「せっかく政権を盗ったんだから、４年間やらせて」で国が滅ぶ

嘘とパフォーマンスだけしか出来ない民主党が政権を簒奪してから早や１年半。国の状況は自公時代よりも悪化し、２回の不況に加速する国の借金。政権交代後、早々に官僚と癒着し、続々と族議員化し、予算は自公時代よりも２０兆円以上も増加。借金を減らすどころか、財政破綻へとまっしぐら。外交では中国とロシアにいいように弄ばれ、国境では事実上の戦争状態へと突入。自浄能力は皆無で「誰も責任を取らない無責任な政党」という評価が定着し、政党支持率は自民党に大きく水をあけられ、「民主党では選挙にならない」と地方にも見放されてしまいました。小沢一郎たった一人を切れば安定すると分かっている政権運営すらままならず、決断力の無さを露呈してしまいました。ここまでくれば「良心の呵責」と「国政を担う責任感」で、とっくに解散総選挙に踏み切って当然なのですが、菅首相の「せっかく政権を盗ったんだから、４年間やらせて」発言には、ほとほと呆れました。国が滅ぶかもしれないという崖っぷちで国のトップが言うセリフではありません。「民主党は史上最低・最悪の政権」という未来を変える事は、やはり不可能のようです。