主役の桜は、残念ながら満開を少し過ぎていて。
でも、やっぱり綺麗だなー。
ふぁさっ、と塊りになって、まぁるく咲いているのがなんとも可愛らしい。
儚げな淡い桜色も、なおよろし。
「鴻臚館」ってなんだろーと思っていたら
平安時代の外交施設、つまり迎賓館のことなんですね。へー。
平安京と難波、そしてここ福岡(筑紫)の3箇所に設置されたそう。
その頃の中心は西日本なんですね。やっぱり。
まだ発掘調査中らしいです。
青いビニールシートが被せられていました。
この写真ではちょっと分かりにくいのですが
シートにはところどころ雨水が溜まっていて
その、小さなプールでは
やはりかんくろーが水浴び中。
じっと見てると、次から次に飛来しては
バシャバシャ。
彼らの間では流行の行水スポットなのかも。
鳥の水浴びって、見てると不思議に
微笑ましい気持ちになります。
雀の砂浴びとかもね。
さて。
おまつりにはやはり、屋台ですね。
出来るだけ人が少ない時を狙ってパチリ。
焼き鳥、焼きそば、たこ焼きなどのほか、うどんやラーメン、カレーに佐世保バーガー、クレープ等々、いろんな種類のお店が並んでいました。
園内のしだれ桜ゾーン。
こうして撮ると、城内であることが分かりますね。
しだれ桜は撮るのが難しい。
本当は、その流れるような美しいラインを上手に表現したいんだけど・・・
ぐーっと引いたら良いのでしょーが
それだと、手前にいる大勢の見物客のみなさんが入ってきちゃうんで・・・。
石垣と、遠くに見える福岡タワー。
タワーと言えば、今はなんと言ってもスカイツリーなんでしょーけど
あひょは福岡タワーのこのすっきりしたデザインが非常に好き。
心底美しいなーと思います。
夜のイルミネーションもなかなかのもの。
高さ234m。海浜タワーでは日本一なのですぞ。
一番高い天守台に上がって
さらに上から眺めてみました。
視線を下に移すと
満開でないのが残念。
花の海の下は、宴会で盛り上がる人々。
みんな楽しそう。良い眺めです。
が、このブルーシートの色はイケませんな。いただけない。無粋です。
これ、うぐいす色なんかないのかなー。
結構歩きました。
桜舞い落ちるお城の風情を堪能したあとは
小腹も空いたし。ちょっと休憩。
美味しそうな匂いに誘われて、ケバブバーガー。
そして、お約束の生ビール。
心地よい風に吹かれ
太陽の日差しを浴びながらの昼間ビール。
いやー、最高っす(^O^)/
調子こいて、やまめの塩焼きとかっぽ酒まで。けっへっへ。
身も心も温まりましたわぁ。
ひとり散歩でもやっぱし
〆は花見酒。
花も団子も大スキなんだ、あひょは(^・^)