今年は出来る限り、地方の重賞競走で興味ありそうなレースについては予想を書こうと思います。
さて、明日は今年最初のGⅠ、川崎記念。
人気は2頭に集中していますね。ただその2頭で絶対か?と言えば…印。
◎ 5.アジュディミツオー
○14.パーソナルラッシュ
▲ 7.ヴァーミリアン
△12.シャーベットトーン
×10.ボンビネルレコード
アジュディミツオー本命。
前走の東京大賞典はスタートで後手を踏んだ挙句、シーキングザダイヤが外から被せてきたので外に出せず。
苦しい競馬を強いられての5着。
ただ、帝王賞以来6ヶ月の休み明けという事を考えれば、悲観する内容ではなかったと思う。
今回はそんなに競り掛ける馬がいない。
単騎で逃げられるのなら、正直圧勝するのではないだろうかと思っている。
相手はパーソナルラッシュ。
元々深いダートの方が合っていたので、地方向きかな?とは思っていた。
今回は大井に転厩して初戦。いきなり走っても不思議ではない。
ヴァーミリアンは単穴評価。
長距離は合っているとは思うのだが、どうも一線級と戦うと少し足りないという印象を受ける。
あっさり勝つ可能性もあるが、アジュディミツオーに比べて負ける可能性が高いということを考えると、アジュディミツオーより高い評価は出来ない。
あとは勢いを買ってシャーベットトーン、アジュディミツオーが後続を引き離した場合のことを考えて、追い込んでくるならボンビネルレコードか。
さて、予想はこれくらいにして、今日は悲しいニュースが2つ飛び込んできました。
まず、昨年のケンタッキーダービーを圧倒的な強さで制したバーバロが、蹄葉炎を発症し安楽死処分になったそうです。
この馬はデビューから6連勝でケンタッキーダービーを制覇。
しかし、次のプリークネスステークスのスタート直後、馬体に故障を発生して競走中止。
本当ならすぐにでも安楽死処分になるような重症だったが、調教師・厩舎スタッフの努力により、治療を施した。
一時は驚異的な回復力を見せていたが、ついに蹄葉炎を発症してしまった。
非常に残念だ。
そして、81年の有馬記念、83年の天皇賞(春)を制したアンバーシャダイが、放牧先のアロースタッドでこちらも安楽死処分となった。
29日午前、けい養先のアロースタッドで放牧中に右肩を骨折。
「ゴロリと寝転んだ状態から立ち上がるときに、脚の突きどころが悪かったようだ。
年齢にしては元気が良かったことが、結果的に悪い方に出てしまった。
(脚は)見ただけでダメだと分かる状態だった」
アンバーシャダイを担当していた今野さんはそのように語った。
種牡馬としても91年の宝塚記念を制したメジロライアン、92年の天皇賞(春)でメジロマックイーンの2着に入ったカミノクレッセなど多くの活躍馬を輩出。
2002年に種牡馬生活を引退。その後はアロースタットで余生を過ごしていた。
2頭のご冥福をお祈りいたします。
さて、明日は今年最初のGⅠ、川崎記念。
人気は2頭に集中していますね。ただその2頭で絶対か?と言えば…印。
◎ 5.アジュディミツオー
○14.パーソナルラッシュ
▲ 7.ヴァーミリアン
△12.シャーベットトーン
×10.ボンビネルレコード
アジュディミツオー本命。
前走の東京大賞典はスタートで後手を踏んだ挙句、シーキングザダイヤが外から被せてきたので外に出せず。
苦しい競馬を強いられての5着。
ただ、帝王賞以来6ヶ月の休み明けという事を考えれば、悲観する内容ではなかったと思う。
今回はそんなに競り掛ける馬がいない。
単騎で逃げられるのなら、正直圧勝するのではないだろうかと思っている。
相手はパーソナルラッシュ。
元々深いダートの方が合っていたので、地方向きかな?とは思っていた。
今回は大井に転厩して初戦。いきなり走っても不思議ではない。
ヴァーミリアンは単穴評価。
長距離は合っているとは思うのだが、どうも一線級と戦うと少し足りないという印象を受ける。
あっさり勝つ可能性もあるが、アジュディミツオーに比べて負ける可能性が高いということを考えると、アジュディミツオーより高い評価は出来ない。
あとは勢いを買ってシャーベットトーン、アジュディミツオーが後続を引き離した場合のことを考えて、追い込んでくるならボンビネルレコードか。
さて、予想はこれくらいにして、今日は悲しいニュースが2つ飛び込んできました。
まず、昨年のケンタッキーダービーを圧倒的な強さで制したバーバロが、蹄葉炎を発症し安楽死処分になったそうです。
この馬はデビューから6連勝でケンタッキーダービーを制覇。
しかし、次のプリークネスステークスのスタート直後、馬体に故障を発生して競走中止。
本当ならすぐにでも安楽死処分になるような重症だったが、調教師・厩舎スタッフの努力により、治療を施した。
一時は驚異的な回復力を見せていたが、ついに蹄葉炎を発症してしまった。
非常に残念だ。
そして、81年の有馬記念、83年の天皇賞(春)を制したアンバーシャダイが、放牧先のアロースタッドでこちらも安楽死処分となった。
29日午前、けい養先のアロースタッドで放牧中に右肩を骨折。
「ゴロリと寝転んだ状態から立ち上がるときに、脚の突きどころが悪かったようだ。
年齢にしては元気が良かったことが、結果的に悪い方に出てしまった。
(脚は)見ただけでダメだと分かる状態だった」
アンバーシャダイを担当していた今野さんはそのように語った。
種牡馬としても91年の宝塚記念を制したメジロライアン、92年の天皇賞(春)でメジロマックイーンの2着に入ったカミノクレッセなど多くの活躍馬を輩出。
2002年に種牡馬生活を引退。その後はアロースタットで余生を過ごしていた。
2頭のご冥福をお祈りいたします。