65オヤジのスタイルブック

マックの地域格差

最近、マクドナルドが「メガマック」「メガテリヤキ」と高カロリーなメタボリックを助長するメニューを発売した。

ハンバーガー好きにはたまらないメニューだろうが、かつての低価格競争に終止符を打つための戦略なのかもしれない。

今日の日経1面に注目のニュースがあった。
マクドナルドが地域別価格を導入するそうだ。予定では、6月内に導入する予定だそうだ。

東京や大阪などの約1千店で、3から5%の価格の引き上げ、逆に地方の百数十店舗は値下げになる。
海外では、価格差は一般的で全国一律価格で販売する日本は異例だそうだ。

ただ、異例と思われることも、商品の価値を地域により変えるのはいかがなものかと思う。
こうなると、通販に良く見られる地域格差の送料と変わらない。
独立採算制の企業なら、地域格差の論理は納得いくが商品の価値に差をつけるのは、企業が地域差別をしているとしか思えないのは僕だけだろうか。

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