あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

しあわせなよりみち

2010-09-14 23:38:55 | 私見・雑感

とても大きくて温かな手に
力強くぎゅうっと包まれた時
“うん。このまま、信じる道を、思うやり方で、とにかく進んでみよう”
と、改めて強く思いました。

以前からなんとなく予感していたことがひとつ
本当に思いがけず
目に見えない不思議な力に導かれて
現実となった瞬間。

今の私にとってはまさに
最高のプレゼントでした。


単なる偶然とか、幸運とか
そんな言葉で終わらせてしまえば
ただそれだけのこと、なんだけれど。

目に見えない力に、心から感謝したい。
素直な気持ちで、そう思いました。

願いを叶えてくれて
本当にありがとうございました。



・・・幸せって、きっと、こういうことなんだろうな。

感謝の心を持つこと。
待っているとどこからかやって来るものではなく
自分で求め、心で見つけるもの、なのでしょう。


そういえば
私の好きな、御行の又市さんも、こんなこと言ってます。
『幸せなんてものはね先生、どっかにぽっかり浮かんでるものじゃねェや。今ここにあるもンでやす。ただ、それを幸せと思えるかどうか―ってことでしょうよ。』
(「飛縁馬」より)

続巷説百物語 (文芸シリーズ) 続巷説百物語 (文芸シリーズ)
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2001-05


今回の思いがけない出来事は
あひょの胸の中にまた、密かな願望をもたらしてくれました。

遥か先を歩く大きな背中に
いつの日か追いつき
肩を並べて、話がしたい。
対等な立場で。
同じ方向に向かって進む同志として。

半分、野望ですけど


私が目指している仕事から見ると
今はちょっと回り道をしているのかもしれない。
けれど、この寄り道も、きっと必要な過程なのでしょう。

これが何にどう結びついてゆくのかはまだ全く見えないけれど
それさえも楽しみながら
今のこの流れが導くままに、目の前のハードルをひとつひとつ越えてゆくしかないなーと思うのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都会のあひると田舎のあひる | トップ | 動物的きゅーかくっ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。