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「亀井静香の反乱」は「郵政利権」が目当て

2011-11-26 06:30:55 | 政治・経済
TPPに無関心だった亀井静香が、急に反対論を展開し始めたのは、言うまでも無く「TPPは郵政利権を諸外国に開放する」からです。郵政利権を独占したい亀井静香としては、「TPPに反対しないと利権が減ってしまう」のです(苦笑)。そのためには、郵政法案を通しておきたいのですが、今の政府は郵政法案どころの騒ぎではないので、事実上無視されています。そこで、離党をちらつかせて郵政法案を通そうという悪知恵を働かせたというワケです。政治家の強欲さには呆れますが、それに振り回される国民はたまったものではありません。さっさと議員を辞職して、余生を過ごしてはいかがでしょうか? 
国民は選ぶ権利はあっても、辞めさせる権限が無いというのは矛盾してますねぇ。米国のように、中間選挙を実施してみては?



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