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一気にしぼんだ「小沢擁立論」、なぜか余裕の菅首相

2010-08-26 12:15:56 | 政治・経済
何が起こったのか分かりませんが、たった一日で小沢陣営と菅陣営の形成が逆転してしまいました。小沢一郎を擁立しようとする陣営の覇気が全く感じられないのです。それに反して、菅陣営は強気で反転攻勢に出たようです。それは、仲介役を自称する鳩山元首相の顔色にもにじみ出ています。おそらく、1年生議員の半分以上が菅陣営を支持した事で、形勢不利と判断したのでしょう。解散総選挙となれば、一年生議員はほぼ100%討ち死にですから、小沢陣営に味方するという事は「国会議員を失職する」事を意味しています。「小沢一郎を支持すれば失職するのだから、選択肢は無い」と気付いたのかもしれません。「小沢陣営の1年生議員ですら信用できない」となれば、小心者の小沢一郎が出馬する可能性はかなり低くなったと考えられます。もっとも、「年齢的にあとが無い」と判断すれば話は別です。もし、3年以内に首相になれなければ、小沢一郎が首相になれる確率はゼロだからです。

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