安倍首相のデタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソを糺す!
自民党が違憲の自衛隊の合憲論の根拠としていた
「専守防衛」論を
国会を無視して改悪し、
自衛隊が、米軍とその仲間たちと一緒になって
日本の領土・領海・領空を離れて
戦闘=殺し合いに参加できるようにした戦争法こそ
国民を守る為昼夜分かたず汗を流す
自衛隊員やその家族に対する侮辱であり
憤りを感じると言いたいものだ!
これこそが「海外殺人」予算と言えるだろう!
安倍首相、共産の「人殺す予算」発言で民進を挑発
「反応なしですか?」「どこまでもついて行くのですね」
2016.6.26 22:13更新
http://www.sankei.com/politics/news/160626/plt1606260048-n1.html
安倍晋三首相は26日夜、共産党の藤野保史政策委員長が同日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」などと表現したことについて、自身のフェイスブックに「耳を疑いました。国民を守る為昼夜分かたず汗を流す自衛隊員やその家族に対する侮辱であり、憤りを感じます」と書き込んだ。安倍首相はさらに、「共産党はやっと(発言を)取り消したようですが、民進党反応無しですか? どこまでもついて行くのですね」とも書き込み、参院選で共産党と連携する民進党を挑発した。(引用ここまで)
今年度予算で購入する兵器=軍備=装備こそ
日本の領土・領海・領空を離れて戦闘するためだろう!
「専守防衛」兵器=装備と言えるか!
他国民を殺す兵器ではないのか!
他国民との戦闘で自衛隊員が殺されるのだぞ!
こんな憲法違反を黙って許すわけにはいかないぞ!
安倍首相に
憲法9条と平和主義=平和的解決のために動く気があるなら
中國・北朝鮮の「脅威」を煽るのであれば
軍事ではなく非軍事的手段を駆使して
北京・平城に乗り込んで対話すべきだろう!
やらないということは、大ウソだということだ!
政治は言い訳ではない!結果だ!
【28年度予算】
防衛費、初の5兆円突破
中国念頭に島嶼防衛を強化
http://www.sankei.com/politics/news/151224/plt1512240060-n1.html
平成28年度予算案の防衛費は、前年度比1.5%増の5兆541億円(在日米軍再編経費などを含む)となり、初めて5兆円を超えた。防衛費の増額は第2次安倍晋三政権が発足して以降、4年連続。
中国の海洋進出を念頭に周辺海空域の警戒監視能力などを強化する。
南西諸島など島嶼(とうしょ)防衛の強化では、
垂直離着陸輸送機V22オスプレイ4機(447億円)や水陸両用車「AAV7」11両(78億円)、機動戦闘車36両(252億円)などを導入。鹿児島・奄美大島と沖縄・宮古島への部隊配備費(195億円)も計上した。
愛国者の邪論 「南西諸島=東シナ海に使う?違うでしょう!南シナ海!?中東?アフリカ?そもそも南西諸島に攻められてしまったということそのものが安倍政権の失態ではないのか!だって、その前にやることをやっていないからだろう!ということで、大いなるスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。これだけの兵器を創る「死の商人」のための「大型公共事業」だということです。企業献金を視れば一目瞭然です。偉そうなことが言うな!ということです。
もうひとつは、南西諸島に攻められて占領されたことを想定しているということですが、そもそも、南西諸島を占領して、それを維持することは可能か、それだけの軍事的価値はあるか、尖閣諸島を攻める際の兵器として相応しい軍備かどうか、全く不思議な兵器一覧です。
もう一つう不思議なことは、日本の固有の領土であるとしている「竹島」には、日米軍事同盟は適用しないのでしょうか?北方領土にしても同じです。何故米軍は、尖閣諸島に対して言っていることを、竹島・北方領土には使わないのか!何故尖閣だけなのか!ここにスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。
中国に対し航空優勢を確保するため、
最新鋭ステルス戦闘機「F35」6機(1084億円)や、新型輸送機「C2」の取得費を盛り込んだ。
愛国者の邪論 フィリピン・ベトナムを利用して、これらの兵器を使うことになるぞ!そのうち!すでに既成事実化が謀られている!
安全保障関連法の成立に伴い米軍機への給油が可能になることから
戦闘機の滞空可能時間を延ばす空中給油機「KC46A」1機(231億円)も調達する。
愛国者の邪論 「専守防衛」と言って「合憲」としてきているのに、何故、こんな空中給油機=軍備=装備=兵器が必要なのか!中国「脅威」論を煽って正当化していることが浮き彫りになります。
東シナ海での警戒監視強化のため
無人偵察機「グローバルホーク」(146億円)や新型早期警戒機「E2D」1機(260億円)を調達。最新鋭のイージス艦1隻(1734億円)と「そうりゅう」型潜水艦1隻(636億円)の建造費も盛り込んだ。
愛国者の邪論 東シナ海=南西諸島に、こんな兵器が必要でしょうか?対中の対話と交流を放棄している何よりの証拠です。非軍事的手段による抑止力向上論は全く想定していないということは、一体全体どういうことでしょうか?国連憲章にも反する安倍外交と言わなければなりません!憲法9条を活かす思想全くナシ!
無人偵察機=無人殺人飛行機=ドローンだろう!
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を含む
在日米軍再編事業に1766億円、辺野古周辺地区への直接補助金7800万円を積んだ。在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)として1920億円を措置した。(引用ここまで)
愛国者の邪論 沖縄県民の民意を否定する予算措置です。沖縄県民の民意より米軍への「思いやり」優先思想が浮き彫りです。このことは沖縄だけではなく、本土の国民にも適用すると言うことを確認しておかなければなりません。憲法も地方自治も完全否定する暴挙予算ということです。
国民生活部部門にどう税金を使っているか!
「カネがない」というけれども
「防衛費」には「カネがない」とは言っていない!
国民の生活における命と財産と安全・安心
幸福追求権を切れ目なく守るとは、絶対に言わない!
ここに
スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが
浮き彫りになります!
【28年度予算】
防衛、総活躍…濃い「安倍色」
参院選配慮の側面も
2015.12.24 21:17更新
http://www.sankei.com/economy/news/151224/ecn1512240049-n1.html
平成28年度予算案は安倍晋三首相の意向が色濃くにじむ内容となった。安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた施策や防衛を重視する姿勢を鮮明にしたためだ。
半面、診療報酬の改定では医師らの技術料の部分を引き上げるなど、来年夏の参院選を控えて支持基盤に配慮した側面もあり、めりはりを付けられなかった感が否めない。
今回の予算案では、1億総活躍に向けた新3本の矢の目標である「希望出生率1.8」や「介護離職ゼロ」を達成するための施策がずらりと並んだ。幼児教育の無償化や保育の受け皿拡大、仕事と介護の両立支援などは、その象徴だ。日本が抱える構造問題である人口減少に対処する決意を示した。
また、防衛費を初めて5兆円台に乗せたのも、国際社会での影響力を強めたい安倍政権の思惑を反映させた格好といえる。
一方で、社会保障、防衛費などを除く歳出項目はいずれもほぼ横ばいで、歳出改革が二の次になった印象は拭えないのも事実だ。
27年度補正予算案でも、低所得の高齢者へ一律3万円の給付が盛り込まれるなど、参院選を意識したバラマキが目立った。
28年度の税収は名目成長率3.1%という楽観的な見通しを前提にしており、中国など海外経済の先行き不安を慎重に見積もったとは言い難い。
政権が目指す経済成長と財政再建の両立に向けては、一段の歳出改革に踏み込む覚悟が求められている。(今井裕治)(引用ここまで)