すんません、ピンぼけです。
前回からの続き、完結回です。
ピンクのレスリング服で、かなりらしさを取り戻したそらちゃん。
らしさ・・・嗚呼。
それは、数時間外出し、帰宅した時に発覚しました。
「え?アンタ、脱いだの!?」
ピンク服、下半身はすっかり脱げ、首から服をぶら下げた状態になってました。
腰のマジックテープを自分で剥がし、服を脱いでいたのです。
でもさすがに頭までは抜けなかったらしく。
「あなたねぇ~・・・」
苦笑しながら抱き上げ、一旦脱がせました。
そして・・・
「!!」
「ないっ!糸がひとつ、ないっ!!」
絆創膏は、かろうじてまだくっついていたんです。
でも・・・
ペロンとめくって傷口を確認したら、4針分だった糸が、3針分しかなくって・・・
「そらちゃん、あんた、糸、食べちゃったでしょ~!!」
よりによって、通院日の前日に・・・
しかも、かなりしつこく傷口を舐めたらしく、傷が一部うっすらとピンクに・・・
これは、やばい
ピンク服は、これにてお蔵入りとなりました。
そして、翌日の術後検診。
「やっちゃいましたか~」いつも苦笑の先生。
「傷口が少し盛り上がってますので、抜糸は念のため一日延ばしましょう」
トホホ・・・
結局、手術の11日後の22日に、無事に抜糸が終わりました。
縫い目を食べた翌日から、監視の目が届かない夜間と留守番時は、ブルー服とソフトカラーのダブルプロテクト。
ストレスが溜まりまくっていたのでしょう、かなりの甘えん坊になり
食後はすぐにきょんパパのお膝へ。
ソフトカラーは
あちこちガジガジ・・・。
見てない時にやるんですね。
破れなくてよかったよ。
まあ、それなりに、お遊びもしたけどね。
うーたんに潰される。
つらい思いさせちゃったね。
ごめんね。
でも
ずっとず~っと、大切にするからね。