ぢゃないか~っっっ
『ありふれた奇跡』の、今夜のオドロキの展開・・・
なに、オトーサン、女装趣味????
なに、突然の捨て子????
しかも二人に託す??ワザとらしく???
それも“奇跡”なの????
心がずっきずっき痛むくらい、いろんなことを考えさせられて
切ないし、哀しいし、それでも時折ほんのりと希望を見出したりして
ハラハラドキドキしながら、一喜一憂で真剣に観てたけど・・・。
ちょっとぶっとびすぎでない?ストーリー??
来週からの展開が、別の意味で気になり始めた今夜のあひょでした
基本的にTVはピンポイントでしか見ない。
帰宅して新聞に目を通す時にTV欄もチェックし、興味のある番組のみを観る。
無ければ付けずに、好きな音楽を聴いている。
でも、不思議なことに、このような限定的な習慣の中でも
全く偶然に、特に意識もしていないのに
たまたまなんとなくチャンネルが合ってしまい、結果的にかなりの高確率で毎週見てしまっている
・・・そんな、不思議な縁のようなものを感じる番組がある。
それは、かつては『オーラの泉』(深夜放映のときの)だった。
そして今は『The Dead Zone(デッド・ゾーン)』だ。
事故がきっかけで得てしまった、不思議な力。
対象に触れると、その人物や物の過去や未来が具体的な映像として見えてしまうサイキック能力。
このドラマを観ていると、すごく胸が苦しくなる。
表面的に観てしまうと、その特殊な力を中心に引き起こされる小さな事件と、それが結果的に丸く収まってまずはめでたし的な印象のストーリーだけれど、それぞれの状況で描かれる登場人物たちの様々な表情があまりにもリアルで痛々しくって切なくて、ついどっぷりと感情移入してしまうからだ。
現在大きな苦しみを抱えてしまっていると、ついつい過去を振り返って“もしあの時・・・でなかったら・・・”と悔やむことが少なくない。
経験は人生の糧だと、どんな辛くて苦しい体験も全ては自分のためだと、頭で理解はしていても、いざその場になると、そのことに関わる記憶を全て消してしまえたら・・・と、時に願ってしまう。
あるいは、
もしも、前以て分かっていたら・・・と。
でも、このドラマが齎す辛さは少し違うのだ。
それは、知ってしまった(知らされる)が故の苦しみ、見えてしまう不幸、分かっていても敢えて受け容れざるを得ない現実の辛さを、主人公と共に味わう点にある。
知らなかったからこそ、救われる。
分からなかったからこそ、屈託ない心で全力で先に進むことができる。
そんな、本当はとても恵まれているかもしれない今の自分の状況を再認識したりしながら。
経験したからこそ得ることができた大切な記憶。
苦しみの最中ではついつい忘れてしまっている、その苦しみと背中合わせに味わっていた、所々にちりばめられた宝石のような幸福の瞬間。至福の時間を。
悲しさばかりではなかったはず。
苦しみだけではなかったはず。
・・・うん。
やっぱり、不思議な縁かもしれない。
この番組を見たのは、今日が久しぶりだった。
何かしら心に抱えているときに、偶然見てしまっているのかも。
この不思議なドラマに形を変えて届く、私へのメッセージなのかもしれないな・・・。
観たいけど、観たくない。
観たくないけど、つい観てしまい。
観てしまったら、観ずにはいられなくなる。
ああぁ。足を踏み入れてしまったか・・・と。
私にとって倉本聰さんと宮崎駿さんの作品はまさにその領域。
風のガーデン。今日が最終回でした。
静かな涙が何度も頬を伝い。
緒方拳さんのセリフが痛いくらい胸に響き。
劇中では自分の息子を天国へと導き、最期まで一生懸命戦う(生き抜く)ことを教えた拳さん。
このドラマの収録後、ご自身が旅立たれ。
セリフのひとつひとつが、まるで拳さんご自身からのメッセージのようでした。
温かな眼差し、深みのある言葉。穏やかでいて芯は凛としてとても強く、限りなく優しい。
命を精一杯絞り切るような、重厚で味わい深く、そして静かな迫力に満ちた演技でした。
息子との再会シーンで、偶然肩に止まった赤とんぼもとても印象的でした。
改めて。
緒方拳さんのご冥福をお祈り致します・・・。
何気なくTVをつけたら、観音様が。NHK教育の『趣味悠々』。
思わず見入ってしまいました。
あぁ、いいなぁ、観音菩薩。
しかも“さまざまな観音”というテーマだったので、思いがけずいろんな観音様が出ていて。
う~ん。心洗われるひととき。とても心が落ち着きました。
世俗の煩悩にまみれている私への、神様(仏様)からのメッセージかな。
久しぶりに、京都をゆっくり訪ねたくなりました。
あぁ。思いっきりブツヨク(仏浴)したいな~
白河夜船のあひょです
いろんな内容の鮮やかな夢を見るので、楽しいといえば楽しいんだけど。
先ほどまで、竜巻が近所のビルなどを壊しながら通過してゆくのを少し離れた高いマンションの一室から眺めているという、よくあるパターンの夢を見ておりました。
夢占い的には、あまり吉兆ではないようなんだけど、今回の竜巻はその破壊力もものすごかったけど、なんだかまばゆい光にキラキラ輝いていて、禍々しいという感じよりも、よくない建物(どんなじゃ)を壊すことによって祓い清めているような清浄な感じでした。(中に住んでいた人々はどうなったんだろう・・・と夢の中でも思ってたけど)
閑話休題。
CMの師匠のブログを久しぶりに訪ねてちょっと驚き。
なんと、嵐のメンバーがCMになって子どものお世話をするという企画をある番組でやったもんで、特に若い女の子の間でCM希望者が急増しているとか。
師匠のところにも、未だになんだかんだと問合せが来ているらしい。
その番組は「ひみつのアラシちゃん」、今年6月くらいに放映された回で、実際に彼らが訪問保育をしたんだそう。
で、よくある問合せが
『チャイルドマインダーって、ベビーシッターなんですか?違いはなんですかぁ?』
ということらしい。(まぁ、分からないでもないなぁ)
良い機会なので、ここで違いを簡単に説明させていただくと
ベビーシッターは、主にご家庭へお伺いする訪問保育の形をとり、親御さんの要求に基づいてそのお子様のお世話をする存在。
それに対し、
チャイルドマインダーは、訪問保育の他に自宅でお預かりするという形もあり(もちろん、独立開業も)、親御さんの意思を尊重しつつも、子どもを主体としてその心身の健やかな成長と発達を、プロとしての様々な提案
を交えながら、プランに基づいて総合的にケアをしてゆく存在。
乳幼児さんから学童さんまでの幅広い年齢の子どもたちと携わるのです。
いずれにしろ、子どもの人生にとっての中心的な存在は保護者の方々です。
チャイルドマインダーはその保護者の方ともコミュニケーションを取りながら、共に、子どもにとってよりよい生育環境を提供してゆくお仕事なのです。
CM希望者の中には、“やってればいつかアラシに会えるかも”という可愛らしい淡い期待を抱いている方もいらっしゃいるということですが・・・。
過去の『Good Luck!』や『海猿』と同様なのか?・・・。
でもよぉ、ねーちゃん、仕事ってそんな甘いもんばかりじゃおまへんで。
ま、待機児童が増加してゆく昨今、草の根でCMが増えるというのはありがたいことではあるけれど。
チャイルドマインダーは、お子様の命を預かり、人生に深く関わる、とても責任の重い仕事です。
それだけは、自覚しといてね。たのんます