あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

銀座の美味い“博多もつ鍋”

2006-06-18 23:26:28 | 私見・雑感

昨日、きょんくんが久々に休日となったため、都心へおでかけ。

ブランドにはほとんど興味のないあひょとは対照的に、服装や持ち物にはこだわりがあるオシャレなきょんくん。
表参道まで、きょんくんのお買い物にお付き合いしました。(フツーは逆だよなぁ・・・^^;)

きょんくん御用達のブルックスではちゃっかりポロシャツを買ってもらい(ラッキー♪)、ラルフローレンのお店中に漂うアロマキャンドルの濃厚な香りに酔いしれ、すっかりくたびれて腹ペコとなった二人が訪れたのは、新橋駅から少々歩いたところにある、博多もつ鍋のお店『銀座ほんじん』でした。

2006_06180002

なんだかまた東京ではもつ鍋が流行っているの??美味といわれるお店はなかなか予約が取れないとか。
この銀座ほんじんさんも、以前予約なしでふらりと訪れた時、満席だとアッサリ断られた人気店のようで、今回はもちろんしっかりと予約して伺いました。

で、感想はですね。
もつ鍋、美味し!!このお店は、正統派の醤油味と塩味の2種類のみ。私達は当然醤油味をいただきました。
写真を見ていただいてもお分かりのように、キャベツとニラとにんにくスライス、そしてもつという本場のシンプルさ。もつもいろんな部分が入っている本格派。(脂ギトギトのねっとりしつこいもつを使ったギトギトもつ鍋を美味しいと言う方もいらっしゃいますが、本場のもつ鍋はもっとあっさりとしたものなんですよ。)欲を言えば醤油がやや濃かったものの、私が博多でよく行く大好きなお店の味にとても近く、今まで東京でいただいた中では1番かもしれません。これなら、「これがもつ鍋やん!」と、まだ食べたことの無い友人にもお薦めできますね。本当に美味しかったです。

それから、ある意味もつ鍋より感激したのは、「豚足焼き」があったこと!!しかも極ウマ。
博多ではねー、豚足を焼いて柚子胡椒とポン酢醤油でいただいたりするのですよ。でもさすがにこの野蛮なメニュー?は東京でもなかなかお目にかかれなかったので、あひょは時折「豚足食いてぇ~」と発作を起こしていたものですが、その、(あひょにとっての)幻のメニューにこの銀座ほんじんで出会えたのです。なんという感激!うっひょ~い♪
あまりの感動と早く食べたい焦りで、肝心の写真を撮るのを忘れてすっかりたいらげてしまったのが唯一の心残りです・・・不覚。
2006_06180001     

面白いメニューとしては、辛子蓮根がありました。(熊本の郷土料理です)懐かしくて頼んじゃいました。なかなか美味だったな。
(福岡に住んでいるときは別に珍しくもないから、飲みに行ってメニューにあっても頼んだりしなかったんだけど・・・。郷土愛、かしらね?^^)

それから、ちょっと残念だったのが“ひとくち餃子”。これは、期待が大きすぎたのかもしれませんが(実際、他のテーブルでは感激して食べているお客様もいらっしゃったので・・)かなり近い雰囲気はあったけど、具がベチャベチャしてて、がっかり。・・・・嗚呼、武ちゃんやテムジンの餃子が恋しい・・・(T_T)

餃子はともかく、もつ鍋&豚足焼きは本当に美味しかった。お薦めです。
ただ、やはり銀座という土地柄、お値段がかなりイイ。特に飲兵衛の方は、お酒は程よくセーブしつつお召し上がりになることをお薦めします。ちなみに今回きょんくんと二人の飲み代は、〆て¥14,700也(黒霧1本ボトルキープ付)。本場博多ではもつ鍋は安くて美味いのがウリなのですが、ま、それは仕方ないですね。

また近いうちに再び行きたいな、と思ってます。美味しい豚足&もつ鍋♪
博多の味、バンザイ^^!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする