65オヤジのスタイルブック

岡田ジャパン、8強ならず!

昨日は、パラグアイ戦は、ほんと惜しかった。でも、大健闘だと思います。
日本国民全員、多少の悔しさはありますが、それよりも感動をありがとうです。

あの、ブラジルやアルゼンチンも南米予選で苦しんだ、堅守のパラグアイに延長PKでの敗退ですから。
PKは、運不運で誰も迫られません。駒野選手もディフェンダーとして、かなりの消耗があったはず。
バーに当たっての失敗は、はずしたうちにも入りませんから。

しかし、今回の日本代表、振り返ればオシム監督の病気による不測の事態からのスタートでした。
チーム戦術の変更、若手とベテランのチームバランスの欠如など、いろいろな問題を抱えての大幅なチーム戦略の刷新と波乱の日本代表だったと思います。

本大会前の四連敗による、チーム内の危機感が因となってチームの和が生まれ快進撃の原動力となりました。負の連鎖が生んだチームの結束力による勝利だと思います。

ワールドカップ出場の常連国になりつつある日本は、今回の大会から決勝トーナメント進出の常連国となる、日本カラーと言える戦術の確立が急務です。

かつてのオシムが、目指したであろうスペインのパスサッカーに、日本が唯一、世界と肩を並べることができた、強固なディフェンス。

茶々丸オヤジとしては、スペインとイタリアのサッカースタイルが融合した、相手のスタイルに柔軟に対応できる新しいスタイルを一サッカーファンとして勝手に想像しています。


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