小沢一郎は菅首相との公開論争で、「訴追免責は絶対にしない。私は逃げない」と明言しました。これは「検察審査会よ、起訴相当にしろ！白黒は裁判で決着をつける」と宣言したわけです。ここまで言われて「不起訴不当」にしてお茶を濁すようなことをすれば、小沢一郎は「プライドを傷つけられた」と逆上し、検察審査会は「ただのお茶のみ場」と化してしまいます。小沢一郎本人から売られた喧嘩ですから、買わない理由はありません。堂々と受けて立つしか選択肢はありません。代表選が終わったら、直ちに小沢一郎に「起訴相当」を叩きつけて、法廷で争うべきでしょう。
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