INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

20081228予想その他

2008-12-28 08:11:49 | 競馬予想関連
中山競馬場は7時半に開門しました。iスポットよりお送りします。
では、有馬記念以外の注目レースをピックアップ。

阪神7R 2歳500万
ここはGⅠで好走したミクロコスモスを中心視。
腰は多少上下していたにしても、全然あのメンバーで見劣りしない好素材。

相手もこちらも良い素材であるワイドサファイア。

我がPOのドリームゼニスは一応3番手評価。
前回の中京2歳ステークスは明らかに乗り役のミス。
素直に前に行けば、十分可能性はある。

◎ 5.ミクロコスモス
○11.ワイドサファイア
▲ 6.ドリームゼニス
△12.サトノエクスプレス
×10.コパノマユチャン


中山7R ホープフルステークス
ここはサクラルーラーを狙う。
新馬戦、時計こそ平凡だが、終始持ったままで着差以上の快勝。
ここはメンバー的にもそんなに強くないので、あっさり勝つ可能性も十分。

◎11.サクラルーラー
○13.カノンコード
▲ 2.トーセンジョーダン


あとは阪神・中京のメインレースを。
どちらも11Rではなく、12Rがメインレースですよ、と主張しておく。

阪神12R 2008ファイナルステークス
ここはナスノストロークに期待。
2月に府中のレースを勝ってオープンに昇級。
そこから重賞では結果が出なかったが、オープン特別では差のない競馬を出来ている。
ハンデも55キロと手頃。十分可能性ある。

◎ 7.ナスノストローク
○15.フライングアップル
▲18.バトルバニヤン
△11.ホッコーパドゥシャ
×16.ノットアローン


中京12R 尾張ステークス
ここは一発ヘイローフジに期待してみたい。
前々走で準オープンを勝ってオープン入り。前走は中山マイルの外枠という最悪の条件。度外視したい。
直線平坦の方が合うと思う。穴で。

◎12.ヘイローフジ
○ 8.アーバンストリート
▲ 5.ゼットフラッシュ
△14.コスモベル
× 1.アイルラヴァゲイン
× 9.サープラスシンガー
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第53回有馬記念予想

2008-12-28 01:13:54 | 競馬予想関連
とりあえず新幹線で予想立てました。
有馬記念の予想を。

レースはダイワスカーレットが引っ張る展開になる。
天皇賞の時みたいに1000mを60秒くらいで逃げそう。

本命はマツリダゴッホ。
昨年の覇者。
今年は春に香港遠征もしたが、やはりこの馬のホームは中山だ。
前走のジャパンカップは良い手応えで直線に入ったが、そこから伸び切れなかった。
得意の中山で巻き返す。

相手はダイワスカーレット。
天皇賞ではウオッカに交わされてから再び盛り返した。
あの能力の高さはやはり素晴らしい。
ジャパンカップを自重してここに照準を絞った。
昨年以上に楽なローテにしたここも普通に。

3番手はスクリーンヒーロー。
前走のジャパンカップはあっと言わせたが、その勢いを維持して調教では見せている。
有馬記念は意外とこういう馬が勢いでかっさらうのもある。

あとはアルナスライン。
秋2戦は勝てていないが、こちらもアルゼンチン共和国杯から間隔をとった。
期待してみたい。

ラストランとなるメイショウサムソンだが、
調教を見た感じはかなり買いたくない。
一応印は打つが、買わない可能性の方が高い。

◎10.マツリダゴッホ
○13.ダイワスカーレット
▲ 8.スクリーンヒーロー
△ 7.アルナスライン
× 9.メイショウサムソン
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20081227予想

2008-12-27 08:21:35 | 競馬予想関連
いよいよ今年の競馬もラストウィークになりました。
私は今日阪神、明日中山で現場観戦です。
良い馬券がゲット出来ればいいな、と思っています。

では今日の注目レースを。


阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GⅢ)

未勝利・千両賞の勝ちっぷりから、リーチザクラウンに人気が集中するだろう。
が、2戦ともメンバー的には大したことない。
11頭と頭数が多くないので、ここもあっさり勝つ可能性も十分あるが、私は負ける可能性を考えて予想したい。

本命はロジユニヴァース。
7月の阪神で新馬勝ち。その後は札幌へ遠征して札幌2歳ステークスを制した。
そこからの休み明けになるが、リーチザクラウンをピンポイントでマークする形なら、十分勝つ可能性が高い。

相手はイグゼキュティヴ。
その札幌2歳でロジユニヴァースの2着。
早めに抜け出して後ろから差されたという反省を踏まえて、前走の京都2歳ステークスは内でじっと我慢して、最後抜け出す作戦を採った。
これが功を奏し、見事な差し切り勝ちであった。
ここも十分太刀打ち出来る。

あとはロードロックスターか。
新馬は時計こそ平凡であったが、好位につけると早めに先頭に立って、そのまま押し切った。
ここも通用しそう。

◎ 6.ロジユニヴァース
○ 5.イグゼキュティヴ
▲ 3.リーチザクラウン
△ 9.ロードロックスター
× 1.マッハヴェロシティ
× 7.ファミリズム


阪神8R 3歳以上1000万
ここはソウルオブジャパンを再度。
前走は4角で詰まったのがかなり大きい。
1ハロンの延長、外回りになるのは大いにプラス。巻き返す可能性は十分。

◎ 2.ソウルオブジャパン
○ 7.マイネルファーマ
▲ 1.ウォーゲーム
△ 8.ハギノジョイフル
×10.エーシンダードマン


中山12R グレイトフルステークス
ここはメイショウレガーロを素直に。
夏のクラス編成で1000万まで2段階降級。
元々重賞でも実績を挙げていた馬。中山ならこの馬の先行力が活きる。

◎ 4.メイショウレガーロ
○10.ダンスオールナイト
▲ 2.ココナッツパンチ
△11.ドリームトレジャー
× 1.フサイチピージェイ

あとは中京メイン、中京日経賞のスペシャルブレイドを注目馬に。
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ジャパンカップダート回顧

2008-12-26 00:49:53 | 競馬回顧
2週遅れになってしまいましたが、開幕週の日曜日に行われたジャパンカップダートの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:49.2
ハロンタイム 12.4-11.2-13.1-11.7-11.8-12.4-12.0-12.1-12.5
上り 4F 49.0-3F 36.6

昨年まで府中の2100mで開催されていたが、今年から阪神1800mに舞台を移したジャパンカップダート。
海外から参戦のマストトラックが取り消して15頭での競馬。
ティンカップチャリスがハナを主張して前に行ったが、大方の予想通りサクセスブロッケンがハナへ。
カネヒキリは好位の真ん中で、1番人気のヴァーミリアンは後方からの競馬。
1000m通過が60秒2ということで、GⅠクラスにしては平均より少し遅いくらいのペースか。
軽快にサクセスブロッケンが逃げるが、終始ティンカップチャリス・フリオーソ・カジノドライヴが競りかける展開。
直線に入るとサクセスブロッケンの勢いが止まり、先行集団の直後の内で構えていたカネヒキリが残り200の手前で交わすと、メイショウトウコン・ヴァーミリアンの追い上げを振り切って優勝。
実に3年振りに復活の優勝を遂げた。
2着には後方から一気に追い上げたメイショウトウコンが入り、1番人気に支持されたヴァーミリアンは3着に敗れた。

勝ったカネヒキリ。
先行集団のすぐ後ろ、5番手の真ん中を進む。
勝負どころの4角で内にコースを替え、いつでも抜け出せる態勢を作る。
直線、ティンカップチャリスが失速して開いたところからサクセスブロッケンを捕らえると、後続の追撃を振り切った。
パドックの印象は、ヴァーミリアンとサクセスブロッケンが本当に目立っていたので、そんなに強い印象が無かった。
初見にしても、この馬をしっかり評価出来なかったのは、個人的にまだまだだなと思う。
屈腱炎で2年4ヶ月の長期にわたる休養。
そこから厩舎・牧場関係者の惜しまない努力で見事に復帰。
その挟んで臨んだ武蔵野ステークスでは直線全く追えずに敗れたが、今回見事な復活であった。
この後は29日に行われる東京大賞典に臨む。
元々実績を持っている馬、十分勝つ可能性もある。

2着はメイショウトウコン。
道中は最後方でじっくり構える形を採った。
4角でヴァーミリアンの直後につけると、直線では大外から一気に追い上げる。
もう少しでカネヒキリを捕らえるところまで行ったが、頭差届かなかった。
パドックでは前回のJBCクラシックより明らかに良化していた。
前回はヴァーミリアン・サクセスブロッケンに比べて完全に見劣っていたが、今回はその差が縮まっていた。
本当に良い競馬を出来ただけに惜しかった。
この馬は23日に行われた名古屋グランプリに出走したが、ワンダースピードの2着に敗れた。
この後はフェブラリーステークスに向かうのだろう。
今年の同レースは何も出来ずに敗れたが、来年は期待しても良いのかも。

3着は1番人気に支持されたヴァーミリアン。
スタートしてからダッシュがつかずに後方からの競馬を余儀なくされるどころか、外にヨレてきたフロストジャイアントと接触。
それでも4角で先行集団に並びかけると、直線大外から追い上げたが、最後追い比べで負けた感じ。
パドックではJBCと良い意味での平行線。勿論、このメンバーなら一番のデキであった。
それだけに今回、位置取りで迷ったこと、1角での接触は余りにも痛かった。
この後は東京大賞典へ。鞍上も先週岩田が騎乗停止になったのと、思った以上に早く戻ってきたことで、ユタカに戻る。
巻き返しに期待。

4着はサンライズバッカス。
スタートで少し後手を踏んだ。道中はメイショウトウコンの少し前、13番手辺りを進む。
こちらも後方から追い上げたが、前の3頭からは着差以上に差をつけられた。
パドックではさすがGⅠホースというべきか、馬は存在感を見せて良いデキであった。
これからもメンバー次第では十分勝ち負け出来る馬。

ブルーコンコルドはJBCスプリントよりは良くなっていたように思った。
が、5着が精一杯という感じか。
東京大賞典がおそらくこの馬の引退レース。まぁ厳しい、というのが率直な感想。

カジノドライヴは初めて見たが、あぁまだまだ完成してないな、という印象をパドックで受けた。
それでも積極的にレースをして、見せ場十分の6着であった。
来年はどちらを主体に戦うか分からないが、国内で腰を据えて戦えば、
ヴァーミリアン・カネヒキリ・サクセスブロッケンを一気に交わしてダート界を引っ張る存在になる可能性が高い。
そのくらいまだまだ伸びる可能性を秘めた馬。来年のこの馬の動向に注目。

フリオーソはJBCからさらに馬を緩めた感じ。
完全に狙いはここではなく、東京大賞典であるという印象を受けた。
あの酷いデキにしては残り200くらいまで粘っていたのには驚いたが。
ということで、東京大賞典は勝負駆けしてくるか。

サクセスブロッケンはJBCクラシックよりさらに馬が良化していた。
ヴァーミリアンとの差がかなり縮まって見えるほど良いデキであったのは間違いない。
レースではスタートして2完歩目でダッシュがつかずに、ハナを奪うのに距離を要した挙句、ティンカップチャリスに終始競られる展開。
あれなら失速も致し方ないか。
大井は阪神ほど圧が掛からないところなので、東京大賞典での巻き返しに期待。

その他、パドックではワンダースピードやボンネビルレコードなんかも良かった。

外国勢2騎。
フロストジャイアントは終始イレ込んで、パドックをまともに周回出来なかった。
日本の環境が合わない、で片付ける問題なのだろうか?
まぁまともに歩けていても勝てたかどうか疑問だが。

ティンカップチャリスは腰が甘過ぎ。まぁ勝負にならなかったな。

…ということで、よほど強い馬が来ない限り、外国馬を買う必要は無さそうだ。

カネヒキリが3年ぶりの復活を果たした今年のジャパンカップダート。
阪神競馬場に移って初めてということもあり、前年比158%と大幅にアップ。
さらにジャパンカップダートの売上レコードも更新した。
ダートの主要なレースが関東に集中していたこともあり、ジャパンカップダートの阪神開催は成功と言える。
来年以降も大いに盛り上がることを期待したい。

いよいよ2008年の開催も今週末で終わり。
私は最終日、中山競馬場で有馬記念を観戦してきます。
回顧はまた年末に書こうと思います。
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20081221予想

2008-12-21 13:28:12 | 競馬予想関連
昨日はボストンオーの単勝をハナ差で逃して、儲けは少し…。
今日は重賞が2つ。頑張りまっす。

中山11R 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)

先行馬が揃ってハイペースになりそうな予想が殆どだが、そういう時って案外速くならない。
まぁペリエが乗ったのでミッキーパンプキンがハナ切りそうな感じ。

本命はエイシンタイガー。
今日で既に9戦目。だが、8戦中7戦3着以内。その着外に敗れたのも新潟2歳ステークスの4着。
重賞ではイマイチ勝ち切れないレースが続いているのも事実であるが、しっかり連圏には持ってくる。
前走の黒松賞は力の違いを見せ、最後はゴール前流す余裕を見せて快勝。
あまりダメージが無いということから意欲的に連闘策をとってきた。
安定感を買いたい。

相手はホッコータキオン。
ここ2走は前に行って、速い時計の決着に対応。
前走のデイリー杯2歳ステークスは、最後シェーンヴァルトの末脚に屈したが、直前まで逃げ残った。
この外枠に入ったのは痛いが、前に行けるのは強み。

3番手はフィフスペトル。
前走の京王杯2歳ステークスは内を突いたが、前を行くゲットフルマークスを捕らえられなかった。
それでもエイシンタイガーとの2着争いを制して2着を確保。
安定感ならこちらもある。

そのゲットフルマークスが4番手。
京王杯は見事な逃げ切り勝ちであったが、今回もそれほどマークされる立場じゃなくレース出来そう。
番手で競馬して残れば十分チャンスある。

あとはシェーンヴァルト、ブレイクランアウトを。

ミッキーパンプキンは確かに絶好の1番枠を引いたが、そもそも萩ステークスのレースレベル自体が疑問。
その萩ステークスの時ほど楽に競馬はさせてもらえないだろう。
ここは無印で。

◎ 9.エイシンタイガー
○15.ホッコータキオン
▲11.フィフスペトル
△12.ゲットフルマークス
× 2.シェーンヴァルト
× 5.ブレイクランアウト


阪神11R 阪神カップ(GⅡ)

ここはサイレントプライドに期待。
前走のマイルチャンピオンシップは大敗したが、その後も栗東に残って調整を続けた。
同厩のダノンベルベールが同じ方法で先週2着になった。
その勢いに乗ってここは勝ちたいところ。

相手はスプリングソング。
3走前のダート戦大敗を除けば、復帰してから3,1,3着。
内回りのここはもう一度期待して良い。

穴はペールギュント。
今年に入ってから不振が続いているが、かつてはGⅠ2着の実績を持っている。
一時期の酷かった状態から持ち直しつつあり、実績のあるこの馬に穴で期待。

◎11.サイレントプライド
○18.スプリングソング
▲17.ペールギュント
△14.ファリダット
× 3.マルカフェニックス
×10.シンボリグラン

重賞以外の注目レースを1鞍。

阪神12R 3歳以上1000万
ここは休み明けだが、アイノレグルス本命。
重馬場とはいえ、6月の阪神で1分50秒を叩き出している。
雨が降って時計が速くなるならこの馬に有利な流れになる。

◎ 4.アイノレグルス
○10.フェイドレスシーン
▲ 6.ツルマルストーム
△ 1.ジェントルフォーク
× 9.ケージームサシ
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20081220予想

2008-12-20 12:53:01 | 競馬予想関連
先週は日曜日に阪神へ。
2Rにファミッリアの複勝1910円と、阪神ジュヴェナイルフィリーズで馬連ゲットして、収支はプラスで終えられました。
残り2週、頑張っていきたいですな。

では今日の注目レースを。

阪神9R 北摂特別
ここはボストンオーに期待したい。
前走は6着だが、勝ち馬とはコンマ3秒差。
差の無い競馬は出来ているので、ここは期待したい。

◎ 2.ボストンオー
○11.コンティネント
▲ 6.グッドキララ
△ 3.セトノアンテウス
× 1.メイショウローラン

阪神11R 大阪スポーツ杯
ここはピサノデイラニ。
復帰してから5、4、4着と勝ち切れないレースが続くが、前走のゴールデンスパートロフィーでは積極的に前に行って、あわやというレースぶり。
実力的にはすぐにオープンへ上がれるものを持っている。ここは期待。

◎ 2.ピサノデイラニ
○12.コロナグラフ
▲15.ヤマニンリュバン
△ 3.ネイキッド
× 4.ピサノジュバン
× 6.ピエナポパイ

あと、中京で行われる愛知杯。

中京11R 愛知杯(GⅢ)
ここはハンデ戦で、かなり格下の馬が出ているが、素直に実績馬を評価したい。

本命はレインダンス。
昨年の鳴尾記念から不振に陥り、夏まで惨敗が続いていた。
しかし、復帰初戦の府中牝馬ステークスで差の無い4着に頑張ると、続くエリザベス女王杯では5着。
昨年の秋華賞ではあのウオッカに先着した馬。実績上位のここは復活のチャンス。

相手はゴールデンホイップトロフィーで良い勝ちっぷりを見せたクラウンプリンセスを。

◎ 2.レインダンス
○18.クラウンプリンセス
▲ 1.ニシノマナムスメ
△17.マイネレーツェル
× 6.トウカイルナ
× 9.ダンスオールナイト
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阪神ジェベナイルフィリーズ回顧

2008-12-20 11:56:01 | 競馬回顧
先週、今週と阪神で行われたGⅠレースを生で見てきました。
その回顧を残しておきたいと思います。
まずは14日に行われた2歳牝馬GⅠ、阪神ジュベナイルフィリーズの回顧を。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:35.2
ハロンタイム 12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4
上り 4F 47.9-3F 35.6

ミクロコスモスと7枠3頭、8枠のジェルミナルとメイショウボナールが出遅れ。
レディルージュが好スタートから前を伺ったが、予想通り、ショウナンカッサイとシゲルキリガミネが先行策。
半マイル通過が47秒3。昨年が46秒2、一昨年が46秒3。この2年は速い流れやったということを考えれば、ちょうど平均くらいの流れか。
4角で馬群が一段となり直線へ。
内からルシュクルが先頭に立ったが、外からジェルミナル、ダノンベルベールが並びかける。
しかしその外からさらにブエナビスタが並ぶ間もなく交わすと、後は引き離す一方。
結局ムチを入れることなく、2馬身半の差をつけて圧勝。
2着にはダノンベルベールが入り、3着には大外から追い上げたミクロコスモスが入った。
2番人気に支持されたジェルミナルは6着に敗れた。

勝ったブエナビスタ。
スタートで少し後手を踏んだ。道中は後方3番手から。
4角馬なりで先団にとりつくと、直線は大外に持ち出して、持ったままであっという間に先頭に立つ。
結局ムチを入れないままで2馬身半の差をつけた。着差以上に完勝の内容。
パドックでは正直、細いかな、と思えるほど、腹回りはギリギリに映った。
が、それ以外の馬のバランスやトモの肉付きは抜群。本当に素晴らしい馬だ。
予想で人気過剰だと書いた自分が大きく間違えているな、とこの馬を見て感じさせられた。
ここを勝ったことでこれからのローテは楽に組める。まぁチューリップ賞→桜花賞が妥当なところか。
負けるとすれば露骨な形で内に包まれた時くらやろう。現状の牝馬戦線には敵がいないな。
ダービー挑戦も少し話題に挙がったが、十分あるだろう。

2着のダノンベルベール。
スタートはまずまず。中団より少し後ろ、11番手の内を進む。
3角から4角で外に持ち出すと、直線に入ってすぐにジェルミナルを捕らえて先頭に出たが、並ぶ間もなくブエナビスタに交わされた。
しかし内から盛り返したショウナンカッサイ、大外から追い込んで来たミクロコスモスを抑えて2番手を確保。
関東馬。前走の赤松賞を走った後、栗東へ移動し、調整を続けてきたが、当日の馬体重はマイナス8キロ。
腰が甘いのは相変わらずだが、これ以上絞ると細くなる、というくらい、メイチで仕上げてきた印象を持った。
個人的な見解だが、馬体ならブエナビスタより上、メンバー見渡しても一番のデキであった。
このデキでブエナビスタにあっという間に引き離されてしまったことを考えれば、桜花賞で逆転は難しいかも?
ただ、3着のミクロコスモスにも1馬身以上差をつけた。強い馬ということに変わりはない。
ブエナビスタを追撃出来る筆頭として、今後の成長に期待したい。

3着はミクロコスモス。
スタートでブエナビスタ同様出遅れ。道中はメイショウボナールと並んで最後方を進む。
4角でブエナビスタの直後につけ、直線勝負に賭ける。
坂下から加速すると、内で粘るショウナンカッサイとの3着争いを制した。
キャリア1戦、しかも牝馬限定戦での勝利ということで、予想の段階では無印にしていたが、パドックで他馬と比較しても全然見劣らない。
多少腰が上下していたが、バランスの取れた良い馬体。
3着ということで賞金を加算出来なかったのが痛いが、良いものを持っている。
これは本番で面白い存在になりそうだ。

4着はショウナンカッサイ。
スタートしてすぐにハナを主張。3角でシゲルキリガミネがハナに立つと2番手に控える。
直線内を突いて伸び、一瞬3着もあるか、という盛り返しを見せた。
牡馬混合のききょうステークスを制している実力を十分示した格好。
パドックでの印象はさほど目立つほどでもなく、平凡に映った。
オープン勝ちがあるため、桜花賞に向けてローテは多少楽に組める。
流れ次第では十分戦えそうだ。

5着はイナズマアマリリス。
道中は中団より少し後ろ、11番手の内を進む。
直線内を突こうとしたが、前が詰まって中々出せない。
残り200を過ぎたあたりからようやく前が開き、終いは良い脚を見せていた。
前回のファンタジーステークスで見た時はそんなに目立たなかったが、今回18頭を見渡すと、見劣りしなかった。
もちろん前回より良化したのもあるだろうが、前回この馬の見方を間違えていた、と実感した。
こちらも重賞勝ちがあるので、桜花賞までローテは楽に組める。
このレース振りから、距離云々は関係なく走れそうな感じがするので、桜花賞でも狙えそうだ。

6着以下では…
まず6着に敗れたジェルミナル。
先行集団、5番手で競馬を進め、4角では前を射程圏に捕らえる位置で競馬を進めたが、直線で伸びを欠いた。
デキも良いとは思ったのだが、ブエナビスタやダノンベルベールに比べると、個人的には見劣った。
巻き返しに期待したい一頭。

その他では、レディルージュやワンカラット、アディアフォーンなんかも良かった。
特にワンカラットは、ファンタジーステークスの時よりも良化した印象を持ったのだが、レースでは終始引っ掛かっていた。
多少テンションが上がり過ぎたのもあるか。
こちらも巻き返す可能性は高い。

時計は昨年、一昨年に比べて1秒以上遅いが、この開催は少し時計が掛かっているのもあるし、この日は最後の直線はかなり強い向かい風が吹いていた。
それを考えれば、レベルが低い、という訳でも無さそうだ。
レースはブエナビスタの圧勝で終わった。
まだまだ良化の余地を残していることから、これが完成されたらどうなるのか、という楽しみもある。
年明けて早速、フェアリーステークスから桜花賞に向けて戦いが始まる。
とりあえず3月のチューリップ賞・フィリーズレビューは行くことにしているが、主要なレースは見れる限り現場で見ていきたいと思う。

ジャパンカップダートの回顧は今日か明日あたりに挙げられれば。
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20081214予想その他

2008-12-14 09:15:03 | 競馬予想関連
どうやら8時30分に開いたようです。
40分くらいに着きましたが、全然余裕で席も取れたし、来年のカレンダーも頂きました。

では阪神ジュヴェナイルフィリーズ以外のレース予想を。

阪神10R 六甲アイランドステークス
人気を集めそうなアドマイヤヘッド・メガトレンドが危険な人気馬と見ている。
前者は前走内で詰まったのに、また最内枠。まぁ外に持ち出すだろうが、まとめて差し切るまでの力は無い。
後者は強調出来るのが前走2着くらい??

狙いはウインスペンサー。
逃げて持ち味を出せる馬だが、前走は終始競り掛けられる展開。
14着という結果も仕方がない。
2走前に阪神のマイルを逃げ切っている。距離短縮はプラスと見る。

◎ 3.ウインスペンサー
○ 8.セイウンワキタツ
△17.スーパーワシントン
× 9.マルブツライト
×15.ケイアイプラウド

中山11R カペラステークス(GⅢ)
行きたい馬が揃ったようにも思うが、逃げて持ち味を発揮出来そうなトロピカルライトを狙いたい。
元々3歳時には素質を期待されていた馬。
降級してからなかなか勝ち切れなかったが、10月の府中で逃げ切り勝ち。
このメンバーなら十分逃げ切りもある。

相手はオープンに上がってから連続2着と安定しているダイワエンパイア。

◎ 4.トロピカルライト
○11.ダイワエンパイア
▲14.ワールドハンター
△ 2.ビクトリーテツニー
×10.カルナバリート
×16.チョウカイシャトル

中京11R 豊明特別
ここはルールプロスパーなどかなり逃げ馬が揃った。
前行く馬が崩れると想定して狙ってみたいのはローレルナイト。
昇級初戦の福島戦では8着に敗れたが、前とはコンマ5秒差。
ここは流れも向きそうだし、一発期待。

◎ 6.ローレルナイト
○ 7.シャイニーボーイ
▲ 5.ナショナルホリデー
△12.チョウサンデイ
× 3.スプリングダボス
× 4.エーティーボス
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20081214予想

2008-12-14 08:23:56 | 競馬予想関連
おはようございます。
先週に引き続き、阪神競馬場です。
今日はフリーパスの日ということで、ひょっとしたらかなり多いかも??

ではGⅠ、阪神ジュヴェナイルフィリーズの予想を。
他は後ほど…挙げられれば(笑)

阪神11R 阪神ジュヴェナイルフィリーズ(GⅠ)

今年もかなりの好素材馬が揃ったように思う。
外回りになってからの2年は若干ハイペースで流れ、力のある馬が結果を出す、というレースとなっている。

前走逃げたシゲルキリガミネや、先行で力を発揮できるショウナンカッサイが前を主張するだろう。

本命はダノンベルベール。
関東馬なのだが、前走の赤松賞を勝ってからここに向け、栗東へ移動し調整を続けてきた。
その前走の赤松賞はかなり外々を周らされながら、終いしっかり伸びて、着差以上の快勝。
後ろから行く分、展開に左右される可能性がないこともないが、実力的に見ても上位なので狙ってみたい。

相手はジェルミナル。
前走の黄菊賞は最後、アラシヲヨブオトコとの叩き合いとなったが、グイと伸びて勝った。
普通に実力上位。

3番手はアディアフォーン。
新馬・未勝利と2戦続けて2着であったが、阪神で未勝利を脱出。
そこから出走したファンタジーステークスでは、逃げ馬の直後2番手につける積極策を取り、差の無い3着。
切れる脚は無いが、長く良い脚を使える。

4番手はデグラーティア。
小倉2歳ステークスからの休み明けとなるが、そこまで3連勝。
初のマイルという懸念材料もあるが、この馬も上位。

イナズマアマリリスは前走がかなりフロック視されるだろう。
ブービー人気で勝ったのもあるし。
しかし、アディアフォーン・ワンカラットとの叩き合いをきっちり制している。
無印という評価までは落とせない。

人気を集めているブエナビスタ。
この馬の新馬戦が好メンバーであったから、ということからだろう。
その新馬で負けたアンライバルドは京都2歳で敗れ、2着のリーチザクラウンは先週の千両賞を制したが、手薄なメンバー構成を勝っただけ。
確かに未勝利戦は持ったままの強い内容やったにしても、いくらなんでも人気集めすぎ。
押さえ評価が妥当だろう。

◎ 2.ダノンベルベール
○17.ジェルミナル
▲ 4.アディアフォーン
△11.デグラーティア
× 5.イナズマアマリリス
×13.ブエナビスタ
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20081213予想

2008-12-13 11:26:37 | 競馬予想関連
先週は日曜に大きく負けて、結局トータルもマイナス…。
残り3週、良い馬券を穫れるように頑張ります。
今日の注目レースを。

阪神9R 境港特別
ここは再度ソウルオブジャパンを。
前走パドックで見たが、脚長で長丁場の方が合うと思った。
スローな流れになったが、積極的なレースをして快勝。
昇級戦だが、ここもアッサリ突破出来そう。

◎ 5.ソウルオブジャパン
○ 4.ウィルビーキング
△ 1.ハギノジョイフル
× 8.ローズプレステージ
×10.タイセイファイター

あとは中京の中日新聞杯を。

中京11R 中日新聞杯(GⅢ)
ここはヤマニンキングリーに期待。
初の古馬との対戦となった前走のアンドロメダステークス。
前を行くダブルティンパニーとの叩き合いを最後キッチリ差した。
中京コースも5月の白百合ステークスで経験して勝っている。

相手はオペラブラーボ。
目下3連勝中。前走のアイルランドトロフィーはメンバーに恵まれた感もあるが、それでも抜け出して着差以上に強い内容であった。
メンバーは少し強化されるが、勝っても不思議ではない。

穴はサクラオリオン。
前走の福島記念は7着だが、勝ち馬とはコンマ4秒差。
元々開催前半に良績がある馬。ハンデも据え置き。チャンスある。

◎ 8.ヤマニンキングリー
○11.オペラブラーボ
▲ 6.サクラオリオン
△ 3.ダブルティンパニー
× 2.ホッコーソレソレー
×16.マンハッタンスカイ
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