格安バスの問題点が次々と、「走る棺おけ」にあなたは乗りますか？

「シートベルトが壊れている」「赤字でも走る」「短距離しか走ったことのない運転手を長距離に使う」「運転手が疲労を訴えても休める環境にない」「走行指示書が無い」など、次々と問題点が浮上してきた格安バス事故。 利用者は１０倍以上になったものの、参入するバス会社も激増したので、過当競争になっているようです。いずれは市場原理で生き残れるバス会社は減るでしょうが、その前に「起こるべくして起こってしまった」わけです。疲労がたまった運転手に不備の多いバス、ずさんな運用管理も手伝って「走る棺おけ」と化してしまった格安バスに、あなたは平気で乗れますか？

高速バス衝突　国は乗務体制の改善を
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/559667/
関越道でツアーバス激突　格安競争、安全を犠牲に
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/559284/
高速バス衝突　中国出身の容疑者　難しい日本語、分からず
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/559632/
高速バス衝突　バス会社、半年前からツアー頻繁に
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/559651/