65オヤジのスタイルブック

FCバルセロナとユニセフの素敵な関係

サッカークラブ世界一を決まるクラブワールドカップの決勝は、下馬評通りサントスとバルセロナの対決になりました。

昨日のバルセロナの準決勝。ヨーロッパチャンピオンの風格を感じる圧勝でした。

茶々丸オヤジのご贔屓チームはの一つバルセロナの勝利に興奮気味です。バルセロナが好きな理由は、いろいろあります。ひとつは、その美しいパスサッカー。そして、もうひとつはバルセロナのチームとしての思想です。

バルセロナは、2006年からユニセフとパートナーシップ契約を結んでいます。創立以来100年間、スポンサー等の使用を許すことがなかったユニフォームの胸にユニセフのマークを入れました。

これは、啓蒙活動はもとより、5年間で11億の余りの寄付をしています。

残念ながら、不況の風に勝てず胸にカタールの企業のスポンサー名が付きました。しかしながら、背中にユニセフのマークは残りました。

ライバルのレアル・マドリッドがスター選手を獲得してチームを強くする補強のチームに対して、メッシを代表とする下部組織から選手を育てる育成のチームであることも、世界の子どもたちに、ユニセフを通して貢献をする証と言えます。

サッカーは、道具などいらない。ボールひとつあれば、そこに子どもたちが集う、シンプルなスポーツです。

だからこそ、世界中で一番愛されるスポーツです。彼等の背中に輝くユニセフの文字を見るたびに、子どもたちの明るい未来を感じます。

2010年にユニセフ親善大使に就任したメッシのメッセージ動画


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