たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『ニュージーズ』

2020年01月30日 22時58分00秒 | ミュージカル・舞台・映画
 ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』のビジュアル解禁、18歳になった加藤清史郎君、かっこいい。主演の京本大我さんは25歳になったのか、2015年と2016年の『エリザベート』でルドルフやっていた時はとにかく線が細かったけどたのもしくなってきた。『るろうに剣心』で影の剣心を演じていて身体能力の高さに驚いた松岡広大さんもかっこいい。咲妃みゆさん、霧矢広夢さん、松平健さんと共演キャストも豪華。

 日生劇場、梅田芸術劇場、どちらでチケットを申し込むか迷うところ。梅田芸術劇場、もうすぐはじめて遠征します。新大阪駅から地下鉄御堂筋線にのりかえて二つ目の中津でおりて地上に出たら歩いている人にきくのがどうやらいちばんわかりやすい、出口さえ出れば大丈夫そうだとわかりました。梅田界隈、駅が多すぎで阪急とついたホテルが3つもあるからわからないのか。東京よりもチケットは断然とりやすそう。無事開拓できたら行きやすいのでしょうか。チケット発売日までに決めなければ。心の逃げ場所としてわたしの人生に観劇は必要。4月から失業者になるけどこれは行きたい、行く!

あと2カ月と一日となりました

2020年01月30日 19時00分34秒 | 日記
 今年は暖冬と言われるのがわたしには幸い、家からの通勤もあわせて苦しいこと尽くしの郷里での職業生活、1月は31日まであるので長いです。明日ようやく月末であと2カ月と1日の稼働となりました。決してあっという間なんかではない、ここまで長かったです、苦しかったです。ここで援助職へと踏み出さなくてほんとうによかったと思います。地域性に馴染めない所でやれる仕事ではないので電話で怒られてすむ内勤なだけまだましでした。残念ですがもう一度足を踏み入れたいという気持ちになることは全くできません。ここまできてもクオリティなんだなかあ、こんな基本的なことをわざわざ会議で言われないとやれないのかな、引き継ぎ受けてないからわからない、担当でないからわからないと平気で言えるチームワークどうなっているの・・・地域性によるものなのか、なんなのか相変わらず不思議で仕方ありません。ただ色々な場面で地方と首都圏はすごく違うのだと感じる毎日。なんだか居心地がよくない、ほんとうにまた戻ることができるのか今はわかりません。今すぐではないですが帰る場所はなくなる、いや8年前母が突然あっちの世界へいったときから実はなくなっていたのです、気づかなかっただけ。これから自分のためだけの居場所さがし、兄弟はあかの他人でそれぞれの人生、それでいいのだと思います。家壊すのにどれだけかかるのかなあ、仏壇はどうするんだろう、気がかりはもっとも大きな荷物である家の断捨離、家賃負担なく広い家に住むことができるのに残念ですけどね場所が悪すぎて暮らし続けることはできない。わたしが選びとることはできなかった出自、妹の自死と母の統合失調症は客観的にみて過酷な人生だと思います。どうしてだかわかりませんが神様はわたしを選んでそういう人生を与えました。自分では選び取ることができなかった、与えられた環境のなかで自分を信じてなんとか生き抜いていくしかないです。小池先生のことばを信じるながら、幸不幸の分量は人によってすごく違うようにみえて実はさほどかわらないわけで、わたしはまだそこをわかってはいませんが、人はそれぞれで抱えているものがなにかしらあるわけで外からみているだけではわからないものがそれぞれの内にある。比べることにはなんの意味もない、それぞれなのだろうと思います。自分を信じて今を生きて行く、それしかないのだろうと思います。

 今夜雨の予報だったのは消えました。10日間の予報をみると気温一桁台の日があるのでまだまだ寒いです。母が逝った2月の半ば極寒でした。通夜も告別式も一周忌も寒かった、寒かった、日3.11の大きな揺れにおそわれた日も寒かったことを今も思い出します。交通事故の被害者にも加害者にもなることなく一日一日無事に生き延びていけますように、今はそれだけ。

 苦しいです、正直郷里の生活は想定をはるかにこえて苦しいです。宝塚大劇場に日帰りで行けるという特典がなかったらたぶんとっくにおかしくなっている、いやもうすでにおかしいかもですがメンタルやられている人たちの中できつい仕事しているのだから仕方ないです。

 あと2カ月と1日・・・。