浜中がオリックスへ 複数トレード合意

阪神の濱中・吉野と、オリックスの平野恵・阿部健太との2対2のトレードが成立した。
内外野をこなせて機動力もある野手を狙った阪神と、強打の右打者を必要とするオリックスの思惑が合致した。

濱中は昨年、打率.302、20本塁打と活躍したが、今季は肩の故障と打撃不振で62試合の出場にとどまり、打率.193、6本塁打の成績に終わった。
このオフ、ずっとトレード要員として名前が挙がっていたが、結局オリックスへ。

吉野は03年の日本シリーズで活躍したが、翌年から登板数が減少。
今季は7試合の登板に終わり、防御率7.36と振るわなかった。
吉野の場合は、一昨年あたりからずっとトレードの噂が絶えなかったが、ついにトレードに、という感じ。

平野は04年、05年と100試合以上出場していたが、昨年5月、千葉マリンでファウルフライをダイビングキャッチした際、フェンスに激突。
長期の離脱を余儀なくされ、33試合の出場にとどまった。
今季はセンターやセカンドで、出場数は58試合で、打率は.215。
阿部は近鉄時代の1年目、高卒ルーキーで2勝を挙げたが、その後はパッとせず。
今季は1軍での登板無し。

濱中は、
「タイガースファンの皆さんには温かいご声援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
とにかくオリックスでは心機一転頑張ります。引き続き浜中治を応援してください」

吉野は、
「タイガース在籍中はファンの皆さんに多大なご声援をいただき、ありがとうございました。
オリックスでは気持ちを新たに切り替え、阪神と交流戦で対戦できるように頑張りたいと思います」

平野は、
「突然のことで驚きました。
タイガースに行っても気持ちを前面に出した自分らしいプレーができるように頑張りたい」

阿部は、
「正直驚いています。心機一転、とにかく頑張ります」
とそれぞれコメント。

正直な感想。
今回のトレードは両方とも得をしたとは思えない。

阪神の場合は、機動力もある野手という思惑だそうだが、監督が機動力もクソもヘッタクレも無いのに、そんな選手獲ってどうする?
まぁ今季でどんでん政権が終わっておけば、何の問題も無かったけどな(苦笑)

今季、坂が1軍で少し活躍したが、まだまだバックアップ選手としては足りない部分が多いし、大和はどんでんが使わんし…。
でも平野を獲ったってことはひょっとして、第三のトレードとして、候補に藤本が挙がる可能性もあるか?

林くんは右肩手術に踏み切るやろうから、前半戦はほぼ絶望、桜井も今季途中から出てきたので、実績としては無い。
浅井を外野に転向させるらしいけど、これも分からん。
う~ん、濱中をトレードに踏み切るには少し早いような気もしなくも無い。

阿部については、近鉄時代の03年に2勝したらしいが、全く分からん。
当時投手コーチをやっていた久保が連れてきたいという話らしいが、まぁ結末は想像出来ますな。

オリックスも濱中を獲ったところで、どこで使うのか?
指名打者にはローズがいるし、右の強打者補強として、カブレラの名前が挙がっている。
まぁアレンを解雇したから現実的にライトに入るのだろう。
守備力の悪さは有名やからなぁ…。

吉野はどんでんが使わんかったせいで出番が減っただけやから、やるかも知れんな。
…ってことはオリの方が得か??まぁええわ。

こんなに球団が動くんやったら、根本的な問題として監督を代えるべきやと思うのだが…(苦笑)
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20071125予想

2007-11-25 09:55:20 | 競馬予想関連
昨日のジャパンカップダートは押さえのワイド2点が当たり。
欲を言えば本線のワイルドワンダーが来て欲しかったが…まぁ良しとしよう。

では今日の注目レースを。

中京11R 納屋橋ステークス
ここは穴でウインレックス。
前走はマイル戦なので大敗も仕方ない。
4走前に同じコースの開幕週で勝っている。一発に期待。

◎ 7.ウインレックス
○ 4.ゼットカーク
▲13.ダンディーズケア
△ 8.エネルマオー
×14.プリンセスルシータ
×15.マンテンハット

京都12R 3歳以上500万
メイショウジダーンに期待。
ここ3走は振るわないが、3走前は距離長く、あとの2走は小回りコース。
広い京都に戻って再度。

◎ 9.メイショウジダーン
○ 6.トーセンイマジゲン
▲ 4.スパニッシュソウル
△ 1.フミノウインダム
× 8.ストローズティック

ではジャパンカップを。
天皇賞に続いてコスモバルクが逃げるだろう。
展開としてはスローに流れそうだが、途中から激しい流れになりそう。
では印。

◎10.メイショウサムソン
○ 6.ヴィクトリー
△ 4.アドマイヤムーン
× 2.ポップロック
×14.ドリームパスポート

ひねりも何もなく(苦笑)、メイショウサムソン本命。
前走の天皇賞は、万全のデキでなかったと思うが、それでも先団に取り付くと、内から抜け出して快勝。
速い流れも宝塚記念で経験している。自在に競馬出来るのは強み。

順当ならアドマイヤムーンなのだが、宝塚記念の時ほどではないので、別の馬を。
それはヴィクトリー。
弱いと言われ続けた3歳牡馬世代。
しかし、この馬に関しては敗因がはっきりしている。
ダービーはスタンドに近い外枠で、テンションが上がりすぎてレースにならず。
菊花賞も同様で、外枠に入ってしまい、内に馬を入れられなかった。
この枠なら、内でじっくり構えることが出来る。
それが出来れば、対等に戦える。あと乗り替わったので。

アドマイヤムーンは3番手。
天皇賞は追い出しを始めたところで不利。
でも、あれがなかったとしても、メイショウサムソンを負かしていたとは思えない。
デキはあまり良くなかったのだろう。
今回は天皇賞よりは確実にアップしている。
距離も問題ないはず。

あとはポップロック、ドリームパスポートまで。
前者は天皇賞でのあの追い込みは素晴らしかった。
距離延長は良い方向になる。
後者は骨折明けなのだが、去年の神戸新聞杯でも、同じ状況で差し切っている。
まともにレースが出来れば。

ウオッカは故障明け云々ではなく、スローのレースでしか実績が無い。
現に宝塚記念で惨敗しているので、ここも否定。
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20071124予想

2007-11-24 11:41:50 | 競馬予想関連
昨日は京都に行ってました。
…と言っても、京都競馬場ではなくて、京都南座に笑福亭鶴瓶の落語を見に、ですが(笑)
競馬は少し買いましたが、結局外れ。
今日はジャパンカップダートなので頑張りまっす。

では今日の注目レース。

京都10R 御室特別
京都の芝はかなり荒れてきて、外の方がかなり伸びる。
ということで、荒れ芝適性の馬を狙う。
本命はトウカイアワード。
未勝利勝ちも500万勝ちも荒れ芝の小倉。
前走は8着に敗れているが、さらに荒れてきている今の馬場なら十分。

◎ 6.トウカイアワード
○10.クラウンプリンセス
▲ 8.レフィナーダ
△12.エリモファイナル
×14.モンサンミシェル

中京11R 大須特別
ここは前に行きたい馬が多い。かなり流れは速くなりそうだ。
狙いはクラリオンコール。
間隔を空けて臨んだ前走の京都戦は7着に負けたが、コンマ8秒差と粘った。
中京コースも実績はある。

◎12.クラリオンコール
○ 9.パントマイミスト
▲ 7.トラベルシチー
△14.ウインプログレス
× 4.トランプ

最後にジャパンカップダート。
前走、武蔵野ステークスを逃げ切ったエイシンロンバートがハナを切るだろうが、GⅠということもあり、流れはかなり速くなりそう。
では印。

◎ 1.サンライズバッカス
○ 6.ワイルドワンダー
▲ 2.スチューデントカウンシル
△16.ボンネビルレコード
× 7.ヴァーミリアン
×11.フィールドルージュ

本命はサンライズバッカス。
前走のJBCクラシックは勝負どころで外に振られる不利。
そこから立て直して3着に持って来たが、消化不良の内容に終わった。
出遅れることが多いが、流れが速くなるなら、フェブラリーステークスのようにまとめて差し切る可能性は十分。
実績は十分の馬なのに、人気がいくらなんでも落ち過ぎ。狙い。

対抗にはワイルドワンダー。
短距離に実績が集中しているが、4月のアンタレスステークスで1800mを1分49秒台で走破している。
前走の武蔵野ステークスでは、絶好の流れで勝ち切れなかったが、強い内容を示したと思う。
ここも上位。

スチューデントカウンシルは、パシフィッククラシックを制覇。
ブリーダーズカップクラシックの優先出走権があるにもかかわらず、ここを勝てば1億円のボーナスということで、ブリーダーズカップをパス。
直前の追い切りはキャンターで軽く流した感じであったが、脚の回転はしっかりしていた。
これは日本に適応するかも知れん。

あとは帝王賞で有力どころを完封したボンビネルレコード。

ヴァーミリアンは確かにJBCクラシックは強かった。
が、ブルーコンコルド・サンライズバッカスが外に振られる中、内を突いて伸びた「漁夫の利」感が否めない。
ということで押さえまで。
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20071123予想

2007-11-23 10:17:31 | 競馬予想関連
今日から3日間開催。
メインはどちらもオープンのレースということで楽しみ。
では今日の注目レースを。

京都4R 2歳未勝利
ここは実績を考えればナムラハーンは堅軸やろう。
前走は先週土曜のもちの木賞を差し切ったレインボーペガサスに食い下がった。
ここはメンバーが弱いので。
相手で狙ってみたいのがカリュウド。
この新馬戦、前が速いレースであったが、終いの脚はしっかりしていた。
ここもはまれば。

◎ 2.ナムラハーン
○ 3.カリュウド
△ 1.エーシンダボーブイ
× 6.シークレットハート

京都10R 円山特別
ここはエイシンイーデンを再度。
前走は福島で対応できずに負けたが、2走前の天王山特別で、2番手から最後まで粘った。
ここは外枠で早めに行ってチャンス。

◎16.エイシンイーデン
○ 5.ブループレミアム
▲ 8.シルクアルボーレ
△ 9.ハードリレー
× 1.ポートジェネラル

東京11R キャピタルステークス
ここはエアシェイディ。
重賞では今一歩足りないところがあるが、オープン特別なら。
ここは一線級のメンバーも抜けているので軸は堅い。

◎ 6.エアシェイディ
○10.トウショウヴォイス
▲18.キンシャサノキセキ
△ 8.ヴリル
× 1.ニシノデュー

京都11R 京阪杯(GⅢ)
荒れ芝適性を考えてここはアルーリングボイス。
短距離に活路を見いだしてから成績が安定している。
4走前の北九州記念では、本命候補のサンアディユにも先着している。
ここは面白い存在になりそう。

◎ 2.アルーリングボイス
○ 9.サンアディユ
▲ 4.スピニングノアール
△ 6.ブラックバースピン
× 7.タマモホットプレイ
×13.カノヤザクラ
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サッカー北京五輪最終予選最終戦、日本が引き分けて4大会連続の五輪出場を決める。

2007-11-21 22:17:20 | サッカー関連
土曜日のベトナム戦に勝った日本。
今日のサウジアラビアとの最終戦、勝つか引き分けで北京五輪出場が決まる。

日本は前回の4バックから3バックにシステムを変更。
右サイドバックに入っていた内田に変わり、細貝がボランチでスタメン。
柏木をトップ下に入れる布陣を敷いてきた。

立ち上がり、勝たなければいけないサウジが攻勢をかける。
前半9分に大ピンチを迎えたが、青山敏がゴール前でクリアして事なきを得る。
その後も前半20分くらいまでピンチが続いたが、堅い守りで耐える。

すると日本がボールを支配する時間帯が増え始める。
前半27分、ディフェンスのクリアミスをカットした李忠成がミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。

ボールを支配したが、なかなかフィニッシュに持って行けず。
前半はこのままスコアレスで終了。

後半、日本が前線からプレスをかけて、流れをつかむ。
後半5分、岡崎がワントラップから左足で強烈なシュートを放ったが、相手キーパーのワリードが右手一本でクリア。惜しい。

後半17分にも、抜け出した柏木がシュートを放つが、キーパー正面。

その2分後、フリーキックからピンチを迎えたが、キャプテン水本がクリア。

後半33分、李・柏木・岡崎でディフェンスを翻弄し、最後は岡崎がフリーでボレーシュートを放ったが、上に外れた。

終了間際、サウジに攻め込まれる場面もあったが、落ち着いて対応できた。
このままスコアレスドローで終了。
日本はアトランタ大会以降、これで4大会連続の五輪出場を決めた。

まぁ今日は勝てなかったことが不満、という意見も多いだろう。
でも、サウジに負ければ出場できない、ということを考えれば、無失点に抑えたのは素晴らしい、というべきだろう。
本当に五輪に出たい、というイレブンの気迫があった。
岡崎も李も、ベトナム戦同様、前線から走り回ってディフェンスをしていた。

サウジのディフェンスも1点取られたら終わり、ということで集中していた。
あれではなかなか崩せないな。

サウジは右サイド、12番のファラタ、7番のアルゴワイニムを中心に攻めていたが、
その対策が出来ていたのだろう、本田圭がよく戻ってディフェンスをしていた。

少ないチャンスの中、岡崎が強烈なシュートを放ったり、とチャンスもあった。
しかし、相手キーパーのワリードも素晴らしかった。

スコアレスであったが、内容は良かったと思う。
オリンピックはかなり強敵が揃うので、今日のような気迫を見せて戦って、予選リーグを突破してもらいたい。

今日の結果は何より、入院中のオシムへ良いメッセージとなっただろう。
キャプテンの水本が試合終了の瞬間、しゃがみ込んで手を合わせて泣いていたのは印象的でした。
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プロ野球コンベンションが開催。

2007-11-21 00:25:41 | プロ野球関連
今日はNPBコンベンションが行われた。

セリーグの新人王に、我が阪神タイガースの上園が選ばれました~パチ☆\\ ̄ー ̄)( ̄ー ̄//☆パチ
途中からローテ守りましたからな。
読売の金刃との争いになったが、やはり後半の印象が上園の方がええからやろう。
阪神では2001年の赤星以来、6年ぶり7人目の受賞となった。

上園は、
「(当初は)正直、まったく考えていない賞でした。プロの世界は甘くない。
より一層努力して、今年以上の成績を残せるように頑張りたい」
とコメント。

パリーグはやはり楽天の田中君が、西武の岸を大きく引き離して受賞。
高卒新人ではドラフト制度が始まってから5人目、パリーグでは清原・松坂に次いで3人目の快挙。

MVPはセリーグが読売の小笠原、パリーグが日ハムのダルビッシュ。
小笠原は昨年、日ハムでの受賞に続き、2年連続での受賞。
両リーグでの受賞は江夏豊(79年広島・81年日ハム)以来、2人目の快挙。
その81年の江夏以来の日ハムからの受賞となったのがダルビッシュ。

ガッツはやっぱ、読売の5年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献したのが評価のポイントになったんやろう。
2位の上原に200票近い差をつけた。

ダルビッシュはまぁ文句なしの受賞でしょうな。
15勝、210奪三振、防御率1.82、両リーグトップの12完投で沢村賞も受賞だからなぁ。当然でしょ。

上園だけコメントを書いたのは、他の3人はテレビでやったのに、上園だけどこもせんかったので(● ̄^ ̄●#)怒

ベストナインは…阪神選ばれんかったのでもうええわ(苦笑)

さて、いよいよ野球のオリンピック予選が近づいてきましたな。
22,23日とオーストラリアと最終強化試合をして、24人に絞られる。
アジア予選を全勝で突破して、北京五輪出場を決めたいですな。

最優秀選手投票結果の詳細はこちら
最優秀新人投票結果の詳細はこちら
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マイルチャンピオンシップ回顧

2007-11-20 23:17:28 | 競馬回顧
マイルチャンピオンシップの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:32.7
ハロンタイム 12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9
上り 4F 46.3-3F 34.7


7枠3頭(ローレルゲレイロ・ピンクカメオ・ジョリーダンス)と、ピカレスクコートが好スタートを切ったが、すぐにダイワメジャーが前へ。
それを交わしてローエングリン、フサイチリシャールの2頭が前へ。
半マイル通過が46秒4と、平均より少し遅めの流れで進む。
素早く先団に取りついたダイワメジャーが残り200で先頭に立つと、外から来たスーパーホーネットの追撃をクビ差凌いで優勝。
マイルチャンピオンシップ史上5頭目の連覇達成となった。
2着にはスーパーホーネット、3着には大外から追い込んだスズカフェニックスが入った。

勝ったダイワメジャー。
良いスタートを切ると、すぐに先団に取りついた。他の有力馬を受けて立つ形。
残り300を切ってから追い出しを開始。あっさり先頭に立った。
外からスーパーホーネットが追い上げてきて、一瞬並ばれたように見えたが、また伸びてクビ差凌いだ。
宝塚記念のダメージが残っていたようで、秋初戦の毎日王冠でまさかの3着。
さらに天皇賞ではぶつけられる不利を喰らい、9着と敗北。
そのダメージの影響で、陣営はギリギリまで出走するか迷っていた。
しかし、映像で見ていると、デキも悪くなく、返し馬もスムーズやったので、問題無いと思った。
これでGⅠ5勝目。マイルGⅠ3連勝となった。
このまま引退するのか、それともラストランに有馬記念を選ぶのか。
鞍上の安勝もダイワスカーレットとの兼ね合いだろうから、難しいところだが、昨年3着の実績を考えれば出走しても良いな。

2着はスーパーホーネット。
道中は中団あたり、8番手の真ん中を進む。
直線追い出しを開始して、一瞬ダイワメジャーを捕らえたように思ったが、差し返された。
しかし、ポートアイランドステークス、スワンステークスの連勝の勢いを感じさせる内容であった。
デキの良さが目立っていただけに、勝てなかったのは残念。
この後は阪神カップを目標に調整を進めるようだ。
秋の調子の良さを活かせるなら勝つ可能性は高い。

3着はスズカフェニックス。
道中は後方4番手。
直線大外からメンバー中2番目の上がり33秒8で追い込んできたが、スーパーホーネットに半馬身届かず。
少し遅い流れになったのはやはり痛かったか。
それでも半馬身まで追い上げたのだから、デキが良かったのだろう。
この後は阪神カップに向かうのか、それとも来年に向けて充電するのか。
この馬は速い流れの方が合うように思うので、短距離路線を中心に使っていけば良いだろうと思う。

4着はアグネスアーク。
道中は中団より少し後ろ、12番手を進む。
直線は外に持ち出して伸びてきたが、捕らえ切れなかった。
さらにレース終了後、鞍上の藤田が下馬。
最初の診断は「左前繋靱帯炎」と重症だったが、再度検査した結果、「左前跛行」と軽症であった。
ゴール直前、スーパーホーネットに少し寄られたのが原因のようだ。
まぁそれでも無理をせずに来年、飛躍を期待したい。
距離はマイルもこなせることが、このレースで分かった。

カンパニーが5着。
道中はスズカフェニックスの直後の内を進んだ。
直線はメンバー中最速の上がり33秒7で追い込んできたが、余りにも後ろ過ぎた。
GⅡ、GⅢでは爆発的な切れ味を発揮するが、GⅠになるとやはり善戦マンの域を脱しない。
持ち味は出せているだけに勿体無いな。
年内は休養に充てるようだ。春は適距離が中々無いので使いどころが難しいな。

6着以下では…
キングストレイルはデキの良さが画面からも伝わってきた。
この馬なりの持ち味は出したと思うが、やはり一線級には何か足りないんだろう。
メンバーが弱くなって勝機。

べクラックスはカンパニーと同じような位置から追い込んだが届かず。
坂の下りで動けていればチャンスがあったかも知れない。

私が本命にしたジョリーダンスは10着。
スローペースを想定してか、積極的に好位から競馬をした。
直線で鞍上の川田が追い出したが、反応せずに終了。
う~ん、デキは良かっただけに残念だ。

ダイワメジャーの連覇で終わったマイルチャンピオンシップ。
混戦模様が反映されてか、売上、入場人員ともに前年よりアップした。
今年限りでダイワメジャーが引退することを考えれば、来年のマイル戦線は、より一層の混戦が予想されそうだ。
個人的にはジョリーダンスで穴を狙ったがダメ。また反省ですな。

エリザベス女王杯の回顧は明日あたりにアップできれば。
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北京五輪最終予選、日本がベトナムを下す。

2007-11-18 13:43:53 | サッカー関連
久々にサッカーネタを。
北京五輪出場を目指す、22歳以下日本代表のアジア最終予選の5試合目が昨日行われた。
日本はアウェーでベトナムとの対戦。

日本は、李忠成(柏)と岡崎(清水)のツートップ。
柏木(広島)をボランチの位置で起用し、4-4-2の布陣。

対するベトナムは大半のメンバーが、7月に行われたアジアカップで出場していたメンバーという構成。

日本は前半からボールを支配。
前半8分、ペナルティーエリアの少し外、左サイドで岡崎が倒されてフリーキックを獲得。
水野(千葉)が蹴ったボールを李忠成が体で押し込んで先制。

前半20分、岡崎のタックルが交わされて、フリーでセンタリングを上げられる。
それを18番のファン・タン・ビンがジャンピングボレーで合わせたが、キーパー西川(大分)がパンチングでクリア。

前半25分、相手ディフェンダーのクリアミスを本田圭(名古屋)が拾うと、左サイドをドリブル突破。
そのセンタリングをまたも李がヘディングで合わせて2点目。

さらに前半40分、岡崎が倒されて得たPKを本田圭が落ち着いて決めて3-0。

しかし後半、風上に立ったベトナムが反撃を開始。
後半8分、フリーでファン・タン・ビンに合わせられたが、ゴール右へ外れる。

さらに後半11分、レ・コン・ビンにヘディングシュートを打たれたが、西川が素早く反応してセーブ。

後半20分辺りまで、ベトナムの攻勢を凌いだ日本。
後半25分に井野波(FC東京)に代えて梅崎(大分)を投入し、本田圭を左サイドバックに下げて追加点を狙う。

後半29分、梅崎が強烈なミドルシュートを放つがポストに直撃。
その跳ね返りに岡崎が反応したが、シュートを打ち切れず。

後半42分、左サイドからの水野のフリーキックを途中出場の細貝(浦和)が合わせて4点目。
その1分後、これまた途中出場の興梠(鹿島)が倒されてPKを獲得。
しかし、本田圭のPKはキーパーに止められた。

このまま4-0で日本が勝ち、勝ち点を10に伸ばした。
が、総得点で上を行くカタールのことを考えれば、あのPKを取りたかったというのが本音だろう。

しかし、1位にいたカタールがアウェーでサウジアラビアに1-2で敗北。
カタールは勝ち点7のまま。五輪出場の可能性が消滅。
ということで21日、国立競技場で行われるサウジアラビア戦で、北京五輪代表を賭けた決戦となった。
日本は引き分け以上で、4大会連続の五輪出場が決まる。

日本の試合は、大量点を取ろうと、序盤から積極的に前線からプレスをかけた。
それが功を奏し、早い段階で李のゴールが生まれた。
これで流れを掴むと、前半25分に李の2点目。何とこれが、この最終予選初の流れの中からの得点。

しかし、残り10分を切ったあたりから足が止まりだした。
中盤でのパスミスが目立ちだし、ベトナムにボールを支配される時間帯もあった。

そんな中で岡崎がPKをもらったのが大きかった。
あの3点目でベトナムの勢いを削いだと思っていた。

が、後半開始からベトナムが攻勢。
日本は手綱を緩めてしまったのか、防戦一方になってしまった。
その影響か、ボランチの2人がかなり下がってしまったので、中盤がポッカリ空いてしまった。

ベトナムは中々点を取れないということで諦めたのだろう、12月に東南アジアの大会があるそうで、主力のレ・コン・ビンなどを下げてしまった。
日本は逆に大量得点を取れるチャンスが生まれた。
後半25分に梅崎を投入。
早速強烈なミドルシュートを放ったが、岡崎が決められず。
このままでは後味の悪い試合になると思っていた後半42分、途中出場の細貝が4点目をゲット。

内容としては後半、防戦に廻ってしまったのが惜しいが、「大量点を取って勝つ」という目的を達成できたのは大きい。
その最終戦、北京五輪出場をかけて戦うサウジアラビアは、元々守りの堅いチーム。
キーパーはカタール戦でもファインセーブを連発していた。
サイド攻撃を中心とした攻撃やと思う。センタリングで合わせてくる相手をマークして失点を防ぎたい。

カタールなら結果待ちやったので、厳しくなるな、と思っていたが、サウジアラビアとの決戦となれば、日本にはかなり有利な流れ。
21日の決戦に注目だ。

※…()は選手のJリーグ所属チーム名
コメント (2)
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20071118予想

2007-11-18 10:45:46 | 競馬予想関連
では、マイルチャンピオンシップ以外の注目レースを。
狙いは2鞍。

京都10R 古都ステークス
ここはハナを主張する馬があまりいない。
それならアラタマサモンズ。
3走前には格下ながら、重賞の小倉記念で好走。
ハナを切って、前で残れれば十分勝てる。

◎ 1.アラタマサモンズ
○ 2.パープルファルコン
▲ 4.フィールドベアー
△12.アグネストレジャー
×10.ブラックアルタイル

福島11R 栗子特別
5週目で、どこを通っても荒れてきている福島の芝。
狙いはステラマドレード。
小柄な牝馬だが、小回りの福島が合う。
前走の檜原湖特別でも強い内容で差し切り勝ち。
元々このクラスにいた馬。十分通用。

◎11.ステラマドレード
○13.テイエムアンコール
▲ 9.シンボリモーガン
△14.ブレイズワン
×12.マジックビクトリア

府中メイン、霜月ステークスは展開が速くなると考えて、ビッググラスに期待。
でも難しいですな。

では頑張りまっす。
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