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「たった半月の悪夢」に巻き込まれた被害者

2012-05-18 06:53:57 | 政治・経済

広島で火災を起こしたホテルの経営者は「不備は指摘されなかった」と言い張っていますが、にわかに信じがたいですね。しかも、「5末には売却予定だった」というのですから、火災に巻き込まれた被害者はたまったものではありません。逆に言えば、「あと半月、売却が早ければ、火災は起こらなかった」とも言えるのです。
もっとも、これだけ「不備のデパート」だったホテルを認定してしまう官僚のいい加減さも相当なモノです。これだけ立て続けに問題を起こしても、誰も責任を取らないのですから、ずうずうしいにも程があります。検察もくだらない事件に首を突っ込んでいる暇があったら、官僚を手入れした方がよほど国民の信頼を得られますよ。

広島ホテル火災 「不備の認識なかった」と経営者
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/562776/
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