65オヤジのスタイルブック

プラダを着た悪魔

朝からパリスヒルトンの収監報道で持ちきり。
CNNが5時間生中継したそうだが、アメリカという国は、時々オトボケなことをすると思う。
で、最後の落ちが、元に戻されて、ママ~と泣き叫ぶパリスのおばかぶり。
こんなおばかな女が、ティーンの女の子の支持を受けていると言うのだから、アメリカも程度が低い。

話はかわって(セレブな日常と言うことでは関係あるかな?)昨日深夜、DVDで「プラダを着た悪魔」を観た。

なかなかおもしろかった。改めてサイトから映画の紹介記事を見たが、ヒットしたのもうなづける。

僕の世代には、メリル・ストリープが興味深く、「恋に落ちて」の清楚で静かな女性を演じた姿が思い出されるが、今回のような、決して弱みを見せない強い女性、カリスマファッション誌の編集長ミランダを見事に演じていた。

この映画の根底に流れるのは、いかにもと思う、アメリカ的サクセスストーリーだが、富裕層と貧困層のライフスタイルを対比させながら、アメリカ、とりわけNYのビジネス事情も描けていてコメディー&社会派ドラマの要素をあわせもった秀作だと思った。

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