岩木山を考える会 事務局日誌 

事務局長三浦章男の事務局日誌やイベントの案内、意見・記録の投稿

ブログ、今日で100日・明鏡欄投稿には「きまり」があった

2007-06-01 05:50:48 | Weblog
       ・このブログ、今日で100日間、毎日書いてきた。

 このブログを書き始めたのは2月22日である。今日で100日目となった。
Weblogの記録では109となっているが、これは同一日に複数の文章(記事)を書いたこともあり、そのトータルとして「109の記事」を書いたという記録を表示してあるらしい。だから、継続してきた日数をさすものではない。
 ということで、毎日欠かさず100日間書き続けてきた。今後も毎日「何か」について書いていくつもりだ。内容は「岩木山の自然」をベースにそれを取り巻く様々な社会問題や政治、それに人間の本性的な行動・行為に目を向けたものになるだろう。
 先日、長女から「お父さん、ブログというものは、短いことが原則」と言われた。私はこの「インターネット」に関わる常識に疎い。普通、「疎い」ということは恥ずかしいこととするようだが、このことに関して、私は恥ずかしいとはこれぽっちも思わない。
 「インターネット」的常識なんて、一体誰が決めたのだ。そのようなもので束縛するのならば、それこそ「インターネット」の大原則であり、根本基本である「自由」を否定することになるだろう。これは明らかに「矛盾」することである。
 だから、これまでどおりの「書き方」で続けていく。だが、「読んでくれる人」の立場になると、「短い」方が読みやすいのは当然だ。ここはやはり大事にしなければいけない。こうしよう。「内容や表現は自由に、文の量は少なめに」を毎回忘れずに書くことにしよう。

       ・東奥日報、明鏡欄投稿内容には「きまり」があった
 
 昨日、「明鏡」編集子から電話があった。文章の訂正と削除の依頼である。今回の投稿題目は「弘前公園、姿を消す蝶たち」で、主題は「過剰な整備が公園の里山的な自然を奪い、生息している蝶たちを絶滅させている」である。
 その最後の部分に『… 公園整備は「自然植生」を中心に行おう。樹木を伐らない。下草や藪を剥ぎ取らない、別種の植物を植えない。人が歩きやすく広いだけの道にしない、歩道も拡幅しない。自然植生が自己治癒と回復していくことに、行政が目を向け、手助けしていく時である。本会も蓄積してきた「ノウハウ」で協力することに吝(やぶさ)かではない。』と書いた。
 問題とされたのは、この本当に「最後」の部分の『本会も蓄積してきた「ノウハウ」で協力することに吝(やぶさ)かではない。』である。
 …この表現は「削除」していただきたい。それは、本欄は原則として「個人の意見・主張」を掲載している。よって特定団体や組織の意見やそれが想像可能な表現は許可していない。前回の投稿に「岩木山を考える会会長阿部東の報告によると」という表現があったが、これも編集部では投稿採用の基準に抵触することになるのではと「問題」になった。…ということなのである。

 私は、これまで、70回近く投稿しているが、この投稿規定の「原則」を知らなかった。知る必要もなかったのである。なぜならば、私はいつも「個人」として自分の意見や主張を書いてきた。だから、実名で投稿しているのである。
 これからは、気をつけることにするつもりだ。…あっ、もう忘れているが、思い出した。もう一つ気をつけて、今日はこの程度の「文」量で終わりにしよう。