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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

地方行政の腐敗が浮かび上がりつつあるようです

2024年11月16日 22時57分20秒 | 気になるニュースあれこれ

 朝日新聞とNHKの記者が片山元副知事に圧をかけていたそうです。辞任の記者会見で、知事を守れなかった自分が情けないと涙していた理由がようやくわかってきました。斎藤前知事の街頭演説、選挙権がまだない中学生・高校生も関心をもって聴いているようです。ドラマや小説の上をゆくドロドロ劇を大人たちは彼らにどう説明するのだろうと思います。

 

2024年11月15日松田学チャンネル、

(594) 【11/15最新情勢分析】『マスメディア対ネット 兵庫県知事選挙で何が起こっているのか!?その2』報道アナリスト 新田哲史氏【サキシル動画は概要欄】 - YouTube

 

2024年11月16日SAKISIRU チャンネル、

(594) 【11/16 緊急スクープ生放送 第2弾】不倫発言「取り消せ」記者クラブの圧力に片山氏が屈服!朝日・読売激詰め実況中継 - YouTube

 

現役市長たちによるイジメ、

Xユーザーのmioraさん: 「西宮市長・川西市長・尼崎市長の3氏が力を合わせ、斎藤さんを貶めるポストを見つけてはリポストを繰り返すという陰湿なアカウント。 この写真も斎藤さんをネットリンチするためにわざわざ撮影したんだ…って思うと吐き気がするわ😰 #兵庫県知事選 #リンチと #ともにひょうご #西宮市長 #石井としろう https://t.co/jpUbEbGo66」 / X

 

 投票率があがらないかぎり、組織票により稲村氏が優勢という読みのようですが、外国人参政権、移民推進の極左知事が誕生してしまうのはこわすぎます。LGBT法、選択的夫婦別性制度・・・、全て日本を破壊する共産主義的思想です。危険すぎます。斎藤氏がいいわけではないのかもしれませんが稲村氏を上回ってほしいと思います。

 

2024年11月16日日本中学生新聞、

(594) 【兵庫県知事選挙】さいとう元彦候補 - YouTube

 


立憲民主党の国会議員、かなりヤバいですね

2024年11月16日 12時26分50秒 | 気になるニュースあれこれ

男性器のある心は女に女性トイレを使わせるよう経産省に圧をかけた国会議員

 

11月11日(月) 特別国会初日!経産省トイレ使用制限問題で聞き取り | 大椿ゆうこ Official Site

 

 女装したデカイおっさんと一緒に経産省に乗り込みおっさんに女性トイレを使わせろと圧をかけた社民党の大椿副党首が兵庫県知事選挙で、稲村候補の応援にいったようです。握手する写真があがっています。この点だけでも稲村候補が知事になってはいかんと言えそうです。

 大椿ゆうこ議員のブログにあるもう一人の国会議員、立憲民主党の石川大我議員。石川議員はLGBT活動に熱心で、台東区議会に乗り込みヤジを飛ばして委員長に退出を命じられても拒否して区議会を紛糾させるということがあったそうです。

Xユーザーの松村ともなり/台東区議会議員さん: 「全くもってあり得ません。 同じ政治としてもジャンルが違うと言われてます。 例えば野球とサッカーでは同じスポーツでも内容が違います。 地方議会と国会とは似て非なるものです。 ヤジを飛ばして委員長から退出を命じられても拒否するといった振る舞いで、結局委員会は紛糾し何度も中断されました。」 / X

 この女装したデカイおっさんはトランスジェンダージャパンという団体に所属、団体の元トップは性暴力事件で逮捕、さらにこの団体のメンバーが兵庫県知事選挙で斎藤候補に暴力を働いて選挙妨害しているしばき隊の一人とのこと。しばき隊は立憲民主党が送り込んでいるそうです。表に出て来るトランス女性を名乗るおっさんたち、とんでもない社会悪、女性と子供の安全を脅かす危険な人たちでしかありません。女装して差別するなと主張する男性、なぜか初老にさしかかっていると思われるおっさんが多いですね。人生間違えたのをこういうかたちでしか吐き出すことができなくなっているのか。こんなド変態たちの欲望を満たすためになんで女性と子供の安全が脅かされなければならないのか、意味わからんです。

 

Xユーザーの青谷ゆかりさん: 「@matsumura_88 こちらもご覧ください。真ん中の水玉の服の人のポストです。先日も経産省に女子トイレ利用制限撤廃をするように脅しに行ってましたた。動画を見ましたが怖かったです。」 / X

 

Xユーザーの青谷ゆかりさん: 「@matsumura_88 はい。この人の所属するトランスジェンダージャパンの元トップは性暴力事件で逮捕されました(浅沼智也というトランス男性です)しかしそれに対する対応もおざなりなまま、トランスジェンダーの権利!を方々で主張しています。またこの団体にはしばき隊(兵庫県知事選でも噂の)の谷口岳もメンバーです。」 / X

 

 立憲民主党のヤバさ、わたしが経験したどうでもいい話ですが、10年前労働紛争から左翼の弁護士たちに踊らされて気がついたら派遣法改正反対とやっていた時、がち活動家が入り込んできていました。シングルマザーで派遣社員として働き理不尽な目にあっているとうことでテレビや雑誌に顔をだして訴える女性がいましたが、経歴に嘘があり成田闘争で反対運動をやっていた過激派の一人だったと後に知りました。過激な運動がやって目立ちたいだけでネタはなんでもよかったということ。2・3年前に立憲から地方自治体議員の補欠選挙に出馬したのがツィッターで流れてきていました。当選したんだったかどうだったかは忘れました。都知事選で蓮舫さんの選挙演説の最前列に陣どっている姿が映っているのをたまたまYouTubeでみて相変わらずなんだと思いました。立憲ってこういう活動家とかおかしな人の集まりということか、自民党以上にヤバい。

衆議院選挙、八王子市で当選した有田氏もかなりヤバい人物だと言われていますが、有田氏も兵庫県知事選挙で稲村候補の応援にかけつけたようです。


フランクル『夜と霧』より-第ニ段階収容所生活

2024年11月16日 01時20分02秒 | 本あれこれ

フランクル『夜と霧』より-第ニ段階収容所生活-苦痛

「余裕はまだあった。作業現場で昼食のスープが配られるとき、カボーはわたしの番になると、レードルをいくらか深く突っ込んで、樽の底のほうから豆を数粒すくいあげてくれた。それはなんの甲斐もなく、わたしは打ちすえられた。それでも、わたしの延命にまたひとつ、好都合なことが起こった。翌日、カボーはわたしをさりげなくほかの労働部隊に押しこんでくれたのだ。

 この、はたから見ればどうということもないエピソードが示すのは、かなり感情が鈍磨した者でもときには憤怒の発作に見舞われる、それも、暴力やその肉体的苦痛ではなく、それにともなう愚弄が引き金になる、ということだ。現場監督がなにも知らないくせにわたしの人生を決めつけるのをただ聞いているしかなかったとき、わたしはかっと頭に血がのぼった。「こんな男、下劣で粗暴で、うちの診療所の看護婦だったら、待合室から追い出しただろう」(と考えて、まわりの仲間の手前、子供っぽくわれとわが身をなぐさめたことを白状しなければならない)

 わたしたちに同情し、わたしたちの境遇をせめて作業現場にいるあいだだけでもましなものにしようと、できるかぎりのことをする監督もいた。そんな彼らですらくどくどと、ふつうの労働者はわたしたちのノルマよりも数倍の仕事をもっと短時間でこなす、と言った。けれども、ふつうの労働者はわたしたちのように、日に三百グラムのパン(というのは表向きで、実際はもっと少ない)と一リットルの水のようなスープで暮してはいないし、わたしたちのように、収容所に連れてこられた家族がすぐさまガス室送りになったのかどうかまったくわからないという精神的重圧にうちひしがれてもいないし、毎日毎時、死に脅かされてもいない、などと抗弁すると、この監督たちは、それもそうだと言ってくれた。わたしは気のいい現場監督に向かって、こんなことを言ったこともある。

「現場監督殿、わたしがあなたから土木作業を習得したように、あなたがわたしのもとで数週間のうちに脳穿刺(のうせんし)をものにしたら、心から尊敬しますよ」

 すると、現場監督はくっくっと笑った。

「第二段階の主な徴候である感情の消滅は、精神にとって必要不可欠な自己保存メカニズムだった。現実はすっかり遮断された。すべての努力、そしてそれにともなうすべての感情生活は、たったひとつの課題に集中した。つまり、ただひたすら生命を、自分の生命を、そして仲間の生命を維持することに。それで、夕方、作業現場から収容所にもどってきた仲間たちが、あの深々としたため息とともにこう言うのを、耳にたこができるほど聞くことにもなったのだ。

「やれやれ、また一日が終ったか」」

 

(ヴィクトール・E・フランクル、池田香代子訳『夜と霧(新版)』2002年 みすず書房、44-46頁より)