たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

冬の雨は冷たい

2020年01月07日 22時58分07秒 | 日記
 年明け、二日目、火曜日、予報通り午後から雨で、最寄り駅からの帰り道がすごくきつかったです。朝から叫び声をあげてのどがつぶれてしまった一日の始まり。すぐご近所のいちばん車が危ないところ、耐震補強工事かな、もちろん大切ですが、そんな奴がいるなど誰も考えていないと思いますがここを出勤するために駅まで自転車で通らなければならない奴もいるのですよ、たぶんわたしと他にあと1人ぐらい、いやわたしだけ、かな、たぶん。車は1分、2分の違いどうってことないのだろうけど電車はそうはいかないのですよ、だから早く通してほしいと車を通行止めして工事中の現場写真とっている高架下でなんども声をあげてしまいました。どこにいくんですか?ってきかれました。駅ですよ、電車に乗らなければならないのですよ。きつい、旅人として少しの間滞在するならいいけど、30年ぶりに暮らしてましてや外に勤めにでるにはきつすぎる場所でした。でも勤めにでないとおかしくなっちゃう、なぜこんな大変な場所に家はあるのかと今さらつらく、朝も帰りも涙。かつては今ほどの交通量がなかったし、これが当たり前だったから暮らすことができていたんでしょうね、中学校への通学経路なんかもう思い出すことができません。田んぼの中を自転車で走ってましたがどこをどう走っていたのか。心配していたように寒いと体が硬くなるので股関節とふくらはぎがより痛みます。腰回りがちごちでかがむとき動きません、ぎっくり腰とかではなく自転車が無理あってがちごち。さみしいばかりで気持ちはあがりません。明日の午前中まで雨で全国的に強い風が吹くとか、きびしそうなら1時間の時間給をとろうかな、電話当番は12時からなので1時間なら間に合います。いちばん寒い季節、こんな冷たい雨の中を、あと何回自転車で走らなければならないのか、ずっとこういう生活の人たちは傘さし平気で自転車乗ってますがそれ違反行為だし、わたしはこわくってつらくって仕方ないばかり。今さらきつすぎて、母も妹も病気になってしまった郷里の家に穏やかな日々があると思い込んでしまったのか、自分でもわからなくなってしまいました。これからの自分のために、荷物整理しながら3月分まで支給されてしまった交通費を返さなくてもすむよう無事に役割をまっとうすることを目指すしかない、今はそれだけ。荷物もっとさっさと整理したいですがなかなかそうはいきません、少しずつ、少しずつ、しんぼうづよくと言い聞かせます。

 日本ではほとんど報道されていませんがオーストラリアで山火事が続いているんですね、ものすごい数の野生動物たちが犠牲になっているそうな。ほんとうはもっと考えなければならないこと、知らなければならないことがたくさんあるのだろうと思います。まだまだ未熟な自分・・・。