愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

職務上のミスを職員の「善意」で弁済させた千葉市教委の責任回避思考は自己責任社会の弊害の典型!

2016-03-03 | 企業の社会的責任

昨年7月21日、同校で行われた水泳教室

のミスはミスとして問題だが

職務に関して生じた損失を私費で穴埋めすることに

是は全くない!

安倍首相でさえも

無能無策による損害を私費で弁済していない!

人間の「善意」に依存した

短絡的機会的思考回路の犯罪的結末浮き彫り!

これが前例になるぞ!

いや、政治家に課していくことを想えば、◎か?

違うだろうな!

給水栓閉め忘れ440万、校長ら3人が全額弁済

2016年02月23日 08時11分
 
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160223-OYT1T50015.html
 
 
千葉市中央区の市立小学校で昨夏、男性教諭がプールの給水栓を閉め忘れて18日間放置し、県水道局から料金約440万円を請求された問題で、同市教委は22日、この教諭と同校の校長と教頭の計3人が全額を弁済したと発表した。
 
市教委は3人を厳重注意とした。

市教委保健体育課の発表では、体育主任を務める20歳代の男性教諭は昨年7月21日、同校で行われた水泳教室の後に給水栓を閉めるのを忘れた。

学校職員が8月7日に水道使用量の数値の異常に気付いて閉栓するまで注水は続き、プール脇の排水口にあふれて無駄になった水は、少なくとも9200立方メートルに上った。

校長らから昨年12月に水道代全額を弁済する意思が示されたが、市教委は弁護士も交えて責任の所在や問題の経緯の調査を続けてきた。

今年2月になり、校長らから改めて文書で水道代全額を支払う意思が示された

市教委は、職務に関して生じた損失を私費で穴埋めすることの是非も議論したが、最終的に「3人の強い申し出を受け入れた」としている。費用負担は3等分する形だったという。

市教委は「今回は懲戒処分ではない」として学校名を公表せず、学校は児童に説明していない。(引用ここまで)


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