ちびまる子ちゃんの生みの親、漫画家のさくらももこさんがお亡くなりになりました。享年52歳。早すぎる死に今日のニュースは、彼女の話題で持ちきりでした。
僕の住む東海地方では、清水出身とあってゆかりの深いです。コミックやアニメ番組のほかにも、中日新聞での4コマや郡上八幡のキャラクターなどが紹介されていました。
僕にとっては、昭和前期の象徴のサザエさんと共に昭和後期、とりわけサブカルチャーを作品の中で紹介し、昭和文化の象徴的な存在として、心に刻まれています。
先日亡くなった西城秀樹さんや山本リンダさんの歌マネやフリマネなど、昭和を代表するアイドルを登場させ、世代を超えたファンを掴んだ愛される存在であったことは間違いないと思います。
サザエさんやドラえもん、クレヨンしんちゃんなど、漫画家亡きあとも、そのキャラクターが生き続け受け継がれ時代を走り続けてます。ちびまるこちゃんも、そうした存在として生き続け、歩みを続けると感じます。
そして、さくらももこさんの分身であるちびまる子ちゃんは、サザエさんのように庶民の生活の中に寄り添うような存在になるののではと僕は確信してます。