あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

そらの災難、うみの恐怖

2015-06-03 20:17:37 | うみそら通信

昨夜のこと。

うみとそらをリビングで自由に遊ばせながら
夕食の支度をしていました。
合間にチラチラと様子は見守っていたのですが・・・

突然。
「ンギャ~~~ッッッ!!!」と、物凄い叫び声。
慌てて声のする方を見たら
キャットタワーに吊り下げられているネズミのゴムひもに
前片足で宙づりになってもがいている、そらの姿が。

やばい!!!

慌ててかけよったけれど、そらは既にパニック状態。
大声で唸り叫びながらすごい勢いでもがいている。
よく見ると、左前脚の足首にゴムひもがぐるりと一重巻きついていて
それで取れなくなり、宙づりになっていたのでした。

下から体を支えるように胸に抱いて
もがくそらの脚を押さえ、ゴムを外しました。
自由になったと同時に、ダッシュで部屋の隅に走り去る、そら。

ゴムひもはよく伸びるとても柔らかい素材だったので
足首に怪我もなく、そらの身体も無事でした。

ほんの一瞬のことでしたが
驚きと恐怖のあまり、私の心臓はバクバク・・・。

二度と同じアクシデントが起きないよう
すぐにネズミのゴムひもをハサミで切り、吊り下げを外しました。
その時、私の手は、ほんの少し震えていました。

すぐに気付いて、そばにいて、本当に良かった・・・。

そらの身体を調べ、何事もないことを確認して
ふと気付くと、うみがいない・・・!!!

あちこち探したら
いました。キッチンの据え付けのダストボックスの奥。

(参考写真1)長い取っ手が付いているキャビネットが、ダストボックスです。

彼が強い恐怖を感じた時に
いちもくさんに走り込み、身を隠すセーフティゾーン。

(参考写真2) 引き出してみると、こんな感じ。2人で中に入り込み眠っていることも。

すぐ抱き上げ、落ち着かせようとしましたが
恐怖でテンパってしまっていて、怯えきっていて
私からも必死で逃れて奥に逃げ込もうとするのです。

当のそらは、すぐに立ち直り
ねこじゃらしで遊び、エサまで食べていたのに
よほど怖かったのでしょう。
そらが遊びを仕掛けても、全くスルー。
とにかくどこかに身を潜めようとオロオロしていて・・・。

その後、しばらくしてからきょんのダンナが帰宅して
うみを抱っこして優しく撫でて、ようやく元の活発さを取り戻しました。

その間、約2時間半。

ごめんね。
本当に怖い思いをさせちゃったね。


人間の年齢にすると、2人は3歳。
やんちゃないたずら盛り。それにいつも思いがけない行動をして・・・
まだまだ、目が離せません。
改めて思い知りました。



普段大丈夫だからって、油断は禁物ですね。



(いつもとは逆のパターン。そらに攻撃され、にぎゃんっ!という口の形をしている、うみ。でも彼は鳴かなかったなー。)



すやすやと眠っている時の彼らは、最高にキュートな天使・・・です

コメント
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