あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

こわいえほんこわい

2013-09-08 19:13:56 | 本と雑誌

京極夏彦さんの巷説シリーズの大ファンのあひょ。
他の作品で面白そうなものはないかーと探していたら見つけた、この本。

怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3) 怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2012-01-28

絵本です。
一応、子ども向けの。
怖いけど、やっぱり気になっちゃう、怪談。

というわけで、シリーズものでしたが
とりあえず2冊、特に気になったものをアマゾンで購入してみました。

もう1冊は、コレ↓ (作者は京極さんではありません)

怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい 怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2012-03-01

いやいやいやいや。

京極さんの「いるの いないの」

怖すぎ~!!ヽ(゜Д゜;)ノ!!

・・・思わず笑っちゃうくらい。

たぶん私、子どもの頃に読んでたら
しばらく一人で眠れなくなっちゃったろーなー。

試しに、きょんのダンナに読ませたら
最後のオチのページで、身体がびくっ!として
“あー、こわ~!!びっくりした~!ギャハハハハハ~”と大笑い。


ちょっと視点を変えて大人の思考で読むと
別の意味にも捉えられて
怪談というより哲学的になっちゃうんだけど・・・。

多くの子どもたちにとってはおそらく
ただの怖い本、になっちゃうんだろうなー。


将来の夢が実現した時
チャイルドスペースの絵本コーナーに置くつもりで買ったんだけど

・・・これこそ本当に
取り扱い注意、かな(笑)

コメント
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