民主党の基本方針、「邪魔なものは排除せよ！」

民主党の言動を観察していると、一つの方向性が明確に浮かび上がってきます。「我々にとって邪魔なものは全て排除せよ。我々にとって有利なものは全て取り込め」というものです。検察を潰そうとしたり、郵政法案のように「カネと権力のため」に官僚と癒着したりと、もはや手が付けられません。尖閣ビデオ事件にしても、ほとんどの国民が「政府の対応が明らかにおかしい」と思っているから非難を浴びているのであって、犯人探しをするということは「国民に対しても牙をむいてきた」事を意味します。もはや、クーデターでも起こらない限り、民主党政権の暴走は止められないでしょう。我々、国民を危機に追いやっているのは、ロシアでも中国でもありません。民主党そのものなのです。そして、その元凶こそが「小沢一郎」その人なのです。