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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

今年度5兆円防衛=軍事予算の新兵器購入を視れば「専守防衛」予算とは言えない!海外派兵のためだぞ!

2016-06-26 | 16年参院選

安倍首相のデタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソを糺す!

自民党が違憲の自衛隊の合憲論の根拠としていた

「専守防衛」論を

国会を無視して改悪し、

自衛隊が、米軍とその仲間たちと一緒になって

日本の領土・領海・領空を離れて

戦闘=殺し合いに参加できるようにした戦争法こそ

国民を守る為昼夜分かたず汗を流す

自衛隊員やその家族に対する侮辱であり

憤りを感じると言いたいものだ!

これこそが「海外殺人」予算と言えるだろう!

安倍首相、共産の「人殺す予算」発言で民進を挑発 

「反応なしですか?」「どこまでもついて行くのですね」

2016.6.26 22:13更新

http://www.sankei.com/politics/news/160626/plt1606260048-n1.html

安倍晋三首相は26日夜、共産党の藤野保史政策委員長が同日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」などと表現したことについて、自身のフェイスブックに「耳を疑いました。国民を守る為昼夜分かたず汗を流す自衛隊員やその家族に対する侮辱であり、憤りを感じます」と書き込んだ。安倍首相はさらに、「共産党はやっと(発言を)取り消したようですが、民進党反応無しですか? どこまでもついて行くのですね」とも書き込み、参院選で共産党と連携する民進党を挑発した。(引用ここまで

 今年度予算で購入する兵器=軍備=装備こそ

日本の領土・領海・領空を離れて戦闘するためだろう!

「専守防衛」兵器=装備と言えるか!

他国民を殺す兵器ではないのか!

他国民との戦闘で自衛隊員が殺されるのだぞ!

こんな憲法違反を黙って許すわけにはいかないぞ!

安倍首相に

憲法9条と平和主義=平和的解決のために動く気があるなら

中國・北朝鮮の「脅威」を煽るのであれば

軍事ではなく非軍事的手段を駆使して

北京・平城に乗り込んで対話すべきだろう!

やらないということは、大ウソだということだ!

政治は言い訳ではない!結果だ!

【28年度予算】

防衛費、初の5兆円突破 

中国念頭に島嶼防衛を強化

http://www.sankei.com/politics/news/151224/plt1512240060-n1.html

平成28年度予算案の防衛費は、前年度比1.5%増の5兆541億円(在日米軍再編経費などを含む)となり、初めて5兆円を超えた。防衛費の増額は第2次安倍晋三政権が発足して以降、4年連続

中国の海洋進出を念頭に周辺海空域の警戒監視能力などを強化する。

南西諸島など島嶼(とうしょ)防衛の強化では、

垂直離着陸輸送機V22オスプレイ4機447億円)や水陸両用車「AAV7」11両78億円)、機動戦闘車36両252億円などを導入。鹿児島・奄美大島と沖縄・宮古島への部隊配備費(195億円)も計上した。

愛国者の邪論 「南西諸島=東シナ海に使う?違うでしょう!南シナ海!?中東?アフリカ?そもそも南西諸島に攻められてしまったということそのものが安倍政権の失態ではないのか!だって、その前にやることをやっていないからだろう!ということで、大いなるスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。これだけの兵器を創る「死の商人」のための「大型公共事業」だということです。企業献金を視れば一目瞭然です。偉そうなことが言うな!ということです。

もうひとつは、南西諸島に攻められて占領されたことを想定しているということですが、そもそも、南西諸島を占領して、それを維持することは可能か、それだけの軍事的価値はあるか、尖閣諸島を攻める際の兵器として相応しい軍備かどうか、全く不思議な兵器一覧です。

もう一つう不思議なことは、日本の固有の領土であるとしている「竹島」には、日米軍事同盟は適用しないのでしょうか?北方領土にしても同じです。何故米軍は、尖閣諸島に対して言っていることを、竹島・北方領土には使わないのか!何故尖閣だけなのか!ここにスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。

中国に対し航空優勢を確保するため

最新鋭ステルス戦闘機「F35」6機1084億円)や、新型輸送機「C2」の取得費を盛り込んだ。

愛国者の邪論 フィリピン・ベトナムを利用して、これらの兵器を使うことになるぞ!そのうち!すでに既成事実化が謀られている!

安全保障関連法の成立に伴い米軍機への給油が可能になることから

戦闘機の滞空可能時間を延ばす空中給油機「KC46A」1機231億円)も調達する。

愛国者の邪論 「専守防衛」と言って「合憲」としてきているのに、何故、こんな空中給油機=軍備=装備=兵器が必要なのか!中国「脅威」論を煽って正当化していることが浮き彫りになります。

東シナ海での警戒監視強化のため

無人偵察機「グローバルホーク」146億円)や新型早期警戒機「E2D」1機260億円)を調達。最新鋭のイージス艦1隻1734億円)と「そうりゅう」型潜水艦1隻636億円)の建造費も盛り込んだ。

愛国者の邪論 東シナ海=南西諸島に、こんな兵器が必要でしょうか?対中の対話と交流を放棄している何よりの証拠です。非軍事的手段による抑止力向上論は全く想定していないということは、一体全体どういうことでしょうか?国連憲章にも反する安倍外交と言わなければなりません!憲法9条を活かす思想全くナシ!

無人偵察機=無人殺人飛行機=ドローンだろう!

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を含む

在日米軍再編事業に1766億円、辺野古周辺地区への直接補助金7800万円を積んだ。在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)として1920億円を措置した。(引用ここまで)

愛国者の邪論 沖縄県民の民意を否定する予算措置です。沖縄県民の民意より米軍への「思いやり」優先思想が浮き彫りです。このことは沖縄だけではなく、本土の国民にも適用すると言うことを確認しておかなければなりません。憲法も地方自治も完全否定する暴挙予算ということです。

国民生活部部門にどう税金を使っているか!

「カネがない」というけれども

「防衛費」には「カネがない」とは言っていない!

国民の生活における命と財産と安全・安心

幸福追求権を切れ目なく守るとは、絶対に言わない!

ここに

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが

浮き彫りになります!

【28年度予算】
防衛、総活躍…濃い「安倍色」

参院選配慮の側面も

2015.12.24 21:17更新

http://www.sankei.com/economy/news/151224/ecn1512240049-n1.html

平成28年度予算案は安倍晋三首相の意向が色濃くにじむ内容となった。安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた施策や防衛を重視する姿勢を鮮明にしたためだ。

半面、診療報酬の改定では医師らの技術料の部分を引き上げるなど、来年夏の参院選を控えて支持基盤に配慮した側面もあり、めりはりを付けられなかった感が否めない。

今回の予算案では、1億総活躍に向けた新3本の矢の目標である「希望出生率1.8」や「介護離職ゼロ」を達成するための施策がずらりと並んだ。幼児教育の無償化や保育の受け皿拡大、仕事と介護の両立支援などは、その象徴だ。日本が抱える構造問題である人口減少に対処する決意を示した。

また、防衛費を初めて5兆円台に乗せたのも、国際社会での影響力を強めたい安倍政権の思惑を反映させた格好といえる。

 

一方で、社会保障、防衛費などを除く歳出項目はいずれもほぼ横ばいで、歳出改革が二の次になった印象は拭えないのも事実だ。

27年度補正予算案でも、低所得の高齢者へ一律3万円の給付が盛り込まれるなど、参院選を意識したバラマキが目立った。

 

28年度の税収は名目成長率3.1%という楽観的な見通しを前提にしており、中国など海外経済の先行き不安を慎重に見積もったとは言い難い。

 

政権が目指す経済成長と財政再建の両立に向けては、一段の歳出改革に踏み込む覚悟が求められている。(今井裕治)(引用ここまで


やっぱりNHKは選挙中なのに安倍首相を露出度で他党と比べて優遇していた!日常的に政策宣伝装置だから!

2016-06-26 | 16年参院選

情報伝達手段のマスメディアは権力者を報道するならば

権力に反対する世論と運動と見解を報道すべき!

違いが判る!違いを提供しなければ民主主義とは言えない!

議席の配分で正当化することは民主主義とは言えない!

何故ならば独裁国家を容認することになるからだ!

民主主義=多数決ではない!

多数決は民主主義の一つの側面であって

本質は

少数者を尊重することが最大の、決定的なものさしだ!

多数決=民主主義とは言えない!

こうしたプロパガンダが日常化していても

安倍政権支持派は少数派!

公正報道が行われていたら

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観は輝くだろう!

【メディア分析】

NHKで安倍さんの露出時間が長いのは

公職選挙法違反では?

6月22日NHK「ニュース7」は安倍総裁の演説を1分1秒放送<iframe class="hatena-bookmark-button-frame" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" frameborder="0" scrolling="no" width="70" height="20"></iframe>

筆者はかつて民放テレビで長く記者をしていた経験を持ち、現在は大学で「ジャーナリズム」を専門に研究し、学生たちに教えている人間です。

このため、今回の参議院選挙でも新聞やテレビがどう報じているのかに注目してウォッチしています。

参議院選挙の公示日の6月22日(水曜日)や最初の週末を迎えた6月25日(土曜日)のテレビでのニュースでの取り扱いを検証していて、民放各局とNHKのニュースでは扱いが相当に違うことに気がつきました。

簡単にいうと民放各局のニュースは各党の党首が露出している時間が「機械的に平等」といえるほど厳密なのに比べて、NHKのニュースだけが「機械的に平等」を守っていない印象なのです。

NHKでは選挙期間中も

民放と比べて安倍さんの露出時間が突出して長いという事実が判明しました。

公示から投票までの期間のニュースは、各党で不平等な扱いをすると公職選挙法に抵触してしまう可能性があるので機械的に各党の党首や候補の演説の持ち時間を「平等」にするように配慮します。それが長年、民放の報道現場で働いてきた筆者の「常識」でした。実際に民放ニュースを見てみると、ほぼそうなっています。

ところがNHKニュースだけは自民党の党首である安倍首相の露出する時間が非常に長いのです。

こうした取り扱いは

選挙の「公明かつ適切」を目的とする公職選挙法に

違反するのではないでしょうか?

そんな疑念を持ったのでみなさんにもお知らせしようと思います。

今日もニュースで各党首の遊説は放送されるはずですのでストップウォッチを片手にぜひ計測してみてください。

6月22日(水)の参院選が公示された夜のニュース。

この日は、参院選が公示され、各党の党首らが街頭に立って訴えた「第一声」の様子をテレビ各局は伝えました。 

こうしたニュースでは公示後、投票が終わるまでの「選挙期間中」は公職選挙法が適用されるので、ふだんの「選挙期間以外の時期」と比べても各党を平等に取り扱うということをテレビの報道現場では徹底します。

しかも、登場させる順番も実際に議席を持っている政党で議席が多い順に、自民、民進、公明、共産、大阪維新、社民、生活、こころ、改革と9つの政党を機械的に並べていきます。

もちろん、「第一声」の演説などは各党の党首の演説の言葉の映像をキリの良いところで編集するので言葉尻まで編集する際に多少の誤差は生じてしまいます。それでもほぼ同じくらいの長さで映像を編集する、というのは選挙の時期が来ればニュースの現場で行われている通常の作業です。 

この夜の日本テレビの「NEWS ZERO」を実際に見てみましょう。

日テレ「NEWS ZERO」での民進党・岡田代表の演説(15秒)日テレ「NEWS ZERO」での民進党・岡田代表の演説(15秒)

「参院選公示」のニュースでの自民党・安倍晋三総裁の演説は16秒。民進党の岡田克也代表の演説が15秒、公明党の山口代表が20秒、共産党の志位委員長14秒、大阪維新の会の松井代表18秒、社民党の吉田党首15秒、生活の党の小沢代表16秒、日本のこころの中山代表16秒、新党改革の荒井代表17秒となっています。

おそらく「15秒程度で編集する」という方針で各党の第一声を編集した結果だと思われます

公示日、フジ「ユアタイム」は各党首を4秒で均等に放映公示日、フジ「ユアタイム」は各党首を4秒で均等に放映

フジテレビの「ユアタイム」は、各党党首の第一声は映像のみで音声は使っていません。このため、自民党から改革まで等分に各党4秒ずつ編集し、こちらも機械的な均等さで扱っています。

では、NHKの「ニュース7」ではどうでしょう。

公示日の6月22日のNHK「ニュース7」公示日の6月22日のNHK「ニュース7」

この日の放送は参議院選挙公示に合わせていつもよりも放送時間を拡大して伝えました。

こうした「重大時」には公共放送であるNHKの放送を信頼して見る、というのが多くの国民の視聴習慣になっていると思います。

さて、各党の党首の演説の映像の長さを比べてみましょう。

党首の動画が画面に映っている時間で計測しました。

公示日の「ニュース7」第一声では安倍総裁が最長の1分超公示日の「ニュース7」第一声では安倍総裁が最長の1分超

自民・安倍総裁1分1秒、民進党・岡田代表51秒、公明党・山口代表40秒、共産・志位委員長35秒、大阪維新・松井代表23秒、社民・吉田党首20秒、生活・小沢代表21秒、こころ・中山代表19秒、改革・荒井代表17秒

公示日(22日)のNHK「ニュース7」新党改革の荒井代表の演説は17秒公示日(22日)のNHK「ニュース7」新党改革の荒井代表の演説は17秒
 
明らかに安倍さんの演説の放映時間が長くなっています。

NHKに聞いてみないとわかりませんが、NHK側としては各党の持ち時間の均等を意識しつつも最大議席数の政党から「差」をつけて長さを配分した、という主張でそうしているのかもしれません。 ただ、選挙の公正は何よりも守るべきものです。

テレビの出演者が選挙に立候補したらその人物が出ている場面は全面カットされるのがテレビ界では常識です。

あるいは、テレビの出演者が立候補までしなくても、特定の候補や政党の応援をおおっぴらに行っている場合には、当面の間(選挙が終わるまでは)その出演者の出演は見送られるのもテレビ界では常識です。

そうしないと、選挙の公正さをテレビ放送が妨げることになってしまい、場合によっては選挙管理委員会などから指導されるなど大きな問題になりかねないからです。

では公職選挙法上、NHKのニュースのなかで設けている各党首の「露出の差」は許されるものなのでしょうか。

議席数に差があるとはいえ、実際に国会に議席を持つ政党なのに自民党の安倍さんが1分1秒で、新党改革の荒井さんが17秒。

この露出時間の差はジャーナリズムの常識からみても大きすぎると感じます。

NHK「ニュース7」では

このVTRの後で各党の党首と中継を結び、生放送で選挙戦での各党の訴えについてインタビューしました。

その際の各党の持ち時間を計測したら、結果は以下のようになりました。

22日の「ニュース7」安倍総裁の持ち時間は22分35秒22日の「ニュース7」安倍総裁の持ち時間は22分35秒

自民・安倍22分35秒、民進・岡田22分10秒、公明・山口8分0秒、共産・志位7分4秒、大阪維新・松井6分4秒、社民・吉田4分18秒、生活・小沢3分48秒、こころ・中山4分10秒、改革・荒井3分47秒。

22日の「ニュース7」。共産・志位委員長の持ち時間は7分4秒22日の「ニュース7」。共産・志位委員長の持ち時間は7分4秒
 
自民党と比べると共産党は3分の1以下、新党改革は6分の1程度。

同じ政党同士なのに、あまりに差をつけすぎだといえないでしょうか。

では、公示後に初めての週末となった

6月25日(土曜日)のニュースでの各党首の訴えはどうだったのでしょう。

日本テレビの「news every.サタデー」の扱いは、

自民・安倍20秒、民進・岡田18秒、公明・山口18秒、共産・志位18秒、大阪維新・松井17秒、社民・吉田16秒、生活・小沢16秒、こころ・中山16秒、改革・荒井17秒

25日の日テレ「news every.サタデー」大阪維新の松井代表の露出は17秒25日の日テレ「news every.サタデー」大阪維新の松井代表の露出は17秒

16秒~20秒という「機械的な平等」が保たれています。

NHKの「ニュース7」では、

自民・安倍40秒、民進・岡田32秒、公明・山口28秒、共産・志位20秒、大阪維新・松井20秒、社民・吉田16秒、生活・小沢16秒、こころ・中山14秒、改革・荒井11秒。

25日のNHK「ニュース7」の安倍総裁の露出は40秒25日のNHK「ニュース7」の安倍総裁の露出は40秒

同じ政党同士なのに、やはり自民の安倍さんと改革の荒井さんの間には4倍近くも大きな差があります。

機械的なほどに「ほぼ同じ秒数」で統一している民放と比べると、NHKの扱いは明らかに突出しています。

同じ政党なのにこうした差別的な扱いをされていて、新党改革は怒らないのでしょうか 

公示の後、投票開票までの選挙期間。

公職選挙法によってふだん以上の「公明かつ適切」な取り扱いが求められ、映像の露出においても民放各社は平等な取り扱いに神経を尖らせている期間です。

ところがNHKだけはどうも基準が違うらしく、ニュースでの安倍さんの映像や音声が流れる時間が圧倒的に長いことがはっきりしました。

こうしたテレビ報道は、選挙の結果にどう結びついているのでしょう。

実は「党首が露出する時間」と選挙の結果との相関関係があるとの指摘が研究者の間でされています。つまり、人々の目に触れる時間が長ければ長いほど、有権者はその政党に入れてしまう傾向が強いというのです。

選挙が公示される前、つまり選挙期間外でも、NHKのニュース番組は安倍さんの露出時間が長いというのは多くの人たちの実感です。 

政党の党首である他に一国を代表する総理大臣でもあるのですから、ある意味仕方ない面もあると思います。

しかし、選挙期間中はとりわけ露出についても平等をはかってほしい。そうでないと公正な選挙ができないからです。

公職選挙法が適用されるはずの選挙期間中でさえ、NHKでは安倍さんの露出時間が他の党首に比べて際立って長いことが判明しました。

 このことは選挙の公正さを妨げているのではないでしょうか。

大きな疑問が残るところです。

この問題に対して、公職選挙法を管轄する選挙管理委員会や総務省、さらにNHKはどう答えるのでしょう。

 

水島宏明 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター

1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学新聞学科教授。近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書


戦争法施行を前提とした平成28年度予算は専守防衛を逸脱した侵略推進予算であることは明白!憲法違反!

2016-06-26 | 16年参院選

 限定をつけずに述べており、不適切

限定をつければ、何ら問題のない発言だ!

今年度予算は戦争法施行を前提としていないのか!

ウソだろう!

これこそ!

他国民を殺すための予算であることは明白!

戦争法の是非が争点になること間違いなし!

国民をウソでゴマカス侮辱は安倍首相そのものだ!

共産・藤野保史政策委員長「防衛費は人を殺す予算」取り消し NHKでの発言、番組後に「不適切」認める

産経 2016.6.26 17:59 

共産党の藤野保史政策委員長が26日に出演したNHK番組で、防衛費について「人を殺すための予算」と発言したことについて、藤野氏は番組終了後、発言を「不適切」として取り消すコメントを出した。

藤野氏は番組で、防衛費が初めて5兆円を超えた平成28年度予算を念頭に「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と述べた

これに対し、自民党の稲田朋美政調会長は「言い過ぎだ。(防衛費は)日本を守るためだ」と反論し、公明党の石田祝稔政調会長らが発言を撤回するよう勧めたが、藤野氏が番組中に応じることはなかった。

藤野氏はコメントで、「発言は、安保法制=戦争法と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大していることを念頭においたものでしたが、テレビでの発言そのものはそうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」と釈明した。(引用ここまで

 自らは

解釈改憲をステップアップさせて

将来的に明文改憲を策しているのに

共産党の憲法活かす主張を非難するのは

本末転倒だろう!

錦の御旗である憲法を活かすか、否定するか!

いよいよはっきりしてきた!

安倍首相「とんでもない侮辱だ」

共産の防衛費は「人殺しの予算」発言に

2016.6.26 16:54更新

安倍晋三首相は26日午後、長野県茅野市のJR茅野駅前で演説し、共産党の藤野保史政策委員長が同日のNHK番組で防衛費に関して「人を殺すための予算」と発言したことについて、「とんでもない侮辱ではないか」と強く非難した。

また、志位和夫委員長らが、自衛隊を憲法違反とし、将来的な解消を主張していることについて「こんなことが通るわけはない。あまりにも無責任、失礼な発言だ。この共産党と民進党は、まさに一体となってこの選挙区でも戦いを進めている」と批判した。(引用ここまで

鬼の首でも取ったかのような意味不明記事!

自衛隊は合憲論に立ち

共産党=「自衛隊違憲」という土俵にひきづり出し

自衛隊「合憲」論を支持している国民と

共産党を対立分断させ

違憲の戦争法廃止問題を

憲法解釈問題に捻じ曲げる策略浮き彫り!

共産・藤野保史政策委員長が「自衛隊は違憲」の矛盾認める 民進党の山尾志桜里政調会長は「恥じるところはない」と

民共路線に自信

2016.6.26 15:38更新

共産党の藤野保史政策委員長が26日のフジテレビ系「新報道2001」で、「自衛隊は憲法違反の組織だがすぐにはなくさない」との同党の主張を「矛盾」と認める場面があった。

藤野氏は各党の政策責任者が出演した番組で自衛隊について「違憲だが、解消するのは将来の課題だ」と強調。出演者から「個別的自衛権を行使するときに命をかける自衛隊員がいる。その方々に対して『あなた方がやっていることは憲法違反だ』といえるのか」と追及されると、「だからこれは矛盾なんですよ」と発言した。

これを受けて、公明党の石田祝稔政調会長は自衛隊観が異なる民進党と共産党の共闘を疑問視。しかし、民進党の山尾志桜里政調会長は「憲法というルールを守る政治体制を作らなければいけない。共に戦えるところは戦っていこうということになんら恥じるところはない」と反論した。(引用ここまで

違憲の自衛隊を合憲化してきた歴史を検証しながら

合憲化された違憲の自衛隊の多様な顔を分析することこそ

自衛隊員の命と国民生活を守る思考回路の構築を!

海外に侵略行為に参加させない思考回路の構築を!

違憲の自衛隊を合憲と解釈してきた最大の根拠は「専守防衛」論でした。

これは米軍は憲法9条違反として伊達判決を米国と最高裁長官の談合で司法の独立を捨て去って合憲と正当化させたことで、自衛隊=合憲論を吹聴してきました。

災害救助とスポーツ参加などは、違憲の自衛隊を国民の中に浸透させる装置でした。

その中で、「防衛費」を伸ばし、それが批判されると、GNP1%枠なるものを設けて、GNPが伸びていけば防衛費も伸びていくことを正当化させた。

ベトナム戦争後、湾岸戦争以後に、国際法違反のアフガン・イラク戦争に米軍との共同作戦の質的量的拡大を謀ってきた結果が、今日の集団的自衛権行使と駆けつけ警護があるのです。

これこそ、自らが自衛隊合憲としてきた専守防衛論を勝手な解釈で、三要件を破棄してしまった。日本の領土・領海・領空でなくても、日本の安全と平和が脅かされると解釈されれば、自衛隊は、米軍と米軍のお仲間の軍隊との共同作戦が取れるようになったのです。

イラク戦争の際、米軍協力の自衛隊活用が名古屋地裁で憲法9条違反を犯したと断罪された犯罪については、全く不問・黙殺・隠ぺいです。

それでも安倍派は、憲法9条の壁が邪魔なのです。だからこそ、何としても、憲法改悪を国民投票に持ち込みたい!ここに現局面があります。

公明党は、集団的自衛権行使を「限定的」だから、従来と変わらないから良しとていますが、それなら9条改憲は不必要になります。

それなら安倍自民党と連立を組むことは「価値観」が違うので、離脱しなければなりません。選挙共闘はできないはずです。野党を攻撃している言葉は、そのまま公明党に突き刺さるはずです。

しかし、公明党=創価学会の政教分離問題があるので、公明党は権力にすり寄ることで創価学会の巨大な「利権」を守るために、なし崩し的に安倍首相に追随して、支持者をゴマカシ騙すのです。

それにしても、自衛隊が、自衛隊法に基づいて、国民の命と財産を守る活動をしているのも、また事実ですしかし、それは軍隊としての性格を持っている「自衛隊」を認知させるために、自民党が創りだした『矛盾』『方便』なのです。

だからこそ、軍隊としての性格と災害救助隊としての性格と、国境警備隊としての性格と、災害救助など、国際貢献隊としての性格を明確に分けて批判することが必要不可欠なのです。

個別的自衛権を行使するときに命をかける自衛隊員がいる。その方々に対して『あなた方がやっていることは憲法違反だ』といえるのか」というのは。ゴマカシです。

憲法9条は、そもそも軍事力による「個別的自衛権」を想定していなかったのです。それは吉田茂首相の憲法制定議会における発言を視れば明らかです。寧ろ共産党の方が、その点では一貫しています。「自衛・防衛」戦争を想定して「自衛権の発動」を主張していたのです。このこと現在でも同じです。だから、現行の自衛隊の活躍を想定しているのです。

だが、9条の本来の意味は、軍事力による「個別的自衛権」行使ではなく、非軍事的手段による「個別的自衛権」行使を想定していたのです。国際紛争を解決する手段として使う手段は、国家による戦争、武力行使、武力による威嚇=脅し=軍事抑止力は永久に放棄するというのものでした。

そのことを、戦後の歴史で検証すれば、また安倍派が繰り返し強調している「現在の安全保障の厳しさ」を視れば、9条を活かした対話と交流の多様な発展こそ、最大最高の抑止力であり、軍事的個別的自衛権行使を回避する唯一の途であるのです。

そもそも「急迫不正」の「侵略」の可能性が起こる場合とは「国境紛争」が主であることは明らかです。しかし、これは対話と交流と歴史的検証と国境付近の資源の共同開発と利用によって、国際強調と共生を発展させる!それでも紛争が起こる場合は警察力によって解決する!これこそが非軍事的手段による「個別的自衛権」行使と言えるのです。

この方が軍事費もかからない!命も危険に晒す必要はない!軍事費は国民生活の費用に回すことができる!ここに最大の抑止力効果が出ることは一目瞭然です。

安倍派が対中朝の危機と脅威を煽りながらも、対話と交流を放棄し、軍事的手段しか解決方法がないかのように、選択肢を一つにしている犯罪的行為を断罪しなければなりません!

そのことを共産党や野党が正々堂々を主張できるか!

憲法を活かすか、否定するか!活かすとはどのようなことか、国民的議論を巻き起こしていく時です。

さもなければ、自衛隊員を殺し、殺される場面に追い込むことになる!安倍首相のネライは、自衛隊員と国民の血を流すことで、日米同盟の「絆」を高めていくことしか、考えていません!沖縄の二十歳の女性の殺害にあたって、心の底から抗議したとは言えない言動を視れば一目瞭然です。

安倍首相と自公を支持している方々の真摯な議論をお願いしたいものです。


安倍暴走前の政治を取り戻す野党・市民連合のネライをスリカエてデマる安倍自公派は選挙参入の資格なし!

2016-06-26 | 16年参院選

安倍自公派に野党共闘を批判する資格全くなし!

自分のやっていることを棚上げして

事実を捻じ曲げてデマ満載で

野党を攻撃するな!

安倍首相の野党野合非難と共産党自衛隊・安保非難のデマ!正々堂々論戦できぬ無能浮き彫り!2016-06-12 21:40:24 | 安倍語録

安倍首相の憲法改悪スケジュールは詐欺!違憲の戦争法廃止世論のスリカエ!野党共闘を批判する資格なし!2016-06-25 22:31:24 | 16年参院選

自民党も野党と同じではないか!

そもそも「連立」とか「共闘」は

「価値観」は違っていても全く問題なし!

「国民要求」で一致するのだから!

「小異を捨てて大義につけ」こそ国民の願いだ!

国家観まったく違う」自民の鴻池氏、公明への推薦反対

朝日新聞デジタル 2016年2月18日17時27分
 
 公明党の記事のテーマは姑息な隠ぺいだな!
細川非自民・反共産連立政権後の「公明」党
自らの動きは全く隠ぺいだな!
 
政策、政権の考え方が違う民共共闘

公明新聞:2016年6月20日(月)付

https://www.komei.or.jp/news/detail/20160620_20423

党首討論で批判相次ぐ   選挙時だけ協力では大混乱

19日のフジテレビ系「新報道2001」とNHK番組での与野党党首討論では、民進、共産両党などによる野党共闘に対して厳しい指摘が相次いだ。各党首の発言要旨は次の通り。

―民進党は「共産党と連立政権を組むことはあり得ない」ということだが。

岡田克也・民進党代 私は一貫して言っている。

―統一候補を立てても政権は組まない。どうしても分かりにくい。

岡田 理念、政策に違いがあって(共産党と)政権は組めない。しかし、安倍政権を倒す共通目的に基づいて協力するのは、全くおかしくない。

―共産党は嫌ではないのか。一緒に選挙するのに政権に入れないとは。

志位和夫・共産党委員長 野党で連合政権を組もうと提案しているが、合意はない。

安倍晋三首相(自民党総裁 安倍政権を倒すことで一本化しているならば、もし倒した後どうするのか。そこから考えるのか。混乱を呼ぶだけだ。あまりにも無責任だ。

志位 倒した後に、国民連合政府をつくろうと。そういう展望を持っているが、合意がないことまで押し付けていない。

山口那津男・公明党代表 志位さんは、国民連合政府をつくる、岡田さんはそれをやらない。全然、方向性が違う。選挙後の責任ある姿が見えないのに、選挙の時だけ協力する。これでは選びようがない。混乱が目に見えている。

荒井広幸・新党改革代表 バラバラを通り越して、まやかしだ。

松井一郎・おおさか維新の会代表 “野合”と言われても仕方がない。共産党と民進党の経済政策が合うわけがない。(引用ここまで

参議院選挙の最大の争点は

戦争法・アベノミクスなど国民生活の是非だ!

だからこそ、以下がキャッチコピーだ!

安倍暴走の前の政治を取り戻す!

岡田・志位氏の言葉を捻じ曲げるな!

憲法9条の精神に立った平和の外交戦略が必要だ

安保関連法ができる前の状態に戻すことで

日米同盟がおかしくなるという話は成り立たない

安倍首相「憲法を争点にしていないとはいっていない」

2016.6.21 15:41更新

http://www.sankei.com/premium/news/160621/prm1606210007-n3.html

公明党の山口那津男代表「民進党の岡田さんに質問する。民進党は共産党などと野党共闘を進めている。全国32の1人区で野党統一候補を擁立しながら、岡田さんは『理念、政策で違いがあり、共産党と政権は組めない』と言ってきた。ところが、共産党の志位(和夫委員長)さんは国民連合政府構想を打ち出して『次の総選挙までにきちんと前向きの合意を得るために努力する』と言っている。一方で、岡田代表は野党連立政権について『今は全く考えていないが、未来永劫ないということにはならない』とも話し、将来的には分からないという趣旨を述べている。いったいどちらなんでしょうか? 国民はこの参院選のあと、当面どういう政策をとるかに関心をもっている。参院選のあと、責任ある政治の姿が見えない。共産党が次の総選挙も視野に入れて連立政権の合意を目指すことにどう対応するのか? お答えいただきたい」

岡田氏「山口さんは今、言われたが、私、思い出すが、公明党もわれわれも野党だった時代、ある日突然、公明党さんが自民党と組まれて、自自公政権をつくられた。私は本当に驚きました、あのとき。そういうことは政治としては絶対にしてはいけないことだと。有権者に対する裏切りだと。私たちは言ったことはしっかり守っていきたいと思う。今、共産党と連立政権を組むことは、理念、政策が違う以上、それは無理です。そのことを申し上げている。将来、理念、政策が違わないということが、それは何年先になるか、何十年先になるかわからないが、そのことまで否定してしまうというのは、私は無理だと思う。そういう意味で、今は私は考えていないということを申し上げている

共産・志位和夫委員長「自衛隊は憲法違反の組織だ」

2016.6.21 17:21更新

http://www.sankei.com/politics/news/160621/plt1606210052-n4.html

荒井氏「私は(共産党の)志位(和夫委員長)先生におたずねしたいと思う。自衛隊は認めないということを明言されている。その自衛隊を認めていないのに、どうして民進党さんと一緒になれるのか。それから、今のに関連させていただくと、私どもが自衛隊を海外に派遣する場合には衆参の事前承認がないと出せない。政府に対する歯止めだ。立憲主義の形だ。これは安倍首相も認めていただいているが、こういうこともムダだとお考えなのか、おたずねする」

共産党の志位和夫委員長「私たちは自衛隊は憲法違反の組織だと考えている。ただ、この問題を解消するには将来の展望として、国民の合意で段階的に自衛隊の解消を図っていくことを提唱している。そして大事なことは、今問われているのは、自衛隊をなくすかどうかじゃない。自衛隊を海外の戦争に出していいかどうかだ。専守防衛の志を持った自衛官、あるいは被災地で頑張っている自衛官。これを殺し殺される戦場に投入していいのか。これが問われている。これはだめですよということで野党は結束しているわけだ。だからその立場から、安保法制を廃止し立憲主義を取り戻そうという大義のもとに結束している。それから国会承認のことを言われた。国会承認があればいいのか。やっぱりその時々の国会で与党は多数を持っている。私は国会承認があればもう結構だということでは、安保法制の危険を逃れることは決してできないと思っている」

安倍首相の短絡的思考回路に驚き!呆れる!

こんな幼児的思考回路が首相とは!

理念と当面の政策一致は別物なのに

意図的に一致を迫るのは多様な価値観否定の

トンデモ思想を自ら暴露しているのだ!

戦前の信仰の一致を迫った思想と同じだぞ!

「自公VS野党4党」党首討論会

真っ向対立 改憲、安保法制、政党の枠組みめぐり論戦 

2016.6.21 22:21

http://www.sankei.com/politics/news/160621/plt1606210092-n3.html

参院選の公示を翌日に控えた21日、与野党9党の党首が日本記者クラブ主催の公開討論会に臨んだ。約2時間の論戦で浮き彫りになったのは「自民、公明両党VS野党4党」が憲法改正や安全保障政策で真っ向から対立する姿と、野党連携の矛盾だった。

憲法

経済に次ぎ多くの時間が割かれたのは憲法だった。民進党の岡田克也代表は、9条改正について「どうしても認めるわけにはいかない」と訴えた。安倍晋三首相(自民党総裁)が参院選を前に憲法改正を積極的に訴えていないとして「おかしな話だ」とも批判した。

これに対し首相は「憲法を争点にしていないとは言っていない。条文をどう変えていくかを決めるのは国民投票だ」と説明。「与党で衆参で3分の2を取るのは100%といってもいいくらい不可能だ」とも述べた。自民党憲法改正草案についても「無傷でそのまま行くとは考えていない」と語り、野党を巻き込んだ上での改正に意欲を示した。

岡田氏と共産党の志位和夫委員長は首相の憲法観を批判したが、矛先は自らにも向けられた。新党改革の荒井広幸代表は岡田氏を指名し、自衛隊を違憲とする共産党が民進党との連立政権構想を提唱していることの矛盾を追及した。

志位氏は「自衛隊は憲法違反の組織だが、将来の展望として国民の合意で段階的に自衛隊の解消を図る」と述べた。だが、自衛隊の活用を主張する志位氏の矛盾には、記者からも質問が続出。志位氏は「矛盾をつくったのは自民党政治だ」と苦しい弁明に追われた。 

安保関連法 

志位氏は、安保関連法成立を受け「日米同盟は希望の同盟になった」と強調する首相を批判した。

首相は「抑止力の強化で日本の安全はさらに強化されたと確信している」と応じた。

志位氏は、安保関連法廃止後の展望について「憲法9条の精神に立った平和の外交戦略が必要だ」と主張。岡田氏は「安保関連法ができる前の状態に戻す。そのことで日米同盟がおかしくなるという話は成り立たない」と訴えた。

志位氏は「『安倍暴走政治ストップ』の願いに応え、全国32の1人区全てで野党統一候補が実現した」と胸を張った。一方、公明党の山口那津男代表は、共産党との国民連合政府構想を否定する岡田氏に「志位氏は次の総選挙までに(構想について)前向きの合意を得る努力をすると言っている。責任ある政治の姿が見えない」とただした。

岡田氏は、自自公連立政権を組んだ過去に触れ「有権者に対する裏切りだ」と反論。その上で「いま共産党と連立政権を組むことは理念、政策が違う以上無理だ」と断言した。

首相も岡田氏に「(野党4党の統一候補が)同じなのは安倍政権を倒すことだけ。参院議員の任期は6年あるが、私がやめたら、その人たちは何をやるのか」と質問した。

岡田氏は、共産党との将来的な連立政権の可能性を否定しなかった自身の発言を首相が「(野党連立政権が)来年かもしれない」と述べたことに「レッテル貼りはやめたほうがいい。恥ずかしい」と声を荒らげた。だが、首相の質問には答えず、すれ違いの議論となった。(引用ここまで

愛国者の邪論の検証 

安倍首相が「抑止力の強化で日本の安全はさらに強化されたと確信」するのであれば、その後の中国と北朝鮮の動きはどう説明するでしょうか。軍事抑止力論は完全に破たんしています。ゴマカスことはできません。非軍事抑止力論に転換すべきです。

岡田氏が「共産党との将来的な連立政権の可能性を否定しなかった」のは、市民連合など、国民の要求の根強さに対する確信があるからです。そうでなければ、民進党内の、いわゆる「保守」派との関係を制して、今日の「共闘」を構築してきたのです。だからこそ、安倍派は必死になって分断工作をしているのです。

そもそも、日本の歴史を視れば「共闘」の歴史は明白です。

石田三成と徳川家康がたたかった「関ケ原のたたかい」は、反石田派で一致団結したのであって、豊臣氏に反対したのではありませんでした。これこそ統一戦線の典型です。更に「鳥羽伏見のたたかい」は、徳川政権派に対する薩長同盟派のたたかいです。長州は安倍首相の地盤です。不勉強極まりないと言わなければなりません。

両者の事実は「政権構想」などが問題ではなく、当面の要求と大義のためにたたかったのです。使ったのは「錦の御旗」でした。現在の「錦の御旗」は憲法です。

世界に目を転じれば「ソ連・東欧の崩壊」「ベルリンの壁崩壊」「アラブの春」にしても同じです。日本の侵略戦争に反対して起ちあがった「国共合作」と「抗日民族統一戦線」にして然りです。ナチスに反対するための構築した「反ファシズム統一戦線」とその政府にしても然りです。

立憲主義・民主主義・平和主義を否定する安倍暴走をストップさせ、憲法を活かす政治を取り戻す!これで大同団結しているのです。こうした「大義」=憲法を「錦の御旗」にする国民の運動に恐れおののいているからこそ、デマでしかないのです。


意味不明のジミントーの看板「共産主義で民を進めるか?!自由・民主主義がいいね 自民党」ダサいコピー!

2016-06-26 | 16年参院選

日本では共産党こそ「自由・民主」を体現しているぞ!

偽装・偽造の名ばかり「自由・民主」党は看板返上を!

 かばさわ洋平さんの写真

今は「新しい判断」で、「推進」の立場です!
「丁寧な説明」は、現在「道半ば」です!
自民党TPP反対ポスター

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強行可決された戦争法

テレビ・新聞の世論調査でも

「説明責任を果たしていない」

圧倒的多数!

これが「自由民主」党!

【朝日新聞】

 国会での議論は尽くされていない:75%

 安倍政権が、広く国民の理解を得ようとする努力を十分にしてこなかった:74%

【毎日新聞】

 政府・与党の国民への説明が不十分だ:78%

【読売新聞】

 政府・与党が安保関連法の内容について十分に説明したと答えた人は12%にとどまった

【日本経済新聞】

 説明不十分だ:78%

【産経新聞・フジテレビ FNN】

 十分に尽くされたと思わない:78.4%

【共同通信】

 安保法の審議不十分79% 

 安保法への安倍政権の姿勢 十分に説明しているとは思わない:81.6%

【日テレ】

 安倍内閣が、この法案の内容について、国民に十分に説明しているとは思わない 8月76.4% 9月78.1%  

 政府・与党が安保関連法の内容について国民に十分に説明したと思わない:10月82%

【JNN】

 政府・与党が安保法案について十分国民に説明している不十分だ 83%

 安保関連法が成立するまでの国会での審議について不十分だった 76%

【テレビ朝日】

 この安全保障関連法案について、国民に十分に説明していると思わない 9月80% 10月78

【NHK】説明責任については設問なし

 安全保障関連法の成立 「評価する」39%、「評価しない」54%


強行可決する自由民主党など、政党に

税金=政党助成金が支給されている!

支持していない政党に税金を支給するって

思想信条違反ではないのか?!

これが自由・民主主義か?!

 知りたい聞きたい /政党助成金への態度は? - 日本共産党

 


危機と脅威を煽っているくせに軍事でしか対応していない安倍自公政権のウソ!憲法を活かすをサボっている自公!

2016-06-26 | 16年参院選

そろそろ詭弁・方便を検証すべき時だな!

北朝鮮問題をはじめ、わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で

自衛隊と日米安保なしに

どうやって日本の平和や国民のくらしを守ると言うのでしょうか。

この論理のデタラメ・ゴマカシ・スリカエ・大ウソについて

「わが国を取り巻く安全保障環境の厳しさ」を吹聴するが

その「厳しさ」の原因と対策に対する無能・無策・無責任の検証について

「自衛隊と日米安保」なしでも

日本の平和や国民のくらしを守ることはできることについて

「日米安保」は日本を守るのではなく

米国の侵略戦争のために存在していたことについて

自衛隊は「専守防衛」に徹するのではないのか、について

自衛権=「国境警備」は

「軍事力」か、「警察力」か、両方か、ということについて

日本を「急迫不正」に「侵略する国」はあるか、ということについて

日本が「急迫不正」に「侵略される」原因・要因はあるか、について

集団的自衛権行使を可能にした安全法制で「抑止力」が高まったのは事実か!

日本の平和と安全を守る日米軍事同盟が

国民の命と財産、安全安心・幸福追求権を保障していないのは何故か!

隠ぺいし説明責任を全く果たしていない!

「危機」「脅威」を扇動するが、

「危機」「危機」に対して対話と交流をしているか!

やっていることは軍事的対応を優先しているだけだ!

安倍首相は

ロシアには対話を!

中國・北朝鮮には軍事的対応が中心だぞ!

 憲法9条を活かす外交努力を

俎上に載せない安倍自公政権の詭弁と方便!

憲法を活かす外交努力の多様な発展こそ

最大の「抑止力」なのに!

対中脅威と包囲網の軍事優先作戦を取る安倍政権がウクライナ・北方領土問題では平和的解決路線を!2016-05-07 10:52:48 | 領土問題

超党派の日中友好議員連盟はどんな立場で中国政権と会談をしたのか、メディア情報では不明だった!2016-05-07 09:32:36 | 領土問題

唐元外相と会談するが噛み合っていない高村自民副総理!相違点の相互確認と一致点の拡大は対話で!2016-05-07 00:41:35 | 領土問題

沖縄では

憲法と日米安保はどのように使われているか!

自由民主党は検証していないぞ!

選挙を前に沖縄公明党沖縄に海兵隊はいらない!本部は段階的な整理・縮小を強力に推進と方針転換?(2016-05-25 06:53:27 | 公明学会)

在沖米軍人軍属午前0時以降の外出禁止や基地以外での飲酒禁止!政府犯罪抑止チーム!皆茶番!2016-05-27 20:00:09 | 沖縄

日米同盟が地域の平和と安全のために不可欠としている日米両政府では県民被害者が出ることは必至だ!(2016-05-22 13:26:46 | 沖縄)

元海兵隊員で空軍基地で働く米軍属によって殺害された20歳の女性・国民が誕生した95年はどんな年か!(2016-05-22 09:51:21 | 沖縄)

米軍軍属=元海兵隊兵士によって20歳の女性=国民の命が奪われたのに米軍基地撤去を言わない新聞!(2016-05-21 20:59:47 | 沖縄)

抑止力として駐留している米軍が残虐な事件を起こし国民が犠牲者となった!抑止力のウソが浮き彫りに!(2016-05-21 16:29:51 | 沖縄)

 「再発防止」「綱紀粛正」耳にタコが!切れ目なく国民の命財産安全安心幸福追求権を守るって誰の言葉だ!(2016-05-21 08:17:40 | 沖縄)

情報伝達手段のマスメディアは

国民に事実をしっかり伝えるべきだ!

脅威は米軍にアリ!国民生活の危機は沖縄県民にアリ!諸悪の権化は日米軍事同盟!メディア隠ぺい!(2016-05-20 07:43:37 | 沖縄)

夜な夜な会食・飲み会!費用は?内容は❓公開すべし!マスコミいい加減にしろ!2014-12-18 09:52:50 | マスコミと民主主義 


「『共産党がついている方は駄目で悪い』というのは行き過ぎた議論だ!村井嘉浩宮城県知事に大アッパレ!

2016-06-26 | 16年参院選

 ソ連・共産主義・北朝鮮問題・「『革命勢力・共産党』の打算」というウソ!

他国の「キョーサントー」の悪事を垂れ流して

政権を維持してきた姑息な歴史浮き彫りに!

<参院選宮城>与党の反共行き過ぎ 知事苦言

河北新報 2016年06月21日火曜日

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160621_11013.html

村井嘉浩知事

「『共産党がついている方は駄目で悪い』というのは行き過ぎた議論だ」。村井嘉浩宮城県知事は20日の定例記者会見で、参院選の前哨戦で与党側から相次ぐ野党共闘への「攻撃」に苦言を呈した。
県議時代に自民党県連幹事長を務めるなど、同党に足場を置く村井氏だが「共産には県議が8人おり、政党としての支持がある。民意の存在はくんでほしい」などと指摘。

身内で過熱する「反共キャンペーン」にくぎを刺した。

自民党と民進党の両現職が争う宮城選挙区(改選数1)で、村井知事は「スタンスは中立」と繰り返し、どちらのマイクも握らない考えを示している。一方、比例代表では応援に含みを残しており、20日夜には仙台市内であった公明党県本部主催の講演会に出席。同党の比例候補予定者を持ち上げ、「当選してもらわなければ困る。私も名前を書く」などとあいさつし、会場を沸かせた。(引用ここまで

ソ連・共産主義・北朝鮮問題・「革命勢力・共産党」の打算というウソ!

未だに他国の『キョーサントー』を言えば

「自由民主」党の「票がとれる」と思っている!

『共産党」の「票を減らすことができる」と思っている!

政党助成金・企業団体献金・パーティー券反対の共産党が破壊勢力とはやっぱり自民党は乱心政党!(2016-05-23 17:44:03 | 自由民主党)

 だいたい「安倍晋三首相が気に食わない」からと言って

全国各地の「アベさん」が問題だと言えるか!

そもそも日本「キョーサントー」が

ソ連・中国『キョーサントー」のような人権弾圧をしたか?

やっぱり正々堂々と日本『キョーサントー』と論戦すべきだろう!

それともまともな政策論戦はできないのか?

日本の情報伝達手段=テレビは

日本『キョーサントー』を登場させると問題があるのか?

都議会の「政治とカネ」問題を視ると

「キョーサントー」が判る!

しかし、テレビも新聞も過小評価!

革命政党だからか?

都議会、リオ五輪視察の縮小検討…予算大幅超過

読売 2016年06月22日 09時46分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160622-OYT1T50029.html

東京都の舛添要一知事の高額な海外出張費を批判してきた都議会の各会派は21日、今夏のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックの都議団の視察について、規模縮小の検討を始めた。都議27人と随行職員が視察する予定だったが、公明党、民進党は派遣人数の削減を打ち出し、自民党も「他会派の意見を聞いて対応する」としている。都議会局によると、都議団の視察は、五輪の開・閉会式、パラリンピックの開・閉会式の計4回、延べ27人が7日間の日程で実施する予定だった。しかし、大会期間中は現地の宿泊費が値上がりし、規定の上限(1泊1万7400円)を上回る。参加人数も当初より7人増えたことから、予算の6200万円を大幅にオーバーすることが判明した。(ここまで313文字 / 残り187文字)(引用ここまで

都議会のリオ五輪視察「大規模すぎる」と批判

舛添氏追及してきたのに ...見直し検討へ

産経 2016.6.21 20:11

http://www.sankei.com/politics/news/160621/plt1606210058-n1.html

3会派が海外視察へ【東京都議会

日本共産党東京都委員会 2015年10月17日

http://www.jcp-tokyo.net/2015/1017/110005/

 赤旗 都議会 リオ調査派遣中止/莫大な費用に都民批判/自公など27人 [2016.6.25] 

これが安倍首相と山口公明党代表が繰り返しデマって正々堂々の論戦を回避して選挙=民主主義を汚す発信源!

2016-06-26 | 16年参院選

これが参議院選挙を汚す

名ばかり「自由民主」党の発信源だ!

正々堂々の政策論戦はでなく

偽装・偽造・詐欺・デマ・ネガティブキャンペーン

を振りまく自公政権か!

憲法を全国津々浦々で活かす政治を取り戻すか!

The Jimin NEWS

No.179 平成 28 年 3 月 16 日

Liberal Democratic Party of Japan 

自由民主党広報本部 編集責任者:広報本部長 木村太郎 自由民主党本部(代)03-3581-6211

http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/131683_1.pdf

「野党統一候補」=「民共合作候補」

“野党統一候補”の実態は、民主党と共産党の合作候補で、理念も政策もバラバラ。 「理念なき民主党」と「革命勢力・共産党」の打算と選挙談合以外の何ものでもありません。 

“理念”も“政策”もバラバラの数合わせ

政党とは、共通の理念の下で統一の政策を持つものの集団ですが、今回の“野党統一候補”は、理念も政策もバラバラな野党各党が候補者を寄せ集めて、“選挙の数合わせ”をする以外の何ものでもありません。

例えば、民主党は与党時代、消費税の引き上げを決めましたが、共産党は大反対。今後、消費税をどうしていくのか、見解が一致するはずがありません。

「究極の選挙談合」

本来なら、自らが所属する政党から堂々と出馬するべき候補者を、民共合作のもとに無所属にするだけでなく、他党の候補者を野党間の調整で取り下げるなど、まさに野党による国民不在の「究極の選挙談合」が行われています。 仮に当選しても、どの政党に所属するのか、国会での様々な法案への賛否はどうするのか、全 く明らかにしていません。有権者に対して極め て不誠実です

共産党の下、日米安保・自衛隊廃止へ

野党で一致している政策は、全く時代に逆行する非現実的な「安保法反対・廃止」の一点のみ。 その先には、共産党が主張する「日米安保の破棄」「自衛隊の廃止」があるのです。

北朝鮮問題をはじめ、わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、自衛隊と日米安保なしに、どうやって日本の平和や国民のくらしを守ると言うのでしょうか

「自公の安定政権」か、 「民共合作の革新勢力」かの選択

今から50年前、チェコスロバキアでは、民主化を求めた「プラハの春」がソ連・共産主義によ って「弾圧の夏」になってしまった悲惨な歴史があります。私たちが戦うのは、 “ひ弱な野党”ではありません。相手はその裏で確実に勢力を拡大しつつある共産党なのです。

 
安保法への理解が深まってきています。

Q:野党5党が安保法を廃止する法案を共同提出 廃止するべきだと思うか?

(共同通信2月調査) ・廃止するべきではない 47.0% ・廃止するべき  38.1%

夏の参議院選挙では

「自公の安定政権」か「民共の革新勢力」か

国民の明確な選択を求めて行きます。

(引用ここまで)

名ばかり「自由民主」党のデマを暴く!

こんなデタラメなウソを吐いて

政権政党として恥ずかしくないのか!

“理念”も“政策”もバラバラの数合わせというウソ!

これが市民連合が野党4党に提案し合意。政策協定が成立して安倍政権退場へ一歩!(2016-06-08 14:45:12 | 16年参院選)

市民運動が背中を押して全1人区で野党統一が実現し市民連合が提示した政策要望書に4野党の党首署名!(2016-06-07 21:46:30 | 16年参院選)

野党4党1人区の選挙共闘「共通政策」の柱を確認!全てのメディアはこの事実を隠ぺい!野党不信は煽る!(2016-06-02 12:26:53 | 16年参院選)

野党4党衆院選でも選挙協力合意!画期的だがテレビ新聞は評価せず!安倍応援団浮き彫り!(2016-05-14 07:20:05 | 16年参院選)

野党共闘は選挙と国会内での野党共同提出法案と多岐にわたっているがテレビは隠ぺいしている!
(2016-05-13 15:23:32 | 16年参院選)

沖縄方式を全国各地に拡散することこそが!今でしょう!あかみね政賢最後の訴えより!2014-12-15 14:38:58 | 安倍内閣打倒と共産党