INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

~大阪さぬきうどん食べある記・その1~ はがくれ梅田本店編

2008-07-31 21:29:50 | さぬきうどん食べある記
【麺】硬
【味】◎
【量】○
【値段】○
【リピートするか?】○

昨日から講習会で大阪に行ってます。
ということで、大阪のさぬきうどんと言えばここ「はがくれ梅田本店」に行ってみました。
場所は大阪駅前第3ビルの地下2階。

入った瞬間、元気のええおばちゃんが出迎えてくれる(笑)。
とりあえず前記事で書いた、三田プレミアムアウトレットのフードコート内「はがくれ」と比較してみたかったので、
「生しょうゆうどん&天ぷらセット」を注文。

3~4分してうどんが来るのだが、その前に店の人に「生しょうゆうどんの食べ方知ってますか?」と聞かれる。
とりあえず今回は店の人にやってもらった。
大根おろしを一列にかけて、その上に刻みねぎ、それから酢だちをかける。
醤油は2往復半かけるんだそうな。
そして店主のおっちゃんに、「うどんは2本掴んで、しっかり上まで上げてから食え」と言われた。

麺はしっかりとコシがあって、中々歯ごたえのある良い硬さ。
天ぷらは半熟玉子とちくわとかぼちゃの3種類。
半熟玉子は丁度良い感じの半熟さ。噛むとジュルっと出てくる。
ちくわは脂っこくなくて良い感じ。かぼちゃはあっさり。天ぷらの衣が脂っこくないからやろうな。

これで600円はまぁ大阪という土地を考えれば、手ごろな値段かもね。
天ぷらセットが300円で合計900円。
まぁ1000円以内で食えるのなら良いでしょ。

席はカウンターのみの14席。
やっぱりここは店主のおっちゃんと、案内のおばちゃんの2人が名物ですな。
味は飛び抜けて良い、とは思わなかったが美味いと思う。

毎日放送「魔法のレストラン」で特集組むほど、大阪のさぬきうどんはかなりの激戦区なので、また機会があれば行ってみたい。
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20080727予想

2008-07-27 11:20:06 | 競馬予想関連
先週は殆ど競馬せず。んで、昨日は少し様子を見ていたので、馬券は買ってません。
今日は少し買おうか、と考えています。
では、今日の注目レースを。

函館9R 函館記念(GⅢ)
毎年、3週間前に行われる巴賞の上位馬がそのまま嵌らないのがこのレース。
1ハロン伸びるだけでなく、馬場も少し変わるのが要因かも知れない。

ということで狙いはマンハッタンスカイ。
巴賞は1番人気に支持されながら、直線半ばで脚が無くなった。
それでもコンマ3秒差。重賞2着2度の実績はやはり高く買いたい。
相手はその巴賞で同着1着の片割れで、このコースに実績十分のフィールドベアー。

◎ 2.マンハッタンスカイ
○11.フィールドベアー
▲13.センカク
△ 4.トーセンキャプテン
× 8.ピサノパテック

新潟11R 関越ステークス
ここは前がそんなに速くなりそうな雰囲気がしない。
それなら休み明けだが、前走の準オープンを勝っているシルククルセイダーを狙いたい。
スローの流れを早めの捲りで差し切っている。
今回も早めに動ければ。

◎ 5.シルククルセイダー
○ 6.マコトスパルビエロ
▲ 1.タガノエクリプス
△ 2.ドンクール
×11.ワキノエクセル

小倉のメイン、北九州短距離ステークスは、スコールが来なければ、速い時計での決着になると思うので、
三度ワイキューブを狙う。
速い決着になった昨年の北九州記念で3着の実績あり。
2桁着順が3度続いているが、この辺で一変あってもおかしくはない。
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相手のミスからワンチャンスをモノにして勝ち、マジックを43に、阪神タイガース

2008-07-26 23:45:33 | 阪神タイガース関連
昨日は理想的な試合展開で名古屋に快勝の阪神。
阪神の先発は下柳、名古屋の先発は中田。

阪神は新井が3番ファーストでスタメンに復帰。
と、左の小笠原を先発で読んだのか、8番サードでバルディリスがスタメンに。

一方の名古屋は打線をイジる。
不振のタイロンをスタメンから外し、4番に和田が入った。
ノリがファーストに、森野がサードに回り、ライトには平田が7番で入った。
さらには1・2番を入れ替えた。

1回表、いきなり下さんがピンチを迎える。
先頭の井端にセカンドへの内野安打を許すと、続く荒木にエンドランを決められ、ノーアウト1・3塁のピンチ。
しかし、森野を空振り三振に仕留めると、和田のサードゴロで本塁封殺。
続くノリを空振り三振に仕留め、ピンチを脱出する。

2回表にもピンチ。
先頭の小池にサード・バルディリスの横を抜けるツーベースヒットを許す。
続く平田にもヒットを打たれて、またノーアウト1・3塁のピンチ。
さらに谷繁を歩かせてノーアウト満塁とピンチが拡大。
しかし、ピッチャーの中田を空振り三振に仕留めてまずワンアウト。
そして井端をサードゴロゲッツーに仕留めてまたもやピンチを脱出。

下さんは3回にも、ツーアウトから和田にあわやホームランのフェンス直撃ツーベースヒットを打たれたが、
続くノリをショートゴロに仕留めてピンチを脱出。

一方の阪神打線は中田の前に、3回までパーフェクトに抑えられる。

4回裏。
赤星・平野が倒れて簡単にツーアウトを取られたが、続く新井の打球をサード森野が後逸。
この試合初めてのランナーが出る。
続く金本への3球目に谷繁が弾いた。その間に新井は2塁へ。
金本は敬遠気味に勝負を避けられて1・2塁。
そして続く関本の当たりは左中間へ。和田が捕球態勢に入ったように思えたが、センターの小池と交錯。
ボールが転々とする間にランナーが全員還って2点を先制する。

5回表。
ワンアウトから井端にセンターへヒットを打たれる。
しかし、続く荒木の当たりをセカンドの関本が捕って、ショートの鳥谷へバックハンドトス。ゲッツーを完成させて無失点。

6回裏。
再びツーアウトから新井・金本の連打で2・3塁のチャンスを迎えたが、関本がファーストのファールフライに倒れて得点ならず。

阪神は7回から継投策に入る。7回は久保田が3者凡退で抑える。

8回はジェフがワンアウトから井端にツーベースヒットを打たれるなど、ツーアウト1・2塁のピンチを迎えたが、和田をセカンドゴロに仕留めてピンチを脱出。

9回は球児が登場。
ツーアウトから代打の井上にツーベースヒットを打たれたが、続く代打のタイロンを空振り三振に仕留めて試合終了。
2-0で勝ち、優勝へのマジックナンバーを1つ減らし、43とした。

今日は下さんが序盤からピンチの連続。
初回にノーアウト1・3塁、2回にはノーアウト満塁のピンチであったが、肝心どころでしっかり変化球を低めに集めて、ピンチを脱出した。
名古屋の落合監督も試合後、序盤の逸機を嘆いていた。
「(得点機で)内野ゴロ1本も打てない。自分たちがどうやって勝ってきたかを思い出さないと」
今日の下さんは、スライダーが高めに浮いていたように思ったが、それ以外の変化球はそれほど悪くなかったように思う。
その辺でピンチを凌げたのだろう。

対する打線の方は中田の前に封じ込められていた。
4回もツーアウトを簡単に取られたが、新井のサードゴロを森野がエラー。
さらにアニキの3球目に、キャッチャーの谷繁が少し弾く。その間に新井が2塁へ。
結局アニキを歩かせて関本との勝負を選択。
そして関本の当たりも左中間への平凡なフライ、、のはずが、レフト和田とセンター小池が交錯。
ラッキーな形で2点をもぎ取った。

試合はこの2点だけに終わったが、終始名古屋が圧す試合展開を阪神がワンチャンスでモノに出来て勝ったのは大きい。
復帰した新井にヒットが出ると、昨日まで16打席ノーヒットのアニキにも19打席ぶりにヒットが出たし。
甲子園での名古屋戦はこれで負け無しの7連勝。ついには勝ち越しも決まった。
走塁面で阪神が多少昨年より積極性が出ただけで、これだけの対戦成績の違いが出るとは思えない。
やはり阪神投手陣が踏ん張っているのだろうか?

明日は金村と…ひょっとして昌おっさんが来るか??
そんな簡単に200勝に王手は掛けさせんぞな。とりあえず金村のキャッチャーは、矢野でお願いします(笑)
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関本がプロ初のグランドスラムを含む3安打5打点で勝ち、マジック44に減らす、阪神タイガース

2008-07-26 00:23:55 | 阪神タイガース関連
一昨日までの9連戦を4勝5敗と負け越した阪神。
今日から甲子園で名古屋との3連戦。

阪神の先発は安藤、名古屋の先発は川上。
阪神は庄田が8番ライトで今季初スタメン。

1回裏に試合が動く。
先頭の赤星が内野安打で出塁。平野のセカンドゴロでランナーが入れ替わる。
鳥谷がライト前ヒット。これをライトの森野が3塁へ悪送球。
送球がカメラマン席に入り、平野が生還。1点を先制する。
金本のセカンドゴロで鳥谷は3塁へ。
そして関本が詰まりながらもショートの頭を越えるタイムリーを放ち2点目。

安藤は3回まで3人ずつで締めるが、4回表にピンチ。
ワンアウトから井端にツーベースヒットを打たれる。
続く森野の当たりをファーストの葛城がエラー。1・3塁のピンチ。
しかし、タイロンを5-4-3のゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

5回裏。
ワンアウトから赤星がショートへの内野安打で出塁。
続く平野は絶妙のセーフティバント。1塁もセーフとなって1・2塁のチャンス。
鳥谷のファーストゴロでそれぞれ進塁。金本が歩いて満塁。
ここで関本がレフトスタンドへグランドスラムを叩き込んで6-0とする。

安藤は6回、7回と先頭バッターを出したが、後続を打ち取って無失点で切り抜ける。

8回表。
先頭の小池に3塁線を破るツーベースヒットを打たれる。
続く清水将にセンターへタイムリーを打たれて1点を返される。

しかしその裏。
名古屋は3番手の金剛がこの回からマウンドへ。
先頭の関本が今日3本目のヒットとなるツーベースヒットを放つ。
葛城も続いてノーアウト1・3塁のチャンス。
ここで矢野がセンターへ犠牲フライを放ち7点目。
そして庄田のところで、代打・新井が15日のヤクルト戦以来の打席。
変化球を捕らえたがライトフライに倒れた。

9回は安藤が2番からの攻撃を3人で抑えて、2006年9月3日 横浜戦以来、およそ2年ぶりの完投勝利。

今日は相手が川上、ということで、先制点取ったらチャンスかな、と思って帰ったら、初回にもう2点先制しているではないか。
先制点こそ森野のエラーに助けられた感があるが、1点で終わると嫌やな、と思っていたら関本のタイムリーで2点目。これがやはり大きかった。

そして5回。
赤星が内野安打で出ると、平野がホンマに絶妙のセーフティバントを敢行。
鳥谷の進塁打で2・3塁へ進むと、アニキが歩かされる。
そして川上対関本の場面。
2球で簡単に追い込まれたが、ここからが関本の粘り。
ボール、ボール、ファールと続いた6球目、アウトコース高めの手が出そうなカットボールを投げてきたが、関本は自信を持って見逃す。
この辺から関本の意識は右方向にあったのだろうな。
さらに外へ2球続いたが、それをカット。
そして9球目、キャッチャーの小田は外に構えていたが、川上の投げた真っ直ぐはコントロールミスでインハイへ。
右方向に意識していた関本が多少遅れ気味に出したバットが、見事に芯に当たった。
そしてあの辺の打球は浜風云々でなく伸びる。本当に見事なホームランやった。

安藤は球がしっかり来ていた。
やはり真っ直ぐが走ると、中々捕らえられない。
何度か先頭バッターを出してはいたが、いつものそれとは違い、今日はあんまり打たれるな、という気がしなかった。

今日は先制、中押しのグランドスラム、ダメ押しに先発ピッチャー完投、と文句のつけようが無いんじゃないんでしょうか?
明日は下さんと小笠原か?
それにしても甲子園で6戦全勝なんですな。こうなりゃ一気に明日も明後日も取りたいですな。
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~兵庫県さぬきうどん食べある記・その22~ はがくれ神戸三田プレミアムアウトレット店編

2008-07-23 23:53:18 | さぬきうどん食べある記 ~兵庫県編~
【麺】普
【味】△
【量】○
【値段】△
【リピートするか?】×

今日は三田のプレミアムアウトレットへ買い物へ。
ということで、フードコート内にある「はがくれ」へ行ってみた。

「生しょうゆうどん&ちくわ天」を注文。
注文してから少し待って、醤油を店の姉ちゃんがかける形。
麺はまぁ普通の硬さ。味は…飛び抜けて美味い訳でもなく…。
ちくわ天は脂っこい感じもなくて美味かった。

生しょうゆうどんで600円、その他にもぶっかけうどん等メニュー表を見た感じ、14種類??
あと、大盛りは一切出来ないそうな。
やはりフードコート内ということもあり、若干高めに値段が設定されていると思う。

個人的には「生しょうゆうどん=しっかりした麺のコシ」ってイメージがあるので、やはり物足りなさを感じた。
むしろ硬いくらいの麺の感じが欲しかった。

まぁうどん以外にも、ここのフードコート内には和・洋色々あるので(苦笑)
私はあまりオススメしません。
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~兵庫県さぬきうどん食べある記・その21~ きまい編

2008-07-23 01:33:57 | さぬきうどん食べある記 ~兵庫県編~
【麺】硬
【味】◎
【量】○
【値段】○
【リピートするか?】○

18日~21日まで、長崎へ旅行に行っていました。
本当に充実した4日間で、楽しかったです。

会社は23日まで休み。
今日は前から行ってみたい、と思っていた「きまい」へ。
この店は以前、友人のmixi日記にて良い店や、と書かれていたので行ってみたいな、と思っていたのだが、日曜定休等々で個人的に中々日程が合わずに今日まで行けずじまいやった。

場所は神戸中央郵便局とエスタシオンデ神戸の間の道を行ってすぐ。
まぁ曲がるところに旗が置いてあるのですぐに分かる。

「冷やしぶっかけ・ちく天温玉のせ」を注文。
注文してから麺を茹で始めるので、約15分ほど待つ。

小鉢には左に天かす、真ん中に刻みねぎ、右には大根おろし&レモン。
あと、おろししょうがを入れた器と、ぶっかけつゆ入れ。
テーブルには七味とすりゴマが置いてある。

麺は結構硬め。ホンマにコシがしっかりしてあって美味い。
天ぷらのちくわもそんなに脂っこくなくて食べやすかった。
温玉を掻き混ぜて食べると絶妙のマッチング。

うどんを完食して出ようかな、と思っていたら店主のおっちゃんから「待って」と。
何やろう、と思ったら、お口直しに、と、赤しそジュースをサービスしてくれた。
口の中がスッとして美味い。

ぶっかけ単品が600円で、私が頼んだのは750円。
値段はまぁ普通の感じがしたが、硬めの麺が好きな人は、15分待っても食う価値あり。
私は硬めが好きなので、勿論リピートしたい、そんな店です。

個人的には「トクオカ」と肩を並べるくらいの上位に挙げておきたいです。
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どんでんの積極采配的中&読売の疑問だらけプレーで逆転勝利し、優勝マジック46が点灯、阪神タイガース

2008-07-23 00:49:48 | 阪神タイガース関連
しっかり阪神戦を見たのは13日の広島戦以来か…

昨日は木佐貫に抑え込まれて負けた阪神。
阪神の先発は上園、読売の先発は内海。

阪神は左の内海ということなのだろうか、1番ライトで浅井がスタメンに。

1回表。
上園は先頭の鈴木尚にフォアボールを与えてしまう。
続くキムタクのバントをサードのバルディリスが1塁へ悪送球。ノーアウト1・3塁のピンチ。
さらに小笠原にデットボールを与えてしまい、満塁のピンチ。
ここでラミレスにライトへタイムリーを打たれて1点を先制される。
続く阿部は空振り三振に仕留めたが、古城にセンターへ2点タイムリーを打たれて0-3。

さらに2回表。
先頭の坂本にサード・バルディリスのグラブを弾くツーベースヒットを許す。
続く内海のバントはフライに抑えたが、鈴木にセンターへタイムリーを打たれて0-4となる。

その裏。
ワンアウトから高橋光がフォアボールを選ぶ。野口がヒットで繋いで1・2塁のチャンス。
バルディリスのセンターフライでセカンドランナーの高橋は3塁へタッチアップ。
続くピッチャー上園の打順で早くも代打・矢野を告げる。
しかし、初球を打ってセンターフライに倒れて得点ならず。

3回から阪神はキャッチャーを矢野に代え、ピッチャーは阿部健に。
阿部は3回・4回と読売打線を6人で抑える。

4回裏。
先頭の関本がフォアボールで出塁。
続く高橋が一二塁間を破るライトへのヒット。これをライトの清水が後ろに逸らす。
その間にファーストランナーの関本は一気に本塁を陥れ、1点を返す。高橋はセカンドへ。
続くピッチャー阿部の打順で代打・庄田を告げる。
庄田はファーストへのゴロ。しかしこれをファーストの小笠原がエラー。ノーアウト1・3塁のチャンス。
続くバルディリスがセンターへタイムリーを放ち2点目。
なおもノーアウト1・3塁で、矢野が三遊間を破るタイムリーを放ち、3-4と1点差に迫る。
さらにノーアウト1・2塁のチャンスが続いたが、浅井は初球のバントを空振り。
セカンドランナーのバルディリスが飛び出し、タッチアウト。
浅井も中途半端なスイングで空振り三振。続く平野も空振り三振に倒れて同点のチャンスを逃す。

5回表は3番手の江草が3人でピシャリと抑える。

その裏。
ワンアウトから金本の当たりをファーストの小笠原が今日2つ目のエラー。
関本がライト前ヒットで繋いで1・2塁のチャンス。
続く高橋がレフトへタイムリーを放ち、4-4の同点に追い付く。
さらに庄田がセンター前ヒットを放って満塁となったところで内海は降板。越智にスイッチ。
ここで阪神ベンチは勝負を掛ける。
バルディリスに代打・桧山を告げる。
桧山はセカンドゴロに倒れたが、その間にサードランナーが還って5-4と勝ち越し。
なおも2・3塁で矢野がセンターへ2点タイムリーを放ち、7-4とする。

6回以降は、渡辺→久保田→ジェフ、最後は球児が締めてこのまま7-4で阪神が勝ち、
優勝マジック「46」が点灯した。

今日は正に「This is 監督采配の差」勝敗が分かれた、そんな試合であった。
それは5回裏の攻防に集約されていた。

高橋光のタイムリーで4-4の同点に追い付いた後、庄田が繋いで満塁。
ここで読売ベンチは内海を降ろした。ここが第一点目の疑問。
今日の内海は真っ直ぐはそんなに走っていなかったが、コースへのコントロールはかなり良かった。
ただ、それ以上に味方に足を引っ張られていた。
何でも無いライトへの当たりを清水に後ろに逸らされるわ、ガッツに2つもエラーをされるわと散々。
精神的にカッカ来ていたので、若干のコントロールミスが目立つようになったと思う。
どこかで一度尾花コーチがマウンドに行って、内海を落ち着かせていれば、何とかなったかも知れない。
それがいきなり交代、では内海が怒るのも当然。

そしてその満塁で越智に代わったのを見て、阪神ベンチが動く。
確かに5回裏ではあったが、ここは絶対勝負の場面…と思っていたら分かっているじゃないか、どんでんさんよ。
バルディリスに代打・桧山を告げて勝負を掛ける。

ん?待てよ。ここで第二点目の疑問。
ワンアウト満塁であるが、イニングは5回裏。
阪神サイドからすれば、ここで勝ち越せばWJFKを出せる。
逆に読売サイドから考えれば、1点でも勝ち越しを許せない場面。当然前進守備を敷くはず。
どっこい、中間守備のセカンドゲッツー??
まぁこの守備を見た瞬間、大半の阪神ファンは勝ったと思ったと思われる。当然私もそう思った。

さらにバッター矢野の場面。次はピッチャーの打順。
まぁ当然の如く阪神は赤星がネクストでバットを振っていた。
それでもアウトを取り易い態勢を敷くなら満塁策。
どっこい、読売バッテリーは矢野との勝負を選択。ここが第三点目の疑問。
赤星は確かに足が速いバッターではあるがフォースプレー。別に1塁だけが刺す場所じゃない。
勝負をしてしまったがために、1点ビハインドが3点に広がってしまった。

今日はホンマにどんでんの采配がビシビシ当たった。
やっぱ東西凡将対決になると目の色が変わるのだろうか??(苦笑)

まぁそれを思わせたのは野口のクソ配球と、浅井のバント空振り&中途半端スイングで空振り三振に尽きるのだろうが。
すごいよね、相手の4番にカウント2-2から真っ直ぐで見逃し三振を狙いに行く??
まぁ前回の阪神の記事で散々書いたのでもうええわ。
矢野が抜ける五輪期間はホンマに不安だらけですな…。

阿部健の2イニングパーフェクトピッチングと、
高橋光のあの読売守備シフトをあざ笑うような、一二塁間への当たり今日の絶賛プレーですな。

明日は順番で行くと…ボーグル??
まぁ何とかしましょ。
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20080720予想

2008-07-20 08:16:44 | 競馬予想関連
今日は佐世保に行く予定です。…ウインズ佐世保ではありませんが(苦笑)
一応、予想は残しておこう。

小倉11R 英彦山特別
少頭数の競馬。それなら前走差のない競馬をしたシゲルタックで良いだろう。
ここはメンバーも強くないので、確実に勝てる。
相手も同じ降級組のマヤノバルトーク。

◎ 4.シゲルタック
○ 5.マヤノバルトーク
△ 8.テイエムチーター
× 3.カネトシソレイユ

小倉12R 3歳以上500万下
ここは前走大敗だが、トゥリオーニを再度。
流れがこの馬には少し忙しかったのかも知れない。
小回りでコーナー4つに戻って再度巻き返し。

◎ 7.トゥリオーニ
○ 4.オースミターゲット
▲11.オートドラゴン
△ 9.カシノマイケル
× 2.マイネルアテッサ

最後に重賞を。

新潟11R アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
ここは骨折明けだが、サープラスシンガーを狙ってみたい。
530キロを超える大きな馬体で、テンのスピードはしっかりある。
上手くスタートダッシュを掛けられれば押し切りも十分。

◎16.サープラスシンガー
○ 3.クーヴェルチュール
▲18.カノヤザクラ
△13.ステキシンスケクン
× 7.エイムアットビップ
× 8.エムオーウイナー
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20080719予想

2008-07-19 08:46:57 | 競馬予想関連
今日から本格的な夏競馬。そしてついに全レース3連単発売開始。
まぁよっぽど自信がある、て場合じゃないと買わないとは思いますが…

昨日から個人旅行で長崎に来ています。
馬券はまぁほどほどに。

今日は難しいレースばかりなので、注目馬だけピックアップ。

小倉8R 3歳以上500万下
長期休養明けを逃げ切ったタガノティアーズ。
今回は人気を背負うだろうから、前回のように楽は出来ないだろう。
ということで、流れが速くなればアドマイヤミスティの出番。

◎ 5.アドマイヤミスティ

函館9R STV杯
ここは函館巧者のジャングルテクノが中心。
降級した前走をしっかり勝ってこのクラスに帰ってきた。
ここは早めの競馬で押し切れそう。

◎ 4.ジャングルテクノ

小倉12R 3歳以上500万下
降級組のヒラボクオウショー、3歳勢で成績安定のメイショウイッキが中心。
少し穴で狙ってみたい馬として、ラガーチトセオーを推す。
好位つけすると成績が良い。この枠ならチャンスある。

◎15.ヒラボクオウショー
○11.メイショウイッキ
▲ 2.ラガーチトセオー
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接戦を制して勝ち越し、阪神タイガース

2008-07-14 00:03:43 | 阪神タイガース関連
昨日は散発3安打に抑えられて完封負けの阪神。
阪神の先発は金村暁、広島の先発は高橋建。

阪神は平野が2番ライトでスタメンに復帰。
関本を5番に入れて、サードにはバルディリスが入った。

対する広島は前田智が5番スタメンで復帰。
サードにはルーキーの小窪が入った。

2回裏。
先頭の関本、続く鳥谷が連打でノーアウト1・2塁。
野口が送ってワンアウト2・3塁。バルディリスが敬遠で満塁のチャンス。
しかし、金村が三振、赤星もサードゴロに倒れて得点ならず。

3回表。
先頭の石原の当たりをショートの鳥谷がエラー。
ワンアウト後、高橋が送ってツーアウト2塁。
続く東出がヒットで1・3塁。
そして赤松にセンターへタイムリーを打たれて1点を先制される。

5回裏。
先頭のバルディリスが初球のフォークを捕えて左中間を破るツーベースヒット。
続く金村が送ってワンアウト3塁。
ここで赤星がピッチャー高橋のグラブを弾くタイムリーを放ち、1-1の同点に追い付く。
続く平野は引っ張ってライトへのヒット。赤星は3塁へ進んで1・3塁のチャンス。
この場面で新井は右中間への当たり。
落ちそうな打球をセンターの赤松がナイスキャッチ。
赤星はタッチアップでホームに生還したが、飛び出していた平野が1塁でアウト。
しかし得点は認められて2-1と勝ち越しに成功。

6回表。
金村は先頭の東出にヒットで出塁を許す。赤松のセカンドゴロで2塁へ。
アレックスは三振に仕留めたが、続く栗原に初球をセンターに弾き返され、2-2の同点に追い付かれる。

その裏。
先頭の金本がヒットで出塁。関本が送ってワンアウト2塁。
鳥谷が歩いて1・2塁。
続く野口のところで代打・高橋光。しかし高橋は三振に倒れる。
バルディリスも倒れて勝ち越しならず。

8回裏。
広島のピッチャーはこの回から2番手のシュルツ。
ワンアウトから金本がフォアボールを選ぶ。
続く関本への初球に金本が盗塁。これが決まってワンアウト2塁。
ここで関本に代打・桧山を告げるが、桧山はサードゴロに倒れる。
鳥谷は敬遠で1・2塁。
ここでピッチャーの打順。代打・葛城を告げる。
葛城は1塁線を破るタイムリースリーベースを放ち、2者が生還。4-2と勝ち越す。
続くバルディリスもセンターへタイムリーを放ち、5-2とする。
さらに矢野もライトへヒットを放ったが、1塁ランナーのバルディリスが3塁でアウトとなって追加点はならず。

9回表は球児が3人で締めて5-2で阪神が勝利。
今日デーゲームで読売が勝ったので、マジック点灯とはならなかったが、このカードもキッチリ勝ち越し。

今日の試合の前に、この3連戦はホンマに広島投手陣に苦しめられた。
先週土曜に11勝を挙げているルイスを後半戦を考慮して抹消させているにも関わらず。

今日の高橋建はやはり高低のコントロールが絶妙やった。
変化球はほぼ低めに集まっていたし、真っ直ぐもコースコースに決まっていた。

5回は飛ばし過ぎた疲れが少し出たのだろうな。
バルディリスは高橋が投げた初球のスクリューが少し甘く入って左中間へ。
金村も初球をバントを決めて2球であっという間にワンアウト3塁。
さらに赤星も2球目を弾き返して4球で同点に。平野も2球目を捕らえて1・3塁。
そして新井がこれまた3球目を打つ。良い当たりやったが、赤松がよく追い付いた。素晴らしいプレー。
しかしここで、ファーストランナーの平野が飛び出してゲッツーになる。
この試合唯一と言って良いほど、高橋が見せた隙。ここをボーンヘッドで2点しか取れなかったのは痛かった。
勿論、抜けていればもう1点入るという考えでかなりオーバーランしたのだろう。
しかしアウトカウントは1つ。次は4番のアニキ。
あんなところまで走る必要は全く無い。敢えてボーンヘッドと書かせて頂く。

しかし、そんな平野のプレーよりもさらにイライラさせるのが野口の配球面。
以前の試合で、kingkazuさんのブログにて野口の配球面について書かれていた。
私も何試合かでその辺について突っ込んだことを書いたことがある。

しかし、今日のそれは酷さを通り越していた。
それは6回表ツーアウト2塁でバッター栗原の場面。
今日の金村は真っ直ぐはそんなに走っていなかったようにも思ったが、変化球が良く、特にフォークの制球がよかったように思った。
ここは慎重になって良い場面。最初はボールになっても構わんようなボールを選択してよかったはず。
どうもこの回で金村を降ろしてこの後JFK、というベンチの意図が見えなくも無かったから。
この場面で何と初球にカットボールを選択。これが甘く入ってセンターに持って行かれた。
相手の4番、しかも最近調子が上がっているバッターに対して、余りにも初球が不用意過ぎる。

さらに前田にヒットを打たれた後、ツーアウト1・2塁で梵の場面。
梵には前の打席に真っ直ぐをセンターに運ばれている。
3球目にフォークを投げて追い込んだ。4球目は中腰になってインハイへ真っ直ぐ。まぁ見せ球やろう。
ここで5球目に選んだのがまたカットボール?これをライトに運ばれた。

さらに続く満塁で石原の場面。
フォークと真っ直ぐ、2球で追い込んだ。
特に初球のフォークには完全にタイミングが合わない感じの空振り。
3球勝負ならフォークか、1球ボールを挟んで三振を狙える場面。
しかしここで選択したのは真っ直ぐ。
ライト平野の守備範囲やったから助かったものの、抜けていれば完全に3点失っていた。

試合後のインタビューで「采配の勝利」とあの指揮官を散々持ち上げていた、おバカ虎バンキャスターよりも、
平野のボーンヘッドよりも、今日の野口の配球には疑問以外に感じるものは無かった。

葛城のタイムリー、バルディリスのその後のタイムリーに9回の守備は見事やった。
特にバルディリスは徐々に日本のピッチャーの配球に慣れてきたか、良い打球も増えてきた。

まぁとにかく勝った。
火曜日から9連戦がスタート。倉敷→甲子園2試合→ナゴド→甲子園と続く。
最後の甲子園は調子が上がってきている読売。ここは引導を渡しておきたいところ。
コメント
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