あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

怪人への愛、再び♪

2006-02-14 23:15:18 | 私見・雑感

なぜか最近、再び「オペラ座の怪人」がマイブームです。

初めてこのストーリーに触れたのは、今からちょうど10年前。(意識してなかったので、調べてみてちょっとびっくり!)福岡シティ劇場で劇団四季のミュージカルを観た時。
当時の職場のメンバーで観に行ったんだけど、インパクト大!ミュージカルデビューということもあったのですが、その舞台のきらびやかさと、音楽の美しさ、そしてストーリーの切なさに圧倒され、鳥肌がたつくらい感動したのを覚えています。

で。この悲恋のストーリー。
好青年のラウル派が圧倒的多数(当たり前か。)の中、どーしよーもなく怪人に惹かれてしまった私。(同じ嗜好の友達はもう一人だけいたけど。)

繊細さ、哀しいまでの一途さ、狂気さえ感じる程の純粋さ、そして恐ろしいまでの愛。
あぁぁ~。だめ・・・。彼はその哀しい外見と共に、しっかりと私の心に焼き付いてしまったのだ。
彼を選んでも、決して普通の平穏な幸福は得られないだろう。それが分かっていながら・・・私がもしクリスティーヌだったら、おそらく彼にその身を委ねてしまうだろう、そう思いながら観ていた。

そして先日。
借りてきたビデオの中の1本が「オペラ座の怪人」。
但し、昨年劇場公開された最新版ではなく、’98年 ロバート・イングランド主演のもの。
ちょっとグロいシーンも多かったし、音楽自体も少なかったけどやはり、怪人の哀しい愛の姿にグッと惹かれてしまった。異常な犯罪者なんだけどねー^^;

すっごく観たい最新版は、今日も仕事帰りにビデオ屋さんを覘いたけど、全てレンタル中。うぅ。早く観たいよぉ。

こうなったらもう、何とかして再び劇団四季のオペラ座の怪人を見るしかない!!
・・・と思っていたら、まあびっくり。
知らなかったんですよ、ホント。今東京公演やっているんですよね~!
早速、来月観に行ってきます^^

10年ぶりの怪人。
やっぱりハートをわし掴みにされてしまうんだろーなー。きゃあ!!^0^

コメント
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