たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』HPオープン

2021年05月15日 00時05分27秒 | ミュージカル・舞台・映画
エニシング・ゴーズ”なんでもあり”のハッピー・ミュージカル!
https://anythinggoes2021.com/ticket.html

 紅ゆずるさん主演のブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』の公式サイトがオープンしました。コール・ポーター作詞・作曲、翻訳・訳詞が2017年に亡くなられた青井陽治さん、タップ振付が本間憲一さん、ブロードウェイミュージカルには人をワクワクさせる響きがありますね。ビジュアルが明るく爽やか、紅さん、とってもきれいだし、共演者がいっちゃん(一路真輝さん)、平野綾ちゃん、大野拓郎さん、廣瀬友祐さんと楽しみな方ばかり。東宝主催の明治座初のミュージカル公演、東宝ナビザーブの先行抽選でA席を申し込もうと思います。

 紅さん、昨年春に予定されていた退団後初のディナーショーは、東京大阪横浜は冬に延期されましたが中止となってしまいました。昨年秋から今年の春に延期された初主演『アンタッチャブル・ビューティー』も中止、『熱海五郎一座』は5月30日・31日は客席半分で予定どおり新橋演舞場にて上演とのお知らせ。『エニシング・ゴーズ』が上演される頃には状況が今よりも落ち着いていることを祈るばかりです。

 8月はまた舞台が目白押し、帝国劇場の『王家の紋章』、B席を東宝ナビザーブの抽選で申し込みました。宙組の『シャーロック・ホームズ』が東京宝塚劇場にくるのも楽しみだし、その前に月組トップコンビの退団公演もチケットが当選すれば東京で一度は見届けたいです。ギリギリのところですがまだもうしばらくは生き延びていけそうなので、チケットを予約してそれまで死ぬわけにはいかないという気持ちでいのちをつないでいきたいと思います。6月の花組、2,500円の席をポチッとしました。瀬戸かずや氏の退団を2階席てっぺんで見届けるつもり、少なくともそれまでは生き延びねばなりません。

 今だれもがいちばんきついとき、この時を共に乗り越えた先には今よりもさらに素敵な時間が待っていると信じるしかありません。劇場には夢と希望がある、劇場は人生の宝石箱。劇場に行くという目標をつくってなんとかこの苦しい時を生き延びていく、そう心の中で自分に誓います。書けていない観劇録はまた明日以降に・・・。





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