たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

きつい日々ですが・・・

2014年11月07日 16時42分46秒 | 祈り
空はなんとなく曇り空、木の葉が色づきはじめした。
あたたかな陽射しがうれしいですね。
私の部屋はとっても日当たりがいいので、夏は暑いですが、冬はほっこり幸せ。
でも今の混乱状況では残念ながら落ち着いて部屋にいることはできないので、
今日もパソコン背負って駅からの遠い道のりをあっちへこっちへと移動しています。
かなりもうほんとにきつくて、へばっているんだろうと思います。
それでも今は自分の感性を信じてこのまま進んでいくしかないです。

妹がきっと背中を押してくれています。
ねえちゃん、がんばれよ、と言ってくれています。
あなたはもう十分妹さんとお母さんの分を生きられたのですから、
これからは自分らしくさわやかに生きていってくださいね、とW先生が
仰ってくださいました。
自分のやっていることは間違っていない、これでよかったんだと思える日が訪れると
信じ続けます。信じ続けるってむずかしい。信じ続けるって大切なこと。

「1995年8月26日(土)

友達への手紙を書いてしまったので、もうあまり書けない。
ほんとは、妹のことをまとまった文章にして吐き出してしまいたいのかもしれない。
でも、今は距離をおけないので、こわくて書けない。
自分の中で、ふっとみえてくるものがないのだ。
まあ、家のことをかんがえるのはよそう。
母のダミ声をきいてると、こっちが変になりそうなので、とてもいっしょにはいられない。
忘れよう。
大切なのは、これから自分がどう生きていくかだ。
自分に忠実であれ。それだけだ。
わたしは別に不幸じゃない。」


「1995年8月30日(水)

薬のおかげで眠ることはできるが、いやな夢ばかりみるのでひどく疲れている。
ぐっすり眠りたいなあ、なんにも考えないで。
ただ、仕事の依頼の電話を待っているだけの状態もさすがに疲れてきた。
かといって、自分から働きかけて、なにをしたらいいのか、わからないわたし。
じっと待っているだけだ。ばかみたい。
まず、疲れをとることだ。あせるまい。」


結局、21年前と同じ状況? いやそんなことはないはず。少しは成長できているのかなと思います。ながあい回り道をして、この時の自分への問いかけの答えをようやくみつけられるのかもしれませんが、今はまだわかりません。もう少し、もう少しです。もう十分すぎるぐらいがんばっているけれど、もう少し、がんばれ、わたし・・・。