INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

川崎記念予想&残念なニュースが2つ

2007-01-31 00:07:24 | 競馬予想関連
今年は出来る限り、地方の重賞競走で興味ありそうなレースについては予想を書こうと思います。

さて、明日は今年最初のGⅠ、川崎記念。
人気は2頭に集中していますね。ただその2頭で絶対か?と言えば…印。

◎ 5.アジュディミツオー
○14.パーソナルラッシュ
▲ 7.ヴァーミリアン
△12.シャーベットトーン
×10.ボンビネルレコード

アジュディミツオー本命。
前走の東京大賞典はスタートで後手を踏んだ挙句、シーキングザダイヤが外から被せてきたので外に出せず。
苦しい競馬を強いられての5着。
ただ、帝王賞以来6ヶ月の休み明けという事を考えれば、悲観する内容ではなかったと思う。
今回はそんなに競り掛ける馬がいない。
単騎で逃げられるのなら、正直圧勝するのではないだろうかと思っている。
相手はパーソナルラッシュ。
元々深いダートの方が合っていたので、地方向きかな?とは思っていた。
今回は大井に転厩して初戦。いきなり走っても不思議ではない。
ヴァーミリアンは単穴評価。
長距離は合っているとは思うのだが、どうも一線級と戦うと少し足りないという印象を受ける。
あっさり勝つ可能性もあるが、アジュディミツオーに比べて負ける可能性が高いということを考えると、アジュディミツオーより高い評価は出来ない。
あとは勢いを買ってシャーベットトーン、アジュディミツオーが後続を引き離した場合のことを考えて、追い込んでくるならボンビネルレコードか。


さて、予想はこれくらいにして、今日は悲しいニュースが2つ飛び込んできました。

まず、昨年のケンタッキーダービーを圧倒的な強さで制したバーバロが、蹄葉炎を発症し安楽死処分になったそうです。
この馬はデビューから6連勝でケンタッキーダービーを制覇。
しかし、次のプリークネスステークスのスタート直後、馬体に故障を発生して競走中止。
本当ならすぐにでも安楽死処分になるような重症だったが、調教師・厩舎スタッフの努力により、治療を施した。
一時は驚異的な回復力を見せていたが、ついに蹄葉炎を発症してしまった。
非常に残念だ。

そして、81年の有馬記念、83年の天皇賞(春)を制したアンバーシャダイが、放牧先のアロースタッドでこちらも安楽死処分となった。
29日午前、けい養先のアロースタッドで放牧中に右肩を骨折。

「ゴロリと寝転んだ状態から立ち上がるときに、脚の突きどころが悪かったようだ。
年齢にしては元気が良かったことが、結果的に悪い方に出てしまった。
(脚は)見ただけでダメだと分かる状態だった」
アンバーシャダイを担当していた今野さんはそのように語った。

種牡馬としても91年の宝塚記念を制したメジロライアン、92年の天皇賞(春)でメジロマックイーンの2着に入ったカミノクレッセなど多くの活躍馬を輩出。
2002年に種牡馬生活を引退。その後はアロースタットで余生を過ごしていた。

2頭のご冥福をお祈りいたします。
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~28日の話題から~ 大阪国際女子マラソンの感想&マスコミの報道に一言

2007-01-28 17:16:35 | その他スポーツ
今日は12時から注目して見ていましたよ。大阪国際女子マラソン。

大阪国際女子Mは原が優勝/マラソン

今夏、大阪で開かれる世界陸上の代表選考会を兼ねて行われたこの大会。
本番と同じコースのため、高速決着が予想されたが、予想通りスタートから渋井陽子・原裕美子の2人が飛び出した。
5キロは16分52秒。第2集団にこの時点で50メートル以上の差を広げた。

さらに2人は後続を引き離しに掛かる。
20キロ過ぎに折り返し地点があるのだが、そこでは1分34秒差と大きく広がった。

2人のデットヒートになるか?いや、そうは思わなかった。
原は渋井の作ったハイペースにリズム良くついて行っていたと感じた。
対する渋井。
ハイペースにならないと走れないのは分かっていたのだろう、ペースメーカーを交わして自分でペースを作るようにした。
が、最初から仕切りに鼻を啜る仕草。ひょっとしたら体調に??

その予感が的中(?)したのか、大阪城の外周道路を過ぎた29キロ過ぎに原が仕掛けると、渋井はついて行けない。
気が付けば200m以上の差に広がってしまった。
さらに渋井にアクシデント。
右足が痙攣して、一旦止まってしまった。

原は30キロ~35キロを17分17秒と掛かってしまったが、これは向かい風が強かったとレース後語っていたので致し方ないか。
後ろから第2集団にいた小、初マラソンの加納が追いかけたが、前半の貯金がモノをいって、原が逃げ切った。
優勝タイムは2時間23分47秒。
2位の小、3位の加納も2時間24分台でゴール。
選考基準である、2時間26分以内を3人がクリアするという、
高速決着の大阪国際に相応しい結果となった。
渋井は故障の影響で最後は歩くような走りとなり、10位に終わった。

原は2005年の名古屋国際で初マラソン初優勝を飾り、その年ヘルシンキで行われた世界陸上のマラソン代表に選ばれた。
その世界陸上では優勝したラドクリフに15キロまで果敢について行って、引き離されたが日本人最高位の6位に入った。
しかしその後、疲労骨折など故障が相次ぎ、昨年は満足にトレーニングが出来なかったそうだ。
今回で持っている実力が素晴らしいモノであるというのは証明した。
9月の世界陸上まで、アクシデントなく行って、世界陸上では頑張ってもらいたい。

2位の小、3位の加納は自分のペースを守って走った結果だろう。
特に3位の加納は初マラソンとはとても思えない程、落ち着いたレース展開であったと思う。
ひょっとしたら2人とも世界陸上の代表に選ばれるかも知れないな。

最後に10位に終わった渋井。
2004年のこの大会でスローペースに泣いたこともあり、今回は自分からペースを作る積極的なレースを展開。
引っ張ったが、原にスパートされるとついて行けなかった。
途中の痙攣もあったが、体調が実は万全ではなかったのかも知れない。
それにしても初マラソン世界最高記録のインパクトが強過ぎるのだろう、マスコミもここぞとばかりに取材するが、もう止めた方がええんとちゃうの??
そりゃ素質が素晴らしいというのは分かる。
どの世界でもそうだが、素質だけで乗り切れるほど甘いもんじゃない。
その辺が昨年11月の東京国際女子マラソンで優勝した、同じ三井住友海上の土佐礼子との違いなのではないだろうか。

渋井の映し方にもリンクするが、
最近のマスコミ報道は甚だ疑問に感じる。
早稲田大に進学した斉藤君の話題を、最近毎日のようにスポーツニュースで見る。
チーム練習初日なんて、報道陣が110人も集結したそうで、パスがないと入れない、入場規制をしていた。
普段一般に無料で開放していて、見に来るという周辺の住民の方が呆れていたインタビューを見たのを記憶している。
そもそも、
一人の選手のキャッチボール・ランニングを映して何が面白いんや??
あんな報道の仕方したら斉藤君本人のためにもならんし、早稲田大の他の野球部員に対しても迷惑になるだけ。

野球ファンなら覚えているだろう、
斉藤君と同じように夏の甲子園で活躍し、早稲田大学に進学した大越基という選手を。
89年の夏の甲子園、仙台育英高校のエースとして決勝まで勝ち進んだ。
決勝では吉岡(現楽天)率いる帝京高校に敗れ、準優勝に終わったが、将来が期待された。
しかし、過熱した報道の影響か、進学した早稲田大学で酷い仕打ちを受け、結局退学。
その後アメリカ1Aを経て、プロ野球選手になることは叶ったが、投手としては大成せずに野手に転向した。
正直マスコミが潰したと言っても過言ではない。

今の斉藤君の報道の仕方を見ていると、大越の二の舞になるような気がしてならない。
今一度、報道の仕方というものを、マスコミ各社の皆さん、考えてみてくれませんか??今ホンマに願うことです。

すいません、途中から脱線してしまいましたm(_ _;)m ゴメン!!
ただ今回もゴールした渋井にこれでもか、と殺到するマスコミに不快を感じたので。
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20070128予想

2007-01-28 02:05:42 | 競馬予想関連
日曜淀遠征を考えていましたが、おとなしく見ておこうと思います。
馬券的に妙味があるなら元町に行こうかな?とは思ってますが。

東京新聞杯はスズカフェニックスですか…。
まぁユタカが上手く大外に持ち出して乗ったな、っていうのが感想です。
対する2着のエアシェイディは終始内を通ったのは良かったんですが、如何せん前が詰まって、本格的に追い出したのは残り200を切ってから。
それでも2着に来るんやから、それなりの評価はしないといけないと思いますね。

さて、気を取り直して日曜の競馬。
まずは重賞の京都牝馬ステークスから。

絶対的な逃げ馬がいない。展開としてはかなりスローになりそう。
今日の芝を見た限り、馬場はかなり荒れてきていると考えて良いだろう。それなら荒れ馬場に適性がある馬を。
では印。
◎ 9.サンレイジャスパー
○ 3.ワディラム
▲13.ウイングレット
△ 4.ディアデラノビア
× 5.コイウタ

サンレイジャスパー本命。
荒れ馬場はこの馬にとって好都合の舞台。
前走の鳴尾記念は馬場の良い阪神で、しかも追い込みなんて届く訳ないドスローの展開。
全く持って度外視しても良い。
マイルは1000万クラスの時に一度走っただけだが、それよりも適性がモノをいうだろう。
相手にはワディラム。
この馬も負けず劣らず荒れ馬場に適正はある。
その最たる例なのが昨夏の米子ステークス。
51キロの軽ハンデだったが、条件馬の身でオープン馬を一蹴。
さらに次の関屋記念では強いメンバー、高速決着の中5着に食い込んだ。人気が無いようなら。
単穴にはウイングレット。
この馬は最近安定感に欠けているが、マイルでは3走とも2着と安定している。
前走のターコイズステークスでもスローの展開で粘って2着。狙いたいね。
ディアデラノビアは牡馬に混じっても、エリザベス女王杯でも好走を続けてきている。
しかもハンデは54キロと、一見恵まれたように感じる。
が、昨年のこのレース1番人気を背負いながら、5着に沈んでいる。
荒れ馬場適性に少し疑問もある。単勝1倍台なら正直危険。
ただ、実力があるのは分かっているので、無印までには下げれなかった。押さえは必要か。
あとはコイウタやな。
この馬は短距離のオーロカップで、牡馬に混じりながらしっかり結果を残した。
前走はダートなので度外視できる。

明らかに危険なのはソリッドプラチナム。
愛知杯は確かに3着と結果を残した。
が、マイルは短いでしょ??しかも自分から動けない他力本願の馬。
人気するようなら要らん。

続いて府中の根岸ステークス。
今年は去年ほど先行馬が揃った訳ではないので、ハイペースの展開にはならないだろう。
しかし、人気するであろう、シーキングザベストは前で競馬する馬なので、他の人気馬が早めに動く可能性も無くはない。
予想としてはかなり難しい。
では印。
◎12.シーキングザベスト
○ 8.オフィサー
▲ 6.ボードスウィーパー
△ 9.リミットレスビッド
× 5.ダイワバンディット
×13.マルカフレンチ

それでもシーキングザベスト本命。
やはりダートでは抜群の安定感を誇る。本番はあくまでフェブラリーステークスだろうが、ここでも強さを示せる。
このメンバーで負けたのは、大井・東京盃でのリミットレスビッドだけ。
しかもその時は同斤量であったが、今回は1キロ差がある。
ここは負けられない。
相手には後ろから来る馬という風に考えて、オフィサー。
この馬は確実に末脚を繰り出して圏内には来るのだが、今一歩足りない。
今回もそんな感じで、抜け出したシーキングザベストの後2着にこれが来ると思って、評価を上げてみた。
単穴にはボードスウィーパー。
霜月ステークスではビックリさせられたが、前走のギャラクシーステークスではそれがフロックで無い事を十分証明した。
シーキングザベストにコンマ1秒差まで迫った。ひょっとしたら府中で逆転もある??


それでは重賞以外に日曜の注目レースを。

京都9R バイオレットステークス
ここは実質4頭の争いになると思っている。
その中でも未勝利勝ったばかりだが、ワンダーポデリオを狙う。
新馬で出した時計も、かなりハイレベルだろうと思うし、前走はそれを示すかのように圧勝。
いきなり通用してもおかしくはない。
相手はこれまた高いポテンシャルを持っているシャドウストライプ。
トロピカルライトは実績では断然。しかし58キロなのはどうしても気になる。
一応単穴評価にはするが、ひょっとしたらあっさり負ける可能性も無くはない。
あとはやっぱり安定感ある成績のコンゴウダイオー。
◎ 2.ワンダーポデリオ
○ 6.シャドウストライプ
▲ 4.トロピカルライト
△ 8.コンゴウダイオー

京都12R
ここはゴービハインドを再度狙う。
前走は内枠で砂を被ってしまった。その分最後伸びを欠いた。
今回は大外枠に入ったので、その心配はないだろう。
ハナにこだわる馬ではないので、最低2着には来ると思う。
相手は休み明けだがアドマイヤドゴールで。
◎16.ゴービハインド
○15.アドマイヤドゴール
▲ 1.シアトルバローズ
△ 2.シンキッカー
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20070127予想

2007-01-27 10:39:17 | Weblog
とりあえず予想残しておきます。

東京11R 東京新聞杯

絶対行きたいと主張する馬がいない。
展開的にはスロー。
しかしながら時計はかなり速くなるので、ある程度実績を残している馬を狙っていく必要がありそう。
では印。
◎ 4.エアシェイディ
〇10.ブラックバースピン
▲16.キネティクス
△12.スズカフェニックス
× 9.サンバレンティン
×14.グレイトジャーニー

エアシェイディ本命。
中距離を中心に使われてきていたが、富士ステークスで良い伸びを見せてマイルに適性を示すと、前走のキャピタルステークスではしっかり勝った。
切れ味が要求されるこの開催の府中なら軸は不動。
相手はブラックバースピン。
前走の尾張ステークスは直線前詰まった。
最後追い込んだだけに勿体ないレースやった。
まだオープンで底を見せたとは思わない。
穴はキネティクス。
マイルチャンピオンシップ、金杯の負けだけで人気が落ちているようなら。


では今日の注目を。
…って1鞍だけになってしまいました。
今日は難しいレースが多いね。

京都9R こぶし賞
シンザン記念回顧で書いたように、自己条件戻ったらすぐ狙いたいと思っていたので、スズカライアン。
ここは新馬勝ちの馬がやたら人気を集めているので、狙うならこっち。
相手はその新馬で相当高い素質を見せたシュガーヴァイン。
◎ 3.スズカライアン
〇 8.シュガーヴァイン
▲ 7.マイネルクラッチ
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星野ジャパン誕生&代表スタメンを勝手に予想

2007-01-26 00:25:47 | プロ野球関連
今日、北京オリンピック日本代表監督に、阪神の星野仙一シニアディレクターが就任することになり、記者会見が行われた。

星野仙一・野球日本代表監督就任会見1
星野仙一・野球日本代表監督就任会見2

会見中で星野氏は、
「今、自分があるのは野球のおかげです。
野球で遊び、甲子園を夢見て、プロ野球選手になることを夢見て、いろいろな形で野球をしてきて、もっともっと野球に感謝しなければいけない。
ということは野球に恩返ししなければいけない、そういうチャンスをいただいた、ということかもしれません。」と発言。

そして何より、
「金メダル以外いらないということでいいんじゃないでしょうか。」
と力強く金メダルを目指すと宣言。

星野氏は8月に北京で開かれるプレ五輪大会で、日本代表監督として初めて指揮を執り、11月末から台湾で行われるアジア予選に挑む。
なお、アジア予選の出場枠は1つだけ。
ここでダメな場合は、2008年3月に台湾で開かれる世界最終予選で上位3カ国に入る事が条件となる。

長嶋茂雄氏は、
「2008年北京オリンピックへの我が国の野球参戦は、かねてよりの“私の夢”“私の誇り”であり、
またそこで一つでも多く勝利することが我が国の野球界にとって大切な義務であると考えておりました。
ここで星野監督にはもちろんのこと、仙ちゃんに選出された選手諸君には心から大きなエールを送ると共に、
来るべきオリンピック開催時においては、私も長嶋JAPAN以上に情熱を持って応援していく所存です。」

また昨年3月のWBCで世界を制した、ソフトバンク王監督は、
「選手の意識を高めて、最高の結果を出せるよう頑張ってほしい」
と星野氏にエール。
「大役だし、プレッシャーの大きい仕事なので、あえておめでとうとは言わない」
「難しいとは思わなかった。あれだけの選手がいれば、黙っていても日の丸を背負う責任を自覚してやってくれる。」
と、経験者らしいコメント。

まぁONの後にナショナルチームを任せられるのはやはり星野氏しかいない。
こうなったのは当然の流れだろう。
阪神を2年で辞めた理由が体調不良であったので、そこだけが問題であったが、最近テレビで見る元気そうな姿を見ているとその辺の心配はないと思う。
野球は北京大会が最後となるので、金メダルを獲らなければいけないだろう。

コーチには盟友の2人、田淵幸一氏・山本浩二氏と、NHK野球解説の大野豊氏の就任が濃厚。
あとひょっとしたら…今季阪神の総合特命コーチに就任することになっている、島野育夫氏がスタッフになるかも??と思っている。

2001年オフ、星野氏が阪神監督の就任要請を承諾した時に、真っ先にコーチに呼んだのが誰あろう、島野氏やからね。
今ならどんでんのドアホなスタッフ編成で、特命コーチという訳の分からんポジションに追い遣られた島野さんを呼ぶのは簡単だ。

ただ、我が阪神としては島野さんに抜けられるとホンマに困る。
以前にも書いたが、2005年リーグ優勝の立役者は何と言っても島野さんであることは間違いなく、昨年の体たらくを反省して、てっきりヘッドコーチに戻すもんやと思っていたら、特命コーチ??
どんでんは影響力を無くしたいがためにやった編成だろうが、チームとしては明らかに間違えた方向に向かいつつあるので、
島野さんの引き留めはしっかりしておくべきであった。

ただ、
星野ジャパンが金メダルを獲るためには、島野さんは不可欠な存在なのかも知れません。

さて、代表選手の選考はまぁ難解でしょうな。
メジャーリーグで活躍する選手は、現行のメジャールールでは呼べない規定になっているそうだ。
そう考えると、国内12球団で選んでいくしかないだろう。
金メダルを獲るのであれば、もちろん五輪期間中のペナントレース中断はしなければならない。
そして、前回のアテネ大会ではペナントレースを中断しなかった為、1チーム2人という枠が設けられたが、それでは最強チームなんて組める訳がない。


私なりに日本代表のスタメンを考えてみました。

1.セカンド   西岡
2.ショート   宮本
3.ファースト  福浦
4.指名打者   松中
5.レフト    多村
6.ライト    福留
7.サード    今江
8.キャッチャー 里崎
9.センター   青木

やはりWBCの切り込み隊長である西岡を1番からは外せない。
そしてバントでもエンドランでも出来る2番には宮本を入れるべき。今の若い選手に2番タイプの選手っておらんねんよなぁ…。
クリーンアップはこんなところか。あとはスペのところが西武の和田くらいか??
個人的希望としては4番に我が阪神の和製大砲、濱中を呼んで欲しいのだが(笑)

ピッチャーは…
まぁ先発は3~4人いたら十分やと考える。
先発にはソフトバンクの和田君、西武の涌井君、広島の黒田、ロッテの渡辺俊介、ってとこか。

何で名古屋の川上じゃないの?と言われるかも知れんが、これは本人が言ったかどうか定かではないが、五輪に出る意思がないそうだ。
それなら別に選ぶ必要も無いやろ、と思うので。
別にお前がおらんでも、日本球界には五万とピッチャーはおるんやから。と言いたいね。

抑えには球児…と言いたいのだが、如何せん右ひじが気になる。
やはりロッテの小林雅が妥当なところか。

まぁとにかくWBCの時と違い、リーグを中断してまでやるんやから、代表選手には本当に国を背負う気持ちで戦ってもらいたい。

今から本当に楽しみだ、星野ジャパン。
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大家ブルージェイズ移籍で激戦??米大リーグ東地区

2007-01-24 23:53:07 | プロ野球関連
メジャーリーグの話題を挙げるのはおそらく初めてではないでしょうか??

FAの大家はブルージェイズへ

米大リーグ、ミルウォーキー・ブルワーズからFAになっていた大家友和投手が、トロント・ブルージェイズと1年契約で合意したと発表になった。
AP通信によると年俸は150万ドル(約1億8300万円)で、出来高払いを含めると最大300万ドルになるそうだ。

大家は昨シーズン、右肩痛や右太もも痛など故障が相次ぎ、4勝5敗と不本意な成績に終わった。
FA宣言後はパイレーツやマリナーズなどが獲得に興味を示していた。

大家の横浜時代というのは…殆ど記憶に無い。5年間プレーしていたそうだが。

98年にボストン・レッドソックスと契約。
翌年メジャーに昇格して、オリオールズ戦で初勝利を挙げた。
2000年6月、3Aポータケットのシャーロット戦では完全試合を達成。

2001年シーズン途中にモントリオール・エクスポズに移籍。
2年連続2桁勝利を挙げるなど活躍していた。

大家の打たれても動じない、ポーカーフェイスのピッチングスタイルというのが好きで、メジャー選手の中でも注目している。
ホンマ阪神のピッチャーもこの辺は見習わなアカン奴がおるなぁ…。(誰とは言わん。○○田大サーカス)
大エース・ハラデーのいるブルージェイズに行ったのは正解だろう。
ローテーション争いはかなり厳しくなるだろうが、頑張ってもらいたい。

しかし、それにしてもアメリカンリーグ東地区には何と??日本人選手が7人だそうだ。

ブルージェイズ(大家)
ヤンキース(松井秀喜・井川)
レッドソックス(松坂・岡島)
デビルレイズ(岩村・森)

今シーズンは東地区から目が離せないかも知れませんな。
これからもう少しメジャーリーグも勉強しないといけませんなぁ。

明日は五輪代表監督の発表か。星野監督で間違いないでしょうが…。
まぁ金曜日くらいにその話題は書こうと思ってます。
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~21日の話題から~ 都道府県対抗男子駅伝で兵庫県が優勝

2007-01-21 23:07:50 | その他スポーツ
今日はやっぱりこの話題。

兵庫がV、今井は17人抜き/駅伝

第12回全国都道府県対抗男子駅伝は21日、広島市・平和記念公園前発着7区間・48キロで争われ、
兵庫県が4連覇を狙った長野を振り切り、第4回大会以来、8年振り2度目の優勝を飾った。
2位には4連覇を狙った長野県、3位にはアンカー飛松の10人抜き、区間賞で怒涛の追い込みを決めた佐賀県が入った。

都道府県対抗駅伝は女子の方が歴史があって、女子は高校駅伝でも馴染みのある、都大路で争われる大会である。
丁度先週、女子があったのだが、こちらは京都府がアンカーでの逆転劇で3連覇を達成していた。

今は外国人留学生を擁するチームが優勝して価値があるのか??と思うのだが、高校駅伝で西脇工業が本当に強かった時代に、この都道府県対抗駅伝がなんで男子には無いのか?とずっと思っていた。
兵庫県は毎年優勝候補に挙げられながら、第4回大会で優勝しただけで、入賞はするのだが、優勝とは不思議と縁が無かった。
特にここ3年間は、長野と毎年の優勝争いを展開しながら、勝負どころで離されて3年連続の2位と苦杯をなめ続けていた。

今年は先日の箱根駅伝で活躍した早稲田大の竹澤(報徳学園出身)、アンカーには今年も日体大の北村(西脇工業出身)をエントリーし、例年以上に勝ちに来ていた。
レースは長野との争いに注目しながら見ていた。

1区では長野が8位、兵庫は1秒差の9位につけた。

2区の中学生区間で、泉中学3年の志方が区間賞の激走で、先頭の愛知に2秒差に迫った。
長野の矢野は終盤スパートについて行けずに8位のまま。

そして3区。
先述した竹澤が1キロ手前で先頭に立った。後続を引き離しに掛かる。
後ろから長野の3区、箱根の3区で9人抜きの快走をして区間賞を獲った、中央大の上野が後ろから追い掛ける。
上野は5人を抜いて3位に浮上。兵庫と長野のタイム差は12秒。

4区は高校生区間。
兵庫の4区、須磨学園2年の中山が区間賞の走りで一気に差が広がった。
長野との差は一気に43秒まで広がった。

5区の西脇工業・八木は安定感ある走り。
逆に長野の5区高野は後半失速し、気が付けば1分14秒とさらに広がってしまった。

結局このリードを兵庫が守りきったという形。
やっぱり地元が優勝すると見ていて嬉しいもんですな。

兵庫の勝因は、選手が普段どおりの実力を出したからだろう。
結局7人全員が区間順位10位以内で走った。
特に4区の中山はそんなに飛ばしている感じはテレビでしなかったのに、一気に後続に差を広げる素晴らしい走りを展開。
この中山、ソウル五輪・バルセロナ五輪マラソン4位のあの中山竹通氏の息子さんだそうだ。
背も陸上選手ではかなり高く、しかも体格が高校2年にしてはガッシリしている。
兵庫県は西脇工業という絶対王者がいるのだが、将来日本を代表する選手に成長してもらいたい。
今日の走りを見てそう感じたので残しておこう。

それにしても凄かったのは、箱根駅伝の「山の神」今井。
出身地である福島県のアンカーとして走ったのだが、37位でタスキを受け取ると、17人抜きの快走で、チームを20位にまで押し上げていた。
平坦なロードでも改めて凄い選手だと感じました。

今年は大阪で世界陸上もあるので、陸上界が一気に盛り上がることを期待したいと思う。
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20070121予想

2007-01-21 01:30:48 | 競馬予想関連
土曜日推奨レースはモノの見事に撃沈…。
う~ん、このメンバーならクルサードには勝って欲しかったね。
1000m65秒のドスローとは言え、モチに残られるとは思いもせんかった。

では懲りずに日曜日の競馬。
まずは重賞2つから行きましょうか。
京都の平安ステークス。

この時期の京都ダートは完全に前有利のレース。
特に1800mでは顕著に現れる。
速い時計で決着するため、それなりにスピードが要求される馬場だからなのだろう。
が、メンバーを見渡すと明らかに人気しているのは追い込み馬。
それなら…印。
◎15.サカラート
○ 3.エイシンラージヒル
▲10.シルククルセイダー
△ 1.クーリンガー
× 6.フィールドルージュ
× 9.バンブーエール

サカラート本命。
前走の武蔵野ステークスでは大敗しているが、正直府中が合わないと思っているので度外視。
元々阪神でレコードを持っている1800mでは速い時計でも走れる。
豊を鞍上に迎える事が出来たのは強み。
先行集団直後で構えられるので、チャンスは十分あるだろう。
相手にはエイシンラージヒル。
前走のファイナルステークスは昇級初戦であったにもかかわらず、あわや逃げ切りと思わせた。
オープンでも十分やれることをこのレースで証明。
ここはそんなにハナを主張する馬がいないと思うので、今回も上位の可能性はある。
昇級組ではシルククルセイダーを。
ダートでは本当に安定している。昇級初戦だが十分ある。
今回迷ったのはクーリンガー。
もう8歳と高齢になったが、前走の東京大賞典では内から積極的に競馬を運んだ結果の激走。
今回は得意の京都コース。同じく前で運べれば十分ある。

危険なのはサンライズバッカス。
実績があるのは分かっているが、今回も安勝が跨る。
今日の若駒ステークスでも見られたように、本当に人気馬を後方待機で溜め殺すことが多い。
今回はその危険性が大いにあるので、無印にした。


続いて中山のAJCC。
またもやインティライミが登場。
この馬については今まで散々書いたのでもうええやろ。
前走もメンバーに恵まれたのに、4歳世代のトーホウアランに内から足元を救われた。
今回も十二分に負ける可能性を考えて予想。
◎ 5.マツリダゴッホ
○ 3.インテレット
▲ 9.ジャリスコライト
△10.エアセレソン
× 1.チェストウイング
× 4.インティライミ

マツリダゴッホ本命。
札幌の日高特別で休み明けを制してから、セントライト記念の落馬以外は成績が安定。
昇級初戦だが、本格化してきたこの馬にいきなり重賞制覇のチャンスはある。
相手は同じく4歳の2頭をチョイス。
ジャリスコライトがどれくらい戻っているか期待したい。
元々朝日杯で1番人気になった馬。この馬の素質は高いものがある。
いきなり勝ってもおかしくはない。


では、その他の注目レースを。

京都8R
ここはダブルティンパニーに期待。
休養前の2走の敗北はブリンカーをつけて走った事での暴走。
オープン特別(去年から変わったが)白百合ステークスで2着の実績もある。
今回は再度ブリンカーを外して臨む。あっさり勝ってもおかしくない。
◎ 6.ダブルティンパニー
○ 9.フェラーリセブン
▲ 7.オナーチェイサー
△ 4.ラッキーリップス

京都12R
ここは穴でミヤジアイを狙う。
デンコウグラスがハナを主張して、2番手以降が固まる展開になりそう。
前走は芝で内が詰まって負けたので度外視。
大外一気に追い込みは十分ある。
◎16.ミヤジアイ
○15.デンコウグラス
▲ 9.アドマイヤキラメキ
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20070120予想

2007-01-20 12:30:42 | 競馬予想関連
今日から大学入試センター試験ですか…。もう受験して8年になるのかぁ(笑)
受験生の方々は体調に気をつけて頑張ってください。

と、まぁ時事ネタはこれくらいで土曜日の競馬。
…ってもう昼になってしもたので、午後のレースを。
今週から小倉が開幕で3場開催。頭数はバラけると思ったのですが、意外と京都も揃ってる。

京都9R 若駒ステークス
年末の香港で失格処分を受け、先週まで騎乗停止やったユタカが今日から復帰。
そしてこの男、何とこのレースを5連覇中である。(詳しくは「公営競技はどこへ行く」の「6連覇目前」にて掲載)
今年はヴィクトリーがここに出走を予定していたが、筋肉痛で放牧してしまった。
しかしこの馬が余っていた。クルサードだ。
前走のホープフルステークスでは人気を裏切る結果になったが、実力的にはこの世代の上位に近いクラス。
ここはメンバーもショボいので、確勝でしょ。
相手は展開利ありそうなフィニステール。
◎ 9.クルサード
○ 4.フィニステール
△ 8.スズカコーズウェイ
× 7.トムトップ

京都その他は難しい…ということで小倉から。

小倉9R
開幕週ということもあり、前有利でとりあえず考えておきたい。
5走前、府中の開幕週でゴール寸前まで逃げたタマヒカルでいいだろう。
ここも競り掛ける馬がいないので、単騎逃げは間違いない。あっさり逃げ切りある。
相手も前で競馬が出来そうな馬を中心に。
◎ 1.タマヒカル
○10.エリモフィナーレ
▲ 9.ロイパーブリング
△11.スズノタイヨー
×16.トットコヒーロー

小倉12R 遠賀川特別
ここ2走安定ある走りをしているエテルノ。ここも十分上位。
相手に面白そうなのはシュヴァルドール。前々で競馬を出来そうやしね。
◎13.エテルノ
○14.シュヴァルドール
▲ 6.スリーハイシャトル
△11.ゴールドルパン
×15.レットバトラー
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上川審判が引退

2007-01-20 03:13:46 | サッカー関連
今日はサッカーの話題から。
競馬予想の方は時間の関係で、携帯から投稿する予定です。

W杯主審の上川審判が引退「充実して幸せだった」

昨年のドイツワールドカップで主審を務めた、上川徹SR(スペシャルレフェリー)の今シーズン限りでの引退が19日、日本サッカー協会から発表された。
上川氏は2002年の日韓ワールドカップで主審を務め、2大会連続で選ばれた昨年のドイツワールドカップでは3位決定戦・ドイツ―ポルトガル戦など、3試合で主審を務めた。
ワールドカップ終了後の昨年10月に、国際舞台から引退する事を発表。
その際には今後もJリーグの審判は続けると発表していたが、一線から退くことになった。

会見に臨んだ上川氏は、
「これまで15年間。審判としては短い期間だったが、多くの経験をさせてもらった。充実して幸せだった」とあいさつ。

また、引退の理由については、
「古傷である右ひざの痛みもあって、自分の納得できるレフェリングができなくなった。
これ以上続けるのは難しいと感じた」と説明した。

日本人審判員として初めて決勝トーナメントの主審を務めたW杯ドイツ大会については、
「世界のサッカーは速いなとフィールド上で感じた。
Jリーグと比べて、世界トップレベルは違った。正直しんどかった」と明かした。

今後は日本サッカー協会が任命した「トップレフェリーインストラクター」の立場から後進の指導に当たる予定。
トップレフェリーインストラクターの契約は今年2月1日から来年1月31日までの1年間となる。

サッカーの試合を結構見ているが、上川氏のレフェリングは本当に世界のトップと肩を並べるくらい、的確やし、素晴らしいと思っていた。
サッカーのジャッジで求められるのはやはり、
むやみに試合を止めず、スムーズな流れを作ることではないだろうか?
19枚のイエローカードが飛び交う試合になった、決勝トーナメント1回戦・ポルトガル―オランダ戦のようなのは悪い例だろう。

上川氏は相当なラフプレー以外は、イエローカードを乱発することなく、反則をした選手に対して、落ち着くように説得する姿をテレビでよく見る。
ああいうシーンは見ていて非常に清々しく感じる。

43歳という、早い年齢での引退は非常に残念だが、素晴らしい実績をこの先審判を目指す人たちに伝えてもらいたい。
そう思える、今回の引退会見でした。
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