食べ方のマナーとコツ 暮らしの絵本学習研究社このアイテムの詳細を見る |
今日は休みだったが、昼中店で仕事をこなす。夕方気分転換に本屋さんに行く。
僕がよく行く本屋で立ち読み、ならぬ座り読みすることもある。この本屋の本店には椅子がいくつか用意してあり、くつろいで本を読むことができる。
ただし、メモを取るなどの行為は禁止であくまでも、読むといううことがルールだ。
この支店が近くにあるのだが、残念ながら椅子はない。でも、種類も多く細かく分類されていて、気に入った本が見つけやすい。今日目に留まったのは「食ベ方のマナーとコツ 暮らしの絵本」イラストがとてもいい感じだ。言葉や写真よりも堅苦しくなく食事のマナーやきれいに食べるコツをイラストで解説している。食事の種類も和洋中の基本料理からハンバーガーなどのジャンクフードにまで及ぶ。
僕は基本のマナーは必要だと思っている。特にみんなと食事をするときなどは相手に不快感を与える食べ方はマナー違反だ。
食事のマナーとは、食事の所作につながるんじゃないかと思う。つまり、人が見てきれいだと思う食べ方は、やはりマナーにかなっているものだ。
食べっぷりがいいことを勘違いして、汚らしい食べ方をしている人を見かけるが回りに不快感を与えかねない。男と女の関係だって食べ方が我慢できなかったらうまく行かないだろう。
僕は、みんなと食事をするときはゆっくり食べるようにしている。会話をし、食事を楽しむ。そうしたゆとりの時間が必要だ。
若いとき早食いで、お客様とあわせて食事ができず、父にしかられたことがあった。それ以来、日常から気をつけてゆっくり箸をすすめるようにしている。
食事のマナーはいろいろあるので、すべてを覚えることは無理かもしれない。
また忘れることだってある。だから、最低限やってはいけないことを覚えていけばうまくいくものだ。あとは、僕が気をつけるのは食べる姿勢。背筋を伸ばして食べれば、きれいな振るまいに見えてくる。
けっして口を食べ物に近づける犬食いだけはさけたい。そして、おいしい笑顔が大切だと思う。美しい食べ方に挑戦してみませんか。