INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

結果は圧勝も、ベンチの焦りだけが浮き彫りの試合、阪神

2007-06-30 20:31:08 | 阪神タイガース関連
昨日はスタメンも発表されたのに中止になった我が阪神。
仕切り直しで今日から交流戦明けの初戦。

横浜の先発は三浦、阪神の先発は下さん。

阪神は2回に三浦を捕える。
先頭の金本がエラーで出塁。今岡・林くんの連打でノーアウト満塁。
続く7番矢野がセンターフェンス直撃の2点タイムリーツーベースで先制。
藤本は倒れたが、ピッチャー下さんのセカンドゴロの間に1点追加。3点目。

それ以降は下さん、三浦の両投手が踏ん張って、得点の入らない重い展開になる。

6回裏ツーアウトから、吉村が甘いスライダーを捕えて、レフトポール際へソロホームランを放ち、1点を返す。
さらに石井琢朗がセンターに弾き返したところで、下さんは降板。久保田がマウンドへ。
続く相川への3球目に石井が盗塁。アウトのタイミングやったが、鳥谷がボールを掴めずに石井は2塁へ。
さらに相川がライト前へヒットを放った。石井はホームへ行く…が止まった。
ツーアウト1・3塁で三浦に代打古木君。
久保田はフルカウントからの9球目、インコース低め、ボールになるスライダーを振らせて三振に仕留めた。

7回表、3番手の那須野から林くんが左中間へツーベースヒット。
ツーアウト後、久保田に代打桜井を起用。
桜井は期待に応えて、センターに弾き返した。1点を追加するタイムリーヒット。

さらに8回、阪神打線が4番手の高宮を捕える。
先頭の鳥谷がツーベース、赤星が送ってワンアウト3塁から、シーツがセンターに犠牲フライでまず1点。
続く4番金本が、2球目の外の真っ直ぐをバットの先ながらライトスタンドへ運んだ。さらに1点。
さらに今岡が初球をレフト前へ運ぶ。仕上げは林くん。
これまた初球を打った瞬間それと分かる、ライトスタンドへのツーランホームラン。
8回に一挙4点を取って試合は決まった。

9回に渡辺が1点は取られたが、8-2で勝利。
交流戦明けの初戦を良い形の勝ちで飾った。

今日はスタメンを見た瞬間、何じゃこりゃ?と思った。
1番に鳥谷が戻り、3番にシーツ????
しかも相手が阪神戦だけ勝つ三浦という事を考えれば、嫌な予感しかしなかった。

しかし2回に3本のヒットで2点を先制も良かったのだが、下さんのセカンドゴロで好スタートを切った林くんを絶賛したい。
確かに「ゴロゴー」は鉄則なのだが、セカンドの仁志はかなり浅く守っていた。
その仁志がホームへの送球を諦める程のスタートやった。
三浦の調子はそんなに悪いとも思わなかったので、あの2回のワンチャンスをモノに出来たのは良かった。

8回の4点は久々に上位から繋がった。
まぁこれをどんでんは望んでいたから、こういう打線を組んだのだろうが…。
3番に戻してもやっぱりシーツはシーツやった。
確かに犠牲フライにはなったが、あのボールは間違いなくホームランボール。
あれをセンターフライにしか出来ないのだから、今年のシーツには一切期待しない。

それよりも7回にしっかりセンターに弾き返した桜井の打撃が良かった。
その前の甘いボールを見逃したが、気持ちを切り替えてセンターに弾き返した。
やっぱり桜井をスタメンで見たいね。

ピッチャーは…
下さんは要所を締める絶妙なピッチング。
今日は外の変化球を中心に右バッターを抑えていた。
6回、吉村にホームランを打たれたボールは外スラが少し甘く入ったのを強引に引っ張って持って行かれた。

ハシケンは真っ直ぐが走っていた。
あのピッチングなら、もっと信頼して良いポジションで使えば良いと思うのだが。

そう思えるほどの、
今日のベンチの体たらくさ。
打順も大概やとは思った。現に上位が繋がったのは8回の一回だけやしね。

一番怒りたいシーン。
6回裏ツーアウトで、1点取られて直後、石井にヒットを打たれた下さんをあっさり久保田に交代。
確かに日曜日から5日開いたから?いつでもJFKを出す態勢が出来ていたとでも思ってたんやろうよ、どんでん。
でもたとえ、次の相川にホームラン打たれとったとしても同点になるだけ。それで交代なら下さんも納得するって。
あんなん、全然焦る場面でも何でも無い。一喝入れるだけで十分やろうが。

ベンチだけ無駄にアセアセしていた試合でしたっと(〃゜д゜;A アセアセ・・・
明日は向こうは寺原でしょ?ウチは上園?
まぁ今季は良い勝ち方しても次の試合アカンから、あんまり期待せずに見ておくか。
コメント (4)
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20070630予想

2007-06-30 02:21:05 | 競馬予想関連
先週は結局負けて終わってしまいました…。
今週からまた新たな気持ちで仕切り直しです。

土曜日の注目レースを。今日は各場1つずつの3鞍。

函館10R 大森浜特別
降級組のロードアルファード・マイネルスパークルが人気を集めそうだが、ここはスズカライアン。
何と言っても4走前のアーリントンカップ4着が光る。
常にそこそこの競馬は出来るのだが、イマイチ勝ち切れなかった。
十分休養して、夏の北海道に臨む。ここはいきなり勝てるだろう。

◎ 9.スズカライアン
○ 5.ロードアルファード
▲ 6.マイネルスパークル
△10.コアレスウィーク
× 3.アイアムマイネル


福島10R 三春駒特別
ここは3歳馬もいない完全な古馬戦。
なら千八に実績を多く持つミスティラブに期待。
穴は差し馬ということでアミュレット。

◎ 6.ミスティラブ
○ 7.シルキーステラ
▲12.アミュレット
△ 8.ヤマニンアリエル
×10.エリモファイナル


阪神12R
フローラステークスでも期待したが、やはりランペイアをもう一度。
新馬戦で見せた大外からの追い込み、次の未勝利戦で差し切った脚…。
牝馬にしてはかなりのモノは持っていると思う。
正直メンバーも弱いと思うので、ここは勝っておきたい。

◎ 6.ランペイア
○ 7.レースドール
△11.オオアタリ
× 4.ベイリングボーイ
×12.クラクエンスキー
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宝塚記念回顧

2007-06-28 00:31:38 | 競馬回顧
春のGⅠシリーズ最終戦、宝塚記念の回顧。

<ラップタイム>
勝ち時計 2:12.4
ハロンタイム 12.1-10.5-10.9-11.9-12.1-12.3-12.7-13.0-12.3-12.2-12.4
上り 4F 49.9-3F 36.9


アドマイヤメインがハナを切ると思っていたがダッシュが付かない。
03年天皇賞(秋)の再現か(笑)、ローエングリンがハナを奪った。
馬場が稍重ということを考えても、2頭が作った1000m57秒5は超ハイペース。完全な消耗戦になった。
4角馬なり(というか多少掛かり気味)でメイショウサムソンが、先に先頭に立っていたカワカミプリンセスを交わし先頭に立った。
しかし、直後につけていたアドマイヤムーンが、残り200でメイショウサムソンに並ぶと、叩き合いを制して、国内GⅠ初制覇。
2着にはメイショウサムソン、3着には外から追い込んだポップロックが入った。
64年ぶりに牝馬でダービーを制して、1番人気に支持されたウオッカは8着に敗退。

勝ったアドマイヤムーン。
スタートしてすぐに上手く外に持ち出すと、中団より少し後ろ、12~3番手で構える。
終始メイショウサムソンをマークするポジションを取れた。
4角でそのメイショウサムソンが動くと同時に進出を開始。
馬場の良い外に持ち出すと、メイショウサムソンとの叩き合いを制した。
馬体はパッと見た感じ、良いとは思ったのだが、このメンバーで抜けているのかどうかは疑問に思った。
素直に見た感じを信じて評価すれば良かった。反省。
この後は天皇賞を目標に調整して、その後は年末の香港カップに再度向かうようだ。
夏に立て直して札幌記念に出てから、馬が充実してきた今なら、勝つ可能性は高いかも知れない。

2着のメイショウサムソン。
丁度中団、9番手の外を進む。
上にも書いたように、4角で多少掛かり気味に進出すると、前を行くカワカミプリンセスを捕えた。
早め先頭に立ったところまでは予定通りのレース運びが出来たが、後ろでマークされていたアドマイヤムーンに競り負けた。
しかし、直線入り口を見たら舌を越していたので、思った程伸び切れなかったのかも?
非常に悔やまれる負けやった。
この馬をパドックで見るのは昨秋の菊花賞以来だったが、あの時に比べればかなり出来が戻っていた。
あれでもダービーの時に比べれば、まだ足りないらしい。
この後は予定通り、凱旋門賞に向かうのか?それとも国内に専念するのか?
昨秋の出来のままなら厳しいと思っていたが、この出来なら行けると思うし、走りの感じからヨーロッパの深い芝はこの馬に向くと思う。
ディープインパクトより期待しても良いのではないだろうか?

3着はポップロック。
アドマイヤムーンよりさらに後ろ、後方4番手を進む。
4角でアドマイヤムーンと一緒に外から進出してきたが、前の2頭には少し離された形。
パドックの出来はこのメンバーで見比べても全然劣らない、良い出来やった。
ただ、周回の後半から少しイレ込みだした。その原因は後で書きます。
この後は昨年同様、オーストラリアに遠征を予定しているようだ。
今、間違いなく充実期に入っていると思うので、昨年のリベンジは果たせそうな予感がする。

4着のアドマイヤフジ、5着のファストタテヤマは消耗戦になって上がって来ただけ。
もちろんメンバーで見比べると見劣りするので、メンバーが弱くなってから狙おう。

6着に敗れたカワカミプリンセス。
好スタートから、前々で競馬を運ぶ。この日は積極的な競馬。
4角で早めに先頭に立ったが、メイショウサムソンに交わされると伸びを欠いた。
しかし、前が軒並み失速する中で6着に踏ん張ったところを見ると、健闘と言えるのではないか。
それを示すように、パドックの出来はホンマに素晴らしかった。牡馬と並んでも全然見劣りしない。
この後はエリザベス女王杯を目標にローテを組むのか?
でもこの出来なら、天皇賞→JCでも面白くないだろうか。十分戦えることを証明したと思う。
どうやら次走は札幌記念になりそう。王道路線に行く可能性もありそうなので非常に楽しみ。

ウオッカは8着に敗退。
ダービーと同じように中団より少し前の内を進んでいたが、今回はスタート直後から掛かりっ放し。
レースに集中出来ないまま、伸びを欠いて終わってしまった。
パドックを見た感じ、桜花賞より出来が落ちていた。ダービーの反動だろうな。
この後は予定通り、凱旋門賞に向かうのだろう。
今回出走したことにより、ダメージは多少なりともあるので、これなら直接向かう方が良い。
ただ、宝塚記念を盛り上げてくれたのは間違いなくウオッカ。
谷水オーナー、角居厩舎には一競馬ファンとして本当に感謝したい。

安田記念を勝ち、ここに臨んできたダイワメジャーは12着に敗退。
馬体重発表でマイナス16キロ。嫌な予感がしたのだが、パドックを見た瞬間、腹回りもガレていた感じがしたし、トモの肉も落ちていた。
道中は中団より少し前、7番手くらいを進んでいたが、4角で手応えが無くなる。
今回は完全に惨敗に終わった。
今年は古馬中距離戦線がかなり層が厚くなってきていると思うので、マイル路線を中心にローテーションを組むのが良いかも。

ここからは個人的に期待した2頭について。
スウィフトカレントは馬体がしっかりして、このメンバーでもかなり上位に位置できる出来であった。
最後方から直線勝負に賭けたが、さすがにこのメンバーで差し切るほどの力はまだ無い。
昨秋の天皇賞の好走ぶりを見ると、もう少し馬場が荒れた方が良いのかも知れない。

アドマイヤメインはパドック見た瞬間、何や?と思えるほどの酷い出来。
よくこんな出来でGⅠに出走したな、と思った。
スタートで川田が必死に前に馬を進めたが、ローエングリンにハナを挫かれた。当然だろう、出来が悪いのだから。
ブリンカー効果もまだ分からない。出来の問題なので。
単騎大逃げが出来るメンバーなら勝つ可能性はあるだろう。

入場者数は昨年は京都なので、70%台と減少したが、一昨年と殆ど変わらなかった。
でも晴れていたら、このメンバーならもっと入っただろう。
売上は昨年と比べると20%ほどアップの252億円余り。
レース自体も本物のガチンコ勝負が見れたので、今年一番に挙げても良いかも知れんね。

レース自体は良かったのだが…非常に残念だったのはパドックでの出来事。
まぁ当然の如くカメラを構えるファンが大勢いたのだが、「フラッシュ撮影禁止」というのは分かっているはず。
なのに、まぁパシャパシャフラッシュが焚かれる。
あれではパドックを周回する馬に大いに影響するのは間違いないだろう。
ポップロックが周回の後半でイレ込み出したのは、間違いなくフラッシュの影響であると考える。
フラッシュが焚かれていたのは観客席だけではない。
馬主等々が入れる関係者席からも大いに焚かれていた。
競馬場のマナーも分からん関係者は二度と競馬場に来るな、と言いたくなる光景であった。

雨とはいえ、これだけの豪華メンバー、徹夜組もいたほどだ。
JRAにもそれなりの対応を期待したのだが、こんな事態になってしまったことは本当に残念でならない。
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宝塚記念予想

2007-06-24 01:12:01 | 競馬予想関連
さて、超豪華メンバーの宝塚記念を考えます。

まず展開予想から。
逃げなければ全く価値の無いアドマイヤメインが、ブリンカー着けてきたので大逃げする?
多分、平均より少し速いペースになる。

そもそも宝塚記念は瞬発力勝負になるケースが少ない。
最近このケースになったのは02年、ダンツフレームが勝った時。
あの時は少頭数で、しかも手薄なメンバー構成やった。
今年はフルゲート。まぁスタミナ勝負なるのは間違いないだろう。

ということで、まずは印。

◎17.メイショウサムソン
○10.アドマイヤメイン
▲ 1.スウィフトカレント
△11.ダイワメジャー
× 5.ポップロック
× 6.アドマイヤムーン

本命にはメイショウサムソン。
何と言ってもスタミナ戦はこの馬向きだろう。
前走の天皇賞でも、勝負どころでかなり激しい流れになったのだが、4角先頭から押し切った。
出来るなら早め先頭から押し切りたいところか。

対抗にアドマイヤメイン。
もうこの馬のミッションはただ一つ。離して逃げることだけ。
金鯱賞では逃げなかったのが敗因。有馬記念はデキの問題だったと考えたい。
積極的な競馬が出来る川田に乗り替わったのは好転したと思う。

単穴にはスウィフトカレント。
この馬は速い流れのレースで持ち味を発揮出来る馬。
流れの向いた金鯱賞では、大外からローゼンクロイツに迫った。
穴を開けるならこういう人気薄の追い込み馬だ。

あとはダイワメジャー。
雨が降ったら去年の宝塚記念のように苦しいが、そんなに降らないのであれば狙いたい。
安田記念の回顧で厳しい戦いを強いられると書いたのだが、よく考えてみると、昨秋の天皇賞でインティライミが作ったハイペースを早め先頭から押し切っている。
スタミナ面でもそんなに問題無いのではないだろうか。

あとはポップロック、アドマイヤムーンの3枠2頭。
ポップロックは昨年勢いのまま、有馬記念2着まで上り詰めた。ドバイでは出遅れとスローペースやったので無視。
目黒記念は先頭が入れ替わるほどの厳しい流れの中、内から抜け出した。
ここもチャンスある。

アドマイヤムーンは昨秋から馬が変わったのだろうか。
馬が良くなってきているのかも知れない。それはパドックで確認したい。

ウオッカはやはりダービーの反動が気になる。
51キロというハンデは確かに魅力なのだが、速い流れでのスタミナ戦の経験が無い。
いきなり期待するのは無理があると思うのだが。
人気してくれるのならウオッカを切って勝負したいと思う。
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拙攻で流れを相手に渡したらそら負ける、阪神

2007-06-23 23:43:09 | 阪神タイガース関連
引き分けを挟んで3連勝、日曜日のロッテ戦から3試合無失点が続いていた阪神。
今日から交流戦優勝に王手が掛かった日ハムとの2連戦。
阪神の先発は福原、日ハムの先発はダルビッシュ。

初回、福原がいきなり捕まる。
先頭の森本がヒット、続く田中賢介が送る。稲葉のセカンドゴロでツーアウト3塁。
4番のセギノールがレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち1点先制。
これで阪神が続けていた無失点イニングは32イニングでストップ。
そして5番小谷野への初球、真っ直ぐがすっぽ抜けて小谷野の鼻をかすめた。
福原は危険球で退場となった。
代わった江草にさらに日ハム打線が襲い掛かる。
工藤が繋いで満塁。
7番金子が三遊間を破る2点タイムリーを放ち、阪神は初回に3失点を喰らった。

その裏、立ち上がりの悪いダルを阪神打線が攻める。
先頭の庄田がストレートのフォアボールを選ぶ。続く赤星がライト線を破るツーベースでノーアウト2・3塁。
3番林くんがセンターに弾き返してまず1点を返す。
そして金本がバックスクリーン右へ逆転の3ランホームラン。4点を取って一気に逆転。

しかしその後、調子の上がらないダルを阪神打線が捕まえられない。
2回は江草のバント失敗が響いた形で、結局林くんが三振。
続く3回はワンアウト1・2塁のチャンスで矢野が5-4-3のゲッツー。

すると流れは自然に日ハムに傾く。
5回表、阪神のピッチャーは4回から3番手のダーウィン。
先頭の小谷野がフォアボールを選ぶ。工藤が送ってワンアウト2塁。
そして金子はピッチャー返しの当たり。ショートの鳥谷が追いつけそうな感じであったが、後ろに逸らした。
センター前へのタイムリーとなり、4-4の同点に。

その後は得点が止まり、同点のまま試合は延長戦に突入。
11回表、阪神のピッチャーはハシケン。
先頭の田中賢介がセンター前へヒット。
しかし、稲葉・セギノールを抑えた。何とかなるかな、と思った矢先、小谷野への3球目のスライダーがど真ん中へ。
これを捕えて、レフトスタンドへ2ランホームラン。
その裏を武田久・マイケルで締めて、6-4で日ハムが勝利。交流戦の優勝を決めた。

今日はホンマに悔しい負け方。
何が悔しいかって??ハシケンが打たれたことなんかじゃない。
金子の当たりを鳥谷が止められずにタイムリーにしてしまったことでもない。鳥谷はその分打撃で挽回したからな。
明らかに調子の悪いダルを、2・3回の拙攻のせいで、何とまぁ9回まで投げさせてしまったこと。

正直、今日のダルやったら、間違いなく5回までに降ろさんとアカン。
それくらい、ダルの制球はかなり乱れていた。
それを2回は江草がバント失敗。3回は矢野がゲッツー。
2回以降、確かに真っ直ぐを減らして、カットボールとスライダーを中心に組み立てていたとは言え、それなら狙い球を変えればいい。
その象徴がイニング後半、阪神の各打者の見逃し三振が実に多いこと。
これじゃ流れも何もかも日ハムに渡すだけやわな。

やっぱ流れに乗れんね、今年は。

それより今日は一人良い選手を見つけた。相手の日ハムから。
それは今日、休養の坪井に代わって6番でスタメンに出ていた工藤。
バットが体に近く、スイングもかなりコンパクト。今日も3安打を放っていた。
工藤を見ると、鳥谷も庄田もあれじゃアカンな、というのを気付かせてもらった。

まぁ神戸は少し雨が降ったりしてきているので、明日は別に中止でも構わん。
JFKにかなり負担が掛かってきている。少し休んだ方がええわ。
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20070623予想

2007-06-23 00:55:14 | 競馬予想関連
日曜日は宝塚記念です。
ホンマに惚れ惚れするような豪華メンバーが揃いました。GⅠ馬7頭。
しかも宝塚記念史上初の18頭フルゲートだそうだ。
勿論、日曜日は現場に参戦します。

その前に土曜日の競馬予想を。
2週目ですが、中々メンバーが揃って難しいですな。
注目レースは函館から2鞍。

函館3R
ここはトットンメ・マヤノツルギ・グレートスラッガーの三つ巴だろう。
中でもトットンメに期待。勝ち切れないレースが続いているが、距離は千二が一番合うだろう。

◎ 2.トットンメ
○ 5.マヤノツルギ
▲ 8.グレートスラッガー


函館11R 大沼ステークス
ここは実績断然のフィールドルージュが中心。
後ろからの競馬が最近は板についているが、振り返れば昨年このレースを制した時、積極的なレースで圧勝した。
自在に動くことに期待をして本命視。
相手は前走距離長過ぎで度外視出来るタガノサイクロン。

◎10.フィールドルージュ
○ 9.タガノサイクロン
▲11.サカラート
△ 2.スナークファルコン
× 1.ヒシカツリーダー

阪神メインのグリーンステークスは、昇級初戦だがペガサスファイトに期待。
福島はシルクヒーローで。

宝塚記念の予想はまた明日。
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今日は阪神の試合より、平田の珍ゲキ。

2007-06-19 23:09:24 | 阪神タイガース関連
今日は1-0で勝ったようですな、阪神。
試合殆ど見てないから何とも言えんのやけども、まぁヒット4本やから、そんなにチャンスも無かったんやろう。
ピッチャーに負担ばっかり掛かってるのはどうなんやろうか?と思うが…。

今日はそれよりも阪神で笑えるネタを。

阪神平田2軍監督が“珍ゲキ”

内容は2軍監督の平田が、
「仮に1軍に呼ばれなくても、他球団の目があるんだ、と選手には言っている。
まだ(トレード移籍も)6月いっぱいまで分からないんだからな」
と発言したそうな。

この記事を見て正直笑うしかなかった(* ̄m ̄)プッ
ようこんなこと言えるよな。他球団に出られて後悔せなアカンのはお前ら首脳陣じゃないのか??
危機感の欠片も無い発言ですわ。

シーズン開幕直前、金澤とトレードで阪神に来た正田君未だに1軍に上がれない…。
キダゴーとトレードで来た山田は、すぐに1軍に上げられたけど、1試合も出ること無くファーム行き。
要は1・2軍含めたお前ら首脳陣の見る目の無さ・選手起用の下手さが一層クローズアップされるだけのように思うが?
当然のようにベンチに暢気に座っておられる、片岡枠のあの方を落としておけば、キダゴーをトレードに出すことなんて無かったんじゃないのか??

キダゴーが移籍した広島で主軸を担うほどの活躍をしとるから、そういうことを言ったんやろうが…。
やっぱ平田、
お前は毎日放送で解説でも適当にやっとけって。

とてもじゃないが、こんな奴が2軍の指揮を執ってると思うと…。
まぁ「どんでん御遊戯内閣」は今シーズンをもって当然終了する予定なので、
当然の如く平田もサヨウナラやけどな(笑)
マスコミの話し相手でも適当にやっとけ。

明日は楽天・田中君やね。
あっさり抑えられそうな予感がプンプンしますが…。
まぁ打線の奮起に期待しましょ…って何回書いたやろうか。
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NBAファイナル、スパーズがスウィープで4度目の制覇

2007-06-18 00:27:59 | バスケ関連
日本時間の金曜日に終了したNBAファイナル。
第4戦でスパーズが、スウィープで4度目の制覇を達成した。

1・2戦まで回顧を書いたので、3・4戦の回顧を。

まず第3戦。
キャブスは、2戦目までスターターやったヒューズが怪我で離脱。
1・2戦で活躍したギブソンが代わりにポイントガードのポジションを務める。

その影響か、スパーズの攻撃の起点である、パーカーが中々切り込めない。
ダンカンのインサイドで繋いでいったが、得点が思ったより伸びない。ロースコアの展開になった。
さらにダンカンが早くも3つ目のファウルを犯し、ベンチへ下がる。

しかし、キャブスも波に乗れない。
2Q中盤に点差を7点まで広げたが、その直後、レブロンも3つ目のファウルを犯してこれまたベンチへ。
終盤約3分間得点無し。その間にスパーズに逆転を許す。
さらに1・2戦得点で貢献していたギブソンが、この日はシュートが不調。
結局この試合、ギブソンはフィールドゴール10本中1本しか決められずに2得点に終わった。
さらには3ポイントシュートが全く入らない。

キャブスの得点が伸びない間に、スパーズはパーカー・ダンカンを中心に得点を伸ばしていく。
さらにはレブロンをマークするボウエンと、ベンチから出場のオーリー・バリーが活躍。
この日、フィールドゴールを挙げられなかったジノビリの分を他のメンバーで補った。
パーカーは17得点、ダンカンは14得点、ボウエンが3ポイント4本を含む13得点を挙げた。

結局、4Q残り1分のパーカーの3ポイントが決定打となり、75-72でスパーズが3連勝。

そして第4戦。
序盤は一進一退の攻防。1Qの終盤にはレブロンの豪快なダンクが飛び出し、1Qはキャブスがリード。
しかし、この日はパーカーが止まらない。
次々にドライブインや、外のシュートが決まる。前半だけで15得点。

後半も接戦が続いたが、4Q、レブロンがターンオーバーを連発。
これで流れは一気にスパーズに。
ジノビリは4Qだけで13得点を挙げる。この日ジノビリは27得点。
この日はダンカンが不調だったが、パーカー・ジノビリで合計51得点。
残り2分で8点差がついたところで勝負は決まった。

結局、スウィープでスパーズが2年ぶり4度目の王座に就いた。

スパーズの勝因。
ファイナルMVPに選ばれたパーカーが自由に動き回れたことも大きいが、やはり選手層の厚さではないだろうか。
第3戦でパーカー・ジノビリ・ダンカンが不調だったが、ベンチメンバーのオーリー・バリーがその分活躍する。
そしてレブロンをマークしたボウエンは、十分役割を果たしたのではないか。
確かに20点以上は取られていたが、30点オーバーを許さなかったのは、ボウエンを含むチームディフェンスの勝利だろう。
チームとして成熟しているスパーズ王朝は当分続くのではないか、と思うほどのシリーズであった。

負けたキャブス。
敗因はレブロンの不調と、パーカーを止められなかったこと。その2点だろう。
レブロンは第1戦で完璧といっていいほど抑えられたのが最後まで影響した形だ。
ドライブインで活路を開こうとしていたが、最後まで開けなかったか。

パーカーに対するディフェンスについては、第3戦で少し離し気味にディフェンスをしたのが良かったように思ったが、結局最後まで上手くいかなかった。
カバーディフェンスをしても、ダンカンが空くだけやしなぁ。
ピック&ロールをダンカンと仕掛ける時に、上手く連携してスイッチしないようにすれば、もう少し対応できたのかも知れん。

スパーズが有利やろうな、とは思ったが、スウィープで終わってしまったのは残念。
スパーズの強さだけが目立つファイナルやった。

最後に、試合以上に残念なシーンがあった。
第4戦の試合終了後、優勝したスパーズの選手に対して、
キャブスの選手の殆どが何もせずにロッカールームに引き上げてしまったこと。
確かにホームで屈辱的な4連敗を喫したから悔しいのは分かるが、勝った相手に敬意を表して、握手等々をすべきだと思ったシーンであった。
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強い勝ち方、読売&スコアレスドローに終わる、阪神。

2007-06-17 22:55:00 | 阪神タイガース関連
読売がホンマに強い。
各選手が自分の役割をきっちりすればここまでチームは変わるのか。
8回裏にノーアウト満塁のピンチで、林と豊田で3者連続三振に抑える。
こういうことが起これば、流れは当然読売に流れる。
9回表に代打大道のツーベース、由伸が叩き付けて3塁に進めて、谷が還す。
その裏を上原が抑える。これはホンマに理想的な勝ち方やね。
交流戦でエース球のピッチャーを当てられて、少し息切れするかなと思ったけど、これなら名古屋とのかなりハイレベルな優勝争いになるだろう。

それにひきかえ…
デーゲームで行われた阪神の試合。結局12回戦ってスコアレスドロー。

いや、成瀬は確かに素晴らしかったですよ。
左バッターには投げにくそうにしてる、とテレビ大阪解説の江夏豊氏は言っていた。
それは持ち味であるチェンジアップが投げられないから。
でもそんなことないな、と思った。スライダーが抜群に切れるからね。
結局10回まで投げて、3安打1死球とほぼ完璧。
9回ツーアウト2塁でバッター金本の場面。
何とまぁ4球外の真っ直ぐの出し入れだけ空振り三振に仕留めた。
里崎の配球も見事やと思うが、成瀬のそれに応えるコントロールも素晴らしかったと思う。

阪神?褒めるところも何も無いでしょ。
よく失点せずに引き分けに出来たな、それだけ。
昨日があんだけええ勝ち方したんやから、今日勝たなアカンという気迫は伝わったよ。
1点勝負になるのが分かっていたから、今日はバントを多用して、確実に塁に進めていたな、とは思ったけど…。
数少ない得点圏でこんだけ打てんしかも主軸が。そりゃ得点なんて取れる訳無いって。
挙句の果てにはどんでん様お得意の「左右理論」
11回ワンアウトから関本がエラーで出塁して、次に出てくるのが桧山キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!??
アイツに何を期待するんや??勝ち越しホームランか?
もう呆れてモノが言えんわ。笑うしかない。

やっぱこれが今年の阪神の実力。
流れが変わるような勝ち方を何回しても、次の試合で勢いに乗れない。
これで交流戦も負け越し決定。まぁ仕方ないですな。気楽に見て行きましょうや。

今日の交流戦は阪神戦以外、全部1点差ですか。
裏でやっとった日ハム―名古屋戦も9回表まで0-0のホンマに良い試合やったしね。
24試合に減ったのはどうかな、と思ったけど、丁度良いのかも知れん。
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20070617予想

2007-06-17 12:53:13 | Weblog
昨日の予想は惨敗…。
やはり開幕週は大人しくしとれ、ってことなんやろうか。

懲りずに今日の予想。
重賞のマーメイドステークスだけ残しておきます。

展開はコスモプラチナが単騎逃げになるやろう。
それにシェルズレイが引っ掛かって競るような流れになる。
多少なりとも速くなる。
では印。

◎11.コスモマーベラス
○ 5.ミスベロニカ
▲12.ヤマトマリオン
△ 6.ライラプス
× 1.シェルズレイ
× 4.ソリッドプラチナム
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