やわらかくて、あたたかいヤツ

いやいやいや。もう11月ですかー。
3連休の初日を、風邪の静養のため、家に引き籠って過ごしております。

さて。
当分はズルズルと石垣島ネタです。



で、リスザル。

ガイド本で発見し、楽しみにしていた
『石垣やいま村』
なかなか楽しいひと時を過ごしました。

大きなお目当てだったのが、リスザルの森。
そのエリアだけ金網で周囲を囲っていますが
自然に近い状態で飼育されているリスザルさんたち。

ガチャガチャでカプセルに入った固形飼料も売られているので
このエサを使えば、あこがれの“リスザルのアイドル”になれるぅ～！！
とワクワクしながらリスザルの森へ。


きょんのダンナが手に持つエサの存在に早くも気付き
わらわらと四方八方から集まってくるリスザルたち。


すんごい可愛い(*´>ω<｀*)



だがしかし・・・・
こいつらは・・・


この直後、きょんのダンナを軽いパニックに陥れるのであった。



まずは一匹、素早い身のこなしで、肩の上にひらり。（手に持っているのがエサのカプセル）



またたくまに、増えるリスザル。
彼らの視線の先は、きょんのダンナの顔などではなく、エサっ、エサっ。

本当はもっともっとたくさんのリスザルにたかられて
うわぁー！と思わず叫び声をあげてたんだけど
その様子に爆笑しちゃって、決定的シーンは激写できず。

上の2枚の写真も、なかなか慌てた表情なんですが
「カッコ悪いから公開しないでくれーぇ！」
・・・と懇願するから、しぶしぶ加工しました。
武士の情けぞ。ふふふ。


この後、ギブアップしたきょんのダンナからエサのカプセルを譲り受け
肩や背中に何匹かのリスザルをはべらせ、うっとり・・・(〃v〃)のあひょ。

残念ながら、小パニック状態だったきょんのダンナは
念願のリスザルのアイドルになれて至福の表情だった（であろう）あひょの写真を
1枚も撮ってくれてませんでした。ちっ。

リスザルの体重は500～1,000ｇ前後。
重過ぎないけど軽くもない、なんとも言えない重さなのです。
しかも、手足がね。柔らかくてぺとっとしてて、温かいの。

小さな生き物の命の重さ、温かさを、体感としてすごくリアルに知らしめられた気がしました。



やっぱ、可愛いなー♪