INAちゃんのボヤキ★

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スッキリした取り方じゃなかったが競り勝って3位浮上、阪神

2009-09-13 23:17:06 | 阪神タイガース関連
デーゲームでヤクルトが中日に負け、今日も勝てば3位浮上のチャンスが発生した阪神。
阪神は予想通り下柳、横浜は中4日で三浦ではなく、今日マストニーと入れ替わって一軍に上がってきた小林が先発した。

下柳は初回、先頭の金城にいきなりデットボールを与えてしまう。
が、続く山崎のバントを矢野が2塁へ送球してアウトにすると、内川を4-6-3のゲッツーに仕留めてピンチ脱出。

その裏、今日1番に抜擢された野原祐がセンターへツーベース。
平野が送り、鳥谷が歩いてワンアウト1・3塁のチャンス。
しかし、金本が見逃し三振、新井は初球を打ち損じてレフトフライで先制機を逃す。

試合が動いたのは3回表。
下柳は先頭の石川にレフトオーバーのスリーベースヒットを許す。
続く武山に詰まりながらもセンター前にタイムリーを打たれ、あっさり失点。
しかし、続くピッチャー小林のバントをまたも矢野が2塁へ送球して進塁を許さない。
そして金城を4-6-3に打ち取って最小失点で切り抜ける。

阪神の反撃は4回裏。
鳥谷・金本の連打でノーアウト2・3塁のチャンス。
続く新井はストレートのフォアボール…のはずが、その4球目が横浜バッテリーのサインミスでワイルドピッチ。
ボールが転々とする間に鳥谷が還って同点。
続く林はボテボテのピッチャーゴロ。が、何故か小林は2塁へ送球してゲッツーを取りに。
その間に3塁ランナーの金本が還って逆転に成功。

下柳は5,6回と先頭バッターにフォアボールを与える苦しいマウンドになったが、後続を断って6回を投げ切った。

一方の打線はチャンスで一本出ない。
5回は2塁まで行ったが、鳥谷がファーストゴロ。
6回もワンアウトから新井・林の連打でチャンスを作ったが関本がゲッツー。
さらに7回は3塁まで進んだが、平野がセンターフライで得点取れず。

ピッチャーの方は7,8回をアッチソン、9回は球児が締めて2-1で逃げ切り。
ついに3位に浮上した。

今日は完全に中4日で三浦と思っていたら、登録された小林が先発。
6月6日、交流戦の西武戦で3回ノックアウトされて以来の先発ということもあり、立ち上がりを攻めたかった。
今日一番に抜擢された野原祐がセンターへの当たり。これを金城が取り損なうと一気に野原は2塁へ。
平野が送り、鳥谷が歩いてチャンスを作ったが、肝心のアニキが見逃し三振。
そしてチャンスで相変わらず期待薄の5番新井さんは初球を捕らえ損なってレフトフライ。

チャンスを逃すと向こうに流れが行く。
下さんが先頭の下園にレフトオーバーを打たれると、武山に詰まりながらタイムリーを許す。

そんな嫌な流れを鳥谷・アニキの連打で一気に振り払う。
ノーアウト2・3塁のチャンスを作るとまたも新井。
しかし横浜バッテリーが慎重に攻め過ぎたのか、3球続けてボール。
さらに4球目、サインミスが起こり、キャッチャーの武山が手首に当てて後ろに逸らす。労せずして同点。
そして続く林はピッチャーゴロ。
セカンドの山崎は本塁を指示していたが、小林が何故か2塁へ送球してしまう。
ゲッツー崩れになる間にアニキが還ってあっさり逆転。

結局横浜のミスに大いに助けられた感じの試合だったな。
が、それでも勝ちは勝ち。今は内容どうのこうの言っている場合じゃないしな。

下さんは変化球にバラツキがあったようにも思った。
が、そんな中でも打たせて取るピッチングに冴えを見せていた。
3回の2安打のみに抑え、6回まで投げ切った。

打つ方は今日初スタメンの野原祐の2安打が目立った。
7回のチャンスで打てなかったのは残念だったが、あの打球もしっかり捕らえていた。
思いっ切りの良いバッティングは見てるファンに本当に良い印象を与えるだろう。

3位に浮上したが、3位争いはまだまだ終盤まで分からない状態になるだろう。
来週から9連戦。読売・広島・横浜と続く。
火曜日の東京ドームは弾みを付けるためにも、岩田とエース被れの順番を入れ替えて勝負したいね。

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