愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「安倍政権継続 今度こそ丁寧に説明する姿勢を」という愛媛新聞社説に安倍自公政権を温存する典型がある!選挙戦で安倍・山口両氏の言動をどれだけ批判したか!検証すべき!

2017-10-25 | 2017年総選挙

丁寧に説明していないことの無責任をダラダラ事実上容認!

籠池氏=詐欺師発言は隠蔽するのか!

これが日本の情報伝達手段の劣化浮き彫り!

憲法「改正」問題も

安倍式政治の技術のレールに乗せることしか考えていない!

これでは憲法を活かす政治は難しいだろう!

 愛媛新聞社説  安倍政権継続 今度こそ丁寧に説明する姿勢を   2017年10月24日(火)

https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

衆院選で自民党が281議席を獲得し、単独過半数を維持した。自民、公明両党の連立政権が継続することになる。だが投票率は戦後2番目に低い53.68%。有権者の半数は意思表示しておらず、全幅の信任を得たとは言い難い。安倍晋三首相はおごることなく、選挙結果と民意との乖離(かいり)を直視するべきだ。

そもそも首相は選挙戦でまたも経済政策を前面に出し、改憲や原発再稼働についてはほとんど言及しなかった。選挙後に世論が割れる政策を「数の力」によって強引に進める手法を繰り返せば、国民置き去りの批判がさらに強まる。開票後、首相は「厳しい視線があると認識し、謙虚に向き合いたい」と強調した。その言葉を胸に刻み、少数意見に真摯(しんし)に耳を傾け、国民に丁寧に説明する姿勢を今度こそ見せてもらいたい。

愛国者の邪論 安倍首相の言動をどれだけ批判したか、検証すべき!批判より期待を表明している!何度期待を表明したか!全くデタラメ!

自民が政権復帰した2012年以降、政権選択選挙である衆院選で共通するのは投票率の低さだ。民主党に政権が移った09年は69.28%だったが、12年は59.32%、14年は戦後最低の52.66%を記録した。今回は唐突な「大義なき解散、総選挙」への戸惑いや台風の影響もあっただろうが、与野党が繰り返してきた過去の政治に対する不信感や失望が、有権者の間に広がっている証左と映る

小選挙区比例代表並立制という現行選挙制度の問題も改めて浮き彫りになった。小選挙区は「死に票」が多く、民意が反映されにくい。第1党は得票率が低くても圧倒的な議席数を占める傾向がある。自民は12年以降の選挙で、小選挙区の得票率は約4割だったにもかかわらず、議席の約7割を得ている。今回も低投票率や民進党の分裂によって政権批判票が分散したことで、自民に多くの議席をもたらしたにすぎない

愛国者の邪論 安倍首相の言動を小池希望の党への批判のように展開していないことには沈黙!隠蔽!小池希望の党批判は当然にしても安倍・山口両氏の言動は同じように厳しくチェックしたか!していないだろう!

政権への明確な「ノー」も突きつけられた。沖縄では四つのうち3選挙区で米軍普天間飛行場の辺野古移設反対派が勝利し自民候補は敗退した。沖縄の民意を無視し工事を続けるのは暴挙であり、すぐに工事を中止するべきだ。新潟でも東京電力が再稼働を目指している柏崎刈羽原発の地元で、自民候補が敗れた。有権者の切実な思いを、政権運営においても念頭に置く必要がある。

与党内には安倍政治にブレーキをかける勢力が見当たらない中、野党第1党の座に就いた立憲民主党は歯止め役としての責任の重さを自覚しなければならない。枝野幸男代表は「上からの政治ではなく、国民の声に寄り添った政治を進める」と意気込む。与党とどのように対峙(たいじ)していくか、具体的な方策を示してほしい。

先行きへの不安や、政治に思いが届かないとのいらだちは募るばかり。その政治も臨時国会での冒頭解散など良識を疑う状況が続く。与野党は政治の信頼を取り戻すことが喫緊の課題だと肝に銘じ、国民に正面から向き合わねばならない。(引用ここまで

愛国者の邪論 「与野党」と括りながらメディアの責任は隠蔽する姿勢に辟易する!これを変えなければ日本は暗い!情報伝達の責任を自覚せよ!


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