「元」を機軸通貨へ、経済で覇権をたくらむ中国

欧米経済の混乱に乗じて、中国が自国通貨である「元」での決済を強要しているようです。現在、機軸通貨は「米ドル」であり、主な決済も「米ドル」と「ユーロ」が主流です。ここに、「元」を割り込ませようというワケです。中国が幅を利かせるようになれば、横暴な中国の論理が経済でも圧力をかけてくるようになるのは必然。経済が無秩序になれば、世界が大混乱に陥ってしまいますから、全世界を挙げて阻止する必要があるでしょう . . . 本文を読む

「韓国は皆の敵」、恥知らず国家「韓国」への最大賛辞（笑）

「エイサーの創業者が公式の場で韓国を『皆の敵』と表現し、拍手を浴びた」そうです。日本や欧米の技術を盗み、国家を挙げた「不正な為替操作とダンピング」で世界市場を荒らしまわった挙句、自ら仕掛けた薄利多売競争で価格破壊を起こして自らも大赤字に転落するという「お間抜け自爆企業、サムスンとＬＧ」というのが国際的な評価です。国の基幹産業を荒らしまわられた欧米は、苦々しく思っているというのが実情ですから、『皆の . . . 本文を読む

「言葉遊び」で一喜一憂、みっともない民主党の道化

ＴＰＰ参加を「表明する」ではなく、「検討する」という表現に変えただけで納得する反対派。今の政治家は選挙にしか興味が無いので、政治家としての資質も無ければ、勉強もしていないという事が丸分かりですね（苦笑）。 中身の無い議論だけを繰り返し、「言葉遊び」に終始した民主党。ど素人政権に翻弄される国民のイライラはピークに達しています。遠からず、日本でも政権転覆の動きが活発になるでしょう。 . . . 本文を読む

「やはり口先だけ」、醜く逃げたドジョウ首相

やはり逃げましたね（苦笑）。ＴＰＰ反対派と推進派がまとまるどころか、さらにこじれるという悲惨な状況を「党内融和」という逃げ口上で「なんとかごまかそう」としていた野田首相の思惑は、すっかり外れてしまったようです。醜く逃げ惑うドジョウに明日はあるのか？ . . . 本文を読む

堕ちたオリンパス、バブル崩壊の落とし子

タブーに触れてしまい、意味の分からない理由で解任された元社長の告発によって明るみになったオリンパスの暗部。１０００億円もの損失を「飛ばし」と呼ばれるテクニックで、ペーパーカンパニーに損失を移し、見かけ上は損失が無いように見せかけるのです。オリンパスもバブル崩壊時の悪しき手法に手を染めていたというワケですね。詐欺やマネーロンダリングのテクニックとしても知られていますから、「買収と見せかけて、会社のカ . . . 本文を読む

被災地を中心に進むスマートシティによる復興

富士通、日立、ＮＥＣなどの大手ＩＴ企業がスマートシティ構想でしのぎを削っているようです。被災地を復興するには単なる再建では意味がありません。今後も地震や津波などの自然災害が起こっても自立して対応できる街づくりが必要になるからです。極論すれば、「核戦争が起こっても生き残れるシステムが必要」なのです。エネルギーや水と食料が自給できれば、たとえ流通網が寸断されても何とかなりますから、既存システムとＩＴを . . . 本文を読む

ＴＰＰ反対派は小沢一郎被告の手先

ＴＰＰ反対を叫んでいるのは、小沢一郎被告の手先となっている議員ばかり。つまり、裁判で不利な証言や証拠が噴出してきたので、民主党政府を内部から揺さぶって存在感を示そうという、いつもの手口です。結局、「自分の思い通りにならない事が起こると暴れ始める」幼稚園児の悪いクセが出たというワケです。野田政権が譲歩した結果がコレです。このマザコンに何をしてもムダという事ですね。 「マザコン」小沢一郎被告が政界に . . . 本文を読む

「民主党をぶっ壊してでも」＝「離党するつもりはない」（笑）

「民主党をぶっ壊してでもＴＰＰ参加を阻止する」と怪気炎をあげているようですが、党本部には「離党するつもりはない」と報告しているそうです。なんなんでしょうね（苦笑）。民主党の「パフォーマンスだけ議員」には、冷めた視線が向けられていることに気がついていないのでしょうか？　たまにはパフォーマンスではなく、実行力を示して欲しいものです。 . . . 本文を読む

「離党も辞さず」で本当に辞めた民主党議員がいますか？

文句だけは言うが、実際には何も行動を起こさない「パフォーマンスだけ議員」しかいない民主党。自分の利権を守ることには一生懸命なのですが、国民目線は一切無視。本当に文句があるなら、離党するだけでなく、議員辞職すべきでしょう。それが、国会議員の本来あるべき姿です。本当に最近の国会議員は質が悪くなりましたね。特に、民主党はど素人しかいないので、「国会議員の仕事は選挙に勝つことだ」とか、訳の分からない発言を . . . 本文を読む

責任を放棄して逃げ出したギリシャ政府

融資が決まった途端、態度を翻して責任を放棄したギリシャ政府。借金で贅沢三昧の暮らしを満喫していたギリシャ国民に最終決定権を委ねるという無責任な態度に、世界各国から批判が集まっています。自分たちの贅沢な生活を守るために暴動を起こしているギリシャ国民が、緊縮財政を受け入れるはずもなく、事実上のギリシャ政府のだまし討ちといえるでしょう。再び世界恐慌の危機が迫った世界経済に明日はあるのでしょうか？ . . . 本文を読む

名実共に「京」となったスパコン「京」

「２番じゃだめなんですか？」で有名になったスーパーコンピューター「京」ですが、どうやら名実共に「京」となったようです。処理能力でも毎秒１京回を越え、肩書き通りのスペックを証明したことになります。とはいえ、国際間の処理能力競争は激化しており、３年後には１０倍のスペックが実現されるだろうといわれていますから、今後も処理能力の向上を目指すことになるでしょう。 . . . 本文を読む

今年の冬の省エネは？

夏の省エネと違って、冬の省エネはガスや石油などを使った暖房が使えるので、夏場ほど深刻な事態にはならないでしょう。極論すると、窓などをきちんと断熱すれば照明などの生活で発生する熱だけで十分に暖まりますからね。ちなみに、私の場合は、電気代は夏の２～３ヶ月を除けば一定です。つまり、冬でも電気代は変わらないという事ですね。 . . . 本文を読む

「一体何がしたいのか？」、円安を止めた安住の暴走

絶妙なタイミングで為替介入したはずの安住でしたが、わざわざ指値で円安防衛ラインを設定して円安を食い止めてしまうという失態を犯してしまいました。その結果、安心した投機筋が円買いに走り、円高傾向に逆戻り。おそらく、一週間もたたずに元のレベルに戻ってしまうでしょう。記者会見でも「失敗した」という苦悩がにじみ出ていました。しょせんは、「無能など素人集団」という事ですね。 . . . 本文を読む