あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

なべなべそこぬけ

2010-12-19 23:33:37 | 私見・雑感

寒くなって、我が家の晩御飯の鍋指数がますますUPしてきた。
週に2,3日は鍋である。

博多御当地の水炊き(鶏鍋)にもつ鍋。
きょんくんお得意の、水菜と豚肉と山芋の鍋。(これは、すりおろした山芋も鍋にいれるんだけど、まるでお餅のようにふんわり膨らんでもちっとした独特の食感になって、なかなかイケる。豚肉・水菜と共にポン酢醤油に柚子胡椒を添えて頂く、サッパした美味鍋。)
キムチ鍋、鱈と野菜鍋、鶏団子鍋、・・・etc.
支度が早くて簡単だし、美味しいし、お腹はいっぱいになるし、身体は温まるし、洗い物が少なくて済むし。
鍋様様、である。

でも。
醤油や味噌やキムチのサイクルだけでは、やっぱり飽きてくる。
珍しくて、しかも美味な鍋はないものか・・・と思っていたら
あったあった。

トマト鍋。

早速「クックパッド」のレシピを参考に、初挑戦。
2010_12180001
こんなん出来ましたけど。

だし醤油を水で薄めて、カットトマト1缶を入れ、適当に味を整えて、鶏肉にイカ、牡蠣に野菜(人参、玉葱、ジャガイモ、白葱、えのき、はなっこりー(ブロッコリーと中国野菜の掛け合わせ)、コーン)を入れてみました。辛口の我が家は、鷹の爪2本入って、黒胡椒も利かせてます。

“んー、土鍋に赤い出汁かぁ・・・。”
見た目はビミョーだったのだが。


こっ・・・これは美味いっ!!

実はこの鍋、とろけるチーズをトッピングして完成、なのですが、我が家にはなかったので、パルメザンチーズをフリフリしていただきました。

この鍋、チーズの存在はデカい。
絶妙のマッチング。

締めには、固めに茹でた全粒粉のペンネを投入しました。(レシピではパスタでしたが。)

これまた旨い。


珍しさで作ってみた鍋でしたが、きょんくんも大層お気に召したようで。
我が家の鍋ローテーションのスタメン入り決定と相成った次第。


ま、牡蠣については生食OKのやつを使って、表面がふっくらした半生状態で最初にばくばく食べてしまったのですが
敢えてトマト鍋のメンバーでなくても良かったかな?とは思いましたな。
(あっさりポン酢醤油の方が、牡蠣には合ってるのかなー。と)

お子さんのいらっしゃるご家庭ですと、やはりウィンナーあたりが活躍するのでしょうな。
超具だくさんのトマトスープ(パスタ)みたいなもんですな。


未体験の方は、是非一度。
イタリア~ン(風)を、御宅の土鍋で。

コメント
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