INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

今季2度目の生観戦、新井の4安打4打点の活躍で初戦を制す、阪神タイガース

2009-04-29 03:38:51 | 阪神タイガース関連
マスカットスタジアムを脱出するのに1時間以上掛かって、1時過ぎに帰ってきました(苦笑)
…てなわけで、試合の感想を。

日曜日は競り負けたが、マツダスタジアムでの広島戦を2勝1敗で勝ち越した阪神。
今日から横浜との3連戦。その初戦は倉敷マスカットスタジアムでのゲーム。
阪神の先発は下柳、横浜の先発は小林。

阪神は右の小林が相手ということで、6番ライトには葛城、7番セカンドで藤本が入った。

2回裏。
この回先頭の新井がライトへ前ヒットで出塁。葛城のセカンドゴロでランナー入れ替え。
続く藤本がライトへ強烈なライナーのヒットを放ち、1・2塁のチャンスを迎える。
しかし、狩野が見逃し三振、下柳は粘ったがピッチャーゴロに倒れ、得点ならず。

試合が動いたのは3回裏。
ワンアウトから関本がフォアボールを選ぶ。
続く鳥谷はセンター前ヒットで、ノーアウト1・2塁のチャンス。
金本は見逃し三振に倒れたが、続く新井がライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放って阪神が先制。
なお、この回先頭で三振に倒れた赤星は腰痛の影響か、この打席で退き、5回表の守備からセンターに平野が入った。

直後の4回表。
下柳はワンアウトから内川にフォアボール、村田にセンター前ヒットを打たれ、1・2塁のピンチ。
ジョンソンの当たりは一二塁間の間へ強い当たり。
これをファーストの関本が掴んで2塁へ送球。1塁ベースが空いたが、セカンドの藤本が素早く1塁ベースへ入りゲッツー完成。
ピンチを好プレーで凌いだ。

下柳は5回表にもツーアウトから細山田にヒット、ピッチャーの小林にフォアボールを与えてしまい、1・2塁のピンチを迎えたが、石川をショートゴロに仕留めてピンチを脱出。

6回表。
下柳はこの回先頭、梶谷の代打・山崎にレフト前ヒットを打たれる。
続く内川への初球、フォークボールがワンバウンドとなり、その間に山崎は2塁へ。
直後の2球目を内川にセカンドへ運ばれてワンアウト3塁。
村田をセカンドフライに仕留めてツーアウトを取ったが、続くジョンソンにライト前へタイムリーを許し、1点を返される。
続く吉村にレフトへツーベースヒットを打たれ、2・3塁とピンチが拡大。
金城は際どいコースを突きつつのフォアボールで満塁。細山田との勝負を選択。
しかしこれが裏目。細山田に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、2-4と逆転を許す。

その裏に阪神が反撃。
先頭の金本がショートへの内野安打で出塁。
続く新井はピッチャー小林に当たる強襲の内野安打。ノーアウト1・2塁とする。
ここで小林は降板。那須野にスイッチする。
阪神ベンチも動く。葛城に代えて浅井を代打に送る。
当然送りバントと思っていたが2球目、バスターに切り替える。これが成功して三遊間を破るヒットで満塁。
さらにここで藤本に代打・今岡を告げる。
今度は横浜ベンチも動く。那須野に代えて真田をマウンドに送る。
今岡は4球目のシュートにバットが折れたが、ショートの頭を越えるタイムリーを放ち、3-4とする。
なおもノーアウト満塁で狩野は6-4-3のゲッツー。その間に3塁ランナーの新井が生還して4-4の同点に追い付く。
続く下柳の打順で代打・桧山。しかし桧山はセカンドへのフライに倒れて同点止まり。

7回表。
阪神は2番手の渡辺がマウンドに上がる。
ワンアウトから山崎のショートゴロを鳥谷が1塁へ悪送球。エラーで出塁を許す。
続く内川にレフト前ヒットを打たれ、1・2塁のピンチ。
さらに村田に対しては0-3とカウントを悪くしたが、セカンドフライに打ち取ってツーアウト。
ここで2本ヒットを打たれているジョンソンを迎え、阪神はピッチャーを江草に交代。
江草は落ち着いてジョンソンをショートフライに仕留め、勝ち越しを許さない。

その裏。
横浜のピッチャーは4番手の吉川。
先頭の平野がライト前ヒットで出塁。関本が送ってワンアウト2塁。
続く鳥谷の当たりはレフトへのフライ。しかしこれをレフトの内川が落球。ワンアウト2・3塁となる。
ここで横浜ベンチは金本を敬遠。新井と勝負を選択。
この日3安打の新井は期待に応え、レフト線への2点タイムリーツーベース。阪神が6-4と勝ち越しに成功。
さらに続く浅井はライトへのタイムリーを放ち、7-4。
さらに途中出場の桜井がセンターへ犠牲フライを放ち、8-4とする。

阪神は8回をジェフ、9回は球児が締めて8-4で勝利。
3連戦の初戦を獲った。

今日は生観戦だったので細かいことは書けない。
下さんは悪いなりにまとめてるな、という感じだったが、6回表に捕まった。
1点目のジョンソンは最初の打席からタイミングが合っていた感じだったので、タイムリーなら仕方ないと思ったが、直後の吉村にレフトフェンス直撃のツーベースを打たれたのが痛かった。
金城は半ば避け気味で歩かせて細山田との勝負を選択。
しかし投げた球が余りにも甘すぎた。勿体無かったな。

小林は球は走っていたように思った。
何だろうか、阪神はこういう本格派のピッチャーに弱い傾向があるかな??
今回も打ちあぐねていたが、4点取られた直後の6回裏、内野安打2つでランナーが溜まる。
さらに新井の打球を足に受けた小林はそのまま降板。那須野に代わった。
これで阪神に流れが傾いたか。それをさらに引き寄せたのは浅井のバスターだろう。
浅井が出た時点でバントだろうと思ったファンは少なくないはず。私もそう思った。
でもバスターが上手く嵌った。満塁とすると、阪神ベンチは勝負を賭けた。
藤本に代打で今岡を告げる。横浜ベンチもすかさず動く。右の真田にスイッチ。
真田はシュートを駆使するピッチャー。今岡ならシュートを引っ掛けそうなイメージがあったが、詰まりながらもショートの頭を越えるタイムリー。
さらにノーアウト満塁で狩野のゲッツーの間に同点に追い付いた。
後で代打桧山を出して勝ち越せなかったので嫌な感じはあった。

しかしそれを新井のバットが払拭した。
アニキが歩かされて満塁となった。今日はここまで3安打と当たっている。
今日に関しては打順の巡りが、上手く当たっている新井に回ってきたように思う。
その期待に応え、新井はレフト線への2点タイムリーツーベース。
それに直後の浅井のライトへの7点目となるタイムリーが大きかった。

勿論今日の主役は4打数4安打4打点の新井だが、流れを呼び込んだ浅井のバスターと7点目のタイムリーも大きかったように思う。

一方の横浜は、大事なところでミスが出てしまった。
7回の内川の落球もそうだが、3回裏の新井の2点タイムリーとなった当たり。
あれはライトの吉村が完全に判断ミスだよな。普通にライトフライだったね。

とにかく3連戦の頭を勝った。
明日から甲子園に戻って横浜ともう2試合。
出来るなら3タテして次の読売戦に臨みたいですな。

とりあえず生観戦、勝てて良かったです。
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スタメン発表@倉敷マスカットスタジアム

2009-04-28 17:51:55 | Weblog
倉敷マスカットスタジアムからお送りします。
先程スタメン発表されました。
6時プレイボールです。

阪神の先発は予想通り下さん、横浜の先発は小林。
小林はこないだのハマスタで打ちあぐねたので、何とか序盤に攻略したいですな。

感想は帰ってからブログにて。
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競り負けたが、ジェンのピッチングに可能性が見えた、阪神タイガース

2009-04-26 19:56:18 | 阪神タイガース関連
金曜・土曜と広島に連勝の阪神。3連勝を賭けた1戦。
広島の先発は篠田、阪神の先発は鄭凱文。
ジェンは初の一軍でのマウンド。

阪神は赤星がスタメンに戻り、昨日4安打と活躍の葛城ではなく、ライトに桜井がスタメンで入った。
7番セカンドにはバルディリス。

広島は昨日は喜田剛がスタメンだったが、今日は石井琢がサードに回り、ショートに梵が入った。

1回表。
ツーアウトから鳥谷、金本が連続フォアボールを選び、1・2塁のチャンス。
しかし新井はセンターフライに倒れ、得点ならず。

その裏。
ジェンはワンアウトから赤松、天谷に連続ヒットを打たれ、1・2塁のピンチ。
さらに続くシーボルに対して0-3とカウントを悪くしたが、2-3に持ち込んでサードゴロ。
新井は3塁ベースを踏んで1塁へ送球してゲッツー。

その後は篠田とジェンの投げ合いで0-0のまま、試合は5回へ。

5回表。
先頭の桜井がチーム初ヒットを放つ。
続くバルディリスはサードゴロでランナー入れ替え。さらに狩野がショートゴロでまたランナー入れ替え。
ピッチャーのジェンがセンター前ヒット、赤星もセンターへ運んでツーアウト満塁のチャンス。
しかし、関本はセンターフライに倒れて得点出来ず。

その裏。
ジェンは簡単にツーアウトを取ったが、ピッチャーの篠田に高いバウンドのサード内野安打を打たれる。
続く東出にもフォアボールを与え、ツーアウト1・2塁のピンチ。
しかし、赤松に代わって2番に入った廣瀬をセンターフライに仕留めてピンチを脱出。

6回表。
先頭の鳥谷がフォアボールを選ぶ。金本、新井が倒れてツーアウト。
桜井の初球に鳥谷が二盗。これが成功してスコアリングポジションにランナーが行った。
そして6球目、桜井が三遊間を破るレフトへのタイムリーを放ち、阪神が1点を先制する。

7回裏。
表の攻撃でジェンに代打が出たので、ピッチャーは2番手のアッチソン。
ワンアウトから石井、梵に連続フォアボール。ワンアウト1・2塁のピンチ。
ここで広島ベンチは篠田に代打・喜田剛を告げる。
1-3からの5球目、アッチソンのセットポジションの静止が無かったとして球審がボークを告げる。(5球目はノーカウント)
ランナーは労せずして2・3塁に進み、ピンチが拡大。
そして6球目、ライト左に落ちる2点タイムリーを打たれ、1-2と逆転される。

9回表。
広島のピッチャーは当然、抑えの永川。
ワンアウトから新井がセンター前ヒットで出塁。
続く桜井に代打・葛城を告げる。その5球目に永川のフォークがかなり手前でワンバウンド。その間に新井が2塁へ。
葛城はサードフライに倒れてツーアウト。
続く平野の打順に代打・桧山を告げる。広島バッテリーは2球ボールが続いたため、ブラウン監督がマウンドへ行き、敬遠を指示。敬遠で歩いて1・2塁となる。
そして狩野が初球の真っ直ぐをライト前ヒット。2塁ランナーの新井は本塁へ。
しかし、広島のライト・廣瀬がストライク返球。本塁寸前でタッチアウトとなり、1-2で阪神は敗れた。

今日はジェンの初登板。どういうピッチングをするのか、ファンはかなり注目していたはずだ。
それだけに立ち上がりがどうなるのか、と思われていたが、シーボルをゲッツーに仕留めてピンチを脱すると、スイスイと6回を投げ切った。
94球投げて、被安打5、与えたフォアボールは1個だけ。
あの右バッターのインコースへ沈むツーシームはかなり効果的やったように思う。
そうコントロールに苦労するピッチャーではなさそうなので、これはかなり期待出来るピッチャーが出てきた。
初勝利はすぐにでもやってくるだろう。

対する篠田も真っ直ぐに角度があって、阪神打線はかなり打ちあぐねていた。
そんな少ないチャンスの中、5回に満塁のチャンスがあったが、関本がセンターフライ。

今日はアッチソンが誤算やった。
こういう1点を争う試合で連続フォアボールから、自らボークを犯してピンチを広げてしまってはどうしようもない。

9回のあの本塁タッチアウトのシーン。
賛否両論あるだろうが、私はあれは回るのが当然だろうと思うので、仕方ないアウトやったと思う。

まぁ3連勝は逃したが、ジェンというこれからローテでやれるピッチャーが出てきた。
火曜日から倉敷と甲子園で横浜、週末は甲子園で読売との3連戦が控える。
このホーム6連戦はやはり勝ち越して終わりたいですな。
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20090426予想

2009-04-26 12:20:54 | 競馬予想関連
昨日は少しだけやったがダメ。
福島牝馬Sはアルコセニョーラの単勝を持っていたが2着…。
今日も道悪なので控え目に行くのがベターか。

<4/26 今日の勝負レース>

京都8R 糺の森特別 C

ここはヤサシイキモチを狙う。
連闘になるが、前走は明らかに距離不足。
ゆったり運べる2000mくらいの方が合う。
ダートで実績を残しているので、この馬場も良いと思う。

◎ 6.ヤサシイキモチ
○11.ステイトリーデイズ
▲ 8.マイネトゥインクル
△ 1.フライングメリッサ
× 4.ニホンピロシェリー


<その他注目レース>

京都10R アンタレスステークス(GⅢ) E

ここはマコトスパルビエロを見直す。
前走のマーチステークスは出遅れたのが全て。全くレースになっていないので度外視。
前で積極的に運べばこの馬の持ち味が出る。

相手はワンダースピード。
京都コースはこの馬に合うし、最近は交流重賞でも結果を出せている。
実績では断然上位。

穴はボランタスかな。

◎ 6.マコトスパルビエロ
○ 5.ワンダースピード
▲ 1.ボランタス
△ 2.ダイショウジェット
×11.アドマイヤダンク
×16.メイショウトウコン


東京11R フローラステークス(GⅡ) D

オークストライアル。
下級条件で勝ったばかりの馬でも活躍出来るのがこのレースだが、今年は結構揃ったように思う。
ということで素直に実績馬を狙う。

本命はミクロコスモス。
打倒ブエナビスタの筆頭候補として挙げていた馬。
クイーンカップは直線で前が壁になり、フィリーズレビューは距離不足で追走に苦労した分届かなかった。
距離延長は明らかに好転するし、力は上だと思う。素直に。

相手はディアジーナ。
前走は少し構えて乗り過ぎたか。前を行くヴィーヴァヴォドカに逃げ切りを許してしまった。
クイーンカップではミクロコスモスに先着しているし、道悪も3走前に勝っている。
ここでも上位。

◎ 7.ミクロコスモス
○16.ディアジーナ
▲ 2.リュシオル
△ 6.ラークキャロル
×10.ピースエンブレム
×12.ワイドサファイア
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20090425予想

2009-04-25 12:16:55 | 競馬予想関連
先週は狙いの馬がダメで馬券的にも負け…。
今週から京都…が雨ですな。まぁあまり勝負せずにいきましょか。

<4/25 今日の勝負レース>

京都10R オーストラリアトロフィー C

有力どころがみな後ろからということで、マストビートゥルーが人気しそうだが、あまり切れる脚が無いので中心視するなら他の馬を。

狙いはバトルバニヤン。
3走前の小倉大賞典で前述のマストビートゥルーに先着を許しているが、ハンデはこちらが3キロ重くてタイム差無し。
前走の六甲ステークスは内で少し詰まって抜け出しに苦労した分、届かなかった。
今回はそんなに行く馬もいないので、これがハナに立つ可能性もある。
積極的に運べば十分チャンスある。

◎ 6.バトルバニヤン
○ 5.マヤノライジン
▲10.マチカネオーラ
△ 1.レインボーペガサス
× 9.ムードインディゴ


<その他注目レース>

東京11R メトロポリタンステークス D

ここはプロヴィナージュ。
5走前の秋華賞であっと言わせた馬。
その後は準オープンで勝ててはいないが、安定した成績を出せている。
前走よりハンデが3キロ軽くなった。長く良い脚を使えるので、府中に変わるのはプラス。

◎10.プロヴィナージュ
○ 4.ダンスアジョイ
▲ 5.メトロシュタイン
△15.スノークラッシャー
×11.マキハタサイボーグ
×12.ダイワワイルドボア


福島11R 福島牝馬ステークス(GⅢ) D

ここはセラフィックロンプを狙いたい。
前走の中京記念は10着に敗れているが、コンマ6秒差と大きく負けていない。
牝馬限定に戻ってこのメンバーなら。

相手はアルコセニョーラ。
こちらも前走は牡馬混合でレコード決着の中でのレース。
少し追走に苦労していたようにも思う。
牝馬限定のここは十分巻き返せる。

◎ 4.セラフィックロンプ
○ 2.アルコセニョーラ
▲ 3.ベッラレイア
△ 9.テンイムホウ
× 1.カレイジャスミン
×11.マイネカンナ
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序盤にマエケンを攻略&能面の完封で連勝、阪神タイガース

2009-04-24 23:42:26 | 阪神タイガース関連
昨日は延長12回に鳥谷の決勝スリーランで連敗を3で止めた阪神。
今日からマツダスタジアムで広島との3連戦。
広島の先発は前田健、阪神の先発は能見。

阪神は昨日守備で精彩を欠いた平野がスタメン落ち。
セカンドにバルディリスが今季初スタメンで7番に入った。
6番ライトで桜井が入った。

対する広島は、昨日の横浜戦で途中交代の栗原がベンチスタート。
4番ファーストでシーボルが入り、5番嶋、6番石原、7番ショート梵、8番サードで小窪が入った。

試合は1回表から動く。
ワンアウトから関本がフォアボールを選ぶ。鳥谷がライト前ヒットで1・3塁。
続く金本はフォアボールを選んで満塁のチャンス。
ここで新井がレフトへ犠牲フライを放ち、1点を先制する。
なおも1・2塁のチャンスで桜井がライトへのタイムリーを放ち2点目。

その裏。
能見は先頭の東出にヒットを打たれる。赤松が送ってワンアウト2塁。
しかしここから、天谷・シーボルを連続三振に仕留めてピンチを脱出。

2回表。
先頭の狩野がセンター前ヒットで出塁。能見が送ってワンアウト2塁。
赤星のセカンドゴロで狩野は3塁へ。
ここで関本がセンターへタイムリーを放ち、3-0とする。

5回表。
先頭の赤星がセンター前ヒットで出塁。
続く関本への初球に赤星が二盗に成功。関本が送ってワンアウト3塁のチャンス。
鳥谷は倒れてツーアウト。
ここで金本はレフトへの浅いフライ。しかし、当たりが幸いしてレフトの前にポトリ。
タイムリーとなって4-0とする。

能見は毎回のようにランナーを出しながら、要所を締めて、そのまま9回まで投げ切って完封勝利。
4-0で阪神が勝って連勝となった。

今日は本当に理想的な阪神の試合だった。
相手は昨年4敗しているマエケン。そういう意味では先制点をなるべく早い回に取りたいところやった。
それが初回に実った。
ここんとこブレーキになっている新井が、最低限の仕事で先制の犠牲フライ。
何とかしたいと低めのボールに喰らいついた。
その後の桜井のタイムリーが大きかったな。

能面は毎回のようにランナーを出していたが、要所で良いボールが行って凌いでいた。
特に1番の東出に3打席連続でヒットを打たれていたが、3番の天谷を3打席連続三振に仕留めていた。
149球と球数は掛かったが、投げ切れたのは良かった。

本当に狩野のリードが能面に合っているんだろうな。
かなり強気にインコースを突いて、能面のクロスファイアを活かしたリードをしていた。
序盤は矢野不在が大きいかな、と思っていたが、最近の狩野のリードなら当分矢野無しでも大丈夫かな、と思う。

広島は天谷が今日はブレーキになってしまった。
全然能面にタイミングが合っていなかったからなぁ。

明日こそ雨かも??
やるとしたら向こうは篠田、ウチは福原。
左でも藤本スタメンで行きたいな。バルディリスに打てそうな気配を感じないので。
明日も勝ちたいですな。
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延長12回にもつれ込んだが、鳥谷の決勝スリーランで連敗ストップ、阪神タイガース

2009-04-24 01:42:29 | 阪神タイガース関連
火曜日からナゴヤドームで中日との3連戦に挑んだ阪神。
火曜日は1-2で競り負け、昨日は中盤に拙攻拙守で惨敗し、日曜日から3連敗中。
中日の先発は吉見、阪神の先発は安藤。

阪神は6番ライトに偵察メンバーの能見を入れ、1回裏の守備から葛城が入った。

1回表。
ワンアウトから関本がライト前ヒット、鳥谷がフォアボールで1・2塁のチャンス。
しかし、金本は浅いレフトフライ、新井はファーストへのファールフライに倒れてチャンスを逃す。

2回裏。
安藤はワンアウトから和田、野本に連打を浴びて1・2塁のピンチ。
藤井のセカンドゴロでランナーはそれぞれ進塁。小山を歩かせて満塁としたが、吉見をセカンドフライに仕留めてピンチを脱出。

試合が動いたのは5回裏。
ワンアウトから荒木のセカンドゴロを平野が1塁へ悪送球。
続く井端への3球目、阪神バッテリーは盗塁を読んでウエストしたが、狩野の送球が逸れ、荒木は盗塁成功。
結局7球目を井端にライト前に運ばれて1・3塁のピンチ。
ここで森野にライトフェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれる。荒木が還ってまず1点。
さらに1塁ランナーの井端も一気にホームを狙ったが、阪神の中継プレーに本塁タッチアウト。
続くブランコに高いバウンドのショートへの内野安打を打たれ、1・3塁のピンチが続いたが、和田をショートフライに仕留めて1点で凌いだ。

阪神は6回表にチャンス。
先頭の赤星がレフト前ヒットで出塁。続く関本の初球に二盗に成功。
関本は7球目を見極めてフォアボール。ノーアウト1・2塁のチャンス。
鳥谷は左中間への良い当たりだったが、レフトの和田がスライディングキャッチ。
続く金本もレフトフライ、新井はショートゴロに倒れて同点ならず。

回は進んで8回表。
先頭バッターはピッチャーの安藤。代打に桧山を告げる。
桧山は3球目の真っ直ぐを捕らえてバックスクリーン右へのソロホームラン。1-1の同点に追い付く。

続く9回表。
中日は2番手に抑えの岩瀬をマウンドに送る。
先頭の金本は右中間への当たり。この回からライトに入った英智が果敢にダイビングしたが届かず。ツーベースヒットとなる。
新井はサードゴロでランナーを進められず。
続く葛城の打順で代打・今岡。今岡は三遊間へのゴロ。
深い位置からショートの井端が追い付き、3バウンドで1塁へ送球したが、これをファーストのブランコが捕り損ない後逸。
その間にそれぞれ進塁。ワンアウト2・3塁のチャンス。
次は途中出場のバルディリス。引っ掛けてサードゴロ。3塁ランナーの金本は本塁憤死。
なおもツーアウト1・3塁のチャンスだったが、狩野は止めたバットに当たり、ショートゴロ。2塁フォースアウトで無得点。

その裏。
阪神のピッチャーはこの回から3番手のアッチソン。
ツーアウトから荒木にライト前ヒット。
続く井端にはランエンドヒットを許し、1・3塁にピンチが拡大。
さらに森野の初球に井端が盗塁。2・3塁となる。
一打サヨナラのピンチだったが、森野を空振り三振に仕留めてピンチを脱出。延長戦に突入する。

10回表。
中日のピッチャーはこの回から3番手の斉藤。
ツーアウトから関本がレフト前ヒットで出塁。
ここで中日は小刻み継投。左が2人並ぶところでピッチャーを高橋に交代する。
その代わりっぱな初球、鳥谷がライト前へヒット。ツーアウト1・2塁とチャンス。
しかし、金本は空振り三振に倒れて得点ならず。

11回裏。
阪神のピッチャーはこの回から4番手に抑えの球児。
先頭バッター英智の代打立浪にヒットを打たれる。
続くピッチャー平井の打順で代打は小池。小池は送りバント。
しかし、これを球児が素早く捕って2塁へ送球。2塁フォースアウトとする。
荒木をライトフライに抑えてツーアウト。
井端への5球目に小池が二盗。成功してツーアウト2塁。
さらに井端にはフルカウントから見極められてフォアボール。ツーアウト1・2塁のピンチ。
球児はここで森野を高めの真っ直ぐで空振り三振に仕留めてピンチを脱出する。

ついに最終回の12回表。
中日のピッチャーはこの回から6番手のネルソン。
先頭の狩野がレフト前ヒットで出塁。
続く桜井の打順で代打浅井。浅井は確実に送ってワンアウト2塁。
赤星を迎えたところで中日ベンチが動く。7番手ピッチャーにパヤノを告げる。
赤星は冷静に見極めてフォアボールを選ぶ。1・2塁。
関本は高いバウンドのサードゴロ。ツーアウト2・3塁。
ここで鳥谷はインコース高めの真っ直ぐを捕らえると、打球はライトスタンドへ一直線。
スリーランホームランとなり、4-1と阪神が勝ち越しに成功。

その裏を球児が3人で締めて、阪神が4時間35分の激闘を制し、連敗を3で止めた。

今日は本当に長い試合になったが、序盤は両投手の投げ合い。
特に吉見はボールが低めに集まって、阪神打線は2回ワンアウトから3回終わりまで5者連続を含む10個の三振を喰らった。
対する安藤もかなり丁寧に投げていた。

5回に平野のしょうもないエラーからピンチが拡大し、森野にライトフェンス直撃の当たりを打たれた。
井端は迷うことなくホームを狙ったが、葛城のクッションボールの処理が良かったのだろう。葛城→平野の中継プレーの前に余裕でアウト。
ここは少し名古屋の判断ミスだろうな。

安藤が最小失点で切り抜けても本当に打線が湿りっ放し。
直後の6回に先頭の赤星が出て、関本の初球に盗塁。関本が粘ってフォアボールで1・2塁のチャンス。
しかしここからクリーンアップが凡打の山。(鳥谷の当たりは惜しかったけど)
でも欲を言えば、鳥谷は引っ張って欲しかった。特に初球のチェンジアップは真ん中に入った甘い球。
叩きつければファーストの頭を越せたかなぁ…。

完全に敗色ムードが漂い始めた8回表。
安藤に打順が回ってくる。誰を代打に出すかと思ったら、いきなり切り札の桧山
正直、チャンスメークで使うのは勿体無いな、と思っていた。
ところがどっこい、3球目の真っ直ぐを捕らえると、センターへの値千金のホームラン。
これが無かったら吉見に1-0でシャットアウト喰らっていただけに、この一発が何よりも大きかった。

9回表に名古屋は岩瀬をマウンドに送った。
サンテレビの実況の濱野さんと解説の伊藤文隆氏は試合後に、岩瀬を9回に出したので12回に投げるピッチャーがいなくなったのが敗因だ、と言っていた。
が、私は9回の岩瀬投入は間違いないと思う。
それは4番のアニキから始まる打順やったから。今の阪神打線で一番当たっているのはやっぱりアニキ。
アニキを封じて、裏の攻撃は上手く行けば1番に打順が返ってくる。
落合監督の起用は間違っていない。12回まで行ってしまったのは確かに誤算だっただろうが。

それにしても、アニキの後を打たれる新井さんのバッティングはかなり深刻。
今日も5打席ノーヒット。内3打席はチャンスで回ってきての凡退。
上体が突っ込んでいて、外のボール球にかなり反応しているように思う。
…にしても、9回表の打席はせめてセカンド方向に打たなアカンよなぁ…。
復調を待つのでしょうが、それならファーストに戻すのも一つ手かも知れんな。

メンチさんがどうやら検査の結果は異常無しやったようだ。…となれば10日間で戻ってくるのか??
なら、バルディリスには結果を残してもらいたいのだが、あれでは無理だな。
ホームランバッターにしたいのか??と思うほど、引っ張ってばっか。
9回のワンアウト2・3塁で打った球は、センター方向に意識があれば多分ヒットになっていた。
引っ張る意識が強すぎて引っ掛けてしまった。バルに対してどういう期待を首脳陣が求めているのか疑問。

まぁ今日はとにもかくにも鳥谷のスリーランでしょうな。
パヤノの真っ直ぐは今日は球速ほど球威が無かったのかも知れない。
それにしてもインコースの真っ直ぐを鳥谷らしい捌き方でライトスタンドへ運んだ。

チャンスで打てないなど、課題はタップリあるが、とにかく勝てたのは大きい。
今日は引き分けに終わっていても消化不良感がかなり残る試合やったので。

明日からマツダスタジアムで広島との3連戦。明日は天気が微妙??
向こうは多分マエケン。こっちは中5日で能面。
今日の勝ちを無駄にしないためにも、明日は勝って弾みを付けたいところ。
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桜花賞回顧

2009-04-22 00:07:42 | 競馬回顧
1週間経ちましたが、オークスに向けて残しておこう。
3歳牝馬クラシック第1弾、桜花賞の回顧を。


<ラップタイム>
勝ち時計 1:34.0
ハロンタイム 12.4-10.8-11.7-12.0-12.2-11.7-11.6-11.6
上り 4F 47.1-3F 34.9


2歳女王で前哨戦のチューリップ賞も快勝したブエナビスタが単勝1.2倍の圧倒的1番人気に支持された。
アイアムカミノマゴが好スタートを切ったが、すぐに内からヴィーヴァヴォドカ、サクラミモザ、コウエイハートが前へ。
結局コウエイハートがハナを切る形でレースは流れる。
半マイル通過が46秒9、1000m通過は59秒1。若干昨年よりもスローにレースは展開。
有力どころは軒並み後ろから。ブエナビスタは後方2頭目からレースを進める。
4角で馬群が固まりだす。ブエナビスタは一瞬出すところをためらうような感じが映る。
ヴィーヴァヴォドカが先に抜けだしたが、すぐ外からサクラミモザ、さらに外からルージュバンブーが来る。
残り200を切ってから、後ろで構えていたレッドディザイアが先頭へ。
しかしさらに外からブエナビスタが一気に伸びると、並ぶ間もなく交わして優勝。
2着にレッドディザイア、3着にジェルミナルが入った。

勝ったブエナビスタ。
スタートは普通に出て、予定通り後方2番手からレースを進める。
4角で一瞬通るコースを迷ったが、結局大外へ。
しかし、外へ持ち出してから追い出すと一気に加速。レッドディザイアを並ぶ間もなく交わした。
パドックの印象はチューリップ賞よりもさらにトモの辺りがしっかりして良化。
しかし脚元を見ると、左前にエクイロクスが。
前走のチューリップ賞でも塗布していたそうだが、私はあの時は確認出来ていなかった。
が、今回は明らかに塗布しており、しかもかなり広範囲になっていた。
勿論この後のオークスも最有力なのは間違いないが、脚元に注意を払う必要はありそうだ。

2着はレッドディザイア。
こちらも中団より少し後ろ、12番手からレースを進める。
4角で早めに進出を開始し、残り200で先頭に立つまではほぼこの馬のベストの展開。
最後はブエナビスタの強烈な末脚に屈したが、この馬のベストは出せた。
エルフィンステークスでは馬体の良さが目に付いた。それがこのメンバーに入ってどうなのかが気になっていた。
メンバーを見渡しても全然見劣らない。むしろ馬体の良さではブエナビスタより上と思った。
こちらもオークスへ向かう。ブエナビスタに比べてエンジンの掛かりが遅いので、早めに動けることが出来れば逆転も十分。

3着はジェルミナル。
こちらも後方からレースを進める。道中は14番手。ブエナビスタを意識するレース運び。
レッドディザイアの外から直線は追い込み、一瞬2着がありそうな脚色だったが、最後は3着。
それでもチューリップ賞でのふがいないレース内容に比べれば、雲泥の差のレース内容であった。
パドックでは阪神ジュベナイルフィリーズやチューリップ賞の時に見られた線の細さは解消され、多少ふっくらして良い馬体であった。
ただ、他のメンバーと見比べると若干見劣ったので評価としては真ん中くらいだった。
こちらもこの後はオークスへ。
このまま腹回りがしっかりしてくれば、十分チャンスはありそう。

4着はワンカラット。
こちらも後方から。レッドディザイアとほぼ同じ位置の内からレースを進める。
4角で外に持ち出して伸びてきたが、ジェルミナルに届かなかった。
前回のフィリーズレビューでは本当にデキの良さが目立ったが、今回はそんなに大きくは目立っていなかった。
それでも馬は大きく見せて、デキは良かったので上位で評価していた。
マイルは長いという印象を持たれていたが、これなら2400mでも大丈夫だろう。
オークスで期待してみたい1頭。


5着以下は短評形式で。

5着:ルージュバンブー
チューリップ賞で見た時は全然大した事なかったのだが、今回はかなりデキが上がっていた。
一瞬3着あるかな、という脚色だったが惜しかった。
スイートピーステークスに向かう。確実に権利を獲れればオークスで面白いかも。

6着:アイアムカミノマゴ
フィリーズレビューより馬は良化して、こちらもデキの良さが目立っていた。
しかし脚元を見れば両前にエクイロクスが。
終始内を走らざるを得なくなってしまったのも痛かった。
こちらはマイルの方が面白いか。

7着:レディルージュ
フィリーズレビューでもかなりデキが良かったが、それよりもさらに馬が良くなった。
今回は後ろからレースを進めたが、切れる脚が無いので、正直作戦ミスだろう。
距離はマイルくらいまでがいいか。早めの競馬が出来れば十分チャンスある。

8着:ダノンベルベール
クイーンカップの後、栗東に入厩してじっくり乗り込んだはずが、マイナス8キロの444キロ。
数字通り、腹が巻き上がってギリギリに映った。
この枠なので終始内枠を通らなければならなかったのもあるが、デキ落ちなのも負けた要因だろう。
オークスへ向かうようだが、馬体回復が最優先になりそうだ。

10着:サクラミモザ
チューリップ賞では少し線が細い、と書いたが、その辺が解消されて、トモの辺りがしっかりして馬はかなり良かった。
個人的にはブエナビスタ、レッドディザイアに次ぐ3番手評価に挙げていた。
レースは前に馬を行かせて3番手からレースを進めたが、直線では伸びを欠いた。
デキは良かったので、次は期待したい。

13着:ツーデイズノーチス
初見だったが、メンバーを見渡しても全然見劣らない。こちらもデキは良かった。
丁度中団からレースを進めていたが、直線では伸びなかった。
関西への初の遠征。その辺も影響があったか。改めて見直したい1頭。

ブエナビスタが大外から強さを示した今年の桜花賞。
さすがGⅠ、デキの良い馬が目立ったが、それなりに優劣も付けやすいパドックだったと思う。
…と言っておきながら、3連複だけ買ってジェルミナルが抜けて外したのだけど(泣)
オークスはやはりブエナビスタを中心に展開しそう。
ただ、今回のような脚元の状態がさらに悪化するような状況になると、付け入る隙はありそうな感じを受けた。
その筆頭は2着のレッドディザイアより、3着のジェルミナルのような気がする。
桜花賞以外では、今週行われるフローラステークスが注目レースだろう。
クイーンカップを制して、桜花賞をパスしたディアジーナや、フィリーズレビューで断然人気を裏切ったミクロコスモスなど、面白い存在になれそうな馬もいる。
なお、当日の8レースに行われた忘れな草賞で勝ったデリキットピースは、GⅠメンバーと見比べると厳しいかな、と思う。
むしろ2着に敗れたが、ブロードストリートのデキがかなり上がっていた。
本番に出走が出来れば、こちらの方が面白そうな印象。
…やはりオークスも現場で見たいな。
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ベンチの凡ミスで試合が壊れて連勝が3で止まる、阪神タイガース

2009-04-19 20:59:53 | 阪神タイガース関連
金曜からハマスタで横浜との3連戦の阪神。
金曜はアニキの先制3ランで終始リードして快勝。
昨日は中継ぎが誤算で一時1点差に迫られるも、引き離して9-4で勝利。3連勝中。
横浜の先発は小林、阪神の先発は福原。

阪神は赤星が1番センターでスタメンに戻った。
一方の横浜は大幅にメンバーを入れ替える。大西が2番に入り、5番には復帰したジョンソンが入った。
そしてキャッチャーはルーキーの細山田。

1回裏。
福原はワンアウトから大西にデットボール、続く内川にヒットを打たれて1・2塁のピンチ。
しかし、吉村を6-4-3のゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

しかし2回裏。
先頭のジョンソンにツーベースヒットを打たれる。続く内藤のファーストゴロでジョンソンは3塁へ。
そして藤田に高いバウンドのセンター前タイムリーを打たれ、1点を先制される。

4回表。
先頭の藤本がフォアボールで出塁。続く鳥谷がライト前ヒットでノーアウト1・2塁のチャンス。
ここで金本。際どいコースを見極めてフォアボールで満塁。
続く新井への初球、小林がワイルドピッチ。その間に藤本が還って1-1の同点に追い付く。
なおもノーアウト2・3塁のチャンスが続いたが、新井ショートゴロ、関本空振り三振、メンチセンターフライで勝ち越しのチャンスを逃す。

その裏。
福原は吉村・ジョンソンに連打を浴びてノーアウト2・3塁のピンチ。
続く内藤はファースト真正面へのライナーでワンアウト。
続く藤田をピッチャーゴロに仕留めた。飛び出した3塁ランナーの吉村を三本間に挟んでツーアウト。
細山田は敬遠で歩かせて満塁としたが、小林をセカンドフライに仕留めて何とか0点で切り抜ける。

5回裏。
福原は石川・大西を打ち取ってツーアウトを取る。
しかし、内川に左中間スタンドへソロホームランを打たれ、1-2と勝ち越しを許す。
さらに吉村にヒット、ジョンソンをフォアボールで歩かせて1・2塁のピンチが続いたが、内藤をショートゴロに仕留めて1点で切り抜ける。

6回裏。
福原はワンアウトから細山田にショートへの内野安打を許すと、続く小林の代打・松本にレフト前ヒットを打たれ、1・2塁のピンチ。
ここで久保ピッチングコーチがマウンドへ。交代…せずに続投。
続く石川に右中間を深く破るタイムリースリーベースを打たれ、1-4となる。
ここで福原は降板。渡辺にスイッチ。
なおも続くピンチは大西・内川を打ち取った。

8回表。
横浜のピッチャーは前の回から3番手の山口。
先頭の鳥谷がライトスタンドへソロホームランを放ち、2-4とする。
ワンアウト後、新井がセンターオーバーのツーベースヒットを放ったが、関本、代打・今岡が倒れて得点ならず。

9回表。
横浜は当然抑えの石井がマウンドへ。
先頭の狩野がライト前ヒットを放つ。
続く葛城のところで代打・浅井。しかし何故かここで送りバント。ワンアウト2塁としたが…。
その後赤星、代打・桜井も倒れて2-4で敗北。4連勝とはならなかった。

今日は先発が福原の時点で、まぁ連勝止まるような予感がしていたが…。
でも5回まで投げたんやから、あの時点で後ろに繋いで競り合いに持ち込んだら何とかなった。
まぁ横浜打線がかなりボール球に手を出して、助けられていただけだがヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!

そう、指摘するのは6回裏の場面。
ワンアウトから細山田に内野安打、続く代打の松本にヒットを打たれた。
細山田のヒットは見れてないから何とも言えんが、松本のヒットは完全に良い当たりをされたクリーンヒット。
その前の回にも良い当たりをどんどんされている。が、結局続投。
まぁ結果はその時点で見えてましたわな。
勿論、イニングを投げ切って次の回から中継ぎがマウンドへ上がるのが一番理想的な形。当然それはファンも分かっている。
しかし、前兆が何もなくいきなり打たれだしての続投なのか、序盤からボールが甘く入るピッチングを続けていてピンチを凌いできての続投とでは、先の見える結果でファンが受ける印象は大きく違う。
今回の福原の続投は明らかに後者。

今日の試合は完全にベンチの凡ミス。
こんな凡ミスを犯している内は勝てる試合も落とす。
渡辺も江草もアッチソンも3連投になるからあそこは続投やった?それなら別のピッチャーを使えば良いだけの話。アベケンは首脳陣から信頼が無いのか??
明らかに相手バッターに捕らえられているピッチャーを無駄に続投させて試合が壊れたら何にもならん。

福原??5回持ったからどうせ次もあるんでしょ??
こんなん先発ローテに未だに置いとかなアカンのか??
こいつの投げる試合は血圧上がるから見んようにしよ(苦笑)

来週はナゴド・マツダスタジアムとビジターでの6連戦。
まずは火曜日からの名古屋戦を良い形で取りたいですな。
コメント (4)
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20090419予想

2009-04-19 11:58:22 | 競馬予想関連
前記事の皐月賞予想で、阪神競馬場に行くと書きましたが、結局家で観戦することにしました。
では皐月賞以外のレース予想を。

<4/19 今日の勝負レース>

阪神7R 3歳500万 D

ここはトーホウロードに期待。
既走馬ばかりの未勝利戦だったが、好位に取り付くと後続を引き離して圧勝。
時計こそ平凡だが、ここはそんなにメンバーも強くないので、十分チャンスある。

◎ 5.トーホウロード
○ 9.ピュアチャプレット
▲12.エーブダッチマン
△ 8.バンドゥロンシャン
× 6.プレジャーラン
× 7.メジュリーヌ


<その他注目レース>

阪神10R 淀屋橋ステークス D

週末の馬場情報で転圧をかけたと発表があったが、昨日見たら外有利の馬場は変わらなかった。
ということで外差しの馬を狙いたい。
本命はボーダレスワールド。
前走の播磨特別では好位から抜け出しての快勝だったが、元々外差しを得意としていた馬。
昇級初戦で、前走よりハンデが2キロ減。ここは中心視。

◎11.ボーダレスワールド
○ 5.ショウナンアクロス
▲13.エフテーストライク
△ 7.テーオーギャング
× 8.エネルマオー
×10.ホエールシャーク


中山12R 卯月ステークス D

ここはタマモナイスプレイ。
昇級初戦、前走の心斎橋ステークスは7着に敗れたが、勝ち馬とはコンマ5秒差。
元々前でレースを展開して持ち味を発揮出来る馬。逃げられなかったのも敗因だった。
今回は外のショウナンラノビアがいるが、スピードはこちらの方が上。
普通にハナを切れば十分勝ち負け。

◎13.タマモナイスプレイ
○ 7.ケイアイプラウド
▲ 8.メスナー
△10.タイキラファエロ
× 3.ワルキューレ
× 4.リキサンファイター
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