ついにダブルスコア、地に落ちた民主党の支持率

日本の政治と経済における最大の混乱要因である小沢一郎を政治の場から排除すれば、日本を経済成長の波に乗せる手段はいくらでもあるというのに、民主党政権は国民の生活を無視し、「目先の利益」に走ってしまいました。これに落胆した国民の審判は、政党支持率のダブルスコアという結果となって跳ね返ってきました。

あまつさえ、無意味な消費税増税論に走り、国民の怒りを買っているというのに、もはや政党としての体をなしていないのです。民主党政権は「予算関連法案が通らなければ、約４０％の予算が執行れできなくなり、国民生活に重大な支障が出る」とボケていますが、約４０％といえば「官僚や政治家が横領している額にほぼ等しい」のです。つまり、「予算関連法案が通らなくても、国民生活には全く支障が無い」のです。もし、支障が出た場合は「官僚や政治家が横領している額だけ足りなくなり」だけのことで、どこにムダがあるのかを搾り出す良い機会です。野党が一致団結して予算関連法案を廃案にすれば、それが可能なのです。