先週、ひっさしぶりに本と漫画を1冊ずつ買って。
なんか、元気が出てきた
ちなみに、買ったのはコチラ。
文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫) 価格:¥ 940(税込) 発売日:2010-10-23 |
海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス) 価格:¥ 530(税込) 発売日:2010-02-10 |
同時に買ったこの2冊。見た目の雰囲気ももちろん全く違うけれど
読んでみて面白い“違い”に気付いた。
『豆腐小僧』は小説のクセにすんごいマンガっぽい。それに対し
『海街』はマンガなのにまるで小説を読んでいるような気になる。
どちらも作家の味が色濃くて、本当に素晴らしい。
ちなみに『海街』の吉田秋生さんの作品は、是非一度読んで欲しい。
ソフトなのがお好みのかたは
ラヴァーズ・キス (小学館文庫) 価格:¥ 630(税込) 発売日:1999-08 |
ハードボイルドかつ長編OKなら、こちらを。
Banana fish (1) (小学館文庫) 価格:¥ 590(税込) 発売日:1996-12 |
そして〆はやはり
Banana fish another story (小学館文庫) 価格:¥ 590(税込) 発売日:1997-11 |
一方、京極さんの小説といえば、まだ手に入れていないこちら。
西巷説百物語 (怪BOOKS) 価格:¥ 1,995(税込) 発売日:2010-07-24 |
巷説シリーズの最新刊。
「続」「後」「前」と続いての「西」。
“ほぉ、そう来たか!!”と。
書店で見つけたときには思わずニヤリ。
どんな内容なのやら・・・楽しみだぁぁ。
このシリーズもあひょ的超お薦め作品です。是非お試しを。
それはさておき。
ふと気付いた。
新しい本を読み終わった時の、なんとも言えぬ爽快感。
おぉ、久しぶりだなぁ、こんな感覚、って。
どうやら心の栄養が若干不足気味だったみたい、最近。
いろんな意味で、我慢することに慣れてきちゃって
受け容れることばかりが多くなって。
現状と折り合うことは必要なことだけれど
いつの間にか“減り”ばかりを感じ取るようになってしまってたんだな・・・って。
好きなだけ本を読んだり、音楽を聴いたり
映画を観たり、ヨガで身体を伸ばしたり
気の置けない友人と楽しく飲んだり、ハメはずしたり・・・。
そんな“ハリ”をもっと増やさなくちゃな。
そうそう、身体の疲れを癒す“鍼”もね。
いいトコ、探さなくちゃだわー。