たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

昨夜、またもや眠れず

2018年05月29日 18時59分52秒 | 日記
 昨日は午前中から訪問でいっぱい歩き足痛いし、体が疲労していたはずなのにまたもや寝つけず、1時半ごろあきらめて眠剤をのんでからの火曜日、なんとか4時間ほど眠れたかな。ほろ酔いで眠れるかなと思ったのですがだめですよ、歯を磨いた後の夜ふけ、さて布団に入ろうかとほっとひといきついたら、斜め向かいの引きこもりのオッサンのゴエッ、ゲホッ、みたいな(言語化不可能)な喉を鳴らす音が聞こえてきてしまいました。このワンルーム、台所スペースと居室の間に間仕切りがないので、居室スペースにいても音が聞こえてきてしまうのですが、それにしても気持ち悪い、なんでこんなに聞こえてきてしまうんや、かんべんしてくれー、あんたはどこにも行かないから何時に寝て何時に起きても関係ないけどこちとら緊張感はんぱない仕事をしとるんや、やめてくれー、ってなんて気持ち落ち着かず寝つけませんでした。足が疲れたのでとにかく本当はいれる必要のない冷房を30度でつけながら、耳栓して横になっていてもゴエって聞こえてきてしまってほんといややー。カップルや小さい子育てている若夫婦も住んでいるみたいですが、家賃と住人のクオリティは比例するやなってわかったこの頃。アパート生活始めたって、安い部屋は壁も薄いし住人のクオリテも低いだろうからすぐまたダメになりそうなって思う件で今日は午後生まれてはじめて病院へ。母も病気だったし偏見もっているつもりはないですが現実はきびしくって、わたしはこういう所で働くの無理やなーっていう場所でした。Dr.にNoって言うことはできないみたいで考えてしまいました。負のエネルギーを振り払いたくってめっちゃ冷房がきついカフェでひといき中。まだ明るいうちにちっそくしそうな部屋に帰りたくないしね。

 電車とバスで移動中、上司から「たんぽぽさん、宝塚が好きなんですね」って話しかけられました。机の上にみりおさんの舞台写真とカレンダーを飾っているし、金色の砂漠と神々の土地のクリアフォルダーを使っているのでわかっていただけていました。この仕事を始めたら美しいものをみて心を清らかにしないともたないので飢えを満たすように通っていますと話しました。前の職場にも同じような人がいたそうです。美しいものをみないともたないって。麗しの宝塚、ありがたや。非日常的な空間へといざなってくれるミュージカルの舞台、ありがたや。明日の午前中は今日とうってかわってお別れの時まで数カ月と思われる親子さんのために関係者はなにができるのか話し合います。優しい人ばっかりのはず、すごくきびしくすごくむずかしいこと。どうしたら気持ちに寄り添いながら最善のことができるのか、みんなで一生懸命に考えます。優しい人たちが集まるはず。気持ち入りこみすぎないようにしないと、でも入らないと考えられない。むずかしいです、むずかしいです。

 今夜は眠れますように、今夜眠れて明日の朝は無事に起きられますように・・・。