鳩山元政権の主張は、ＣＯ２削減がメインだったはず。高速道路の無料化は、逆にＣＯ２の排出量を増やし、かつ排出量の少ない鉄道などの利用者が減って廃業に追い込まれるという、矛盾した政策です。国民からも批判の多いこの政策を推し進めるのは、民主党にとってもデメリットでしかないにも関わらず、「マニフェストに書いてある」という全く説得力の無い理由で強行に押し進めています。こんなくだらない政策に固執するくらいなら、早々に円高対策を実施し、低迷している景気の底上げに使う方がはるかにマシです。国の財政が破綻しかかっているというのに、無能な政府はどこへ向かっているのでしょうか？
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