65オヤジのスタイルブック

脚本家とNHK

最近、朝の連続ドラマを含め、NHKのドラマが熱いです。

先般テレビ60周年を記念したドラマ「メイドインジャパン」は、日本の家電メーカーと中国の家電メーカーとの戦いの描きながら、企業人として生きる人々の姿を描き、3回シリーズながら濃密な内容の大人のドラマでした。

このドラマの脚本は井上由美子氏。グッドラック、エンジンなどの木村拓哉主演ドラマや白い巨塔や14歳の母などの社会派ドラマなどを手がけるヒットメーカーです。

また、現在の朝ドラは、あの家政婦のミタの遊川氏。次回の朝ドラは、人気脚本家の宮藤官九郎が手がけています。

オリジナリティを重視した作品を手がけることができる環境は、いまや視聴率にとらわれない意外と自由度の高いNHKにしかないと言えます。

今やNHKがドラマを牽引していることは間違いないです。今後もこの状態は続くと予想します。ドラマファンにとっては、今のNHKの有り様をみると受信料を払う価値は高いと感じます。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「【エッセイ・コラム】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事