あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

もう、春の味(ざっくりレシピ付) その2

2012-01-16 00:01:00 | 家ごはん・家飲み

新鮮な野菜や鮮魚は、あひょの料理欲を刺激してくれます。

平日は仕事で疲れてしまい、空腹もあり
簡単なメニューや、きょんくんと待ち合わせての外食もしばしば。
身体に良くないなーと思いつつ、流される日々。

だから、休日の料理は結構楽しいイベント気分です。
(・・・と言いつつ、手抜きも多いのですが)

糸島の直販所で購入した海産物は
活き〆穴子1尾と鯵のすり身、それに生ひじき。
たくさんの野菜と合わせて、夕食はこんなメニューになりました。

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穴子の白焼き 柚子胡椒添え
穴子の骨せんべい(画像なし)
生ひじきのサラダ
鯵団子とたっぷり野菜の味噌風味鍋(画像なし)

で、ざっくりレシピです。
まずは<穴子の白焼き>
穴子は塩をふり、皮をこすってぬめりをしっかりもみ出します。
ぬめりは水で洗い流し、ペーパータオルで水気をふき取ります。
適当な長さに切り分け、身の縮みを防ぐための竹串をうちます。(これが結構大変)
竹串を打った状態で皿にのせ、酒少々をふりかけ、蒸し器で10分程度蒸します。
蒸しあがったら、竹串のままグリルで両面、うっすらと焼き目がつくまで焼いて完成です。

<穴子の骨せんべい>は電子レンジでつくりました。
骨は中に残っている血をしごくように出したあと、塩少々をふります。
お皿の上にクッキングシートを置き、その上にペーパータオルを重ねて
骨をのせ、ペーパータオルをかぶせて電子レンジで加熱して出来上がり。

<生ひじきのサラダ>
生ひじきは洗ってかるく水気を絞り、食べやすい長さにざく切りにします。
玉ねぎは薄くスライスし水にさらします。
トマトはへたを取って縦に6等分した後横に2~3等分します。
セロリの茎は小口切りにします。
ボウルにひじき、玉ねぎ、トマト、セロリを混ぜ合わせ、すりごまをたっぷりかけます。
ポン酢醤油、アマニ油を回しかけて、全体をざっくりと混ぜ合わせます。

今回は彩りのためトッピングとして人参の葉を使いましたが
カイワレを適当な大きさに切って混ぜ合わせてもよく合います。

<鯵団子とたっぷり野菜の味噌風味鍋>
鯵のすり身(味付けなしのもの)に、酒・しょうが汁、塩少々、卵黄、かたくり粉を入れ、混ぜ合わせます。
ごぼうを笹がきにし、水にさらしてアクを抜きます。
大根、人参はイチョウ切りに。
白ネギ、青ネギは大き目のざく切りにします。

土鍋に水、だしの素(我が家では無添加の袋入りアゴだしを使用)とごぼうを入れ火にかけます。
しばらくしたら人参、大根、臭み取りのためのしょうが一かけを加え
大根と人参に火が通るまで煮、だし袋を取り出して、みりん、酒、うすくち醤油を加えます。(後に味噌で味を調えるので、味付けは薄めに)

鯵のすり身を団子の大きさにまとめて土鍋に入れます。
アクが出たらすくって下さい。
しばらくして団子が浮き上がってきたら一旦火を止め、味噌を溶きいれます。
味噌汁の少し薄めくらいに味を整えたら、ネギをどさっと入れて再度火にかけます。
ネギがすこししんなりしてきたら完成です。
薬味としてオススメは、七味唐辛子や柚子胡椒。
汁ごと器にとって、薬味を入れてお召し上がり下さい。
〆はやっぱりうどんですね。


穴子の白焼きは、蒸してから焼いたので
すっごいふわふわで柔らかく、絶品でした。
ぬめり取りに使った塩の効果で、ちょうど良い具合に下味もついていて
レモン(あればカボスかスダチ)をさっとふり、柚子胡椒(わさびでも)をちょっとつけて。

骨せんべいも、まるで油であげたかのような仕上がり。
ポリポリっとかじったら、うまみがじんわり口の中に広がりました。
これはホント、日本酒が飲みたくなりますねぇ。


しつこいですが、なにしろ禁酒中。
すっごく残念でした。ううっ。

酒なくして、何が美味ぞ!!!


薬から解放されたら、また新鮮な穴子をゲットして
白焼き&骨せんべいで、辛口の日本酒をくいーっとやるんだぁぁぁぁぁ!!!

やっぱ、健康が一番ですね。
(なんちゅう終わり方・・・)

 

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