「国が尖閣諸島を購入したら、中国のやりたい放題となる」という現実

東京都と地権者の間で進められている尖閣諸島の購入計画に割って入り、自らの成果にしようと企む野田政権。「国が買った方がいいじゃないか」と思うかもしれませんが、野田政権が購入するということは、中国の思惑に沿った言動に終始するということですから、１０月に予定されている中国人の再上陸がやりやすくなるだけでなく、不安視されている大量上陸が現実のものになってしまいます。つまり、「国が購入すれば、尖閣諸島は中国 . . . 本文を読む