INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

もうすぐ閉幕、トリノオリンピックについて。

2006-02-26 20:21:41 | その他スポーツ
2週間に渡って行われたトリノオリンピックが今夜で閉幕だ。
正直、ソルトレークよりメダルは取れると思っていたが…。まさか1個だけとはねぇ。

昨日も夜中生中継で男子回転を見てたけど、皆川選手は惜しかったなぁ。
0.03差やもんな、ホンマに惜しいとしか言いようがない。
佐々木選手も残念な結果になってもうたけど、攻めていった結果やからしゃあない。
湯浅選手の2回目の滑りはホンマに攻めてた。
メダル取れなかったのは残念やけど、2人も入賞したのは凄いと思う。

ただ、現実として荒川選手の金メダル1個だけ。
100人以上選手を派遣した国ではおそらく最低の成績だろう。
冬季オリンピックの競技はホンマにお金が掛かる。いくら景気が少し回復してきたとはいえ、企業が選手を支援するのにはもう限界だと思う。
じゃ、8年前の長野ではなんであんなにメダルが取れたのか?
それはJOCが選手強化に力を入れてお金をかけたから。
ソルトレークで惨敗したのは、長野の結果にJOCが満足してしまった結果の表れではなかったのか?
今回のトリノも同じ原因であると俺は考える。
JOCがこの現実を厳粛に受け止めないと、次回のバンクーバーも同じ結果になる。
強化選手として何人か指定して、JOCが支援していくことが必要なのではないだろうか?
今回のオリンピックは大いに課題を突きつけたと思っている。

<全体的な感想…>
オリンピック開幕前にメダルの数を予想してみたが、正直一部しか見てなかった競技もあったんで、JOCと同じく見立てが甘かった気がする。
特にスノーボードのハーフパイプなんかは、アメリカ選手の滑走を見て、こりゃ違うわ、と思った。
ただ、カーリングのように、結果は出なかったが見ていて感動した競技もあった。
個人的には大いに楽しめた2週間だったな、と思う。

ただし、オリンピック放送に関しては大いに突っ込みたいとこがある。
特に日テレ。トヨタカップに引き続き、上戸彩を起用していたが、あいつが喋る度に不快に感じるのは俺だけだろうか?
確実にスポーツの「ス」の字も知らないような奴をキャスターに起用するのは疑問。
あれならスポーツ番組のキャスターをメインにした方がよっぽどマシ。
民放で松岡修造が一番マシに見えてしまうオリンピック放送はあかんで。
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20060226予想

2006-02-26 02:51:50 | 競馬予想関連
アーリントンカップのキンシャサノキセキは何やったんやろか?
直線全く伸びを欠いたな…。また回顧します。

日曜は全国的にみたいですね。予想かなり困りました。
まずは…

阪神11R 阪急杯(GⅢ)

レース展開は内枠を活かしてローエングリンが逃げるか?
ビッグプラネットが絡むかどうかによるが、そんなにハイラップにはならないか?
平均ペースで想定してみました。
本命は…

◎ 10.オレハマッテルゼ

東京新聞杯。先行集団に取り付き、4角2番手から直線残り200で抜け出しを図るも、外からフジサイレンスに交わされる。
正直もったいないレースやったという印象を受けた。
このあたりが重賞を勝ち切れないこの馬の弱さなのかも知れないが、前で引っ張ってくれる馬がいる方がこの馬には合うと思うので、今回も狙う。

○ 15.ウインクリューガー

初重賞勝ったアーリントンC勝った時も、マイルC勝った時も、そして4走前のスワンSで好走した時も道悪。
道悪になりそうな今回はこの馬にチャンスありと見た。

▲ 1.ローエングリン

ここ3走2桁着順が続いているが、絶好の最内枠に入った今回は、すんなりハナに立てればチャンスがあると思うんで単穴評価。

あとは、

△ 14.コスモサンビーム
× 12.ロードマジェスティ

中山記念はえらいメンバー揃ったな、と思う。
メジロマイヤーが回避したんで逃げ馬不在でかなりスローペースやろうなぁ。
難しいので、簡単に印だけ。

◎ 1.ダイワメジャー
○ 3.ヴィータローザ
▲ 11.クラフトワーク
△ 7.カンファーベスト
× 6.バランスオブゲーム
× 9.カンパニー


重賞以外では、すみれステークスのニシノロドリゲスに注目してます。
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20060225予想

2006-02-25 02:15:47 | 競馬予想関連
気が付けばもうすぐ3月…。
2006年に入りましたが、まだ一円も馬券を買ってません(笑)

阪神競馬場は4月に終われば改修に入るんで、改修前に一度行っておきたいですね。

さて、開幕週の阪神を飾る重賞は…

阪神11R アーリントンカップ(GⅢ)

レース展開はシンザン記念に続き、ゴウゴウキリシマが逃げる?ステキシンスケクンも先行するか。
一応、平均ペースと読んでみました。
ゴールタイムは1分34秒台??
で、本命は…

◎ 14.キンシャサノキセキ

ジュニアC。
アドマイヤカリブが作ったハイペースの中、4角で先団に並び、ゴール寸前でアドマイヤカリブを交わす。かなり理想的な競馬。
この馬の相当な素質を感じた。
順当に行けば、この後マイルカップに行くと思うので、正直ここでは負けられない。

○ 9.ステキシンスケクン

クロッカスS。ハナに立ち、アドマイヤカリブに競り負けたが、内容としては悲観する内容ではないと思う。
安定感が板についてきたんで、ここも十分連圏。

▲ 13.アドマイヤディーノ

こぶし賞の内容は悪くなかったと思うんで、ここは十分あるかも?

△ 6.ロジック
× 4.アマノトレンディー


他の注目レースは…

阪神1R 6.リヴィエールジータ
阪神10R 3.ストラタジェム
阪神12R 9.アップルマティーニ


中山メイン・内外タイムス杯は、安定感考えればジンクライシスかな?
狙ってみたいのは前走1000万勝ちの2頭(リスティアダーリン、イブロン)かな?
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お待たせしました。フェブラリーS回顧。

2006-02-24 22:32:32 | 競馬回顧
しっかり回顧しようと思いながら金曜日になってもうた…。
フェブラリーSについて回顧しようと思う。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:34.9
ハロンタイム 12.2-10.7-11.0-11.4-12.1-12.9-12.3-12.3
上り 4F 49.6-3F 37.5
スタートでアジュディミツオーが出遅れ、メイショウボーラーがすんなりハナに立つと思ったが、トウショウギアが掛かり一気にハイペースに。
1000m57秒4はいくらなんでも飛ばし過ぎやろ?
そんな中でも落ち着いていたカネヒキリがあっさり突き抜け3馬身差の圧勝。

勝ったカネヒキリ。
さすがに同じコース3回目ということもあり、スタートには問題無し。
中団の外めを走り、直線楽な手応えでシーキングザダイヤに並ぶ間もなく交わす。完勝だ。
この時期、しかも良馬場で1分35秒切ってくるんだから相当強い。
JCDから3ヶ月じっくり乗り込んできたんだろう、ほぼ仕上がっていたとテレビのパドック見て思った。
これで自信を持ってドバイに行けるだろう。互角に戦ってもらいたい。

2着のシーキングザダイヤ。
4番手を進み、早めに抜け出しを図ったが、カネヒキリにあっさり交わされる。
どうしても絶対的な決め脚に欠けるんで、GⅠを勝てないのだろう。
これからもGⅠを勝ちきれない競馬が続きそうな印象を受けた。

3着のユートピア。
去年は確かスタート出遅れて競馬にならず。ただし、今年は好スタートから3番手をキープ。
前で競馬が出来ればやはり結果は残す馬だと感じた。
今年のJBCは川崎なんで、この馬には大きなチャンスではないだろうか。

4着のブルーコンコルド。
パドックを見た限り、カネヒキリよりデキは良さそうに見えたが…。
直線カネヒキリと同じ位置から最内を突いたがユートピアも交わせず。
やはり現状マイルは長いのだろうか?やはりベストは千四か。
スプリント戦線で狙っていきたい。

5着はヴァーミリアン。
良いスピードは持っているものの、やはり現状マイルを乗り切るだけのスピードが無いのだろう。
平安SとフェブラリーSで求められるスピードは違うのだろう。
深いダートは合うと思うので、大井の帝王賞で期待してみたい1頭だ。

6着以下では…やはり7着のアジュディミツオーかな?
スタートで出遅れ、約2馬身の不利。
やはりこの馬は川崎記念のように先行するのが持ち味やと思うので、今回は仕方ないか?
でも中央のダートレースのスピードにはついて行けないとも思う。
中央では無視でええんかもね。

もう一頭期待していたリミットレスビッドもやはり一線級のスピードには対応できないのだろう。
サンライズバッカスは…何か終始チグハグな競馬やったなぁ。
このまま終わる馬ではないと思うので期待したい。

メイショウボーラーはトウショウギアに突っかけられた時点でジエンド。
でもこの馬も逃げてこそ持ち味が活きる馬。

カネヒキリの強さが本当に目立ったレースだったと思う。
こんだけメンバーが揃うことも無いのでええレースが見れたというのが感想です。
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フィギィアスケートを見ての感想。

2006-02-24 21:11:23 | その他スポーツ
朝早起きしてフィギィアスケートのフリーを見ました。
ま、SP見た限り、優勝するのは上位4人に絞られたと思ってたんで。
SP首位のサーシャ・コーエンから見ました。

まず、コーエンから。
出だしのトリプルルッツのコンビネーションで2回転倒。
あと後半のコンビネーションでバランス崩してしまう。
それ以外は良い感じで滑っていたが…。如何せん出だしの2回転倒は痛い。

次に荒川静香。
目立ったミスといえば、後半のトリプルフリップ―ダブルトゥループで最初がダブルになってしまったくらい。
本当に見た感じはほぼ完璧に見えた。素晴らしい。
フリーの得点が125点だったのも頷ける結果だ。

次に村主章枝。
途中3回転ー2回転のコンビネーションが2回転になる。
荒川やスルツカヤと違い、大技が無いので、このミスが実は最後まで響いてしまった感じがする。
点数もやっぱ出んかったもんなぁ…。残念。

最後にスルツカヤ。
序盤はホンマに良かった。このままやったら荒川の上行くよな?なんて考えていた矢先、コンビネーションで2回転になり…
そしてトリプルフリップで転倒。見ているこっちとしては、これで荒川勝ったな、と思った。

結果は周知の通り。荒川が金。コーエンが銀。スルツカヤが銅。
まぁ妥当な結果になったかな??

金メダルの荒川。これでプロに転向という話だそうだ。
2年前の世界選手権で優勝後、一時引退も考えたらしいが、よく1年半ほどでここまで持ってきたな、とつくづく思う。
プロになっても人を魅了する選手でいてもらいたいと心から願う。
日本悲願のメダル、しかも金メダルということでおめでとうございます。

4位になった村主。
全日本選手権で魅せたフリーの素晴らしい演技は本番で出なかったのが少し残念だ。
インタビューで見せたあの涙は、私の目には悔し涙に見えたが…。
バンクーバーを目指すみたいなんで、1年1年じっくり積み重ねてまた目指して欲しいと思う。

最後に安藤。結果15位に終わった。
夜に帰ってフリーを見た。4回転失敗で全てが狂った感じがしたと言うが、それ以前に「蝶々夫人」の曲自体この娘に合ってないと感じるのは俺だけだろうか??
正直今のままではバンクーバーなんてとてもじゃないが行けないよな。
もうトリノ入ってすぐの会見で、「メダルなんてどうでもいい」なんて事を言うたが、それなら何で日本代表でここにいるのか?と言いたくなった。
そんなこと言うなら日の丸を背負ってなんて世界に行ってもらいたくない。

荒川の最高の演技を見ることが出来たんで、早起きして見る価値はあったと思う。
とにかく最悪の展開だけは逃れた、と感じるのは俺だけ??
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感動をありがとう、カーリング日本代表。

2006-02-22 00:49:35 | その他スポーツ
カーリング最終戦。
結果はスイスに5-11で惨敗に終わり、日本は決勝トーナメントに進めなかった。
だが、何なんだろう?見ているこっちが感じる感謝の気持ち。

初戦のロシアに惜敗してから、1勝3敗になった時は、あぁこのまま終わってまうなと思ったが…
強豪カナダに勝ってから、スウェーデンと本当に互角の戦い、さらにイギリスにも勝利。
「奇跡が起きるんちゃうん?ホンマに」と一視聴者として思わせてくれた。
結果として奇跡は起きなかったけど、個人的に応援していた上村愛子ちゃん以外で初めて残念やなと思った。

ただ一つ、これだけは言える。
カーリングという競技の魅力が、この予選の間で十二分に浸透したこと。
テレビを通じてだが、この投球の狙いはこういう意味があるんや、ってこんなに考えさせてくれる競技もないな、と思わせてくれた。
あと、何と言っても選手の生の声がマイクを通じて聞けるということ。(言ってることはあんまり分かってないが…)
カーリング人口が増えてくれることを切に願う。

<カーリング日本代表のみなさんへ…>
お疲れ様でした。そして本当に多くの感動をありがとうございました。
みなさんの努力は決して無駄ではありません。
決勝トーナメントには行けなかったけど、正直紙一重の差だと思います。
私は4年後のバンクーバーでみなさんが蒔いた種が確実に実ると信じています。
っていうより、世界のカーリングのメンバーを見てると、みなさんはまだまだ若い!
またこのメンバーでバンクーバーに出てくださいよ。


カーリングがこんなに感動を与えてくれたんで、メダルの事は正直どうでも良くなってきた( ´△`)アァ-
もうゼロでもええやん。
相変わらずフィギィアスケートばっかやっとったけど、もうええやろ。

それよりチャンピオンズリーグやな、注目は。
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NBAオールスターゲームを見て。

2006-02-20 14:28:11 | バスケ関連
インフルエンザに罹ったおかげで(?)NBAオールスターを生中継で見ました。
結果は2年連続でイーストの勝利。
<スコア>
1Q       28-28
2Q       25-42
3Q       41-27
4Q       28-23
Total EAST 122-120 WEST

今年もやはり大接戦になりましたなぁ。
シャックがマイアミ・ヒートに移籍してから、戦力がかなり均衡してホンマに面白いオールスターになったと思う。

さて、今年のオールスター。
前半まず目立ったのは、地元ヒューストンのT・マクグレディ。
まぁ現在得点王のコービーがかなり遠慮してた部分もあった(?)が、豪快なダンクを連発。
前半終わってウエストが17点リードした。
対するイーストの方は、ウェイド、レブロン、2人の若手が本当にチームを牽引していた。

その効果か?3Qから一気にイーストが攻勢をしかける。そこにピッタリだったのが、現在イースト首位を独走するピストンズの4人。
特にビラップスのパスワークとシュート。
一時20点以上開いていたのが、一気に一桁になった。
さらに勢いをイーストに引き寄せたのは、ベン・ウォレスがガソルをブロックしたシーン。

4Qは一進一退の展開になったんで、去年と同じようにかなりの真剣モード。
結局最後ウエストはマクグレディに託したが…。

MVPのレブロン。今年はさらに進化を遂げて、外角のシュート確率がかなり上がったと思う。
今年こそプレーオフに進出してもらいたいな、と思う。
あと将来的に面白いな、と思った選手がラプターズのボッシュ。
まだ線は細い気がしたが、かなりスター選手になりそうな感じがした。

オールスターも終わったんですぐに後半戦が始まるが、これからはプレーオフを賭けた争いになるんで、これからもNBAには目が離せない。

あと、その前の日に行われたスラムダンクコンテストでニックスのネイト・ロビンソンが優勝してたけど、175センチであのジャンプ力はホンマに凄い!!
同じ170センチ台の田臥勇太も早くNBAに上がって来て、活躍してもらいたいですね。

<ひとり言…>
ネイト・ロビンソンの最初のダンクで、スパッド・ウェッブが出ていたが、太ったな~(笑)
あの往年の姿は影も形も無かったな…。
昔はオールスター・サタデーも衛星で生中継やっとったと思うねんけどな…?
やっぱサタデーからやらな満足いかへんな。
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フェブラリーS展望

2006-02-19 14:09:32 | 競馬予想関連
木曜日から熱が下がらんと思ったら…インフルエンザに罹ってしまいました(泣)
昨日は自室で缶詰め状態だったため、調教も全く見れてませんが…

東京11R フェブラリーステークス(GⅠ)

レース展開は、アジュディミツオー・メイショウボーラー・トウショウギアの先行争い?
かなり速いペースになりそう。
ゴール前はかなり混戦モードになりそう??
で、本命は…

◎ 11.ブルーコンコルド

ガーネットS。59キロを背負い、大外回して追い込むも5着に敗れる。
しかし、内容的には悲観する内容では無かった。マイル実績は確かに乏しいが、2年前のこのレース、追い込んで5着に来ている。
展開的にハイペースが望める今回なら十分逆転もある。

○ 14.カネヒキリ

普通に考えればこの馬が大本命になるであろう。
しかし、武蔵野Sでサンライズバッカスに苦杯をなめたように、スタート地点が芝の府中千六で2回とも出遅れ。
ユニコーンSの時はすぐに先団に取り付いたんで事なきを得たが、武蔵野Sでは後方からの競馬を強いられた。
やはり出遅れがある限り、この馬に本命を推す事は出来ない。が、全く外す事も出来ないので、この評価が妥当と判断しました。

▲ 16.サンライズバッカス

根岸Sは道中詰まる不利もあったが、やはり千四は短かったかも?
やはり武蔵野Sでカネヒキリを負かしているのは紛れも無い事実なんで、この馬に単穴評価。

△ 1.リミットレスビッド

ガーネットS、根岸Sと連勝を飾った。とても強い内容であった。
ただ、最内に入ったのは少し痛いし、根岸Sの勝ち方は明らかに内田博幸の好判断がもたらした勝利だと思っている。
今回バルジューに乗り換わるのは??と思う。評価としてはこの辺が妥当。

× 8.ヴァーミリアン

平安S。年末の名古屋を使えなかった影響か、プラス20キロで出走。しかも道中落鉄の不利も、しっかり2着に粘る。
ただ、平安S~フェブラリーの臨戦過程で本番も連対した馬って無いよな…??

印としてはこんなもんです。

シーキングザダイヤは無印で。
戦績を振り返ると、10月の南部杯からGⅠ6戦連続?
さすがに疲労は抜けないやろうし、今回はさらに一線級が相手なんで。


昨日の京都記念、クイーンCと共に回顧の方はしっかりやろうと思ってます。
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ダイヤモンドS&きさらぎ賞回顧

2006-02-15 00:14:29 | 競馬回顧
きさらぎ賞&ダイヤモンドSについて回顧しよう。
俺の予想は、共にハズレ…。
ダイヤモンドSはマッキーマックス本命も相手が抜け。

まずはダイヤモンドSから。

<ラップタイム>
勝ち時計 3:30.3(レコード)
ハロンタイム 12.8-11.7-12.4-12.5-12.2-12.6-12.0-12.7-12.7-12.1-12.5-12.7-12.4-12.4-11.7 - 12.3 - 12.6
上り 4F 49.0 - 3F 36.6

シェイクマイハートが押し出されるようにハナに立ち、1000m61秒と若干スロー。
直線、坂下からバテ合いになるが、うまく内が開いたところをマッキーマックスが突いて勝利。
勝ち時計 3:30:3はレコード。

勝ったマッキーマックス。
3~4角で失速したシェイクマイハートに進路を塞がれ立ち上がる不利を受けるも、直線うまく内を突いた。
鞍上の藤田が本当に好判断だったと思う。
万葉S予想の時にも書いたが、この馬は長距離適性があると思っていた。万葉Sの時は接触して掛かった分失速したが、今回は素晴らしい内容だ。
天皇賞に向けた古馬戦線は非常に手薄だと思っているんで、有力候補に挙がったと思っていいだろう。
スタミナ戦になればチャンスあるかも?

2着のメジロトンキニーズ。
道中マッキーマックスと同じポジションを進み、直線外に持ち出してジワリ伸び、2着を確保。
軽ハンデを十分に活かした乗り方であったと思う。
オープンでは一歩足りないかも?とは思うが、牝馬限定戦なら勝負できるか?

3着のトウカイトリック。
マッキーマックスと同じく、失速したシェイクマイハートに進路を塞がれ不利を受ける。
こっちは大外に持ち出し懸命に追い込むも、メジロトンキニーズを交わすところまでいけず。
荒れ馬場適性は福島記念で証明しているので、狙うならローカル路線??
中央場所では少し厳しい。

ハイフレンドトライは思った程伸び切れず。まだ準オープンでも走れるので、中山2500で狙おうか。

ハイアーゲーム、フサイチアウステルについては、やはりAJCCのレベル自体に問題があったと考えていいと思う。
てことは今週京都記念に出走するシルクフェイマスはまぁ無視でええんでしょうな。

マッキーマックスの長距離適性と強さが目立ったレースだったと思う。
賞金的には全く問題無いんで、レースを使わずこのまま天皇賞でディープインパクトと激突して欲しいと切に願う。


続いてきさらぎ賞。

<ラップタイム>
勝ち時計 1:47.4
ハロンタイム 12.8-11.0-11.5-12.2-12.5-12.5-11.9-11.3-11.7
上り 4F 47.4 - 3F 34.9

行く馬がおらず、岩田のアスタートリッピーが逃げる。1000mが60秒とそれほどスローにならず。
4角から馬群がバラけ、開いた真ん中を突いたドリームパスポートが見事な差し切り。

勝ったドリームパスポート。
京都2歳S以来、約2ヶ月振りの実戦。4角までは後方2番手を進む。直線うまく馬群がバラけたお陰で間を割って差し切る。
元々萩S、京都2歳Sと連続2着ということでオープンでの実績はこのメンバーなら十分あった。
クラシック戦線では互角に戦えるかな?と言える程度ではないだろうか。

2着のメイショウサムソン。
道中2番手を進み、直線抜け出しを図るも、内からドリームパスポートに足元を救われる。
正直もったいないレースやったと思う。
皐月賞では多少厳しい感じがするが、掲示板には載ってきそうな感じがする。

3着はマイネルスケルツィ。
直線上手く内を突いて伸びてきたが3着まで。現状こんなもんだろう。
500万クラスならすぐ勝てそうな感じはするが、クラシック戦線では厳しいな…。

アドマイヤメインは坂下から豊が早めに動かして一旦先頭に立つも、そこから伸び切れず。
現状の実力としてはこんなもんか。本格化はまだ先の感じがする。

最後にディープエアー。
勝ったドリームパスポートと同じ位置から直線外に持ち出すも、ジリジリとしか伸びない。
差し脚を活かすような馬じゃないと思うんで、戦法を変えて前で競馬をしてみると粘れるかも?
今の戦法でクラシックでは全く戦えない。

クラシック戦線で戦える馬を見つけたかったが、少し物足りない感じがした。
ま、まだまだ皐月賞まで期間はあるんで、じっくり探したいと思う。
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上村愛子の敗因を考えてみよう。

2006-02-12 23:06:36 | その他スポーツ
昨日3時から女子モーグルの決勝を見ました。
結果は周知の通り。上村愛子は5位という結果でした。
個人的に一番応援していたので、出来ればメダルを獲って欲しかったんで、正直、見ているこっちも悔しい気分になった。

ではなぜ、コークスクリュー720という大技、しかも完璧に決まったのにこの結果なのか?
色んな面から検証してみたいと思う。

金 ジェニファー ハイル (カナダ) 13.8 6.45 6.25 26.50
銀 カーリ トロー (ノルウェー) 13.4 6.18 6.07 25.65
銅 サンドラ ラウラ (フランス) 13.5 5.62 6.25 25.37
4 サラ シェリン (スウェーデン) 12.9 5.59 6.25 24.74
5 上村 愛子 12.5 5.75 5.76 24.01
(数字は左からターン点、エアー点、タイム点、合計点)


こう見ると、エアーの点数は、銅メダルのラウラ、4位のシェリンより上なのだが…。
確かラウラとシェリンがエアーでやったのは、ヘリコプターとバックフリップ。
しかも精度としてはそんなに凄いとは思わなかった。
やはり、タイム点でかなり差がついている分、負けてしまったのではないだろうか?

上村の次に滑走し、上村を上回ったシェリンの場合は、上村が28秒台に対して26秒台。
得点差として0.5点もついている。この差が実は大きい。

録画で上村の滑走を何度も見たが、ファーストエアーに入る前のターンが少し遅かった気がする。
敗因を挙げるとすればあそこかも知れない。
遅かった分スピードに乗れず、ファーストエアーのヘリコプターに高さが足りなかった。

結局上村を上回った4選手は、上村の完成度の高いコークスクリュー720に惑わされずに自分を貫いた選手なんだろうな…。
改めてモーグルという競技は奥が深いもんだと思った。

ま、素人の俺より、元選手の三浦豪太さんがもっと詳しく敗因をコラムにしてるんで、詳しく知りたい人はそちらを。

 足りなかった「スピード」――愛子と多英のオリンピック

<上村愛子選手へ>
結果は5位に終わったが、あのコークスクリュー720はホンマに完璧でしたよ。
4年後のバンクーバーも行けるなら目指して欲しいと思う。
今度こそ涙ではなく、表彰台で愛子スマイルを見たいもんだ。
今回は最高の演技を見せてもらったんで、一視聴者として感謝したい。


日本選手のほうは…どうやらソルトレークと同じくらいになるのか?
初日にしてもう不安だ。
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